月刊アフタヌーン2017年3月号を買ってきました。※電子版だよ!
読むのに使っていたタブレットがどうにもならない状態になったため、画像の◆14型ノートPCを導入しています。
なお一緒に映っているのは、最初に選んだ夜戦バカが改二になる程度にはハマりつつある
・表紙&新連載/1:原作:真刈信二、漫画:DOUBLE-S「イサック」
→初回116P、カラー4Pあり。
→◆第一話試し読み(公式)
・新連載/2:西本英雄「もう、しませんから。~アフタヌーン激流編~」
→◆第一話試し読み(公式)
・巻頭カラー(4P):球場三食(……!)
・四季大賞@四季賞2016年冬:門脇夏生「サカサノインシ」38P
・「青野くんに(略)」「ミコさんは(略)」は2本立て
・完結:あさはかな夢みし、Vet's Egg、コトノバドライブ
・休載:おおきく振りかぶって(長期休載中)、冒険エレキテ島、ライフ2
→隔号連載はディザインズ:あり、ヒストリエ:なし。
・31作品、951ページ
ここ一年ほど「毎月新連載1~3本」が当たり前のような勢いだったので当然っちゃ当然なんですが、年単位で続いていた作品がゴソッと終わるとちょっと切ないです。
ただ(四季賞掲載はともかく)読み切りがあるわけでもないのにこのページ数を保っているのは頼もしいところ。
そして、コア向け感があるものの毎回濃密すぎる情報量と読後感が気に入っている「球場三食」。
こういう作品が巻頭カラーに抜擢されるどころか、来月表紙(!)に来たりするのはなんだか我が事のようにうれしかったりします。
*■前号はこちら。(2017年2月号) ■次号(2017年4月号)
感想です。
くつろぐんだよ!
◇球場三食(Koboパーク):実写取り込みからの作画であろうが目を奪われる描き込みである
→拡大しても遠くの住宅街までアラが無い……。(カラーも相当イケるようである)
*東北の「球史」の象徴(このアングルは……たまらない)
*世界一の◆ホイホイホホホイホイホイッスラーは杜の都に居るという
*捕ったどー! → 絶対に許さない → いいじゃん別に……(三世代の反応)
→後にデレるじいさんであった@p27
*
*なんだこの「私がLです」級のオーラは@かわりにこのボールを
*目が離せないのだ……(重要)
*まったく動じず、なぜかグローブ装備してる畜ペン勢……いいッスよね
*冷やし中華って酸っぱい、甘いからあんまり好きじゃないんだけど冷たいラーメンは好きなのでもっと扱う店が増えてほしいものだ@熊さんラーメン
・ヴィンランド135:ヤリたい盛りのガルム君であった(ビリー・カーンかな?)
*「急所は外した」なら腹に結構な長さの刃物が刺さっても軽傷ですね(楽観)
*人物関係図が複雑になってきたがだいたいフローキが悪いと覚えよう
・宝石の国/52:首! 置いてけ!(よーし)
*月人がキモいのは分かっていたがこれはまた夢に出そうなほどキモい(でも、そいつらのところに行くんだよなあ……)@試しているのか
*インクルージョンのせいか逆境に強い主人公だったが、これはどう転んでもひどいことが起きそう
*前に話題になってたけど、これですかね@近況
ポケモンのキャラデザに市川春子先生が参加してるらしいけどマジっぽいね…まだ全然ぷれいできてないんだけどフェローチェとかテッカグヤとか早く捕まえたい… pic.twitter.com/vE7PaUmtCK
— LITCHI/らいち (@_holyfruit) 2016年11月21日
ついでに、ワンフェス公式レーベルに選出された3名の作品にシンシャがあったので貼っておきます。
第32期「ワンダーショウケース」作品 「シンシャ」 from コミック『宝石の国』
— 【公式】海洋堂 (@kaiyodo_PR) 2017年1月16日
■ノンスケール(全高240mm)レジンキャストキット■ 販売価格WF会場特別価格/15,000円(税込) ※WF会場販売分80個限定 https://t.co/hbdDiSpGXo pic.twitter.com/9mKJd3YnzT
↓
詳しい解説や画像はこのへんで。
http://gigazine.net/news/20170219-wsc-wf2017w/(GIGAZINE)
・波よ聞いてくれ/27:ガンジーでも助走つけて殴るレベルの悔しさにはショックで閉経するレベルの逆襲だね!@有意義
*なんだこのマキエの未亡人感
・マージナル/44:「貴方の家族を確かに守る」(正論……)
・しません/新(藤島康介先生):逮捕やら女神やらの誕生が異次元すぎる
→それでも続けられちゃう圧倒的連載力があったってことか。
・大上さん/4:主人公(同年代の明るい女子だ! 隠れなきゃ!)
