過去記事更新

※アフタヌーン記事まとめ@二代目(2020年)@ガチでいくよ!


 本ブログ内の「アフタヌーン」関連記事まとめページ@2代目(2020年)です。

 月刊アフタヌーン感想記事2021年1月号(2020年11月25日発売号)までで廃止しました。
 詳しくは◆2020年11月号記事(冒頭のOPEN/CLOSEボタン)にて。

すべて電子版です
手動更新のため漏れやミスがあるかも
(このページはラベル、人気の投稿、年月日アーカイブに表示されません)

*■初代まとめ(2012年~2019年+関連記事)

AFTERNOON : 2020

 最新記事■「アフタヌーン」ラベルにて。

 2019年以前の感想記事■アフタヌーンまとめ@初代にて。
 
*アフタヌーン関連の基本リンク集
(←押すと表示します ※修正)
»公式ツイッター:@afternoon_manga
https://twitter.com/afternoon_manga


*公式サイト
https://afternoon.kodansha.co.jp

»現行連載作品一覧(+第一話試し読みリンク)
https://afternoon.kodansha.co.jp/afternoon/c.html

 ◆連載終了作品一覧のほうは代表作のみっぽいので、◆コミックDAYSトップの下のほうから探すか◆作者名または作品名で検索すると良さげ

»「四季賞」上位作品の無料公開@コミックDAYS「新人賞」ページ
https://comic-days.com/newcomer
*今のところ「四季賞」や掲載誌で絞り込むような機能は無いみたい?(タグ機能くらいほしいなあ)
検索すれば◆いろいろ出てくるので、作者名か作品名がわかれば見つかるかも
*※↓モアイに載っていたのが2017年・秋以降なので、それより前の受賞作は多分DAYSにもない

◇旧・「四季賞」上位作品公開ページ@モアイ
http://www.moae.jp/comic/list?keyword=四季賞


*コミックDAYS
https://comic-days.com/
*アフタヌーンほか6誌or13誌の月額制購読サービス
*ほぼ常時、特定作品の冒頭か、多い時は単行本3冊相当無料配信あり
無料web連載(オリジナル作品+名作の復刻連載)毎日更新
*オリジナル作品を中心に◆1日1話無料レンタルあり(アプリ限定)
  ↓
 個人的な解説/雑感◆こちら。

»無料連載一覧(DAYS)
https://comic-days.com/series

»コミックDAYS編集部ブログ
https://comic-days.com/blog/
*連動企画、作者インタビューやオリジナル連載あり
(ちょっと過去記事を探しにくい……)

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◇感想@2020年
↓サムネ/冒頭を開きます
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*アフタヌーン2020年3月号:青野くんが表紙だから語りたい
https://gachi4.blogspot.com/2020/01/20203.html

 
 例えばここにおいしそうなプリンがあるとするじゃないですか。
 で、隣に排水溝にたまった髪の毛がある。
 

月刊アフタヌーン 2020年3月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年3月号を買ってきました。※電子版だよ!
 下のは思うところあって買ってきたCSウイングガンダムゼロEWです。

・表紙:青野くんに触りたいから死にたい
・「青野くん」6巻記念企画:伊藤万理華×柳沢翔×椎名うみスペシャル鼎談
ぎっしりした文字数で4p)
・新連載:ゆうち巳くみ「友達として大好き」、カラー4pあり
・出張掲載/1:空挺ドラゴンズ、6p(カラーページはアニメ告知のみ)
・出張掲載/2:皆殺しのアーサー、58p(は?)
 →内容は◆無料の1話@DAYSと同じ。
(備考)
 四季大賞@四季賞2019年冬Fiok Lee「ねむれない」は、次号16pオールカラーで掲載。
 →佳作以上は◆コミックDAYSの「新人賞」あたりで順次公開。

・もうしま:シーズン2開始(特に何も起きなかった)
・休載:スキップとローファー(※予告通り)
 →隔号連載はヒストリエ:あり、猫が西向きゃ:なし。
・27作品、717ページ(実質659p)

