2018年12月17日に行われたスト5プロツアー:CPT2018の集大成となるカプコンカップ2018の雑感&見どころまとめです。
インターバルやショータイムを含めると約8時間という長さでしたが見ごたえのある内容でした。
*これまでのおすすめ動画は■こちらから。 スト5関連記事は■こちらから。(一覧)
CAPCOM CUP 2018: TOP8-GF
以降の内容はOPEN.REC配信版を前提としています。(いろいろとても良かったので)
◇CAPCOM CUP 2018 GRAND FINAL(OPEN.REC)
https://www.openrec.tv/live/PZAYkW1jB3
※会員登録(メールのみ)しておけば無料で振り返り視聴可能
*
過去の配信:
https://www.openrec.tv/user/capcom_esports
https://www.openrec.tv/live/PZAYkW1jB3
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過去の配信:
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試合ごとの動画はYouTubeの公式チャンネルでもまとまっています。(※英語)
https://www.youtube.com/user/CapcomFightersTV/playlists
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チャンネル内検索:◆CAPCOM CUP 2018
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*0時間10分:信頼と実績の八田アナ+ハメコによる現地レポ
*八田ねえはEvo2018も現地に行ってたし、プロ選手のことやキャラ性能なんかもほんとによく分かってるのもあってこういう人が居ると安心する
»0時間13分:TOP32の舞台裏&インタビュー
*どうしたOPENRECというレベルのVTR(※良い意味で)
*ここからクソ長ショータイム開始
*3時間51分:ガチくん(ラシード)vsボンちゃん(ナッシュ)@ウィナーズセミ
*世界最高峰の身内対決
*前ジャンプ弱K、後ろジャンプ弱P、垂直にはEXサイスという七色の対空は健在
*中サイスや裏拳をバラまいてあるから前ステ投げがよく通る
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*……っていうのが目立つけど、やっぱり豪快な前ステでグイグイ来る攻めに押し切られた形
*しかしTOP32をすべて3-0で圧勝して波に乗りまくっているバケモンもさすがに苦戦を強いられる超高レベルな初戦だった
*ちなみにガチくん、この少し前に放送された◆Abemaの番組でも初回の挑戦者としていきなり100万ゲットとかいうアナコンダぶりであったという
*4時間10分:藤村(いぶき)vsジャスティン・ウォン(メナト)@ウィナーズセミ
*めっちゃ待つメナトとめっちゃクナイ補充するいぶきによる心を摘む戦い
*トリガーを削りに使っていくスタイル……と思いきやガード離し対空からの拾いとかくっそうまい
*なお、TOP32でも普通にトリガーコンボを完走するシーンは何度もあったし「できない」わけではない
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*基本ではあるんだけど、メナトはコンボどうこう以前に絶対上出るマンじゃなきゃ戦えないんだよなあという感じ(2強P、5強Kとか)
→しかしそれ読みの空中クナイが有るので相性は悪いか。
*3セット目2Rで発動→EX太陽で対空した時にオーブが発射されていないのはメナトを動かしたことがある人には水面下ですごいことをやっているのが分かるはず
(連打またはボタン離しで射出されるが、一瞬だけボタンと押すと発射されない)
(つまり2ボタンを完璧なタイミングで一瞬だけ押したか、あるいは中P+強Pを押しっぱにしたのだと思われる)
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*いったん寄られると無敵技を持たないメナトは柔道に弱いのが露呈してしまったかな
*4時間22分:板橋ザンギエフ(アビゲイル)vsAngry Bird(是空)@ルーザーズTOP8
*晴れ舞台を貫禄の歩きスマホで歩いていくスタイル(大物やで……)
*DLCセールのヒゲ面リュウはAngry Birdだった……?と話題の大物ダークホースであった
*是空ならどんだけ強くても誰も文句言わないしむしろ会場が湧くのもあって面白い立ち位置だったなあ
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*今大会で多用している起き上がり逃げ弱Kによる投げ狩りが印象的
(無敵技が無くても、相手の投げにリスクを与える行為)
*端での三角跳びはお手玉CAを食らっても迷わず出していたあたり、アビ対策として相当な自信があるみたい
(そこを起点に倒したシーンもあったし、終始機能していたようには見えた)
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*中Pヒット確認がもうほんのちょっとできていればあるいはという感じだった
*4時間36分:ブレイクと勝者インタビュー@ガチくん、藤村、板ザン
*本人「覚えてないけどラッキーだった的な……」→ハメコ「4試合目にサイスのダッシュ投げで……」「EXサイスの投げ無敵回避の後のニーバレットで……」(脳内クラウドに保存してるのかな?
*適当に飛んだら全部通って、良かったですわ(王者の風格)
*息をするようにマイクを奪っていくスタイル(未遂)
*予想と分析だけで何十分でも繋げる男
*4時間51分:シェン(いぶき)vsももち(コーリン)@ルーザーズTOP8
*いろいろな意味で孤高の天才対決
*ジリジリして遠めから中足とかぶんぶん振ってるけど、そのほぼすべてがヒット確認コンボの始動技という変態ゲーム
*EXフロストタッチ(当て身)全部当たっとるやないか
*強クナイ→強クナイ→一気投げは新しい
*お互いにわけ分からんトリガー表裏をしてきっちりガードするっていうね
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*下段が怖すぎる……(…………)立つことができない(…………!)
