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2014年3月24日 
 
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2014年5月号:アフタヌーン買ってきたよ!@産む男でブヒるがよい


 アフタヌーン2014年5月号を買ってきました。※電子版だよ!
  →横に映ってるキモいのは◆これです。
 24日発売と知らずやや油断していました(新刊お知らせで気づきました)。
 では雑感から。

・表紙は4月からTVアニメ開始のシドニア
 →同じくアニメ化の蟲師とそれぞれカラー告知2Pずつ。
・新連載木村紺「マイボーイ」からんの人):作者によるとボクシング漫画ではなく「大胸筋まんが」らしい
・新連載庄司創「白馬のお嫁さん」ヴォグ・ランバの人):子供を産める男(※見た目は女子)の話で72ページ
 →初回はほぼ全編大浴場というガチ展開(?)。
 →絵柄がチート級にギガ進化しておられるため大爆発の恐れ(?)。

休載は無し
 →隔月掲載のヒストリエの代打は、予定通り寄生獣第3話を再録。
・四季賞組から読切「虚ろ羽の飛ぶ海」(永田礼路)、「氷上のクラウン」(タヤマ碧)
SHADOW SKILL(60ページ)は最終話

 庄司創先生の本気に刮目したところで感想などは後日。

+■前号(2014年4月号) ■次号(2014年6月号)

+追記:Vita版がチャプター移動や書籍コンテンツに対応
 PS Vita版のアプリがアップデートされ、チャプター移動に対応していました。

 タップして↑こんな感じでページが表示されている状態で左スティックを倒すことで前後のチャプターに移動します。
 もちろんVita特化機能のため、トルネ等と同様に神速で移動してくれます。
  ※最高に使いやすいよ!!

 ただし、この機能は対応コンテンツのみで、動作するものとしないものがあるようです。
 手持ちで確認したところではこんな感じでした。
対応:アフタヌーン本誌、エイジプレミアム(無料版)、単行本では進撃の巨人、数学ガール、宝石の国など
非対応:ウルトラジャンプデジタル、ワンピース等のSTARTER BOOK、単行本はジョジョ(7部カラー)、ドリフターズなど
 現状では、講談社系が対応、集英社系が非対応となっているようですね。

 ちなみにAndroidタブレットの場合、アフタヌーンでは(仕様変更で)チャプター移動ができず、ウルトラジャンプ等は作品名を選んで移動可能となっています。
  →まったくチャプターが無い本はいずれも動作しない。
 このあたり、どちらにも何かしらのチャプター情報があるようだし、今後もVita/Androidそれぞれもう少しうまいこと対応してほしいところです。



 では感想です。
 
_人人人人人人人人人人人人人_
> 風呂に入ったら未知の性器 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 

・宝石の国:カチいやああああ(毎回、月人の描き方が徹底してて素晴らしい)
*「じゅうはん」(クワッ)「じゅう」「はん?」←じわじわくる
・思春期:キューも同じ学校だと思ってたので、しばらく混乱してしまったなんてとても言えない
・げんしけん:通い妻(男)が本気出してきた
 →ラメ的にハトのラッキースケベは成立するのか……?
・ユイコさん:これは勇次郎(※地上最強の生物)的な何かが乱入してくるな、と期待したけどそういう漫画じゃなかった

・寄生獣(第3話):クソッ再録なんだけどやっぱり面白い
・謎の彼女:【確定情報】諏訪野さんはドジっ子
・江古田ちゃん:達人同士の戦い→グッ(モヤッ)グッ(イラッ)
・さわれぬ神:個人的希望だと、先輩ルート >> まゆルート


・四季賞(夏)の対策まとめ:「売れなくていい、は甘え」「自由にやれ」「面白いかどうかが重要」「人と違ってさえいれば面白くなくたっていい」→ね、簡単でしょう?
・虚ろ羽の飛ぶ海(読切):ちょっと悪役のメンタルが弱かったかな……
・氷上のクラウン(読切):諏訪野さんとロックマン(?)を足して5で割ってラプラス変換したらすげーいいのができたという感じのヒロイン
 →やはりp702(作中44)の笑みがクライマックスか。
 →複雑なポーズとか、加点のうんちく、表情の豊かさとかがプロっぽい印象。
・わたしのアソコ見せてあげる(イヤミの包囲網完結記念の特別読切):このゲスすぎるタイトル、そしてクズだらけの内容、まさにロックである
 →青年誌にこんなもん載せちゃう覚悟は相当なもの。