 青野くんは今回がの表紙。
 個人的には◆9~10話あたりの時点でものすごい衝撃を受けたのでやっとかという感じ。
(2017年は引用文のうち3回が青野くんだったし)
 なお◆信頼と実績の着色のおかげか、実に良い目をしている表紙となっています。
  ※で隠れた顔は目次&鼎談で確認できるよ!
(この場合隠れているのが逆に効果的である)

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*アフタヌーン2020年4月号:アフタヌーン2020年4月号:眠れぬ夜は思い出せ
https://gachi4.blogspot.com/2020/02/20204.html

 
 でもいいんだよ
 そのぐちゃぐちゃって所がオリジナリティなんだから
 

月刊アフタヌーン 2020年4月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年4月号を買ってきました。※電子版だよ!
 左のは一緒に買ってきた小西明日翔「二人は底辺」(を入れたVita)です。

・表紙:イサック
・巻頭カラー/読切:ユペチカ「まりんの宇宙旅行」40p、カラー4p
 ※訂正:新連載ではなく読切シリーズ「ゴンドラのむこうがわ」という扱いみたい。(次回予定は不明)
・センターカラー:スキップとローファー、4p
・付録(?):「無限の住人」地上波放送決定記念ポスター
 →東京MX/MBSで4月放送開始。

・四季大賞@四季賞2020年春:Fiok Lee「ねむれない」フルカラー16p
 →佳作以上は◆コミックDAYSの「新人賞」あたりで順次公開。
・もうしま青雲立志編/もうしまSR:講談社忘年会(?)で先生達十人にインタビュー
・休載:青野くんに触りたいから死にたい(※予告通り)
*天国大魔境:◆バレンタインイラストBefore/After(←違う、そうじゃない)がクスッと来たのでOKってことにしない?(世論操作)
*来世は他人がいい:◆PCが死んだらしい◆修理/新調作業中だってよ(こういうの見るとクラウド同期とか検討してしまうなあ)
 →隔号連載はヒストリエ:なし、猫が西向きゃ:あり。
・25作品、705ページ

 四季大賞「ねむれない」前代未聞のフルカラー掲載で、しかも作者は「二度目」の四季大賞とのこと。
(前回:2011年・春、今回:2019年・冬)
 異例すぎて正直ちょっと身構えたものの、読んでみればゴリゴリに作り込まれた16pというのはすぐに理解できました。
 もやもやした経過に魅力がある作品でしたが、テーマ的には刺さるところもあってざわざわしたり。

 興味深いことに、何の説明も無く次々に不思議な映像が通り過ぎていくという演出は「まりんの宇宙旅行」近い何かがあるように感じました。
(あと◆春と盆暗も思い出した)
 なんとなく、アプローチやテーマや作風はまったく違うけど根源的な部分が似ているのかなとか思いました。
 まあしかし、この作品はどうやら……たまに出てくる自分が最も嫉妬してしまうタイプの作風でもあるようで、これは情熱的にさざるを得ないなという構えです。

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*アフタヌーン2020年5月号:自宅待機なら午後勢がいい
https://gachi4.blogspot.com/2020/03/20205.html

 
   します
 

月刊アフタヌーン 2020年5月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年5月号を買ってきました(→◆公式)。※電子版だよ!
 左のは今月買ってきたthe MADRASのCD3枚、下のは◆10円くらいのセールで買ってきた佐藤秀峰「特攻の島」(を入れたVita)です。

・表紙:来世は他人がいい
・巻頭カラー:マンガ大賞特集、2p
・センターカラー:はしっこアンサンブル(カラー4p)
・2号連続企画:麻生みこと、藤井みほな、樋口橘「わたしたちのタカラヅカ」(各2p、計6p)
・新連載:なし

・読切:広田凪「ファイアバグ」48p
 →佳作@四季賞2018秋の◆「サンクチュアリ」が無料配信中。
・もうしま青雲立志編/:高松美咲先生
・完結:なし
・休載:ワンダンス(※予告通り)、ヴィンランド・サガ(もうしま@前号のフラグを最速で回収するとは恐れ入った)
 →隔号連載はヒストリエ:あり、猫が西向きゃ:なし。
・26作品、727ページ

