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2013年11月25日 
 
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2014年1月号:アフタヌーン買ってきたよ!/電子版配信開始されたよ!!!!!!!!


 アフタヌーン2014年1月号を買ってきました。
 今号は女神さまの表紙がキラッッッキラしています。
 付録は蟲師2014年カレンダーで、「使用イラストはすべて初公開!」とのこと。
 先日、たまたま百円で天地明察の原作本を買ったのですが、今週号のR25(フリーペーパー)では冲方丁氏のインタビューが載っていたので、特に理由の無いみかんと一緒に。

 今月の特報はこちら。
+寄生獣が2014年内に実写映画化&TVアニメ化
 →一部キャストも公開。PART1&2ってことなので何部作かでやるみたい。
 →合わせて、今月号は特別に第一話を当時のカラー付きで完全掲載。
+蟲師から今月・来月掲載の読み切りが1時間アニメとして2014/1/4(土)23:30に放送
+今号から電子配信が開始
 →ソニー運営のリーダーストアでは、上位レビューを書くと半年分の購入ポイント(4080円分)がもらえる等のキャンペーンも実施中。
 http://ebookstore.sony.jp/item/LT000013204000319858/(リーダーストア)

 上の2つも結構なことなんですが、個人的には電子化が衝撃的すぎました。
  ※たまげたよ!!!!!!!!
 いつか必ず来るだろうとは思っていましたが、まさか我らがアフタヌーンがこれほど早く動くとは思いませんでした。
 これはもう「惚れ直しました」の一言で、アフタヌーンのためにもタブレット買ってこなくちゃというところです。
  →ちなみに今回のアフタヌーンはVita(Reader)にも対応。

 今回はもうちょっと続きを書きますが、感想を書いたらまた追記します(二回くらいに分けて書こうかな)
 →だいぶ遅れましたが▼書きました。

+次の号(2014年2月号)は■こちら。

+■電子版も買ってきました。



◇キラッ☆
 漫画雑誌では類を見ないレベルでキラッキラ表紙。
 角度によって、トップ画像のように鋭いラインが走ります。


 アップ。
 タテ+ナナメの非常に複雑で細かいドットが見られます。


 裏表紙も同様の仕様でした。
 ちなみにR25(No.340:11/21-12/04号)も裏表紙は攻殻ARISE border:2でした。


◇電子版について
 正直なところよし、これでもう二度と紙媒体では買わないぞとかあー電子版出るって知ってたら買わなかったかなあとかも思いました。
 ……が、まあ今月号の異様なキラキラぶりや、ポストカードくらいかと思ったら本誌とほぼ同じサイズの蟲師カレンダーを見ると納得感がありました。
 なお、電子版ですが、
欄外の小ネタやアオリまで含め収録した電子版です。
記事ページもほぼ全てが雑誌と同内容。
特別付録『蟲師2014カレンダー』までデータ化して収録!

 ……とのことで、当然ですがカレンダーもしっかり収録されるようです(データでもらっても困るかもしれないけど)。

+電子版も買ってきました。→■こちらから。

 ただこうなると、数年前によく付いていたこういうやつはちょっと出しづらくなるかもしれませんね。

 →2012年2月号付録の波戸君立ち姿フィギュア(なんとなく放置したまま未開封)。

 これも、電子版を購入するとシリアルコードが付加されて、追加100円くらいでうまいこと郵送とか……ダメかな?
 一応今回の電子版でも、書店によっては紙バージョンのポスターも別途送付という記述があったので、結局こういうのってやろうと思えばできることなんだよね、なんてことを思います。

 さらに先の話をすると、やはり大手各社で仕様を協議して次世代電子ブックver2.0のような規格を策定してほしいところです。
 考えられるのはこんなところです。
・おまけとしての動画コンテンツ(宝石の国みたいなオリジナルPVとか、アニメ本編だとか)
・壁紙、音楽等のデータコンテンツ(本編と別にダウンロードできる)
 →これは普通にできるか。
・ポスターもただの一枚絵ではなく、一部が動く、音が出る、立体視に対応する
 →本編でやりすぎるのはあまりよくないけど、オマケなら大いにアリ。

 とりあえず、現状では紙媒体と同じものが提供されるというだけで十二分にものすごいので、この火を絶やさずに続けていってほしいと思います。

 そして自分はタブレットでも買って本格的に電子版にシフトしたいところですが、今後アフタヌーンは紙媒体をどう売っていくのかというところも気になります。
 このあたりで何を提示してくるのか、来月以降が今から楽しみでやばいです。
 ちなみに来月号は宝石の国第十五話にして三度目の表紙だそうです(圧倒的である)。



 続きです。


 我が  一  撃 は

   敵な──
 

・蟲師「日蝕む翳」(ひはむかげ)・前編:いつものペースで、まだ導入な雰囲気。
・マージナル:初回から匂わせていた少年兵が絡んでくるようだ
・げんしけん:「頭で考えるな」に続く腐りきったアドバイスが(声は能登)
・スパイの家:冒頭3ページから後はだいたいおっさん(それもまたよし)

・謎の彼女X:諏訪野さんの先天的あざとさが臨界突破した瞬間が、コピーではなく「よく似た二枚」である点に作者の美学をかいま見た
・プ~ねこ:にゃんぎょは陸に上がったらあかんかったんや……
・江古田ちゃん:ほぼほぼ面白かった(全然ではない)
・宝石の国:この無言で戦闘が進む感じ、OVAか劇場版で見たい

・遠い食卓(読切):いったいどういう経緯があってこの話を思いついたのか(良い意味で)
・思春期:こてん(ドンドン)→ くっ
* 「わざと」(だったな)→くっ
・にえらんねぇ:◆初回から女っぽいと思ってたらついに孕んじゃったりいろいろフリーダム
・タナトス:来島って結局仕事をしているのかしていないのか

・こたつやみかん:エアホッケーにしては打つたびに台から手を離してるのが気になったり
・ラブやん:「イエスロリータドンタッチ!」がこれほど自然に出てくる漫画もそうそう無いぞ
・影技:うわっ今すげーのが当たった!(※効いてない)
・ミズサキマキ:チキン野郎の表情がなんかよかった

四季賞関連
 今月は冬の四季賞・中間発表(37本)が発表されていました。
 最終選考結果は3月号(2014年1月発売)で発表とのこと。
 タイトル+1カットだけで選ぶとどれだろうなあとか考えてみたり。

 で、今月は巻末付近に2012年秋準入賞の楢山とおる氏の「出向天使カマエル」が掲載されていました。
 ダンガンロンパでも思ったんですが、個人的に「我は」は「私は」(←こっちは例外あり)、「我の」は「我が」じゃないとどうにも拒否反応が出てしまいます。
 内容的には、ヌマツカさんの叫びがそのまま新人マンガ家の叫びのように見えてあーもーみんな幸せになーれな気分になりました(?)。


次号(もう三日後だけど)
 ヤマシタトモコ氏が新連載を開始。読切でした。
 ◆2013年4月号BUTTER!!!が完結してから約半年での復活です。
  →◆ウィキを見たらむちゃくちゃ多作な方なんですね。

 ちなみに↑の4月号では新連載での表紙だった「宝石の国」が、次号では連載15回目にして3度目の表紙となります。
 もー電子版を買い続ける気まんまんなのですが、今号のように表紙のキラキラ具合によっては紙媒体を買うべきか迷うことになりそうです。
  →どっちも見たいのでなんか複雑……。



 ではまた。

 先月号(2013年12月号)は■こちら。 次の号(2014年2月号)は■こちら。
 これまでの分はこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル

◆アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売](レビュー済)@リーダーストア



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