*最後の投げスタン→即補充の流れが美しい
*5時間9分:ジャスティン・ウォンvs板橋ザンギエフ@ルーザーズクォーター
*板ザン「残った中では一番分の悪い相手」(エアマスターのジュリエッタ対皆口由紀みたいなことですねわかります)
*ゴロン(よろしくお願いします!)
*大パンぶんぶん丸かと思いきやアビゲイルが溶けるようなトリガーコンボも普通に決めてくるんだよなあ(レジェンドは伊達じゃないっつーか)
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*ガー不にCA合わせる速度が変態にも程がある
*オーライッ!(はいはい)→オーライッ!(ゲージ溜めかな?)→オーライッ!(10秒切っとるで)→オーライッ!(あっ浮いた)→もちろん反応してEX太陽(そして即・離脱してるっていうね……)
(こんなんやられたら三日三晩うなされるわ……)
*そして端でのガードブレイク祭りからのこの「やったった」顔である(ニヤザンの刑期がまた延びていく……)
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*めちゃくちゃ大パン連打してるようでジャンプした時だけ神速で対空してるのが真似できないところ(これがトップを走り続ける格ゲーうまおか……)
*ちょっとした大パンに、たまたまアーマーがかみ合ったところが分かれ目だったかな
*5時間29分:ボンちゃんvsシェン@ルーザーズクォーター
*かたい(確信)
*死にかけからの一転攻勢→クラカン打ち上げから入れ替わってお手玉コンボ完走か……
*ラスベガスをガードで沸かす男 vs 大足見てから小足昇竜余裕の男
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*なんか終始ボンちゃんペースに見えるけど気づいたらシェンがラウンド取ってるみたいな感じだった
*VT2は発動にしか使ってなかったし、プレッシャーにしても不十分でトリガー差がありすぎたような……
*いぶきは打撃VスキルでVゲージを溜めやすい3ブロックキャラのデザインなので、2ブロックのVT2(風魔手裏剣)は最高に扱いやすいらしい
(それで言ったらかりんも打撃Vスキルなんだけど)
*まあなぜVT2だったのかとか対策が高次元に行き過ぎて凡人には想像もつかない
*この時点でスト5では初のカプコンカップ日本人優勝が確定
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*コメントによると、この試合中に告知も無いままシーズン4更新が配信されていたみたい
*その後、板ザンインタビュー → 謎のDJによるライブ
*5時間56分:ガチくんvs藤村@ウィナーズファイナル
*ラシードの端攻め→飛んできた→「ちょっと通りますよ……」@歩き対空
*このレベルになると霞や中段も通らないか
*ラシードのトリガーはアビゲイルにはVT2(崩しやすい?)、いぶきにはVT1(当てやすい?)で使い分けているみたい
(無敵技の有無も大きいのかな)
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*終わったと思ったら暴れからのCAや、その後の不気味なほど決めていた対空とか、とにかく落ち着いてたなあ
*ハメコ「誰が藤村を倒せるのか?」それはひょっとしたらAngry Birdだったのかもしれないがすでに居ない……では誰が?(選ばれたのは、ガチくんでした)
*6時間13分:板橋ザンギエフvsシェン@ルーザーズセミ
*めっちゃ前転してくるじゃん……
*端に追い詰めたら小パンと前強置くだけの簡単なお仕事
*EXクナイで浮かされた!(表かな?)(裏かな?)\ハイオクマンターン/(えぇ……)
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*よく出てくるキャラ同士で、さすがに手裏剣の表裏や溜め強Pの対策が進んでいるようだ
*決まり手:投げ重ねミスでハイオク満タン(べつに投げ無敵とか無いんだけど、こっちだけ届きそうな悪い匂いを嗅ぎ取ってしまうのか)
*(ハメココメント)久保ゲイルはテクニカルなスタイル、板ザンは読み合い重視(たしかによく人読みって話してたな)
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*スタジオ「掛け合いをしたいという話を振られて……」(正直かよ)
*6時間37分:板橋ザンギエフvs藤村@ルーザーズファイナル
*ハメコノートによると大会では初対戦らしい
*ダメージが高い代わりに有利が少なめでちょっと難しくなるジャンプ強Pを使うようにしているみたい
*今大会で板ザンの投げに昇り弱KのKOをよく見たけど、まさかそれをやられるとは
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*風魔手裏剣にVスキル→EXナイトロ?? で何やってんのかと思ったら両側にコンボ表示が出るスーパープレイだった
*さすがに無敵技無しでは端での柔道には対処しづらいか
(でも、どっかで小足発動されたらそのまま終わるしなあ……)
*極限状況すぎて、両者とも重ねミス/コンボミスは多めだった
*セット間にスマホを見る板ザンに対して「またシャドバやってる」とか「ウメスレチェック」とかコメントされてて草
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*対空当身からEXフープ余裕でした
*対空裏周り発動コンボからリーサル余裕でした
(こういうとこはお互いまったくミスらないのね)
*ちょっとフルセット多すぎない??