 マンガ大賞2020では大賞を含む上位にアフタヌーン連載陣から3作品が入ったので若干お祝いムード。(どのくらい凄いのかよく分からない……)
 それはともかくこの表紙は相変わらずがありすぎるだろ! いい加減にしろ!(恍惚) といったところです。
(インモラルで危うくしかし甘美な香りがする)

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*アフタヌーン2020年6月号:特効薬よ効いてくれ
https://gachi4.blogspot.com/2020/04/20206.html

 
 君に
 好きとかありがとうって言うのを
 許されたいんだ…
 

月刊アフタヌーン 2020年6月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年6月号を買ってきました。(→◆公式※電子版だよ!
 左のはミナレネキに対抗して用意したわけではない黒霧島EXです。

・表紙:波よ聞いてくれ+無限の住人(TVアニメ放送中)
・折り込み付録:「波よ聞いてくれ」ポスター
・センターカラー:無限の住人~幕末ノ章~(カラー2p)
・2号連続企画:えすとえむ、松田奈緒子、萩尾望都「わたしたちのタカラヅカ」(各2p、計6p)
・四季大賞@四季賞2020年春:佐武原「いつか帰郷を口ずさんで」52p
 →佳作以上は◆コミックDAYSの「新人賞」あたりで順次公開。
 →と思ったら、なぜか◆モアイで公開中。(まだ完全移行してないのかな?)

・出張掲載/1:雪本愁二「サメガール」(番外編「ウ~マンボ!」6p)
・出張掲載/2:遠藤浩輝「愚者の星」第1話(※電子版のみ)81p
 →◆コミックプラスにある試し読みと同じ内容。
(いま現在◆なぜかDAYSには無いみたい?)

・新連載:なし
・もうしま青雲立志編:杉山里穂さん(「波よ聞いてくれ」アニメ版のミナレ役)
・休載:宝石の国(※予告通り)、天気の子、プ~ねこ、アメゾ・ザ・ボイス(察し)
 →隔号連載はヒストリエ:なし、猫が西向きゃ:あり。
・27作品、813ページ(※実質730p)

 出版業界にも新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きいようで、すでに◆good!アフタヌーン、モーニング・ツーを含む増刊誌の刊行延期が告知されていました。
 今月号のアフタヌーン本誌では、一見さほど影響が無い……ように見えますが、実際には目次ページのコメントにもあるように記事や欄外を簡略化して「なんとか刊行しています」とのこと。
 個人的には「アメゾ・ザ・ボイス」が無いことにずーーんとした重い何かを感じてしまったわけですが、まずは鈍器としての殺傷力(※ページ数)を維持して届けてくれたことに感謝ですね。

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*アフタヌーン2020年7月号:そこまで掲載作を絞るには眠れない夜もあっただろ@休載4本
https://gachi4.blogspot.com/2020/05/202074.html

 
 そう
 じゃあ 腕を磨いてください

 上手くなれば面白くなる
 面白くなれば好きになります
 

月刊アフタヌーン 2020年7月号買ってきたよ!


 月刊アフタヌーン2020年7月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 左のは自分を追い詰めるために買ってきたウイダー:マッスルフィットプロテイン(バニラ味360g)、右のはちょっと前に1~3巻が無料になっていてじゃあってことで一緒に買ってきた「やれたかも委員会」4巻(を入れたVita)です。

・表紙/センターカラー:天国大魔境(巻中カラー1pあり)
・新連載/巻頭カラー:つるまいかだ「メダリスト」カラー4pあり
 →◆公式にカラーページ(一部)あり。
・実写映画化記念読切:珈琲「のぼる小寺さん」番外編(描き下ろし10p+キャスト鼎談3p)
・出張掲載:石川雅之「惑わない星」4p

