2013/9/11:▼ロンチタイトルについて追記
2013/9/12:▼新型Vitaとか追記 →10/13比較レビューも追記
◇PS4の日本発売は残念ながら来年
12月3日でも1月23日でもなく2月22日でしたね。
◇PlayStation®4 First Limited Pack
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130909_ps4_firstlimited.html
遅くとも年内には出るかと思ったらおよそ半年先ってことであれれーな感じ。
正直なところいろいろきついのでロンチでは買えないかなーとか思っていましたが、国内版の動画やレビュー、売上速報なんかが出まわるのもだいぶ延期されてしまったのはやっぱりちょっと残念。
この感じだと箱1が先ってのもあるかもしれませんね。
→これで年末年始は任天堂ラッシュかなあ。
発表された定価は税抜き39,980円で、税込では4万1,979円というやや半端な数値。
→他の国もこんな感じなのかな?
とりあえず、店頭割引があっても諭吉4人がかりでもお釣りなしとなりそうな気配です。
ただ、初回生産分にはKnack(ナック)が付くとのことでこれはかなり嬉しいです。
ぶっちゃけ現段階のロンチで興味があるのはシャドウフォール、ナック、BF4くらいでしたし。
→期待してたGhostsは見るたびにテンションが……。
「KNACK」公式:http://www.jp.playstation.com/ps4/games/knack/
これ、初出映像ではどういうゲームか分からなかったのですが、続々と出てきた動画を見たところアクション版「塊魂」+クラッシュバンディクー風味といった感じですかね。
操作キャラは最初小型犬くらいのサイズで、大量の部品を集めると巨大ガチムチトランスフォーマーと化して車を拾って投げたり、マンションくらいは殴って破壊できたりという大小のスケール要素があるようです。
まあそれだけならどこにでもありそうなデザインですが、これがPS4の世代となれば一番小さい部品でもアップに耐えうるディテールで、かつヌルンヌルンで処理落ち皆無のクオリティが求められます。
ここは待たせた同梱版にぶち込んできたJAPANスタジオのお手並み拝見ってことで、期待のハードルを上げまくって待つとしましょう。
→てか海外レビューが先に来ちゃうか。
なお、約4000円増し(4万6,179円)でPlayStation Camera(PSカメラ)付きも発売されるそうですが、こっちは今のところ要らないです。
自分の場合、オン専用タイトル(特に基本無料系)とモーション操作を前提とするゲームはすべてスルーしているからです。
第一、カメラ前提タイトルとしては技術デモの印象が強いPlayRoomくらいしか聞こえてこないので、TGSでよほどアピールしないといろいろ厳しいんじゃないでしょうか。
ちなみにPS3でも300円くらいのUSBカメラをに繋げばビデオチャットくらいはできたはずですが(よく覚えてない)、ゲーマー的にはデュアルHDカメラとか導入しても持て余してしまうだけかなと。
→しかし、同梱でもまだまだ箱1より安いのか……。
まあ発売はまだ先なので、ここは先行の海外の様子をうかがってみるのもいいかもしれません。
あるいはキネクトのように、PCと繋げて家庭用モーションキャプチャーツールとしての用途が開拓される可能性もあります。
いずれにしても「在庫はカメラ付きのみ」なんてケースが予想されるので、予約するなら遅くとも年内には済ませたほうがいいでしょう。
※国内の予約受け付けは2013年10月5日(土)からだよ!
+今回の発表について吉田修平氏へのインタビュー記事があったので追記。
→http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20130911114/
まず国内メーカーと足並みを合わせたという点は、まあ確かに……おなじみの国産シリーズ(無双、FF、龍)の名前がゴロゴロ入っているとやっぱり安心感はありますね。
あと、日本では携帯機が強いのでそちらを優先しつつ、新型やTVのような新ハードラッシュがPS4とかぶらないようにした、なんて話も。
あとVita TVも、言われてみればApple TVやChromecastみたいに、超簡単な手順で、PC分からない人にもテレビ画面でネットを使わせようという流れに対するソニーなりの一手だったのかも。
中身がVitaなだけに起動/終了は神速で、YouTubeやニコニコ、フルブラウザも見れるので、そういう用途もアリなのかもしれませんね。
まあ肝心のゲーム部分で非対応ゲームが多いのは、今後に期待ということで……。
あと、日本では携帯機が強いのでそちらを優先しつつ、新型やTVのような新ハードラッシュがPS4とかぶらないようにした、なんて話も。
あとVita TVも、言われてみればApple TVやChromecastみたいに、超簡単な手順で、PC分からない人にもテレビ画面でネットを使わせようという流れに対するソニーなりの一手だったのかも。
中身がVitaなだけに起動/終了は神速で、YouTubeやニコニコ、フルブラウザも見れるので、そういう用途もアリなのかもしれませんね。
まあ肝心のゲーム部分で非対応ゲームが多いのは、今後に期待ということで……。
Playstation 4 ソニー・コンピュータエンタテインメント
◇現時点のPS4ロンチタイトルのファンがうらやましい
日本国内で発売日に遊べるタイトルが掲載されていました。
こちらは「2013年9月9日現在の情報です。」とのことで、TGSや年明けあたりで変動はあるかもしれません。
→http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130909_ps4.html
50音順でアークが上に来たため、リスト上ではPS4のトップバッターがとってもE麻雀ぷらすになっているのはともかく、気になったのはこのあたり。
◇龍が如く 維新!
