DASHからの後継作第一弾となるガシャポン戦士フォルテ #01を回してきました。
4回回したところ、バンシィ・ノルン:デストロイモード(大玉!)、ギラ・ドーガ:一般機とレズン機、バルバトス・ルプスでした。
※上々だよ!(ダブらなかったのはありがたい)
いろいろ手を広げすぎておりこの記事もしばらく書きかけの状態が続くかと思いますが、徐々に画像や雑感を追記していくつもりです。
そんなわけで、まずは自分がどうしても気になったことから書いていきます。
*DASH01の回してきた記事は■こちら。
GASHAPON SENSHI FORTE 01
ガシャポン戦士f(フォルテ)の特徴はこんなところ。
・武器が大型化され、一部の機体ではライフル&サーベルのように複数付く
・左右の持ち手&開き手が付く(計4つ)
・(少なくとも今弾は)全機体に専用台座(NEXTベース的な簡易スタンド)が付く
→NEXTベース系と互換性あり。
→機体ごとの刻印がスタンド側になり、足裏等の本体の刻印が排除されている。
・大型機に限らず、一部機体では大玉カプセルが使われる
・アイカメラ、ビームサーベル等にクリアパーツ採用
・肩接続が鉄アレイ型(1パーツ)のボールジョイントに変更されシルエットが自然に
→肘ジョイントはDASHとほぼ同様。(凹凸は逆になった)
・脚部は新規ジョイントを介したボールジョイントに
→NEXTとDASHを足した感じで、ガンプラに近い構造。
・左右の手首等は1部品として繋がった状態で入っている(梱包エラー対策)
↓
公式:http://gashapon.jp/forte/
f01では、ハイニュー、バンシィが大玉となっています。
なお、今弾ではカプセル色は半透明ホワイトのみだったため筐体の横から見ても「大玉」以外の判別は難しいかもしれません。
さて、
まず先に、わりとまともな画像レビューが開発者によるガシャポンブログにて掲載されています。(だいぶ前から)
細かい仕様や裏話等、まずはこちらを見ておけば間違いないでしょう。
◇ガシャポン戦士f01発売スタート!(ハイニュー画像)
http://gashapon.jp/blog/?p=692
◇ガシャポン戦士フォルテを組み立ててみる(全機体画像)
http://gashapon.jp/blog/?m=20170111
*
カテゴリー→ガシャポン戦士fをクリックすると一気に全記事が開かれます。
*
では、細かいレビューの前にちょっと確かめてみたかったことから。
やはり新シリーズとなると、
こちらは
フォルテの小玉と比べたところ、差異はごくわずかでほぼ色違いの同じものでした。
後期のDASHなら完全に一致しそうです。
大玉のバンシィと、以前◆回しすぎてきたNEXT SP01の大玉(クシャトリヤ)の比較。
形状等は異なりますが大きさはだいたい同じです。
断っておくと、未だにNEXTもDASHもそれぞれ同じくらい好きなシリーズです。
(◆約3年前のアレをこっそり動画化する程度には……)
レビューを上げていないだけで他にも回している弾は結構あるので、まあ◆DASH01記事すらそう言えば書きかけだったりしますが、いずれ過去弾のレビューもじわじわ上げていきたいと思います、いや、上げます。
ただ、こう見るとバンシィのカプセルにはすき間があるような気がしたので……、
ここは一つ使ってみましょう。
>>タニタを<<
というわけで、それぞれの明確な重量を見ていきます。
このブログはこういう下世話なことするからな、覚悟しとけよ(←?)
いやーまあ、これ持ってるととにかく何か量ってみたくなるんですよね。
※興味が尽きないんだよ!
なんならガンダム関連グッズとして「”はかったなシャア!”スケール」とかどうでしょうか。(←?)
*
さっそく、フォルテ:大玉バンシィ・ノルンから未開封状態で。
35gでした。
続いてフォルテ:ギラ・ドーガ(一般機)。
こちらは28g。意外と変わりませんね。
フォルテ:ギラ・ドーガ(レズン機)。
装備違いでも重量は変わらず28g。
ある意味シリーズの始祖であるNEXT SP:大玉クシャトリヤは55gです……ご、ごじゅうご??
