過去記事更新

2012年3月15日 
 
■モバイル版で見る

ダークネス2:「VENDETTA」(オンライン)雑感と攻略→短めだけど面白いよ!

ダークネス2のマルチプレイ雑感です(少しだけ追記しました)
 思ったより簡単でした。てか面白いです。
 対戦より協力が好きな自分としてはかなり好きなタイプでした。
 まあボリュームとしてはかなり短いのですが、オマケとしては十分かと思います。

 ■簡易攻略へ↓
 ■各エリアについて

 各キャラクターについては■こちらで。

◇概要
 本作のオンラインは協力のみで、対戦はありません(すばらしい)。
 基本的に進行はミニミッション形式で、どれも5分~10分程度で終わるような感じです。

 味方は使い魔(ダークリング)召喚して自爆させるとかブラックホール発動とかしますがフレンドリーファイアは一切無いので、乱戦時も好き勝手に行動できます。
 また、味方が倒れたら近くで回復できますが回数制限などは無いのと、短いチェックポイントごとにすぐ復活します。
 というわけで全体的にユルい難易度となっており、「HARD」でもなければサクッとクリアできます。

 ありがたいことに、オンラインでの接続/切断は常時フリーとなっていました。
 つまり、とりあえずソロで適当に遊んでいて、気がついたら他の人が参加してるという感じです。
 同様に味方が全員切断してもそのままソロプレイとなるため、まったく気を使う必要がないのが好印象でした。
 ホストが切断されるとゲームは中断されますが、その場合も「このセッションでゲームを続行しますか?」みたいなメニューが出ます。

 で、もちろんクイックマッチ/ロビー選択/プライベートマッチ作成なんかもあります。
 これはいたれりつくせり……かとも思いましたが、検索時やキャンペーン中に難易度が表示されないことと戦績が無いあたりは残念です(アプデされないかな)。
 実際のところ難易度ごとのバランスは大差なかったりしますが、誰でどのくらい遊んだとか、難易度ごとのクリア状況とかは見たかったような(まあすぐカンストしますけどね)。


◇始めるよ!
 最初はミッション(全18)がほぼロックされているため、「キャンペーン」としてストーリー仕立ての進行で通してプレイします。
 キャンペーンは、まあNORMAL難易度で順調に進めば2~3時間もやれば終わるかと思います。
 ソロでは難易度に関わらず、序盤からかなり厳しいことになるため、基本的にオンが前提と思ったほうが良いです。
  →と言っても、やろうと思えばHARDだろうがソロクリアは可能なレベル。 ※簡単ではないよ!

 キャンペーンの場合、各ステージの前にミニコントブリーフィングみたいなものがあり、そこそこ長いセリフが入ります。
 ホストならスキップしてすぐ開始できますが、まあ最初くらいは全部見ていっても良いと思います。
 (いちいち見るのが嫌な人は「HIT LIST」に行ってるはずなので)
 以降は、各ステージを「HIT LIST」モードで個別にクリアしていく感じです。
 
 ちなみにオンライン関連トロフィー1キャラをMAX育成+各キャラで1ステージクリア+全ステージクリアのみで、見てわかる通り楽勝です(すばらしい)。
 一応オンライン専用ミッションも4つほどありますが、難易度も問わないようなのでマッチングさえすれば問題ないでしょう。
 正直ちょっと物足りないくらいですが、オンラインのトロフィーだけアホみたいな難易度(未だに多い)ってのよりははるかに良いですね。


◇「HIT LIST」やるよ!
 こちらの場合は、クリアごとにホストが次のステージを選択します。
 自分がホストならです(このとき、開始するためのが出るまで少し時間がかかることがありますがあわてずに)。
 未クリア等、やりたいステージがある場合は自分がホストになり、全部クリアしてしまったら「QUICK MATCH」とかで適当に参加すればOKです。
 ただしHARDの終盤ではだいたいの人がすぐ抜けてしまうため、高難易度はソロまたはフレンド用と思ったほうがいいかも。


◇キャラが四人居るよ!
 さて、キャラクターは四人居るわけですが、それぞれがジャッキーと同様のダークネス能力を「少しずつ」所有しています。
 基本的に「各キャラの固有武器」と、一定条件で発動する「大技」(?)を頼りに進むため、キャラによってまったく違った操作感となります(各キャラは後述)。
 一応同キャラは不可なので、キャラ選択は早い者勝ちとなります。
 自分がキャンペーンを始める場合は好きなキャラを指定して始められますが、途中参加では残ったキャラを使うことになります。
  →「HIT LIST」では、ミッション開始前にキャラ変更も可能(空きがあれば)。


攻略とかいろいろ

◇動きかた
 キャラクターにはそれぞれ成長要素(スキルツリー)がありますが、同じキャラでキャンペーンを最初から最後までやればたぶん最大になっているはずなので、無理に処刑や特殊キルを狙う必要はまったくありません。
 チェックポイントがそこそこ長い場合もあるので、とにかく死なないことだけ考えておけばいいでしょう。