*開幕オラッ! オラッ! からのオラオラという不幸な事故であった
*6時間52分:板橋ザンギエフvsガチくん@グランドファイナル
*◆600万取ったイタザンオーシャンのチームメイト対決であった
*遠めから弱ワールを徹底していたのに、スライディングを見て中距離から撃ったらこれだよ
*時間は足りるのか!? → >>そもそも足りてない<<(アビ相手に弱弱始動だとこんなもんか)
*EXフープ確反余裕でした → 通常フープ確反も余裕でした(まさにガチ)
(攻撃判定時点で着地しているため地上ヒットになるらしい)
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*キャンセルEXワール確反余裕でした@TT
(s3.5で割れるようになったっつってもソレやるかね……)
*スキあらばニヤザンを映していくカメラワークで草
*ぺちぺちタイム(あー終わったわ)→あるの……?(※無かった)
*0ドット(あー終わったわ)→あるの……?(※あった)
(CAかと思ったら投げ始動なので1ゲージコンの判断も完璧)
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*しかし読みが全部通る流れにより前回0-3からの3-0
*ニヤザンの笑みが……消えた……? と思ったらリセット後にまたニヤニヤしだした
*アビスクリューにしゃがみ中P始動、中アビゲイルパンチにリバサ弱ミキサーと確反の精度がすごい(これがブルコスという翼か……)
*なおガチくんが大会でブルコスを使うのはこれが初だった模様
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*ぐちゃっとした当たり方でEXフープ→2中P発動→前ステ小足表裏(そんなのもあるのか……)
*端EXスパイクではまだ足りない? →残念! 最大でした!(翼を授かっとるけぇ……)
*ひたすらワールしてミスを待っていくスタイル(それでいい)
*ダブル削り圏内→スパイク!(あーー!)→ぺちっ(あーー!)→スパイク!(あーーーー!)
(そしてダブル苦笑い)
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*端での垂直x2でついに読みで勝つ! ……と思った直後空中ヒットのちょっとしたことから10秒でスタン本当にお疲れ様でした
*数多のプレイヤーを轢いて罪を重ねてきたEXナイトロさん、弱弱イーグルで無事アーマーブレイク
*ヒット確認だか仕込みだか知らんけどアビのくそ長い下中Pに強P→Vスキル合わせるとかやばすぎるだろ
*板ザンも単発EXワールを見てEXフープの弾無敵で抜けてくるから恐ろしい
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*とにかくアビゲイルを追い詰めたら垂直大Kがド安定みたい(無敵が無いし)
*タイミングをミスればVスキルやEXパンチ(のアーマー)で取られるだろうけど、起き攻め以外でも強気でジャンプ大K振りまくってたのが印象的
*そして最後の一撃に選ばれたのは、ジャンプ大Kでした(これは世界一気持ちいい大Kだったろうなあ)
»最終結果:
*7時間21分:小野P登場&表彰式
*レッドブル片手に酔いどれみたいな登場をしてくるボンちゃんに力強さを感じた
*ジャスティンもリュック装備かよ(ナックルコスかな?)
*やっぱり缶を持ってくるガチくんにレッドブルアスリートの矜持を感じた
(片手にカプコンカップ、片手にレッドブルとは恐れ入った)
»7時間25分:ツノが生えた小野Pによる発表
*カプコンカップ2019は、ありまぁす!!
*KAGE発表&もう遊べるよ!
*勝者インタビューで賞金の使い道を聞かれると、VT2「家建てる」を発動するガチくんであった
»カゲ公開トレーラー
*7時間44分:ガチくんインタビュー
*VT1「ハネムーン」はコスりすぎてもうそのネタはだめと対策されていた模様
*カプコンカップ覇者「やったー」(実家のような安心感)(通訳不要だと落ち着くわな)
*「EXワールは弱体くらっても仕方ないが対空や通常技は勘弁してくれ」ってことだったけど、◆ラシード調整表によると2中P対空は攻撃判定後のやられ判定アップなので影響は軽微っぽい
*ただし通常イーグル&スパイクがほぼ一律10ダメ減少なのは痛いか(ワールは一切替わってないみたい)
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*最後までなんじゃろな感のあるスタジオの無茶ぶりにも全対応を見せるハメコ&八田ねぇであった
*(ついでに)公式ハイライト
*TOP32ではやはり意志力インストールで草生え散らかしたのとサコメナトの再遠距離リーサルが衝撃的だったなあ
以上、初戦から思った以上にハイレベルだったのが最後まで続いたCC'2018でした。
来年もまだまだ新キャラ、新調整が来そうなので動画勢として楽しみです。
ではまた。
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