オンラインストア各店にて、角川系電子書籍が全品半額となる「オールカドカワフェア」が実施されました。
こちらは2013/10/1だけの24時間限定企画で、すでに終了しています。
確認したところ、リーダーストアの告知メルマガが届いていたのも10/1午前3時で、事前告知は無かったと思われます。
これは■オリジンでBF3が500円と同じようなもので、話題作りの意味合いが強いのでしょうね。
いつもは月末に少しずつ買っていましたがさすがにこれは例外ということで、真説ザ・ワールド・イズ・マイン（３～５）と、少し気になっていた数学ガール（フェルマー）を買っておきました。
ではキャンペーン等についても少し。
◇キャンペーン雑感
今回の企画はとにかく対象範囲が広く、漫画ならテルマエ、エヴァ、UCバンデシネ等もすべて半額でした。
→特に、バンデシネ9巻はこの日が配信開始だったみたい。
該当の出版社はこんな感じ。
【対象となる出版社】
・アスキー・メディアワークス
・エンターブレイン
・角川学芸出版
・角川書店
・角川マガジンズ
・中経出版
・富士見書房
・メディアファクトリー
・ブックウォーカー
もちろん漫画以外もすべてが対象で、図書館戦争や天地明察も300円程度になっていました。
なお、元から激安なエイジプレミアムですら例外ではなく40円くらいになっていたため、これ10ページあたり1円切ってるんですが……という状況でした。
やはりこういうことがあるのが電子書籍なわけで、配信ブックなんてキョーミ無いねフフンと思ってた方もちょっと心が揺れたんじゃないでしょうか。
乗り遅れた人は……まあ運が悪かったと思って、今後はメルマガのタイトルだけでもよくチェックしておくといいと思います。
まあ今回は突発企画だったので、もともと欲しかったものを買えた人はラッキーでしたね。
◇買ったもの
+真説ザ・ワールド・イズ・マイン（３～５巻の各セット－１）
こういうとき、やっぱりストアトップの「おすすめ」ってありがたいです。
これが無かったらワールドイズマインが対象になっていると気づいていなかったかも。
今作は以前から少しずつ買っていましたが、今回は「1冊ごとに50ポイント」系のキャンペーンよりずっと割がいいのでまとめて買うことにしました。
→そもそも最後まで買うか、というのもちょっと悩んだけども。
ただ、下の数学ガール３つと合わせてカートに追加し、
・たまったポイント全部
・前回までのNET CASH残り分
・新たに購入したNET CASH2000円分
これらをすべて投入したところ、まさかの1円たりねえという結果に。
うーんメルマガ読んで10ptとかもマメにやってたんですが……。
なんか1円のためにさらに追加で2000円購入というのもなんかなあ……ということで、ザ・ワールド・イズ・マイン最終巻のラスト1/3のみ外すことにしました。
→真説TWIMは1巻ごとに三分割形式。
ポイント付与と言えば、レビューを書いたら480pみたいなのもありました。
今後、買ったものの感想はそこにも書いていこうと思います。
+セール中のスクショを貼り忘れていたので追加。
・数学ガール：各450円→226円（これが225円だったら……）
・TWIM：各350円→175円（こっちはぴったり）
+数学ガール「フェルマーの最終定理」（１～３巻）
小説が原作のシリーズです。
タイトル通りの理系ラブコメ、あるいは難解だけど読みやすい哲学みたいな面もありそうかなと。
こちらは原作の１冊ごとに別の人がコミカライズするという珍しいケースだとか。
現在漫画版は３シリーズあり、今回の「フェルマー」は２シリーズ目に当たります。
いろいろ見たところどうも「フェルマー」が一番よさげかなと思い、まああまり考えずに買ってみることにしました。
だいたい読みやすいのが初代（上下）、萌え絵が極まっているのが三番目（ゲーデルの不完全性定理）という感じらしく、気に入ったら原作も含めてもう少し読んでみようかなと思います。
ちなみに、データ容量を見てみると１、２巻は約70MBで、３巻だけ27MBでした。
ただページ数はいずれも200ページほどで変わらず、どういうことなのかちょっと分かりません（カラー比率？）。
まあ、このあたりもゆっくり読んでいって解明したいなと。
せいぜい2000円程度ですが自分的には二ヶ月分くらい買ったような気がするので、今月～来月はやや控えめにしようかと思います。
→またこういうセールがあれば別だけど……。
ではまた。
【Amazon.co.jp限定】数学ガールセット 小冊子付き
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