とどめ/回復
・敵を弱らせてL2処刑(近接即死攻撃+体力回復)
・敵を倒したらL2心臓破壊(体力回復)

 処刑/心臓破壊ですが、やや長めのモーション中は敵の攻撃を受けない&体力が回復するため、積極的に狙うべきです。
 処刑のほうが回復量が多めですが、危なくなったらどちらでもいいので発動させるのが基本です。

 近距離が強いキャラ(というかショーシャナ以外)なら、とりあえず接近してR2で一発殴ってL2(連打でいい)で即死を狙う、というアンチャみたいな動きをすると強いです。
 ちなみに自分が体力最大なら必要以上に取らず、味方に譲るのがマナーです。
  →どうせポイントはそれほど必要ないので。

 どのキャラも、処刑か心臓破壊のどちらか(キャラにより違う)を行うと短時間無敵になるスキルがあり、これがあるとかなり楽になります。
 特に高難易度(HARD)では、無敵時間中に次の相手を倒して処刑を繰り返すのが欠かせません。
 実際は数秒程度しか無敵が持続しないため、慣れるまでは過信しないように。


ライフルを取る
・敵が高い/遠いところに出た場合等、特殊な場合では方向キー上でライフルに持ち替える
・いろんなところに弾薬箱が置いてあるので、必要なら取る

 まず、全員方向キー下を押すと固有武器+片手銃の二刀流になります(というか初期状態です)が、結局この状態が一番安定する(っていうかプレイとして面白い)ので、迷ったらコレです。
 基本的に自分のダークネス能力をメインに使っていれば、たまに補給する程度でもそう弾切れはしないはずです。

 上を押すと両手持ちの銃器になります。
 たぶん最初はショットガンDefenderとか)を持っているかと思いますが、あまり使いどころはありません。
 特に使う気がなければCarbineStrikerなんでもいいのでライフルを拾っておくあらゆる状況に対応できるようになります。

 なお、キャンペーンでは拾った武器は次のミッションでも持ったまま(なはず)なので、使いやすい武器を取ったら他の武器は拾わないほうが良いでしょう。
 ちなみに弾切れが発生しやすいので、ライフルはメインで使わず温存しておくといいです。

 あとサブ武器(右手用の片手銃)は、適当にサブマシンガンを取っておけばなんでもいいです。
  →ミッション開始地点によく落ちているほか、倒した敵からも拾える。
 一応デザートイーグル、ガバメント(M1911)、リボルバーも拾えますが、使うとしたらちょっと気分を変えたい時くらいかなと。
 ちなみにショーシャナは左を押せばダークネス銃だけで進むこともできます(利点は少ないけどステキ)。


味方が死んだら復活
 味方が死んだら、近くでボタンを長押しするとメーターが進んでいき、最大で復活します。
  →途中で離した場合は最初から。
 この接近判定ですがなぜかシビアで、慣れないと周辺をウロウロすることになります。
 また、オブジェクトに挟まった位置や、部屋の角に吹っ飛ばされて死んだ場合など、まれに接近できない(=見殺しにするしかない)場合もありました(不具合でしょうね)。

 一応○を押しながら近づくことでも回復できます。
 ただ、この場合は回復中にメーターが出ないことがあり、分かりづらいです。
 メーターが出なくても一定時間長押しすれば復活はするので、なんとなく自キャラの動き(移動しなくなる?)で「回復してるな」と思ったらそのまま数秒待機しましょう。
 まあ、できれば「長押しで回復」みたいに表示された状態で普通に回復するのがベストです。

 ちなみにホーガンは復活させるのが早いほか、複数人ならもっと早く回復できます。


味方から離れない
 それぞれのキャラには「近くの味方の~~が上昇」(体力、攻撃力など)というスキルがあります。
 前述の通りすぐカンストするため、オンで遊べばだいたいの人が持っています。
 この場合、その人を中心に紫色の円が表示され、中に入ると画面上部に対応したアイコンが出ます。
 まあ乱戦になりがちなのでちょっと体感しづらいと思いますが、できるだけ固まって行動したほうが死ににくいのは確かです。

(ちょい追記)
道に迷ったら →SELECTボタン。

ゲージ
 基本的に待ってるだけでも溜まります。
 倒したり処刑したりでモリモリ増えますが、ピンチなら陰で隠れて待てばそのうちダークネス能力が使えるようになります。

ライトを消す
 壁や車に付いていて壊せないものもありますが、駅や屋内の照明・蛍光灯、屋外の街灯なんかはだいたい撃てば消せます。
 特に駅のホームは特に照明が多めですが、これはいちいち狙って撃たなくても近づいて近接攻撃(R2)すれば壊せます(ショーシャナだと届かないかも)。
 こういうのは困ってからではなく壊してから進みましょう。

 また、最初は分かりにくいと思いますが要所ごとに発電機付きのライトが配置されています。
電柱型 →根本の発電機を壊せば消える。
ケーブル型 →黄色っぽいケーブルが伸びている先の発電機を破壊。

