ガシャポン戦士Next21より、ガンダムDX(ダブルエックス)の蛍光塗装&ブラックライト撮影です。
後編の今回は、数百枚を撮っては消し、とやっていった中からの作例画像がメインとなります。
+スミ入れ&塗装については■前回記事で。 ギミック等の基本レビューは■こちら。
GX-9901-DX : GUNDAM Double X
(fluorescent painting / black-light photography)
(fluorescent painting / black-light photography)
+もくじ:▼基本ポーズ ▼展開状態 ▼非展開+ソード
◇概要@基本ポーズ
◆ストフリの時と同様ですが、同じアングルで、撮影方法だけを変えていくというのが基本になっています。
PCで見ている方は画像を開くとライトボックス表示になる(と思う)ので、マウスホイールや左右キーで画像を切り替えると変化が分かりやすいかと思います。
では基本ポーズから少しずつ。
前から@サテライトシステム非展開状態。
なんとなくサーベルは非展開状態限定で持たせています。
普通の光を当てただけ。
蛍光とは特に関係ありませんが、撮影時は真っ暗な状態なのでついでにこういうのも撮っています。
背景をどこまで照らすべきかはいつも悩みどころです。
ブラックライト撮影。
基本的にブラックライトと通常光の組み合わせで撮影しています。
ちょっとした色合いの違いは狙ってやったもの、偶然できたものが半々というところです。
※だんだん慣れてきたよ!
ちなみに未塗装状態はこんな感じでした。
背面。
非展開状態だとキャノンが後ろにあるため見栄えが良かったり。
蛍光塗料は緑とオレンジを使いました。
発光する塗装箇所は、前後のメインカメラ、胸部とその両端、両腕と両脚のエネルギーラジエータープレート(放熱板)、腰の左右と後ろ、あとはビームソードとキャノン各部……です(たぶん全部)。
ピンポイントだけど全身が光っているように感じるのが良いバランスだと思いますが、DXの場合大きい放熱板がよく目立つので比較的楽でした。
展開状態。
羽はまったく光らない代わりに、サテライトキャノンについては積極的に光らせる方針で塗りました。
こう見ると、大きな銃口が良く目立ちます。
やはり銃口については内側に削っておいて良かったなと(◆前回参照)。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが失敗例。
ここでは、一つ前と比べてキャノンの緑がやや弱めになっています。
通常光の当てかたのせいか目の輝き具合も微妙に違いますね。
蛍光塗料はブラックライトを当てなければまったく光らないので、撮りかたによっては中途半端な光りかたになってしまいます。
ガシャポンと言えど立体フィギュアなので、一方向ではなく色々な角度から、できれば均等に照らす必要があったりします。
まあつまり今回も大変だったということです。
なお、例によって今回のすべての画像について縮小以外の画像加工はしていません。
ちなみにBlogger(フォト)に画像を上げると自動補正がかかり、明るさ等が微妙に変わるようなのでオフにしておきました。
◇追記:
どうも画像ごとの設定を直しても、すでにアップロードした分についてはサムネは補正されたまま(?)らしく、記事内での表示とリンク先の画像では微妙に色合いが違うと思います。
→以下の「展開状態」以降は設定済みのため大丈夫なはず。
全部上げ直すのもなんなので、とりあえずトップ画像のみ設定オフ状態で上げ直しておきました。
◇展開状態
まずサテライトシステムMk-II展開状態から。
◆最初のギミックレビューのような謎差し替えをしない限り、普通はキャノンを真正面で固定となるため表情を出しにくかったりします。
→両腕と腰をひねるくらい。
眼下に斉射。
以降もすべてDX NEXTベース(クリア)を使っています。
→クリアだからなのか、だいぶヘタってきた……。
陰。
光っているが背景も明るいというもの。
当初は、まさにこういう写真を狙っていました。
まあ見栄えは良いですね。
しかしブラックライト撮影と考えると、やはり暗闇で光っている感じが出したくなってくるものです。
これはジレンマですね。
ふりむきざまシュッ。
ここは上記同様で、アンテナの色がかなり鮮やかに出ています。
今回いろいろ撮っているうちにいいなと思い始めたのが、この強いブラックライト+中途半端な通常光のもの。
発光が強調され、全身の様子も判別できるため、途中からはこの感じを積極的に狙うようにしました。
ただ、明るめの画像もそれはそれで撮るようにしています。
※こうして追加画像が増えていくわけだよ!