そう言えばシリーズで最初にPS3に移行したのも、時代ものの「見参」でした。
これはアサシンクリード並みの開発ペースですし、もはや国内メーカーとしては超常現象レベルなんじゃないでしょうか。
そう言えば……PS2だけで14本も出たbeatmania IIDXですが、ついにPS3版のアナウンスは無く、第何次めかのCS暗黒時代にどっぷり浸かってしまいました。
まだポップンならVitaなり3DSなりで出る可能性が少なからずありますが、IIDXやギタドラは今のところあまりにも絶望的です(ゲーセンだとじっくりできないし)。
※余談だったよ!
その点アサクリや龍が如くはいま輝いているシリーズだし、なんなら2020年ごろには「10」くらいまで行ってそう、2030年まで続けばFFを抜くんじゃねという勢いがあります。
そういうところはちょっとファンがうらやましいなと。
*
ソニー公式→http://www.jp.playstation.com/ps4/games/ryugagotokuishin/
◇真・三國無双7 with 猛将伝
これもうまいこと滑りこんできました。
自分はガンダム無双3しかやったことないんですが、近年は北斗だのワンピースだのの版権系でもやりたい放題ですね。
まあどんなに作業ゲーだのコピペだの言われようが結果を出し続けてきたのも事実で、子供や女性ユーザの需要も考えればやっぱりゲーム界に必要な存在なんじゃないかなと。
なんでも「7」は「6」の短所フィックスが多く、過去シリーズで好評だった要素を数多く復活採用し、余計な追加要素は控えたことで珍しく(?)高評価だったようです。
聞くところによると、無双は「奇数タイトルで無茶をして、偶数タイトルでちょっと落ち着いたものを出す」というパターンがあったようですが、今作は「奇数なのにあんまりダメじゃない」として逆に困惑されたとかされなかったとか。
ひょっとすると、PS4を見越して「決定版」を作っとこうという思惑があったのかもしれません(どうだろ)。
ひとまず、世代間の移植ということは全体的なディテールアップがメインとなります。
ここは一つ、カジュアルゲーマーから「PS3版と違いわかんなーい」とか言われないようにエグいくらいのクオリティ差異を見せつけてほしいですね。
そういう比較動画は大好きなので楽しみです。
→箱vsPS3みたいな間違い探しレベルじゃなくて、明確に違うものがいい。
*
ソニー公式→http://www.jp.playstation.com/ps4/games/smusou7m/
◇リッジレーサー(が、無い)
プレステのロンチ芸人と言えばリッジレーサーですが、今のところ入ってきてませんね。
もともと物理演算やグラフィックで勝負するゲームではなかったこともあり、本当に実写のようなゲームが出始めたHD世代ではだいぶ下火になってしまった印象です。
今回はソニー自らリリースするDRIVECLUBの存在もあって、ちょっとPS4で出す必然性、説得力のあるレースゲーを出すにはかなりハードルが上がってしまった気がします。
おそらく、想像を絶するクオリティのワイプアウトはいずれ出そうだと思いますが、「PS4のリッジ」って、なんとなく想像できないというか……。
調べてみたところ、リッジはPS1~PS3、PSP、PSVitaのすべてでロンチ参入しているとかで、ここでリッジ神話が途絶えてしまうのか、はたまた意地を見せるのか、というところにもちょっと注目したいところです。
※まだわからないよ!!
