蓄光ガンプラの作例動画、「HGUCユニコーンガンダム蓄光塗装作例」をアップしました。
こちらはサイコフレーム部分を蓄光(ちっこう)塗料で塗った蓄光仕様となっています。
実際たいしたことはない制作技術を発想と勢いと撮影技術でカバーするような内容ですが、蛍光(夜光)塗装、蓄光塗装、ブラックライト撮影なんかに興味がある方にはきっと参考になるはずです。
動画は悔いの無い出来にしたつもりですが、ここでは制作過程で使用した大量の画像とともに細かい解説を書いていきます。
なお、6年前の前作にあたるエヴァンゲリオン初号機・蓄光塗装作例も併せてどうぞ。
→■こちらから。
*BGMのMEIKO V3「Aura Lee: Presage」は■こちら。 (次)■ガシャポン戦士・ストフリ塗装作例
HGUC 1/144 Gunpla
RX-0 Unicorn Gundam [D] with Phosphorescence
RX-0 Unicorn Gundam [D] with Phosphorescence
*もくじ:(スクロールリンク)
▼撮影方法の比較&解説
▼素組み~スミ入れ~塗装(塗料について追記)
▼武装:シールド、ビームマグナム
▼サイコミュ・ジャックと蛍光ビーム・エフェクトの自作
▼MGパーツとのサイコ・フィールド
▼それでもユニコーンは終わらない
*動画はこちら。
»YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=jUusUDpGN2A
*
»ニコニコ動画:
*
*ちょっと追記@2016/10/30:
セブンイレブン限定ガンプラの話なのですが、PG 1/60 ユニコーンガンダム ルミナスクリア セブン-イレブンカラー
→インフォ記事:http://www.gundam.info/topic/16679(一応、画像あり)
→2016年11月発売(店頭予約/ネット予約のみ)。
これは単なる色変えやデカール追加ではなく素材から違うものであり、「集光素材」仕様のさらに上を行くものと言えます。
まあ企画商品な上にPGという入手難度や、写真を見る限り……ん? どうなのかな? という感じもしたりと実験的な気配は感じますが、これが技術として確立されるならいずれHG~MGクラスでも……という”可能性”も感じます。
個人的には、クリアーじゃなくてもいい(意外と重要)から暗闇でハッキリ光る蓄光仕様キットを◆EXPOあたりに出すとかして「蓄光」の裾野が徐々に広がるといいなあと思います。
*
(さらに追記)
こちらは◆ガンプラEXPO2016にて展示されていたもの。
「クリアー」というかラメ入りのミルクホワイトといった色合いでした。
*追記@2020/7/2:ガンプラ40周年記念の新ブランドとして、MGEXユニコーンガンダムVer.Kaが◆発表されました。
ついに可動と発光を両立したってことですが、定価は税込2万5千円で発光には乾電池3本が必要とのこと。
個人的にはそういうことじゃねえんだよなと思ってしまいましたが、商品として成立する発光表現も少しずつ進んできている気がします。
◇蓄光塗料による発光表現 ▲目次
まず素立ち。
先に言っておくと、今回もエヴァの時と同じく画像(写真)の明るさ調整や色調補正は一切行わないスタイルです。
暗めも一枚。
ちなみに背景は百均のすべり止めマットです。
ブラックライトで。
燐光モード。
蓄光塗料の特性で、明かりを消した後も光り続ける現象が「燐光」(りんこう)だそうです。
間接光を当てたもの。
(もうちょっと明るくてもよかったか)
蓄光動画としては、前作のエヴァ初号機の作例動画もついでにどうぞ(画像はあんまりありませんが)。
*
繰り返しになりますが、動画と同じ場面で撮影方法の違いを見ていきます。
まず普通に明るいところ。
ブラックライト照射。
部屋を真っ暗にして、デジカメを長秒露光モードにして撮っています。
肝心の無光源撮影。
蓄光塗料の放つ燐光は肉眼でもはっきり視えますが、撮影にはやはり長秒露光が必要です。
こういうのは比較が大事だと思っているので、1ポーズごとにかなり長い時間、カメラや被写体を動かさないようにするのはそこそこ大変な作業だったりします。
※簡単じゃあないんだよ!