+新連載:庄司創「白馬のお嫁さん」 →◆初回試し読み(モアイ公式)
 これは伝説が始まったのかもしれません。
 簡単に初回の要点をまとめるとこんな感じです。
・わずか二回目の見開きで全員全裸
・葉っぱ隊
・いわゆる「なぜか気づかない系」ではなく「認めない」というストロングスタイル
・ワキ
・テンションが上がるとすぐ全裸で立ち上がるヒロイン(※男)たち
特に理由の無い仁王立ちスタイルの肩車(※全裸)
・ムニムニチュバチュバ! ムッチュムチュだ!!

 読んでみたところ、「じゃなくて」→「どうしたあ!!」のあたりで、なんとなくあっこれは本物だと思いました。
 全体的には作品の品格が保たれているというか、あそこまでやってもあざとい感じを受けないのが好印象だったりします(カラッとしているというやつか)。
  →それにしても本当に絵柄変わったなあ……。

 初回ではもう一点、p452-453のわずかなシーン(落ちるとこ)のコマ割りがどれだけ見つめても飽きないわけですが、ハードコアSFだった前作からすると、今後アクション要素も出てくるのかもしれません。
 やはりヒロイン(※男)自体にも近未来の設定があったりして、今後は萌えコメディになるのかドロっと血塗られた展開になるのかは今の時点で判断できませんが、いずれにしても目が離せないところです。

◇追記:「三文未来の嫁探し」という初回タイトル通り、既刊の短篇集「三文未来の家庭訪問」と同じ世界設定なのだとか。


+新連載:木村紺「マイボーイ」 →◆初回試し読み(モアイ公式)
 なんとなく白馬は男性向け、こっちは女性向けという印象。
 んーーなんかこう描き慣れてない感じのヒロインなんですが、この姉妹の妙な生々しさはなんなんでしょうね(良い意味で)。
 「わかる」というか、「いそう」というか。
  →やっぱり「からん」の人だなあと。
 それに比べると主人公格のボクサー達は並べてある感じで、まだどんなキャラだかよく分かりませんでしたがそれはこれからでしょう。

 ちなみに響ちゃんですが、個人的にこいつゲージ溜まったらメガ本田対空とか撃ちそうだなと思いました。
(分からないか)
 久々に見たら酷いヤケだったので、風林火嶄とかキン肉マンレディーあたりと一緒に電子化されんかなとか思ったり。
  ※余談だったよ!


+完結:SHADOW SKILL
 秘奥義なんかがクリーンヒットしてもおよそ10ページほどでダメージがリセットされるため、安心して読めることでおなじみの長寿シリーズも完結となりました。
 CG主体になってから確立した画風は、多方面に影響を与えたのではないかと。
 あの隔月の超ページが無くなるのかと思うとちょっと淋しいですね。
 やっぱり次回作があるとしたら、天上天下とかバスタードとかみたいな異能力バトルものなのかなあとか想像しつつ楽しみにしておきます。


◇次号の動向など
・女神さま:7/23発売の48巻が「最終巻」らしく、あと1~2回で完結となりそう
・キヌ六:「十二話完結予定なのであと二話」らしい
・こたつや:「次回、笑顔でファイナル」とのこと(完結?)
・ラブやん:こちらは「本誌最長寿連載カウントダウン!!」らしい(次で20巻)

 その他は鶴田謙二、五十嵐大介両氏の読切、good!からの出張掲載、そして四季賞2014春の大賞作品が掲載されるようです。



 以上です。ではまた。

 ■前号(2014年4月号) ■次号(2014年6月号)
 これまでの分はこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル

 ◆アフタヌーン 2014年5月号[2014年3月24日発売](リーダーストア)


◆葉っぱのふしぎ (サイエンス・アイ新書)

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