*
とりあえずDRIVECLUB→http://www.jp.playstation.com/ps4/games/driveclub/
とまあ書いてみたんですが、とりあえずは同梱のナックと、様子を見つつPSプラスに入っておけばしばらくは十分かもしれません。
自分としてはFF15とトゥームレイダー続編が来るまで何年でも待てるので、しばらくはやり残したPS3タイトルでも遊ぶことになりそうです。
真・ガンダム無双 (初回封入特典(機体が手に入るプロダクトコード) 同梱)
◇PS Vita TVのドジっ子ぶり
→http://www.jp.playstation.com/psvitatv/
内蔵1GBのデータ保存用メモリ付き本体をPS3パッドで操作し、テレビ画面でプレイできる……というものが発表されていました。
画面やコントローラーの無い「プレステ」史上最小」というその姿はえっこれクラウドゲーム機??と思ってしまいますが、もちろんネットに繋げなくても遊べるとのこと。
もしVitaの新型が出たら画面出力とか付くのかなーと予想はしてもコレは想定外。
税込9,954円という、デビューから1万を切る価格はそれなりに魅力があります。
ただ、個人的には手元でやりたいから携帯機なのであって、本体の付加機能としてならともかく出力のみを全面に出されてもという感じ。
→Readerを大画面で読めるのはちょっといいけど、やっぱり手元のほうが良さげ。
そして気になるのはタッチ操作はPS3スティックでなんとかするという点で、どうもQTEとかの激しい操作はかなりあやしいようです。
すでに公式サイトには対応タイトル一覧(↓)が用意されていますが、パッケージにVita TV非対応みたいな表記が無いのに対応/非対応があること自体おかしくねという印象。
→http://www.jp.playstation.com/psvitatv/game/psvitalist/
+追記:DL版を購入する場合は、「このタイトルはPS VITA TVに非対応ですがいいですか?」みたいな確認画面が出るようになっていました。
(まあカード版を買う場合は、やっぱり事前に調べる必要がありますが……)
案の定、アンチャ、みんゴル、無双NEXT、グラビティデイズ=Vita本体ならではの操作が多いタイトル、COD、キルゾーン、レジスタンス=フリックで近接攻撃や手榴弾を投げたりするFPS系、そして☆が取れないからなのか初音ミクもリスト外です(今のところ)。
→入ってないだろうけどウェルカムパークもクリアできなさそう。
→ニンジャガがΣ2だけ非対応なのはなんなんだろ?
こういったタイトルを買ってきて、非対応を承知でプレイしてもがんばれるものなのか、やってみないとわからないわけで、これは2DSの3Dオフなんかとは比較にならないレベルでクリティカルだと思いますがどうなんでしょうか。
→本当に大丈夫なのかこれ……。
たとえばPS4コントローラにはタッチパッドがあるので、それで多少はカバーできそうですが……PS3パッド付きの同梱版発表しちゃってるしで、うん、あれですね、分かりません。
※わからないよ!!
それでも 大丈夫だ、問題ない。 [Kindle版]
◇新型Vita「PCH-2000」のマイナーチェンジ感、これは……
+追記@2013/10/13
4Gamerのレビューがあったので一応。
http://www.4gamer.net/games/990/G999021/20131010111/
とりあえず、はっきりと色合いに差異があるものの、2つ並べないと分からないような違いで、ゲームプレイ上の残像だとかはまったく問題ないようです。
記事では液晶であることのデメリットはほぼない……と締めくくられていますが、自分の場合寝る前にリーダーでマンガを読むことが多々あるので、やはり暗所での「黒」が弱いというのはちょっと無視できない部分でした。
→人によってはどうでもいい部分かな?
あと、液晶となったことで視野角が狭くなる(ちょっと傾けただけで画面が暗くなる)んじゃないか、という不安については店頭の試遊台で、実際にかなり傾けてもほぼ問題ないように思いました。
いろいろ各所のレビューを読んだ印象としては、
誤差程度の変化なので気にしなくていい。ただ優れているのは間違いなく有機ELの旧パネル。
……というのが結論のようです。
まあいま現在だとどちらも同じような値段で買えるはずなので、細かい差異が気にならなければ好きなほうを買えばいいと思います(画面以外でも違いは多いし)。
http://www.4gamer.net/games/990/G999021/20131010111/
とりあえず、はっきりと色合いに差異があるものの、2つ並べないと分からないような違いで、ゲームプレイ上の残像だとかはまったく問題ないようです。
記事では液晶であることのデメリットはほぼない……と締めくくられていますが、自分の場合寝る前にリーダーでマンガを読むことが多々あるので、やはり暗所での「黒」が弱いというのはちょっと無視できない部分でした。
→人によってはどうでもいい部分かな?