しかし、いったん落ち着いてNEXT SP大玉カプセル(空+インスト)を量ると23g。
たしかにガッシリしていますが結構重いですね。
そしてフォルテの大玉カプセル(空+インスト)は14gと、かなり差があります。
最新vs最古のようなものと考えると、カプセルについても改良の一環として軽量化が行われてきたということかも。
ちなみにフォルテの通常カプセル(空+インスト)は9gで、
DASHの通常カプセル(空+インスト)は8gでした。
まあ誤差程度でほぼ同じと見ていいでしょう。
続いて、NEXT SP:大玉クシャトリヤの中身。
モビルアーマーみたいなもんなだけあって、さすがの31g。
フォルテ:大玉バンシィは21g。
見た目の割には軽いです。
次にフォルテ:ギラ・ドーガ(一般機)は19g。
レズン機もやはり19g。
ここで、DASH02のなんかがバンシィ超えの23g。
その正体はクロスボーンX2でした。
しかしまあNEXTよりは大型な上にマントやらも入っているせいかかわいそうなくらいギューギュー詰めになっています。
これはNEXTの後期から今回のギラ・ドーガも同様で、やっぱりこのカプセル規格には無理があるよなあと感じてしまいます。
大玉の「やったぜ」感も捨てがたいとは言え、もし(ガシャポン戦士以外にも使用できるような)1.3~1.5倍くらいの新カプセルが採用されればいろいろうまく回るだろうになあと思いますが、ずっとこの状態が続いているのを見るとコスト等で難しいんでしょうね。
(もう少し大きければアンテナやサーベル曲がりを直す手間も減りそうではある)
続いて、DASH03のなんかは20g。
こちらの正体は
*
新シリーズだとか大玉とかでも質量は対して変わらないようだと分かったところで、バンシィのパーツを見ていきまs……おおおお?
一袋に軽く収まっていたように見えたのにどこにこんなに入ってたんだというパーツ数です。
シールド、タテガミアンテナ、アームドアーマーXCのサイズも去ることながら、ガンプラのようにマスクが別パーツ化されていたことにも驚きました。
ここで、ほぼ同じ重さのDASHビルゴ(20g)vs フォルテ大玉バンシィ(21g)で比較。
……ウソをつくなウソを! だまされねえぞ!!
念のためビルゴをインスト無しで再計測すると、やっぱり19g。
このクソデカビームキャノンが重いのか……?
対して、バンシィはこれだけあっても20g。
なんでだよ!
*
そんなわけで、重さだけなら過去弾とあんまり変わらないことがわかりました。
ただ、パーツ数やサイズについては格段に増えているのは明らかです。
ちなみに大玉に限ったことではなく、ギラ・ドーガについてもライフル+シュツルムファウスト(4つ!)+クリアーのビームアックス(レズン機はソード)の内容で、もちろんスタンド+手首x4も付いています。
全機体がこの仕様で展開されると考えると、たしかにDASHからの正統進化といった印象です。
※いい感じだったよ!
しかし見た感じ肉抜きもまったく無いしもちろん小型化もしていないのに重さがほぼ同じとなると、形状(あるいは塗装?)以外にも素材から違うのかもしれませんね。
まあ素人に分かるのはここまでですが、個人的には軽いわりにいろいろ付いてくるという隠れたスマート感を知れた点でもなかなか有意義な検証でした。(すっきりした)
ところで、個人的に今弾はハズレ無しのラインナップでした。
今回は1発目が大玉バンシィで、続けてギラ・ドーガx2が出た時点でやったぜ状態だったのですが、も~~一回だけ!と思って引いて出たのがバルバトスルプスでした。
もちろん本命(というか看板)はハイニューですが、摩亜屈も刀二本差しだったりするし、パーツ取りにしても結構良いんじゃないかと思います。
とりあえずあまり深入りはしないスタイルなので、ダブりが出ない内に今回はここで打ち止めにしておきます。
ちょっとつかれたので、各機体のレビューはまた後日。
*DASH01の回してきた記事は◆こちら。
*
ガシャポン戦士NEXTの過去記事は◆こちらから。
◆商品検索:「ガシャポン戦士フォルテ」(Amazon)
すべてがFになる (幻冬舎コミックス漫画文庫)
初音ミク -Project DIVA- f お買い得版
0 件のコメント:
※コメントは管理人の承認後に表示されます。
(気づかなくて遅れることが多いです)コメントを投稿