本日(2015年12月24日)は世間ではクリスマス一色となっていますが、「ガッツアニマル!!」という意味深なガチャを見付けたのでちょっと回してみました。
今回の台は以前からたびたび開催されている池袋駅ナカのガチャイベントにて発見しましたが、別の場所でも見かけたのでそこそこ設置されている(?)のかも。
タカラトミー公式のページはこちら。
記載では2015年11月より発売とのことで、まだ出たばかりの商品のようですね。
そんなわけで草すら生えない不毛なレビューを少し。
*池袋駅地下ガチャに以前行ってきた時の記事は◆こちら。
*
◆商品検索:「ガッツアニマル」(Amazon)
内容はガッツあふれる動物フィギュアで、「嬉しくて舞い上がりたくてもできない時に、代わりに拳を上げてくれます。」とのこと。
説明はまったく意味が分かりませんが、いずれも味のあるガッツポーズを取っています。
……あっ(察し)
「回さなきゃ」(使命感)
そんなわけでカプセルはこんな感じ。
ガシャポン戦士あたりと同じくらいのサイズで、1回200円(全5種)となっています。
今回は2回回してきました。
今回出たのは、こちらのアライグマとスローロリス。
他の三種はこんな感じ。
ワラビーはなんかボクサー感があって良さげな印象。
◇アライグマ
かわいい(確信)
インストをアップで。
ネットレビューなんかを見ると、いかにも人気がありそうなネコはむしろハズレ扱いで、意外にもアライグマは当たりの部類らしいです。
たぶん統一されているのだと思いますが、カプセルの色はピンクでした。
中身は簡単な包装と白黒インストくらいです。
たしかに、この妙に肩の入ったナイスガッツぶりは素直によくできています。
ドヤァ! と言うより(キリッ)な感じの精悍な顔つきですね。
背中。
ちょっとゴツゴツしており、毛皮っぽい感じがよく出ています。
素人目にはかなり難しそうなグラデーション塗装や、尻尾のしましままできっちり塗られているあたり芸が細かいです。
後でよーく見たら右目の塗料が思い切りはみ出しているのに気づきましたが、全体的にはいつまでも眺めていられる出来でした。
◇スローロリス
くさそう
インスト。
なんで「うっす!!」なのかはよく分かりませんが、開発者の意図をまっすぐ受け取ってしまったような気がします。
ちなみに「スローロリス」はスロー(動きがゆっくり)な「ロリス科」の動物であって、分類的にはリスではなくサルだそうです。
カプセルの色は青でした。
君がッ! 出るまで、回すのをやめない!! と覚悟完了していましたが、全5種とあって2回でゲットできたのは幸運でした。
だが正常な判断ができるのであれば、こんなクッソ汚いガチャガチャで金をドブに捨てる愚行をしてはいけない(戒め)
くさい(確信)
つよい(確信)
つよいかな?
くさい(確信)
以上です。
特にコメントはありません。
*
*追記@2016/4/19:上記のスローロリスですが、その後なんとなくイメージが違う気がしてきたので軽く目を塗ってみました。
まず、こちらが通常状態。
問題無いっちゃ無いんですが、ちょっと目がギョロッとしているような。
というわけで、日本の一般家庭に必ず数本はあるはず(威圧)のガンダムマーカー:スミ入れペン(黒)で塗ってみます。
ちょっと変な表情になってしまったので、目の周りを入念に塗装していきます。
ん?
んー……。
な、なんかこれも思ってたのとちょっと違う……。
(独特のコレジャナイ感)
これはいけないってことで、塗料うすめ液を染み込ませた綿棒でサーッ! と拭いてリカバー。
鼻の頭もちょっと色が落ちたけど気にしない。
元の塗料まではがれたのか、なにやら澄んだ瞳が見えてきました。
うわあ、これは透明な素材(?)だったんですかね。
しかしそれはそれで違う気がしたので、さらに日本の一般家庭には必ず1~2本あるはずのガンダムマーカー:リアルタッチマーカー(ブラウン)で調整。
ただ瞳の周辺だけはスミ入れペン(今度はグレー)で縁取りしています。
ん?
…………。
印象変わったな
そんなわけで、軽めの部分塗装でした。
なんとなく完璧ではないものの改善はできた気がします。
あんまりマネはおすすめしませんが、まあ参考までに。
問題無いっちゃ無いんですが、ちょっと目がギョロッとしているような。
というわけで、日本の一般家庭に必ず数本はあるはず(威圧)のガンダムマーカー:スミ入れペン(黒)で塗ってみます。
ちょっと変な表情になってしまったので、目の周りを入念に塗装していきます。
ん?
んー……。
な、なんかこれも思ってたのとちょっと違う……。
(独特のコレジャナイ感)
これはいけないってことで、塗料うすめ液を染み込ませた綿棒でサーッ! と拭いてリカバー。
鼻の頭もちょっと色が落ちたけど気にしない。
元の塗料まではがれたのか、なにやら澄んだ瞳が見えてきました。
うわあ、これは透明な素材(?)だったんですかね。
しかしそれはそれで違う気がしたので、さらに日本の一般家庭には必ず1~2本あるはずのガンダムマーカー:リアルタッチマーカー(ブラウン)で調整。
ただ瞳の周辺だけはスミ入れペン(今度はグレー)で縁取りしています。
ん?
…………。
印象変わったな
そんなわけで、軽めの部分塗装でした。
なんとなく完璧ではないものの改善はできた気がします。
あんまりマネはおすすめしませんが、まあ参考までに。
せっかくなので、何かに使えるかも……と取っておいたカレーメシ(2)大辛のフタをバックにファイヤーガッツさせてみました。
*(おまけ)
◆ガンプラEXPO画像でもやったように、どうにもハマっている3D立体ステレオ画像です。
画面いっぱいに開いて交差法でどうぞ。
以上、カプセルトイ「ガッツアニマル!!」でした。
200円ということでそこまで大きい期待はしていなかったものの、実物は予想よりずっと出来が良かったため大満足でした。
→まあ引きが良かったのも大きいか。
さすがにサイズはだいぶ小さめですが、何かしらの画像に差し込むには一級品のネタフィギュアになり得る出来ではあると思います。
ちなみに元ネタが分からないという方も居るかもしれませんが、世の中には知らないほうがいいこともあるので、元ネタや元ネタの元ネタを検索してはいけません。(戒め)
ではまた。
*
だいたいガンダム関連ですが、カプセルトイ系の過去記事は◆「プラモデル他」ラベルからどうぞ。
先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
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