月刊アフタヌーン2016年4月号を買ってきました。※電子版だよ!
隣のは「ディザインズ」1巻(を落としたVita)です。
→レビューを◆書きました。
・表紙:ヴィンランド・サガ、カラー4Pあり
・新連載:山口つばさ「彼女と彼女の猫」(原作:新海誠)、カラー4P
・四季賞2015冬の藤島康介特別賞:河合寿々「こいぬ座のプロキオン」28P
・ネオ寄生獣#10:太田モアレ「今夜もEat It」34P
(夜食ならパン! 茶!
・読切:下川咲「連理の枝」78P
・休載:ぼくは愛を証明しようと思う。、零崎軋識の人間ノック、ディザインズ
→ヒストリエは掲載あり。
・28作品、856ページ
久々のネオ寄生獣(次号で完結&単行本化予定)は2ページ目のストロング無表情の時点で草が生えざるを得ませんでした。
朝食を見下ろして無表情、プロポーズしてジュース飲みながら右だけ白目、殺気を感知して「ピシッ」あたりのリズム感が素晴らしいです(好きだなあこの感じ)。
見覚えのある顔芸(不発)やら「ぱふぁ」あたりのネタも含めて、今までで一番「原作に居そう」な点もポイントが高いです。
軽いようで重くもある空気を保ちつつ、しかし哲学を語ったりしないで終わる清潔感はなんというか「鉄風」の人だなあという感じ(次回作が非常に楽しみである)。
なお「ディザインズ」の休載は残念ですが、先々月号の予告通りだったこと、つい先日発売となった第一巻(→◆レビュー)には数十ページの加筆があったこと、そしてアメゾのクーベルチュールがかわいかったため良しとしましょう。(次号は掲載ありの予定)