・もうしま青雲立志編:工藤遥さん(小寺さん主演)、珈琲先生
・休載:おおきく振りかぶって(※予告通り)、十角館の殺人(※予告通り)ああっ就活の女神さまっ、乾と巽
 →隔号連載はヒストリエ:あり、猫が西向きゃ:なし。
・26作品、653ページ
(↑以前には無かったカラスヤサトシが今号だけ目次にあるのはなんなんだ作品数カウント稼ぎなのか? とか思ってモヤッとした)
(ただ面白かった時にアンケート投票できるからできればこのままがいいかな)(アンチ投票もできるしね)

 今月号は休載4本となりました。
 ようやく「緊急事態宣言」が全国的に解除されるか……というところで「ある程度」は覚悟していましたが、予告通りの2本と合わせても思ったほどひどいことにはならなかったようで安心しました。
 しかし今後も多方面の影響が避けられない情勢が長期的に続くだろうし、現実ともども気を抜いてはいけない時期なのかなと思います。

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*アフタヌーン2020年8月号:ヤクザが表紙の893ページ@休載なし/新1/読切4
https://gachi4.blogspot.com/2020/06/2020889314.html

 
 呪いみたいに感じることはない?
 

月刊アフタヌーン2020年8月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年8月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 周りのは今月回してゲットしてきたガシャポン戦士フォルテ#11畜生ペンギンです。(→◆いろいろ買ってきた記事

・表紙:来世は他人がいい(◆3号前の表紙バチクソ好評だった説)
・新連載/巻頭カラー:うめざわしゅん「ダーウィン事変」
・センターカラー:ブルーピリオド(カラー3p)
・読切:清家雪子「こんな季節に死にたいあたしの」18p、カラー2pあり
・就活の女神さま特別編:「課長 島耕作」コラボ「女神とブルークリスマス」16p
 ※本編も掲載ありの2本立て。(ええやん)
・出張掲載/1:雪本愁二「サメガール」4p
・出張掲載/2:TNSK「うちの師匠はしっぽがない」12p

・もうしま青雲立志編:つるまいかだ先生
・完結:大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック
・休載:なし(!)
 →隔号連載はヒストリエ:なし、猫が西向きゃ:あり。
・33作品、893ページ

 なんやかんやで当分は残念な感じが続くのかと思ったら、前号の653pから+240p大幅バルク☆アップを遂げて、なにやら表紙にぴったりな893ページとなっていました。
 しかも今月号は隔号連載を除外すれば久々の「休載なし」で、ざっと見たところ◆2019年6月号以来の1年2ヶ月ぶりですかね。(※長期休載中だったヒストリエはノーカン)
 ついでに、その2019年6月号に四季大賞受賞作が掲載されていた三浦風先生が◆次号より連載開始というのもなにやら良い流れが見えてきた印象です。

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*アフタヌーン2020年9月号:フォス・ガンギマリライトさんに救いはあるのか?
https://gachi4.blogspot.com/2020/07/20209.html

 
 強くなればなるほど
 いろんな意見を持つ大人があなたの前に現れる
 

月刊アフタヌーン2020年9月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年9月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 左のは最近買ってきた粉飴(マルトデキストリン)です。

・表紙:宝石の国
・新連載/巻頭カラー:三浦風「スポットライト」カラー4p
 →◆四季大賞「ないものねだり」(DAYS)の作者。
 →◆第1話無料配信
・出張掲載:サメガール、4p
・センターカラー:イサック、カラー1p

・四季大賞@四季賞2020年春:大森センター「クマ送り」43p
 →◆モアイで公開中。
・もうしま青雲立志編:与田祐希さん、朝比奈彩さん(実写版ぐらんぶる出演)
・完結:なし
・休載:来世は他人がいい(※予告通り)
 →隔号連載はヒストリエ:あり、猫が西向きゃ:なし。
・30作品、859ページ

 表紙は宝石の国。
 アニメ化記念の◆2017年11月号◆同・12月号2号連続表紙での落差もうわあと思いましたが、これまたどうしてこんなになるまで放っておいたんだ医者が黙って首を横に振るような毒々しさです。
 果実のように艶かしく光る宝石は、よく見ると力無い表情の頭部もあったりして、どこか「美」と「邪悪」を対等に扱っているような誠実さを感じました。
(ぶっちゃけそういうのがイヤで離れたライト層も多いだろうけど)