あと、液晶となったことで視野角が狭くなる(ちょっと傾けただけで画面が暗くなる)んじゃないか、という不安については店頭の試遊台で、実際にかなり傾けてもほぼ問題ないように思いました。
いろいろ各所のレビューを読んだ印象としては、
誤差程度の変化なので気にしなくていい。ただ優れているのは間違いなく有機ELの旧パネル。
……というのが結論のようです。
まあいま現在だとどちらも同じような値段で買えるはずなので、細かい差異が気にならなければ好きなほうを買えばいいと思います(画面以外でも違いは多いし)。
発表されました。案の定というかWi-Fiモデルのみのようです。
直近ではゴッドイーター2等の同梱版もこのモデルになるとのことで、つまりガンダムブレイカーのVita版があれほど遅れたのはこれのためだったってことですかね。
なお定価はほぼ変わらずで、結論から言うと微妙です。
→http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130909_psvita_2000.html
→2013年10月10日(木)発売。
まず、見て分かる違いはスティック周辺の部品、スピーカーの穴、SONYロゴ位置、楕円ボタンは丸になったというあたり。
→電源/通信コードは汎用USB(タイプB)になったとか。
カラバリとしては■約二年前にも参考出展されていた例がありましたが、今回お披露目された「ライトブルー/ホワイト」や「カーキ/ブラック」は落ち着いた配色でとてもいい感じです。
基本的に白/黒をベースとして、後期のPSPに見られたようなツートーンカラーとなっていますね。
ちょっと目を引くのは「ライムグリーン/ホワイト」で、名前からは黄緑を連想しそうなところですが真っ黄色なのが謎です。
ちなみにHTMLの場合◆この色が「LIMEGREEN」◆です(やっぱ黄緑だよなあ……)。
性能的には、保存用の内蔵1GBメモリ、バッテリー1時間アップ、35gの軽量化となっていますが、問題なのは有機ELじゃなく液晶画面なの????ってところ。
えーっとあのそれはダメじゃんとしか言えないんですがどうなんでしょうか。
なんか超すごい次世代ウルトラ液晶だったりしない限り現行のVitaよりはっきりと劣化してしまう気がしますが……まあレビュー待ちかなあ。
他の点についても、はっきり言って微妙です。
1GBメモリは、メモカを買わないでがんばる人にはセーブデータが保存できていいかもしれませんが、1GBではアーカイブスやPVすらロクに落とせないでしょう。
というかVitaのメモカは基本的にさしっぱなので、それが「1GB増えたよ!」と言われてもいまいちピンと来ません。
軽量化についても、薄くなったのはともかく重量についてはまだまだ削れそうな印象。
PSP1000→2000での90gの軽量化ははっきり分かるレベルでしたが、35gではあまり実感できなさそう。
なお旧型は今のところ生産終了するというわけではなく、32GBメモカ(大量の体験版入り)+みんゴル+旧型3G本体の同梱セットが合わせて発表されたりもしています。
→http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130909_psvita_gamepack.html
→2013年10月31日(木)発売。
そんなわけで、今のところ「カーキ/ブラック」がややステキなのはともかく、飛びつくほどの魅力は感じない、ってか有機ELの旧型のほうが良さげというのが正直なところです(言っちゃった)。
で、これってもう……いずれすべてを超越した3000型が出るとしか思えないというか。
PSPの2000→3000みたいに重さとかはそのままでいいので、単純に有機ELに戻して内蔵メモリ20GBくらい、ついでにVita TV機能もつけちゃうみたいな。
んーしかしPCH-2000って、機能的には廉価版という感じでもないし、本当に液晶でさえなければ良い本体っぽいのでどういう意図なのかちょっと分からないです。
まあど~~してもほしいカラバリがあるなら、店頭サンプルをチェックしつつ検討してみてください。
※なんだかんだで気に入るかもしれないよ!
PlayStation Vita Wi-Fiモデル カーキ/ブラック (PCH-2000ZA16)
◇メモカ値下げ、まだ高い?
今回のVita関連では一番の朗報でした。
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130909-00000012-isd-game(Yahooニュース)
先日発売したキルゾーン・マーセナリーの商品説明をみると、どうも容量2.7GB+アップデートが1G強なので、「DL版は4GBメモカだと詰むよ」という無茶なことが書いてありました。
こういうのを見ると、当分はパッケージ版を選ばざるを得ないと思うのも仕方ないところでしょうか。
→https://store.sonyentertainmentnetwork.com/#!/ja-jp/%25e3%2582%25b2%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25a0/killzone-mercenary/cid=JP9000-PCSC00045_00-KZV0000000000000(SENストア)
今回、新たに64GBも発表されましたが、やはり1万越えというお察しプライスです。
まあ全体的に2,000円前後は安くなったし、16~32GBあたりはこれから人気が出そうですね。
幸いにして自分は■おそらく最も良い時期に買ったのと、ミクが想定外に面白かったこともあって、現在の白本体を最高に気に入っています。
まあ長く付き合うものなので、ハード選びではあれこれ悩んで調べたりする時間もまた楽しいものかと思います。
ではまた。
愛のメモリー 松崎しげる(発売35周年 アニバーサリーエディション)
0 件のコメント:
※コメントは管理人の承認後に表示されます。
(気づかなくて遅れることが多いです)コメントを投稿