アップで。
陰はもうやりたいだけです。
たまたま胴体の高さあたりしか照らされなかった例。
この場合、やはり羽が明るすぎて発光と競合してしまっている印象。
このくらいが好み。
アンテナ暗めと比較。
それにしてもこの二枚は腕の放熱板「だけ」が赤熱せんばかりに強く光っています。
銃口だけを光らせたりしてみたいものですが、狙ってやるのはまだ難しいです(自分の技術的に)。
最後は、(エア)グリップを掴んでるっぽい射撃。
こういう差分画像が多いので、後ほどまとめてGIFにしてみようかと思っています。
光り具合がなかなかお気に入りの一枚。
展開状態は以上。
◇非展開状態/ソード装備
続いて羽をたたみつつハイパービームソードを持たせた状態。
そこらのサーベルとは違うので、ちょっとした手首のひねりで表情が出てきます。
トップ画像のアングル。
当初、トップ画像にしようと思っていたもの(これはこれで良い)。
考え直した採用案。
これでもまだ明るすぎるくらいですが、暗闇で光っているのがより分かりやすいかなと。
なんとなく背景を黒っぽくチェンジ。
暗くすると、肩やアンテナあたりの色のせいかニューガンダムに見えることがあったり。
いや全然似てないんですけどね。
どういうわけか、オレンジと比べると緑は輝きが鈍いような傾向がありました。
なんちゃってストライカーパック再び。
よく見ると、発光したオレンジが周囲をも照らしているのが分かります。
最後に、今回最も時間がかかったポーズ。
その未塗装状態@初回レビューはこちら。
(無意識に同じポーズにしていたことに後で気づいたパターン)
しかし、本当に1ミリずれただけで意図しない何か(悪い意味で)になってしまうため何度も撮り直しました。
→そして数十枚がボツに。
これもかなりお気に入りの一枚。
以上、ダブルエックス蛍光仕様でした。
なにやらいろいろと思うところやら迷う場面のある作例となりました。
しかし、塗装だけでなく撮影面でも重要な発見があったり、コツが分かってきたりしてやってよかったなと。
未だに未塗装状態の画像と並べて見るとやっぱりアンテナを緑にしたのはやりすぎたかな……という気もしますが、まあそのくらいのほうが初見のインパクトがあって素人の作例としては良いのかもしれません。
ちなみに、内部的なテーマは「塗っちまえ」(迷わず塗る)でした。
今回も、適当に見えて配色にはかなり悩まされました。
→色変えを画像ソフトでシミュレーションしてみたり(あまり参考にならなかった)。
行き詰まったら多少無茶でもとりあえず塗ってみるようにしたことで結果的に納得行くものができたわけで、これをしなかったらさらに壮絶な時間がかかっていただろうと思います。
で、どうも……ラインナップ的に22より後の年内のNextは手を出さないかもという気がしています。
→エクシアは一番好きな機体なんだけど、なんかなあ……。
結局、期待していたビルドファイターズ系は完全無視で、謎のGレコ押し
(これって大人の事情なん?)
まあ放置しているカプセルならまだまだたくさんあるので、「最新」でないものも少しずつ塗って公開していきたいなと思います。
※モチベ維持だけが難関だよ!
この他に密かに練っているネタもありますが、クオリティを望みすぎてうっかり墓まで持っていくことにならないようにしたいところです。
(通常光無し/ブラックライトきつめ)
ではまた。
*
+ガンダムDX@Next21: ■基本レビュー(ギミック等) ■塗装/前編(スミ入れ&部分塗装)
ストフリ(Next17)はこちら。→■部分塗装 ■ブラックライト撮影
その他のNEXT関連は■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)
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