スクウェア・エニックス 東京ゲームショウ2011特設サイトができていました。
http://www.square-enix.co.jp/tgs11/titles/
◆MW3国内版や◆試遊の事前整理券なんかでちょっと気になっていたので一応。
で、FF関連があって、ドラクエ・キンハーがあって……ヴェルサスどこー?
うーん企業会見みたいなところで新映像(とくにゲームプレイ映像)が見られると嬉しいんですが。
発売が迫っている13-2や零式に配慮して控えめにしているのでしょうか?
このスクエニブースには、「パートナーズ企業」としてUBIやベセスダも一部出展されるようですね。
買収後もがんばっているEidos関連では、結構高評価だったらしいデウスエクスもありますが、個人的にCODに匹敵するほど期待しているトゥームレイダーは映像すら無いようです。
まあ今のところ日本での展開も未確定っぽいので仕方ないですかね。
あとバットマンはいろいろあって他所ですね。
この中ではRAGEとチャイルドオブエデンが気になります。
後者のほうは音ゲーっぽいのですが、映像を見てもなんだかよくわからないんですよね。
※キネクトやMoveが前提のゲームデザインなら迷わずスルーするよ!
そしてRAGE(レイジ)ですが、なにやら最近ゲーム雑誌でもかなりページが割かれていたりと妙なオーラを感じます。
DOOM(ドゥーム)等の現在に繋がるFPSの始祖にあたるゲームのクリエイターが集結したとかなんとか。
ベース(というかバックアップ?)はフォールアウトでおなじみ、こちらも老舗中の老舗であるベセスダなので問題無いでしょう。
◇「RAGE」国内向け公式サイト(初回のみ年齢認証あり)
製作も順調なようで、続々と日本国内向けの映像も公開されています。
つい最近PSNでもドドドッと配信されていたので、そちらのHD映像もおすすめです。
少なくとも公開分についてはローカライズは完璧で、不自然な言い回しは見当たりません。
→(追記) ◆日本版は「吹き替えボイス」仕様とのことです。
しかも◇4gamerの記事によると、Z指定ながら表現規制や差異は無く、海外プレイヤーとのオンラインプレイも可能だそうです(なんという優等生ぶり……)。
さて、これらの動画を見る限り、まずフォールアウトやマスエフェクトのような「RPG寄りのFPS」にありがちな独特の動きの遅さや硬さが無い点が非常に好印象です。
他にも荒廃した近未来の雰囲気、シアーハートアタック(ラジコン爆弾)、スムーズな投てき類切り替え、ドライビング、巨大モンスター……となかなかの情報量です。
「この感じ」が実際のゲームで続くようなら偉大なIPの誕生となるかもしれません(言い過ぎ?)。
というわけで、あとは発売前後の海外大手サイトレビューや売り上げ次第です。
まあよほどの酷評が出てこない限りは買って遊んでみたいなと思っています。
ちなみに製作元はPS3でのゲーム制作(というかリリース)は初だとか。
そして箱版は◇ディスク三枚組+インストールは「しない」もしくは「22GB」となるそうです。
こういった「作り慣れていない感じ」の情報は、フォールアウトやRDRといった大作海外タイトルにありがちなフリーズ地獄やバグ無双を連想させられるのがやや不安です。
しかし22GBが事実であれば、PS3版も二層BDでの開発となっているかもしれません。
いずれにしても容量の情報についてはボリューム面で期待できそうではあります。
(追記)容量に関しては、「メガテクスチャ」という独自技術のためだそうです。
(PS3版) (Xbox360版) (PC版)
初回特典はアナーキーセットという各種武器セットです。
まあ◆Dead Island同様「あってもなくてもいいけど、あるとうれしい」という印象です。
絶大なセールスを期待できない日本向けのアピールとしては妥当でしょう。
(余談ですが、洋ゲーのローカライズは無理に金をかけず全部字幕でいいと思っています)
あと、水を差すようですが開発はベセスダとのタッグです。
つまり、発売から一定期間で有料の大型DLCが配信される可能性は極めて高いと思います。
新規IPとは言え、Falloutで散々やってきたノウハウを活かさない手はないでしょう(まったく無かったらむしろ驚く)。
というわけで、半年~一年後くらいに「ちょっと安くなってDLC(たぶん4つ)全部入りの完全版」が登場するくらいのことはあらかじめ覚悟しておきましょう。
※ハードコアゲーマーなら何も問題ないよ!!
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