無光源+補助光。
↑の間にちょっとだけライトで照らすとこうなります。
これにより蓄光パーツの発光表現を残しつつ全体のシルエットも明瞭になるのですが、タイミングや角度はその都度撮ってみないと分からないので難易度が高いです。
そしてこれは、照らしすぎた場合の失敗例。
ちょっとインパクトはありませんが、発光の色味が他と違った独特なものになっていたり、陰になっている部分でもサイコフレームだけは光っていたりという面白い面もあります。
個人的には明るい場所だけど光って見えるというのは研究の余地があるかなーという気もします。
→エヴァ動画のあとがきにもそういうのが1枚あったりする。
(追記/備考)
ところで蓄光塗料というのは「暗くするとしばらく光る」特性がありますが、燐光が弱まってから再度光らせるには、普通の蛍光灯では数分程度は待つ必要があります。
ただ、(エヴァ動画の時も書きましたが)ブラックライトを当てると神速でチャージ可能です。
蓄光塗装された作品をポーズや照明を変えて何度も撮りたいという場合の参考までに。
*
イントロでの側面アップ画像。
アンテナの色を変えた時のガンダムって特別な気分に浸れて私は好きです。(えっ)
このくらい青いとティターンズ感がありますね。
ツインアイやクチバシはおろか、目の下のクマドリまできっちり塗り分けられています。
正直、当時(約5年前)の自分はどんなテンションで塗っていたのやら分かりません。
ちなみにサイコフレーム部分は肉眼だともう少しピンク色に見えますが、撮影した画像だと電球(白熱灯)っぽい色になるようです。
たとえば蓄光で塗った後にクリアーレッドで塗るとかしたらもう少し近い色になるかも?
なお内側までは塗っていないので、肩のすき間からは元々のサイコフレームの色が透けてまた違った色の光がにじみ出ています。
そこらのLEDユニットや蛍光塗装とはモノが違うからな、覚悟しとけよ
後ろから。
ここでの見どころはシールドのクリアパーツごしの発光でしょうか。
しかし今更ながらユニコーンって超複雑な構造をしているので、こうして比較していかないと燐光がそれぞれどのパーツのものなのかすらほとんど分かりませんね。
あと、こういうブラックライト画像なんかも……、
光を当てる角度とかによって暗い面/明るい面が変わってくるのが一筋縄ではいかないところです。
サムネイルにも採用した、お気に入りの見下ろし視点。
シールドの裏とかスミ入れがかなり太めなのは自分の好みです。
とりあえずブラックライト当てればめっちゃ光るので、興味のある方は安価で種類も豊富な蛍光塗料でいろいろ遊んでみるといいんじゃないでしょうか。
厳密には「蓄光塗料」も「蛍光塗料」(または夜光塗料)の種類の1つなので、買う時は説明書きをよく読みましょう。
どうせならこのくらい光らせてみるのも面白いと思います。
デジカメ側の設定やライトの角度なんかで毎回違った画像ができるので奥が深いです。
こういう暗闇で撮った画像を見て気づいたんですが、よく見ると腕やシールドのあたりまで緑色の光が届いているのが分かります。
なんとなくピンクより緑のほうが輝度が強いような印象。
撮り方をちょっと変えるとやや微妙な感じに。
簡単に撮っているように見えるかもしれませんが、ポーズ1つごとにこうしたボツ画像が大量に出てきます。
補助光がうまい具合に働いた今回のベストショットがこちら。
これを撮れただけでもやったかいがあったというものです。
ちなみに首の両側の突起の先端は白く塗りつぶしていますが、発光の勢いが強すぎて内側のクリアパーツの色が透けていますね。
◇素組み→スミ入れ→蓄光塗装→部分塗装 ▲目次
ここでは、かろうじて残されていた5~6年前の画像を交えて制作過程を見ていきます。
こちらは素組み状態。
濃すぎじゃねと評判のスミ入れ状態。
基本的にこのくらいが好みなんですが、頭部あたりはさすがにゴテッとしすぎているので修正したような。
背面。
ガンプラって足の裏やシールドの裏まで隠しモールドみたいなのがあるので、こういうのもきっちり塗ると達成感があります。
足での比較。
んーーーこれは白い機体だからこそなのか、やっぱり個人的にはハッキリした黒のスミ入れをしたくなっちゃいますね。
※どんな自由な発想で作ってもいいんだよ!