 漫画家を始め作家というものはなんだかんだいって自分が作った登場人物が大好きで、主人公がどんなに辛い目に遭っても最後には大団円に向かうものですが、振り返ってみると、本作におけるフォスの扱いは極めて苛烈です。
 この救いの無さを見ると◆かつての妖精のような微笑みにはもう戻らないのだろうか……と思いつつ、じわじわと上級者向けになりつつあるこの物語がどこに着地するのか見届けたいところです。

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*アフタヌーン2020年10月号:いまなんでも売るって言ったよね?@ぬえはどうみえる?
https://gachi4.blogspot.com/2020/08/202010.html

 
 そなたさえ来なければ
 私は一線を越えなかっただろう
 

月刊アフタヌーン2020年10月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年10月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 横のはヤマダ電機、ビックカメラの株主優待券です。

・表紙/センターカラー:スキップとローファー(初表紙)、カラー4p
・読切/巻頭カラー:江口夏実「ぬえはどうみえる?」、32p(カラー2p)
・センターカラー:十角館の殺人、カラー1p
・新連載:なし

・もうしま青雲立志編:四季大賞選考会の様子 →◆モアイで配信中。
・完結:天気の子
・休載:青野くん(※予告通り)
 →隔号連載はヒストリエ:なし、猫が西向きゃ:あり。
・29作品、779ページ

 今月号も休載は最低限で、新章直前+単行本作業ですでに告知されていた青野くんのみ。
 自粛期間を経ていろいろガタガタになってくるのかと思っていましたが、最近は逆に不気味なくらい安定感があります。(編集長の手腕なのだろうか?)
 漫画家というのも、こういっちゃあなんですが我が強いオタクめっちゃこじらせた人見知りも多いだろうし、テレワークやらセルフレジやらが急速に普及しつつある情勢が精神面でプラスに働いているのかもしれません。

 ……とか言うと不謹慎かもしれませんが、そろそろ登場人物が全員マスクしたコロナ下の恋愛少女マンガとか出てくるだろうし、こういう世界で「上手く」「楽しく」やっていくのが健全なんじゃないかなと思います。
 まあ大抵のことはそれはそれ、これはこれで片付けられるので(※極論)、今の御時世でこういうの描いたらマズいよなー……とか思ってもまーいーかやっちまえが通りそうなアフタヌーンには今後も活躍してほしいところです。

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*アフタヌーン2020年11月号:転生したら推しが俺の漫画を紹介してくれた件@メダリスト初表紙
https://gachi4.blogspot.com/2020/09/202011.html

 
 まず青島さんになります
 

月刊アフタヌーン2020年11月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年11月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 左のはやっと店で見つけたので先日買ってきたRGエヴァンゲリオン初号機(箱がクッソ分厚いので説明書)です。

・表紙/巻頭カラー:メダリスト(!)
・出張掲載:津島つしま「夫は実は女性でした」(4p)
・新連載:なし

・もうしま青雲立志編:三浦風先生 →◆モアイで配信中。
・休載:ヴィンランド・サガ、乾と巽、波よ聞いてくれ(※いずれも予告通り)
 →隔号連載はヒストリエ:あり、猫が西向きゃ:なし。
・26作品、679ページ

 初表紙&巻頭カラーメダリストは「1巻の続きが読める」スタイル。
 ◆単行本のPVでは、作者が以前から推しを公言している春瀬なつみさん。
 単行本化の特報に推しが出演とかいうなにそのラノベみたいな展開ですが、このカラーページの仕上がりを見ると妥当と言わざるを得ません。

 1巻の繋ぎで巻頭カラー4pというのもなかなか異例ですが、そう言えば毎回すごいページ数&密度(前号も番外編とは言え2本立て)だし、これがえげつない瞬間風速なのか大いなる伝説の序章なのか見守っていきたいところです。

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*アフタヌーン2020年12月号:ヴァルハラのための右手、ヴィンランドのための拳
https://gachi4.blogspot.com/2020/10/202012.html

