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2014年3月21日金曜日

洋ゲーの携帯機移植について@Vita版ボーダーランズ2のプレイアブル出展


(↑Vitaとは関係ないけどこういうゲームです、という動画)

 「ボーダーランズ2」Vita移植版についての話題が出ていました。
 これって「箱庭FPS」と言うととっつきにくいかもしれませんが、要するに銃で戦うアクションRPGだよと言えばわりと興味がわいてくるかなと。
【GDC 14】PS Vita版『Borderlands 2』の直撮り映像が登場、一方IGNではパフォーマンスや操作性への問題指摘も
http://www.gamespark.jp/article/2014/03/20/47195.html(GameSpark)

 このあたりについて思うところを少し。

*追記@2014/12/5:日本版■買ってきました。


+追記@2014/9/29:日本版詳細が発表されました。
 2014年12月4日、DLC6つのコード付きで5,000円とのこと(いいね)。
 →http://www.gamespark.jp/article/2014/09/29/51900.html

+追記@2014/8/6:日本でもVita版の発売が決定だそうです(時期は未定)
 PS3版とのクロスセーブにも対応しているとのこと。
  →http://www.gamespark.jp/article/2014/08/06/50560.html(Game Spark)

+追記@2014/5/8:海外にてぶじ発売されました。
 海外では2014年5月6日に発売となり、いま現在ユーザーレビューのみですが16件で8.9の好意的評価となっていました。
  →http://www.metacritic.com/game/playstation-vita/borderlands-2
(こちらはサイトレビューが集まってきたらまた追記します)
  ※今のところ日本版は予定されてないよ!(どうかな……)

+追記@2014/5/19:発売から約二週間が経過した現在、メタスコア:64、ユーザーレビュー:7.7となっていました(まだ変わると思いますが)。

 大手IGN54点という厳しいスコアで、Vita向けの過去作とも比較しつつ「ダイヤルアップでMMOやってるみてーだ」「ダッシュとか近接の操作クソなんすけど」移植の質の悪さを指摘していました。
  →http://www.ign.com/articles/2014/05/12/borderlands-2-vita-review
 一方、いち早く(IGNとほぼ同時に)レビューを上げていたPlayStation LifeStyleでは95の高評価でした。
  →http://www.playstationlifestyle.net/2014/05/12/borderlands-2-review-vita/
 こちらは、後に質問を受けたようで「PS3版は80時間以上遊んだけどVita版の操作も非常に快適。レビュー後も累計20時間くらいまで遊んでいるが評価は変わっていない」としています。
 
 全体的には、PC/PS3/360版をやった人ほど、グラフィックや操作に対する評価が厳し目になっている気がします。
  →だいたいレビューの書き出しが他機種との比較だし。
 日本であればこの手の移植は慣れていますが、PCベースで据え置き機の限界性能を目指す洋ゲー業界としてはどうしても厳しい評価になるのは仕方ないのかも。
 あと、(これもVita系FPSでは必ず言われることですが)前面/背面タッチパネル操作に適応できるかというのは好みの問題もあって、特にこれがダメというレビューもいくつか見かけましたが、これはもう合わない人はとことん合わないでしょうね(FPSは絶対マウス、みたいな)。
  →自分も初音ミクでは背面オフにしてたなあ。

 今のところユーザーレビューに関しては高評価130、中立11、低評価24それなりに好意的で、やはり普通にVita買ってるような人なら何の不満もなく遊べそうという気もします。
  →とりあえずフリーズ報告とかは特に無いみたいだし。
 まあ中立(黄)→高評価(緑)の7.5を維持するのはちょっと厳しそうですが、いろいろ気にならなければ傑作……かもしれないが、過度な期待はできないというところですかね。



 ついでに、Vita版の実機プレイ動画が上がっていたのでこちらも。
 敵の死体が残らない(?)/協力プレイは2人まで、といった差異があるようですが、ざっと見る限りモンスターとの戦闘なんかもキビキビ動いている印象。



 おお、本当に動いてる……とまあ最初に思ったのは(本当に作ってたんだ……)ってことですがそれはともかく。
 動画内ではモンスターの動きもちゃんとしている気がしますが、まだPS3→Vita移植に際してのマシンパワーとボタンが足りない点の最適化はさすがに難航しているらしいです。
 このところPS3/Vita同発マルチなんてのも(日本では)珍しくないためちょっとマヒしているところがあって、べつにあれをVitaで完全再現できるなんて夢は誰も見ていないはずで、自分としては「携帯機移植」としてうまいこと落としこんでほしいなと思います。

 そもそも、今回のような超メジャータイトルの携帯機移植って、かなり日本的だと思います。
  ※ボダラン2は世界販売800万本超えの超一流タイトルだよ!
 正直なところ、海外ではさほど人気が無いであろうVitaボーダーランズのような超コアゲーが移植される……と聞いた時はまあウワサだろうなと思っていましたし。
 携帯機移植なんて、国内で言えばゲームボーイテトリスが出た頃からのお家芸みたいなものですが、海外タイトルではあまり聞かれない気がします。
 どちらかと言うと、レディ・リバティ(Vita版アサシンクリード)のPS3版が発表されたように、携帯機タイトルを据え置き機にHDリマスターで出すというのが今の主流でしょう。


 そんな中での今回の移植というのは実に稀有な例というか、遊び心を感じるというか、でもなんか……未知の困難を味わっているのではという気がして、ちょっと応援したいんだぜという気持ちになっています。
 そう言えばPSP版の2作をPS3向けHDリマスターで出していたゴッド・オブ・ウォーについても、5月には1+2Vitaに移植されるのだとか。
  →◆公式
 まあコレの場合は元がPS2なのでどうにでもなりそうですが、なんとなく海外スタジオでも携帯機(というか、Vita)への忠実移植に興味を持ち始めている(?)のかなあとかちょっと期待しています。

 個人的には、もっと携帯機で遊べるコアゲームが増えてほしいと(なぜか)思っています。
  →期待していたCODディクラシファイドは評価が散々で残念だったけど、そもそも本気を出していない実験作だった印象。
 ひょっとしたらボダラン2がブレイクスルーになるんじゃないのか? なんていう、そういう夢は見ていたいなと。
 最近で言えばバットマン(ブラックゲート)のような大作スピンオフが出るようになってきたのも喜ばしいことなのですが、やはり求めているのはナンバリング級のベタ移植で、それがまさに今回のボダランみたいなことだったりします。

 そんなわけで、Vita版ボダラン2どう仕上がるか、どう評価されるかについてはなんか妙にドキドキしながら密かに注目していたりします。
(なんだかんだで一度もボダランやったことない自分が言うのもアレですが)

 今回は以上です。



ボーダーランズ2 【CEROレーティング「Z」】(日本国内版)

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