こちらは当時の部分塗装。
紫のみだし、よく見ないと分からない程度でした。
全体の印象が大きく変化しないのが良いところでもあり、それが今の自分からすると物足りねーなと思うところでもあります。
蓄光塗料を塗り始めたところ。
もう「塗る」というより「盛る」ような感じです。
ちょっと塗って、別のところを塗って、やや乾いたらまた塗っての繰り返しです。
(追記)
使用した塗料はシンロイヒの「水性夜光ペイント:アクアグロー」。(→◆商品検索)
額のメインカメラとビームマグナムの緑はエヴァの時に余ったグリーンです。
ちなみにエアスプレーを試したこともありますが、粘性が高すぎるのか糸みたいになってしまい、うまくいきませんでした。
いずれも1本20mlで700~800円程度と高めですが、まあHGの部分塗装程度なら十分な量です。
正直かなり大きな店でしか見かけないものですが、最近だと「蓄光」と明記された塗料も見かけるようになったので、できれば店頭でいろいろ探してみるのがおすすめです。
フェイスパーツの塗装中写真も残っていました。
黒い部分はガンダムマーカーか水性塗料あたりで塗り、その上から緑色のツインアイを塗りつけています。
面積があまり無いところでもこんもりと盛らないとうまく光らないため苦労した記憶が。
なお、作業中に瞬間接着剤をブチまける事故が発生した模様。(あったなあ……)
これはたしか大惨事と思いきや意外と大丈夫で、発光等には特に影響がありませんでした。
バックパック。
ここも複雑な形状で、外側のカバーをかぶせた時に自然に見えるようにする必要があります。
ただ見た目ほどの難関ではなく、やはり顔での目やクマドリのほうが苦労した記憶があります。
今だったら、小さい丸のところには黄緑やオレンジのような明るい色を入れるかなあと思います。
これも当時の写真ですが、どうもバーニアはこんな感じで塗ったり乾かしたりしていたようです。
ここでつまようじを逆から挿せば内側も塗りやすいです。
こちらがロールアウト@2011年Ver。
この時点で蓄光塗装は100%完了していました。
撮影時に激しい発光を求めすぎると、こうしたザラつきが出てしまうことも。
斜めにカットした比較画像。
たしかこのあたりは予告としてアップしてから数年経過してしまったことも含めて、自分にとっては思い出深い画像たちです。
そして数年後。
スミ入れがかすれちゃってますね。
どうもHGユニコーンは首がゆるいのかガクガクしていたので、コンビニで買ったスティックのりを塗りつけて太くしてみました。
単純な方法ですが効果アリでした。
あちこちの物足りないところを追加塗装。
蓄光塗料部分まで塗りつぶしてしまうと面倒なことになるのであまり無理はしないスタイルで作業しました。
そしてこの時点ですでに背中のサーベルラックが片方折れています。
この部分は一度接着して修正したもののまた折れて、あとでまた直そうと思っていたらもう片方も折れて、となって開き直ることにしました。
修復したところでどうせまた折れるので。
ほぼ完成時の腕~腰あたり。
そこそこ目立つように、でも塗り過ぎない程度にしたつもりです。
全身の部分塗装の参考にしたのは、こちらのBB戦士ユニコーン作例。
今回追加で塗った部分も、このBB戦士と同じくガンダムマーカー:メカグレーを使っています。
*
BB戦士作例@前編は◆こちら。
そして現在。
銀色のアンテナも含めて自分でも非常に気に入っています。
……と、このように刻を越えて蓄光ユニコーンは新☆生したわけでした。
自分はこのキットを長いこと……それこそラプラスの箱のごとく凍結してきたわけですが、その長い「刻」を示す証が今も残っています。
こちらです。
_人人 人人_
> さくらや <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
おわかり頂けただろうか……(若い人には分からないかな?)
