月刊アフタヌーン2015年5月号を買ってきました。※電子版だよ!
→左のは◆春のパンまつりの皿(と薄皮)。
・表紙:シドニアの騎士
→2015年4月10日よりTVアニメ(二期)開始。
・新連載:篠房六郎「葬送のリミット」70P、うちカラー4P
・ネオ寄生獣 第6弾:皆川亮二「PERFECT SOLDIER」28P
・読切:イシダナオキ「遠い食卓」(9皿目「遠い茶筒」前編)24P
→次回の後編と合わせて「最終章」とのこと。
・読切:永田礼路「鰐の歌う淵」66P(不定期連作:音喜多生体奇学研究所シリーズ)
・出張掲載:「毎日カラスヤサトシ」(毎日更新されている◆web版より)
→単行本三ヶ月連続刊行&3日間(4/23~25)限定全話アップ企画あり。
・休載:ヒストリエ(来月予告にも名前無し。しばらく単行本作業?)
ネオ寄生獣はパラサイトが正規兵士として運用される話。
◆2015年2月号の「EDIBLE」と似た設定ですが、あちらがアドバンスド・ウォーフェア(近未来戦)とすると、こちらはモダン・ウォーフェア(現代戦)なあたりが作風の違いでしょうか。
ミリタリーやアクション描写も去ることながら、とんでもない練度に達してしまった姿に上層部/敵/主人公がそれぞれに違った笑みを浮かべるあたりの表現力も素晴らしいです。
新連載「葬送のリミット」は1ページ目からハードな展開で攻めていくスタイルでした。
(カラーページを見る限り、フルデジタル環境の恩恵を存分に発揮されているご様子)
内容は……主人公(?)のセリフと同じく「情報量が多すぎて何が何だか」な高速展開です。
ファンタジー物ということもあって、どうやら前作(百舌谷さん)以上に複雑な話になりそうな気配です(だがそれがいい)。
*いつの間にかAndroid版の目次機能が復活していました。
(アプリ側のアップデートなのか、書籍データの改善なのかは不明)
以前から目次ページ(紙媒体と同じレイアウト)のタップは可能でしたが、電子的な目次機能がまた使えるようになったのは非常にありがたいところです。
*■前号(2015年4月号) ■次号(2015年6月号)
感想です。
この子のためなら火箱直美は
なぁんでもやりますよ
・シドニア/72:衝角攻撃(体当たり)ってレベルじゃねーぞ
・PERFECT SOLDIER(読切):触手+ハンドガンで7丁拳銃とかやったら強そうだなーと思った
・おお振り/119:\(^o^)/
・ヴィンランド/114:トルフィンと作者@近況を苦しめるこの俺にそんな弩がクマーーー
*最初から言えよ桜井画門のくだりはネタなのかガチなのか@告知
・プ~ねこ/132:こっち見てるリモネコ(2)がジワる
・フラジャイル/10:剖検するのはなぜ? →◆まだ生きている人たちのために……か
*いま、なんでもって……と思ったら本当になんでもやりそうな治験ゴロ(?)じゃないですかー! やだー!
*(どろりとしたロビィ活動ですねええええ)
・あさはかな夢みし/6:もろ出しは いらぬ(理性)
・波よ聞いてくれ/8:インガオホー!@東大中退のアルバイター
*これはカレー屋乗っ取りルートでしょうか
*確認事項:ミナレはガラケー勢
・げんしけん/110:副題のらき☆すけ(専門用語)
・マージナル/22:ラブホにて中学生程度と見られるメイド服を着た女児と極秘の試射(意味深)が行われる事案
・宝石の国/30:ルチルxイエローの掛け合いは海原はるかかなたの如き円熟の様相であった
・アンダー3/11:ジャスティス(効果音かな?)ジャスティス(専門用語かな?)
*揺るぎない性教育の冷静さが安定の異次元
・花井沢町/9:あーーさおちゃんもう一生逃げられませんわこれもうズルズルですわ@ヘビに大勝利してた回のその後
・零崎軋識/8:豪快に各試合を確認していくスタイル(ページ配分的な意味で)
*悲報:エクストリームスポーツ破綻@近況(自分は還付金が入って完全勝利しました)
・カラスヤサトシ/?:この店来たことある!(ないわー)
・スパイの家/4-4:なんか顔芸がコメディタッチになってきた?(いやいいんだけど)
*新連載「葬送のリミット」 →公式の第一話無料配信は◆こちら。
さっそくですが、「第一話」のあらすじをまとめてみました。
芽術師(ブラウト)のデカム・ハイター博士は9月6日に起きた囚人脱走事件の追跡を指揮していたが、ある日鬼(ニ)族のリミットの首を切り裂くなど狂ったように芽術(がじゅつ)を振るったため、元・枝闘士(ブランチャー)のバドラック・ロッキが首をはね、居合わせた認定官グラス・ダクレイがリミットの手当をするが、この時取り押さえられたバドラックは脱走を手助けした首謀者とされてしまう。
グラスが調べていくと、デカム博士に関わった職員が失踪し屋敷も引き払われるなどその存在を消す動きがあり、囚人と称して子どもたちに違法な生体実験をしていた気配や、脱走した19人のうち行方不明のトート(10才)以外はみな殺害されたこと、そして脱走事件にリードが関わっていたであろうことも突き止めていた。
リードはリミットとの双子で、他人に触れて心を読む能力によりコニー・ラクシィを脅してグラスの家で暮らすことになるが、バドラックがリミットの能力を金のために使おうとしていると見抜いており、冤罪を晴らすために行動するグラスに積極的には協力しようとしない。
裁判が始まるとデカム博士を子飼いにしていた大物イアン・ダカクが自ら現れてバドラックとの決闘を宣言しこれが成立するが、その実体は32名の死刑囚による殺し合いトーナメントで、その中にはかつてバドラックの親友ラグを殺した「大逆の預言者」ルナーク・ダーリー(※トートの兄)の姿もあった。
……ね? 簡単でしょう?(威圧)
(第一巻じゃなくて第一話でこれだもんなあ……)
初回からすでにパルスのファルシのルシがコクーンでパージ(※あれは実際そんなに複雑ではないけど)みたいなことになっていますが、これが始めのうちの世界観/設定提示でこうなっているのか、ずっとこんな感じなのかも含めて今後が楽しみだなと。
(おそらく、一話でも見逃すと話が分からなくなりそう)
以上、最新の現代用語/専門用語がいくつも爆誕した2015年5月号でした。
ではまた。
*■前号(2015年4月号) ■次号(2015年6月号)
これまでの分はこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル
RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティスガンダム
キック・アス ジャスティス・フォーエバー [Blu-ray]
アフタヌーン 2015年 05 月号 [雑誌]
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◆アフタヌーン 2015年5月号 [2015年3月25日発売](リーダーストア)
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