 発電機はだいたい緑色に光っており、近づくと紫色で強調表示されます。
 斧を投げたりした場合「コキン」とか軽い音がしますが、ちゃんとダメージは入っているので何度か繰り返せば壊せます。
 このあたりは無視しても進めますが、特に造船所エリアでは致命的なことになりかねないので率先して光源を潰すと良いでしょう。



◇各エリアについて(簡単に)

最初ENTER THE GAUNTLET
 随所に発電機がある練習ステージのような感じ。
 ボスはグフのヒートロッド(投げ縄?)みたいな武器を使ってきますが、これを喰らうと手持ちの武器(ダークネス武器じゃないほう)を落とされます。
 見て避けられるものではありませんが、常に移動して距離を取っていれば問題ないでしょう。
 しばらくは装甲でひるみが無いので近づかず、取り巻き(ちょっと硬い)を先に倒していきます。

 ソロだと弾薬が切れるかもしれませんが、動きは鈍いのでうまく逃げまわって弾を探すかゲージが溜まるのを待てば勝てます。

倉庫(特に難しい所はなし)
 天井の照明をコツコツ撃って落としておく。
 遠距離の敵には「上」武器を使って対応。

テレビ局HOSTILE TAKEOVER
駐車場→天井や車以外の照明はほぼ壊せるので発電機を探す。
でかい水槽→進む前に奥の照明スタンド2コを壊す。水槽の付近からチキンプレイも可。
  ※ちなみに水槽は壊せるよ!
屋上戦→ 乱戦で死にやすい。とりあえずヘリの光源は必ず潰す。
 光源フレアを落としてくることもあるので、周囲が見えなくなったら移動。
 階段から上に登っても下で陰に隠れても実際あまり変わらないので好きなように。
 ここに備えてライフル(と残弾)だけは用意しておくこと。
 

造船所の夫婦A REAL RAIN HAS COME
 ヒュンヒュン移動する。
 ここではイヌガミのスウォームが強化されていると少し楽。
 場所は決まっているので、適当なコンテナの陰なんかにしゃがんで隠れておき、見える位置に来た時だけ攻撃(遠くに行ったら無視)すれば追い払える。
 たとえば一回目は、赤レンガの建物付近の二段積み上がったコンテナ裏あたりが安地なので、最悪スキルが溜まるまで待つこともできる。

 最後は「円」の字のような狭い場所で闘うことになる。
  →2つの部屋にはそれぞれ照明があるので早めに壊しておく。
 ここは下手に移動せず左右どちらかの壁あたりから動かないのが無難。
 改めてやってみたところ、向かって左側の壁から部屋(左)の窓をのぞき込むような位置に居ると、のみが毎回同じような位置に移動してきて倒しやすかった。
 ただ雑魚が出ず自然回復(1/4まで)しかできないので、瀕死の場合は無理をしないこと。

最後SINS OF THE BROTHERS
 最初のエリア:壊せる照明が多い。両側エレベーターからの増援にも注意。
 金庫の先:中央あたりの消せない(?)照明に近づかない。硬い敵に備えてギリギリまでスキルを温存。

 エレベーター後の広いエリアは固い敵が多く、これと言って逃げこむ場所も無い。
 弱い敵=回復アイテムを素早く処刑か心臓破壊して回復+無敵化を繰り返し、スキルが溜まったら一掃するという基本がどれだけできるかという勝負になる(HARDだとかなり大変)。
 とにかく外側の通路をぐるぐる回るなどして足を止めないこと。

 続いてボスとの長い戦いになる。
 危険なのはゴーッと吐くビームくらいなので、ひたすら柱に隠れて攻撃し続ければいい。
 正面からだと頭部(弱点かな?)を狙いやすいが、横から攻撃しても倒せる。

 無限湧きするツルツルの人は耐久力がほぼ無い(攻撃せずに処刑できることもあったような)ため、とりあえず倒しておけば緊急時の回復&回避手段となる。
 体力が少なくなると(三分の一くらい?)、自爆ダークリングを大量に召喚してくるが、これで一気に全滅することすらあるので気づいたら即サブマシンガンやスキルで潰すこと。
 とりあえずいつでも心臓破壊で回復できるように敵の死体の上に立って闘うと安心かも。

 あと、難易度(と言うかキャラ)によってはすぐ弾切れになってしまう。
 それぞれの柱の裏には武器が落ちている(おそらく再配置される)が、やはり初期弾薬が少なくてあまり足しにならない。
 ボスの背中側には弾薬箱が多数落ちているので、いざとなったらブラックホールでも当てて無理にでも取りに行く。
  ※あとは凡ミスに気をつければいいよ!



 とりあえずここまで。
 各キャラについてもあとでここに追記します。
  →長くなったので■こちらで。

 ではまた。

V for Vendetta(Vフォー・ヴェンデッタ) [Blu-ray]

0 件のコメント:

 ※コメントは管理人の承認後に表示されます。
 (気づかなくて遅れることが多いです)

コメントを投稿