◇武装各種 ▲目次
シールド。
蓄光部分を汚さないように塗るのが緊張しました。
明るさによってかなり見た目の色味が変わります。
蓄光+補助光。
どことなく生々しい光り方で、見ているとなんとも言えない気分になる一枚。
ブラックライトやや強め。
濃い影が落ちるさらに強めの一枚。
まあその、蓄光仕様だからって無光源だけにこだわる必要は無いんだぜっつーことです。
続いてビーム・マグナム。
塗装は缶スプレーで真っ黒にしてからマガジンをわずかに塗っただけ。
蓄光で塗ったのはセンサーのみですが、この通りLEDでも仕込んであるかのような光り方になったりも。
よく見ると、(たぶん)シールドの裏側からの赤い光にも照らされています。
コレもかすっただけで一発退場だったりして敵にとっては恐ろしい姿というか、ガンダムの怖い部分を感じるような。
ちなみに製作中に先端が折れたので、瞬間接着剤でくっつけています。
一応合わせ目処理とかもやろうとしたんですが、あまりうまく行っておらずとりあえず真っ黒にしてごまかしていくスタイルです。
※完成させることが大切なんだよ!
最後に、ユニコーンが最高にヒャッハーになった時のみ使われるビーム・トンファー。
今回は集光素材のサーベルを使用しているため、……
ブラックライトをうまく使えばこの通り。
使用したサーベルは、◆ガンプラEXPO'2014に行ってきた時に買ったスタービルドストライクPPクリア……だと思います。
ひょっとしたら2013年の◆ビルストPPクリアのものだったかも。
ともかく、この画像でテストしているのはHGユニコーン(通常&フルアーマー)、限定版HG G-3(というかREVIVE版ファースト)とビルスト(スターと無印?)です。
いずれにしても、手持ちから集光素材のビームサーベルが見つかってよかったです。
マリーダさんをオーバーキルしそうなアングル。
強めにブラックライトを当てるとサーベルもよく光って見栄えがいいですね。
ただ、こちらのブラックライト&補助光をうまく配分した一枚も非常にお気に入りです。
こちらは動画では泣く泣くボツにしたもの。
ポーズは気に入っているんですが調光がイマイチでした。
ちょっともったいないので、特例としてこれだけ色調補正してみました。
なにやらユニコーンのどう猛な面が出ていい感じではありますが、やはり元の撮影でミスっていると補正をかけてもややかすれた光り方になっているかな、という気がします。
こちらもまたお気に入りのアングル。
ビーム・トンファーって、(劇中でほとんど使われなかったし)実用性はどうだかよく分かりませんが写真での見栄えは素晴らしいものがあります。
後ろ姿もかっこいいのはバックパックもあちこち光るのが大きいような。
ところで、この場合サーベルをよく照らすのは当然として、本体も照らす(↑)/できるだけ照らさない(↓これ)といったことも考えて撮影しています。
こういうのはそれぞれの良さがあるものの撮ってみなければ分からないので、結局こういう撮影のコツは時間をかけてとにかくたくさん撮ってみることに尽きます。
◇サイコミュジャックと自作ビームエフェクト ▲目次
こちらはアサルトキングダム(EX01)版クシャトリヤ。
クリアパーツによりファンネル展開が可能です。
用意したのは、◆初号機の時のA.T.フィールドでも使用した蛍光塗料(色違い)と百均のストロー(細め)。
使用したのは、同じくシンロイヒのマジックルミノシリーズ。(→◆商品検索)
こちらは少し特殊な蛍光塗料で、乾くと透明になるのが特徴。
今回はビーム・エフェクトの形状にするため、先端を4方向くらいにカット。
それらしく尖らせてマズル・フラッシュっぽくしたら、この部分も塗料を盛っていきます。
完成状態。一見、見分けがつきません。
しかし、塗ったものだけはブラックライトに反応します。
ただ……後になって思ったんですが、ブラックライト自体が青っぽいので青じゃなくて別の色で塗っとけばよかったかなと思いました。
→ 一応手持ちで別の色も持っていたので。
ともかく、AKクシャトリヤに装着。
ちなみにストローの内部に巻いたセロテープやらを適当に詰めて固定しています。
(ぷるぷるぷる……わたし、わるいMSじゃないよ)
「ガンダムは、敵!」
(絶対ガンダムなんかに負けたりしない!)