 
 私の顔を思い出しながら走ってください
 

月刊アフタヌーン2020年12月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2020年12月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 左のは一緒に買ってきた安田弘之「ちひろ」(上下巻)(を入れたVita)です。

・表紙:ヴィンランド・サガ(白い)1巻表紙との対比なのかな?)
・巻頭カラー:友達として大好き、カラー4p
・センターカラー:無限の住人〜幕末ノ章〜、カラー1p
・四季大賞@四季賞2020年春:鷹野聖月「他向け花」56p
 →佳作以上は◆コミックDAYSの「新人賞」あたりで順次公開。

・プチ読切:「アサシンクリード・ヴァルハラ」x「ヴィンランド・サガ」特別コラボ漫画、6p(なんじゃそりゃ)
・出張掲載:サメガール番外編「締まらないサメガール」
・新連載:なし
・もうしま青雲立志編:安野モヨコ先生(四季賞選考の様子)
 →◆モアイで配信中。
・休載:おおきく振りかぶって(※予告通り)、ワンダンス(※予告通り)、ブルーピリオド、宝石の国
 →隔号連載はヒストリエ:なし、猫が西向きゃ:あり。
・27作品、733ページ

 先月のメダリストに続き、友達として大好きも1巻に合わせて巻頭カラーでの掲載。
 個人的には若手にどんどん巻頭カラー描かせたったらええねんと思うのでなんとなくほっこりしました。
 そう言えば>>やるやるー!!<<みたいなストロングポジティブスタイルって、アフタヌーンでは長らく無かった気がするのでなんとなく新鮮だったり。
二代目のスーとか何百年か前のフォスくらいですかね……)

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*アフタヌーン2021年1月号:今号に終わりを告げる者
https://gachi4.blogspot.com/2020/11/20211.html

 
 私に
 仕事の終わりを告げてくれる人間を
 ずっと待っていた
 

月刊アフタヌーン2021年1月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2021年1月号を買ってきました。(→◆公式)※電子版だよ!
 左のは先日買ってきたPS3版「ポータル2」です。
 なにやら機械工学生物工学という異なるアプローチによるヒトの未来が交差しそうなところですが、この感想記事は◆2020年11月号記事で書いたように今月号で終わりとします。

・表紙/巻頭カラー:ダーウィン事変(カラー1p)
 →今回の表紙は◆1巻の表紙のマイナーチェンジ版みたい。
・新連載:なし
・読切:川井円「Tie your shoes」42p
・準入選@四季賞2020年春:鏡ハルカ「手指の鬼」42p
 →佳作以上は◆コミックDAYSの「新人賞」あたりで順次公開。
 →「編集長推薦の特別掲載!」だってよ(アッ、ハイ)

・もうしま青雲立志編:うめざわしゅん先生
◆モアイで配信中。
・休載:天国大魔境、フラジャイル、スキップとローファー(※いずれも予告通り)
 →隔号連載はヒストリエ:あり、猫が西向きゃ:なし。
・27作品、679ページ

 各作品の内容とは別に、「雑誌」として今月の見どころを何か挙げたいところなのですが、他意はなくこれでもかというくらい特に何もない号です。
  ※なんかあってくれよ!
 強いて言えば新人賞関連の読切2本くらいで、あとは新連載も無く、完結や出張掲載、映像化やコラボといった話もありません。(表紙が焼き直しなのもいただけない
 これは誇張ではなく、実際アメゾコメントが3作のみでカラスヤ大増量であることからも弾幕の薄さを感じます。
 誰でも「これがある」に慣れると「あれがない」に気が逸れてしまうわけですが、その頻度が増えてきたら潮☆時なのかもしれません。

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 このページ及び月刊アフタヌーンの感想記事は更新を終了しました。

 詳しくは◆2020年11月号記事(冒頭のOPEN/CLOSEボタン)にて。

*初代まとめ(2013-2019)は■こちら。

 最新記事■「アフタヌーン」ラベルにて。

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 ※コメントは管理人の承認後に表示されます。
 (気づかなくて遅れることが多いです)

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