アフタヌーン2013年10月号を買ってきました。
まず雑感だけ。
・表紙はヒストリエ →「連載再開」とのことだけど今回は18ページと短め。
→しかもよく見たら「隔号連載」らしく、次号はお休み(大変らしい)。
・風姿十二花/八月「朝顔」:なんとなくエロいやらしい
→先月は裏に作者対談があったけど今月は白紙(なんか真っ白ってのも久しぶりだなあ)。
・女神さまの連載300回(24年目)の特集
→初アンソロにも参加したCLAMP、大暮維人ほかからメッセージ、プレゼント企画。
・零崎の読み切り掲載&完結巻の48P小冊子付き特装版情報
・マージナル:ヒロインは脱ビッチしたいらしい/ついに主人公の瞳に光が/次号表紙
*
→画像:◆ロゲ会長ジェネレータ
続きです。
前回(9月号)は■こちら。 11月号は■こちらから。
◇主な感想
うどん愛の強い謎の黒人が
うどんの名誉を守りました
・おお振り:レアなモモカンの私服が。
・げんしけん:二代目が山場を迎えた感。年々画力の上がる「あわわわ」が見られて幸せです。
・思春期(次回カラー):「まだ本好きなんだァ」→くっ
・宝石の国:フォスの足がめのうモードで二重のシマシマに!!!!(すごい生命体だな)
・タナトス:アッー
・シドニア:同居+1(強気)
◇新連載「星のポン子と豆腐屋れい子」
(トニーたけざき&小原慎司)
コメディかと思ったらガチでした。
ジョボボボとか、なかなか描けるもんじゃないと思います。
個人的にそれまで普通だった悪役が本性を現すと突然奇声を上げたりチンピラキャラになる描写(すごくよくある)ってあんまり好きじゃないんですが、そのあたりも今作は上品でいいですね。
まあ集中連載ってことなので、単行本1~2冊に収まる程度でしょうか。
◇読み切り:「まっくろバレー」(大野俊)
58Pのド直球バレーボール漫画とのこと。
主人公以外はモブ感があるけど、普通に連載できれば女性客から人気が出そう。
◇映画「風立ちぬ」@黒田硫黄の映画に毛が3本!
今月の映画紹介は「パシフィック・リム」と各2ページの二本立てでした。
で、いろいろ思うところあって「風立ちぬ」はきょう観てきました。
→これについてはそのうち。
確かに棒読みだとか分かりにくい展開とかダメな点もありますが、モノ作りに使命感がある人は観ておいたほうがいいかもしれません。
まあその、「まだ本好きなんだァ」→くっみたいな未来が待っていたとしても……ですよ。
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あとヴィンランド・サガは現在96話なので、順調に行けば年内にも100回になりそう(だからなんだって話だけど)。
◇次号いろいろ
・表紙はマージナル
・新連載「月に吠えらんねえ」(清家雪子):「詩」に生きる人達の話?
作者は「まじめな時間」とか秒速5センチメートル(コミカライズ)の人。
・言の葉の庭:秒速と同じく新海作品のこちらは次号完結。
→追記:はっきり「次回最終話」と書いてあったけど完結は12月号になるみたい(うーん)。
・スパイの家:次号は休載。「9月発売の11月号より始まる第2シリーズにご期待ください」ってのは誤植っぽい。
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ヒストリエだけでなくヴァムピールも次号お休みの「隔月連載」とのことなので、直近の11~12月号はどたばたするかも。
ひょっとすると、しばらく奇数月は読み切り/新連載
→偶数月に休載が増えたりして。
あとマージナルが表紙ってのは、すげー好きだけど表紙張れるほどか!? とちょっと驚きました。
ただ、連載を開始した◆2013年7月号の時の表紙が「おお振り」(100回)だったので、表紙自体は今回が初なんですね。
いずれにしてもポジティブな流れなので、今月で話が動いたのもあって応援したいところです。
ではまた。
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前回(9月号)は■こちら。 11月号は■こちらから。
これまでの分はこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル
宝石の国(1) (アフタヌーンKC)
月刊 アフタヌーン 2013年 10月号 [雑誌]
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