(ん? 流れ変わったな)
(あっ)
(サイコミュ・ジャックには勝てなかったよ……)
……といった感じで、蓄光でもないのに結構な尺を使ってそれでもやりたかったあのシーンでした。
なお撮影風景はこんな感じで、ちょっとでも動かすとポロッと落ちるような不安定な状態でした。(いま思うとよく撮れたなあ)
あと、動画でも触れたようにクシャトリヤは大好きなのでいろいろ持っています。
ちなみに内容はガシャポン戦士NEXT(手前)、BB戦士(右)、アサキン(奥)で、左のはかなり昔のガシャポンでデジタルグレードというシリーズのもの(スミ入れ済み)。
→◆NEXT SP1と同じく、クシャトリヤ目当てで苦労した記憶が……。
◇サイコ・フィールド ▲目次
こちらはMGユニコーンVer.Ka。
まだ原作の連載中(もちろんフルアーマーも未公開)で、当時の原作4巻の特装版(受注生産)に付いていたビーム・ガトリングガンを装備した状態です。
MGのサイコフレーム用クリアーランナーは集光素材なので、このようにブラックライトで発光します。
HGキットは基本的に集光素材ではないんですが、TV版に合わせた赤いフルコーン(→◆電撃レビュー)ではついに集光素材となっているとか。
ブラックライト云々はともかく、通常光で見てもきれいなのでワンランク上の仕様といったところです。
ただしMGでもビームサーベル等は普通のクリアー素材だったりして基準はよく分かりません。
……で、数年前にエヴァの動画を上げた直後にいろいろ構想を練って、いったん全パーツをばらした結果みごとに挫折してずっと放置していました。
それでも、過ちはただ認めて、次の糧にすればいいのです。
そうしてずっと想像していたシーンがこちら。
よく分からない方は原作小説を読んでみてください。
どくん、どくん……
ガンダムUCは「宇宙世紀をわしづかみにする」というコンセプトだったとかで、「アクシズ・ショック」が記録映像として語られるシーンなんかは鳥肌ものでした。
そして、あまりにも強すぎるMS兵器であるファンネルに対する「サイコミュ・ジャック」や、サイコミュそのものに対する「サイコ・ジャマー」のように技術的な対抗策が出てきたのも新鮮でした。
さらに時代に取り残された強化人間や宗教あたりのエグさもあって、福井さんならではのガチ感を感じた部分でしたね。
なにより、伝説のパイロットを犠牲にした未知の現象を意図的に発生させることで、一撃で全部無かったことにすることでおなじみの人類最強兵器に対抗するという展開が最高でした。
最後の最後で、MS戦闘でもなく、コロニー落としや隕石を「止めに行く」のでもなく、その場で待ち受けて護るというのも胸が熱くなったところです。
……とか語ってしまいましたが、まあそんなような想いがこの動画には込められていたのでした。
◇それでもユニコーンは終わらない ▲目次
以上、蓄光仕様 HGUCユニコーン作例をお送りしたところでトンファーキ~ック!
ビーム・トンファーなんて使わないで普通に斬りかかればよくね? とか一部で言われていましたが、このようにトンファー無しでは実現できない強力な必殺技の登場によりその有効性が証明されたんじゃねーの(急に雑)
さて、手持ちでは◆ガシャポン戦士Next19のフルコーンとか、まだ全然手を付けていない◆メモリアルクリア、ついでに◆ガシャポン戦士SP01クシャトリヤなんかもあり、まだまだ俺の中のユニコーンは当分終わりそうにありません。
なお、画像は旧キット版バンシィを塗装したものです。
現時点では動画にするほどではないかと思いますが、そのうち作例記事くらいはまとめておきます。
今後については、MEIKO V3による自作ボカロ曲を軸にこうした動画を上げていくつもりです。(ガンダム以外もやりますが)
その第一弾として、エヴァ以降長年の悲願であったこの動画を公開できたのはなんだかほっとしました。
※まだまだやるよ!
この記事も追記に4ヶ月かかったりしてスローペースですが、今後もいろいろ仕掛けていくので、またいつか思い出したら見に来て頂ければ幸いです。
*おまけ:3Dステレオ画像(交差法)
ではまた。 ▲目次
*(追記)過去記事のストフリ(ガシャポン戦士)を動画化してみたので■興味のある方はどうぞ。
*
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