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2014年12月31日水曜日

電子版:星の王子さま、宮沢賢治作品集が50円、源氏物語が100円だったので買ってみたよ!+「あずみ」3巻無料など


 電子書籍版の「星の王子さま」「宮沢賢治 傑作選」等が54円「源氏物語 完全版」108円だったので買ってみました。
 いずれも名前はよく聞くが実際一度も読んだことがなかったので、これも良い機会かなと。

 こちらは、リーダーストア他で実施中の「ゴマブックス・ウィンターセール」によるもので、該当ページはこちら。
◇"ゴマブックス ウィンターセール"一覧(全128件)
http://ebookstore.sony.jp/collection/R000000477/

 なお、キャンペーン期間は2015年1月12日(月)まで。


 セールページを見てみると、上記のいわゆる名作文学を始めとして、自己啓発系、ビジネス系、雑学系など良くも悪くもB級感の漂うラインナップでした。
 変わったところでは、英語版「赤毛のアン」や、日本語/英語対訳の「ピーターラビット」5巻セットなんてのも。
 ともかく、ほとんどの本が半額や90%オフなので、……まああまり過激なタイトルに釣られすぎない程度に見てみるのも面白いかと思います。


 ちなみに、最後のほうには特命係長・只野仁 1~3巻などのコミックが無料配信されていました(これはだいぶ前から)。
 こちらは期間限定形式ではないため、一度落とせば購入扱いで無制限に読むことができます。




 無料本ということでついでに書いておくと、現在ビッグコミックス系の漫画が十ヶ月連続で毎月5タイトル無料配信という企画が実施中です。
  →◆「フラワーコミックス40周年」ページにて。
 いま現在の第一弾あずみ、RAINBOW、龍-RON-、ボーイズオンザラン、築地魚河岸三代目の各1~3巻が対象で、期間は2015年1月6日(火)まで。

 さすがに完全無料ということではなく[期間限定]形式なので、落としても読めるのは期間中のみなので注意。
 特に「あずみ」(小山ゆう)あまりにも衝撃的な第一話や、野伏せりのようなド畜生たちのリアルすぎる描写上級者向けではありますが個人的におすすめです。
 実際のところ漫画は絵柄で敬遠しがちになるものなので、こういう試し読み企画はありがたいところです。



 話をセールのほうに戻して、そもそも今回のキャンペーンを知ったのがランキングだかオススメだかで偶然「宮沢賢治 傑作選」を見つけたため。
 いま現在90%オフの54円になっています。

 こちらの収録作品は以下の10作品でした。
・銀河鉄道の夜
・注文の多い料理店
・グスコーブドリの伝記
・セロ弾きのゴーシュ
・よだかの星
・やまなし
・オツベルと象
・なめとこ山の熊
・どんぐりと山猫
・風の又三郎

 ……と言っても、◆宮沢賢治+無料で検索してみると青空文庫(権利フリーの無料文庫)が大量にヒットしており、もちろん「銀河鉄道の夜」も含めて上記のほとんどは無料で読むことができます。
 今回はまあ「注文の多い料理店」「なめとこ山の熊」は青空文庫には無いようだし、一冊にまとまってるしなあ、ということで買ってみました。

 せっかくなので両方タブレットに入れて比較確認したところ、買ったほうの傑作選では目次機能(いつでも指定作品や各章にジャンプできる)が付いていてなかなか便利でした。

 内容自体も表記にやや差異があり、青空文庫版は(奥付によると)1989年の内容ということもあって、「午後」→「午后」、「見つけた」→「見附けた」といった古い表記となっていました。
  →振り仮名は多めなので読む分には問題は無さそう。
 これはこれでいい……というかこうでなくてはイヤという方も居るかと思いますが、個人的には現代的な言葉遣いになっているのは有難いかなと。
(ただ古い表記も中二心がくすぐられるものはあるような……)

 レイアウトについては、正直なところ青空文庫版のほうが行間と余白が広めで読みやすい気がします。
 ただ文字サイズはほぼ同じで、どちらもアプリ側から8段階で好きに変えられるので問題ないかなと。
  →まれに文字サイズが変えられない電子書籍があったりする(画像取り込み形式)。
 ちなみに、こちらもゴマブックス刊の◆大活字シリーズ版(文字の初期サイズが倍になっている)なんてのもありました(セール対象ではない)。

 さすがに宮沢賢治クラスになると各社から様々な仕様で販売されており、あまり詳しくない自分としてはどれが決定版なのかというのはさっぱり分かりませんが、少なくとも今回のものは悪いものではなさそうという印象で安心しました。


 他に買ったのが、「星の王子さま」(浅岡夢二による新訳版)と「源氏物語 完全版」。
 いずれも高評価がたくさん付いており、品質は問題なさそう。
 「星の王子さま」と言えばまずビートマニアを思い出す程度にしか知らないのですが、なんとなくアリスと並ぶほどの歴史的名作な気がするので読んでみたいと思っていました(なかなか手が出ないもの。


 源氏物語「与謝野晶子の手によって現代語訳された『源氏物語』54帖を全収録」とのことで、(こちらも詳しくありませんが)どうやらこれ一冊で完結する内容のようです。


 いずれもサイズ変更も可能なテキスト形式なので各1~2M程度。
 何より三冊で税込み216円というのが素晴らしいところです。




 そんなわけで、激安セールに軽く乗ってみた記事でした。
 読もうと思えば図書館ですぐ借りられそうなものですが、いつもの端末で、気が向いた時にすぐ読めるのはいいものです。
  →サイズは物理的にもデータ的にも小さいし。
 ともかく、それなりに本を読んではいる者として名作文学に触れる良い機会だったので、積まずに読んでおこうと思います(そのうちレビューします)。

 今回は以上です。

 その他、電子書籍関連の話題は■「電子書籍/電子コミック」ラベルにて。

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