*動物的には個体の臭いを定着させるためだっけか@なぜ残った
*太陽拳かな?(イメージ映像)@生えないんだろうなあ
*どっかの書記官が発明しそう@ヨーグルト
*わりと逆境には弱い仮面女子であった@死んじゃいたい
*やぎぬまくんとはただのフレンズなんだね! やったー!
・イサック/新:これはまたヒストリエ以上に軍勢の作画で死ねそうな題材である
*アレな目にあって平然としすぎだろとか、鍛冶もいないような土地で刀にダメージ負う行動はどうか
*
*野暮なことを言うと、近年多い初回100ページ超え(あるいは新連載序盤での2本立て)っていうのは、早期に単行本を出して作家を守るためもあるんだろうなあとか思った
・あたりの/3(レッチリカレー):ほくっ、ぱっ、あむとかの気の抜けた書き文字がなんかいい(ホッとする)
*このガキは見る目がある
*「将来の話に決まってるだろ文脈的に考えて」(劣等種を見る目)
*
・フラジャイル/33:ばいばーい(興味なし)
*さすがにマグカップ(※来客用)を使うザッキーである
*後輩パイセン「やめてください」(サイコ目)
(なんでここの病理医は昔キレがちだった奴ばっかなんだ……)
*たまに行く喫茶店……◆ポプテピカフェかな?@近況(泥水)
・ミコさん/3,4:汚されちゃったよ……(※雨で)@扉絵
*ウソだろ(おこ)買いましたよじゃねーーよ(激おこ)何なら買ってないんすか!!(猛抗議)
*で・で・出たァ~!(◆奴かな?)(◆入場かな?)
*雇っていい?(永久就職かな?)
*生活力と労働力はポンコツだがつっこみスキルだけは互角な二人である@男前か
*
・ソフトメタル/6:バケモン同士じゃ拳銃よりナイフだわな(残弾的に)
*戦闘中に化学式や応用例を解説してくれるベンゾー君であった@同じ原理かあ
・BLACK-BOX/19:それは死ぬだろ的なアッパーが入ってもお互いゾンビ状態で立ち上がる泥死合である
*パキッてお前ヒジはあかんでしかし
・やおよろず/11:ドムかな?(おはぎだと思えばワンチャンあるで)@おいしいおにぎり
◇ディザインズ/10:メッセージ(物理)
*また意味深なシーンだな……@えっ、あれ?
*今更だけど、吹き出しの口(?)が<じゃなくて=で「開いている」のが、絵と繋がっているような感じがしてなんかいい
(読み返したら、1話だと一部<だけど以前からこの書き方みたい)
*「僕も好きです」
*
*アーワンの「使い道」って……
*ジャスミンの服とか、家具の陰影とかフリーハンドなんだよなあ(これもボールペンかな?)
*イルカヘッズでも分からんことは沢山あるんだな@やっぱり!
*あっこいつ敵に回しちゃいかんやつだ@足をすくわれるわよ
(顔や首が、違和感は無い程度だがどこか非人間的なのがまた不気味である)
*
*これがクーベルチュールの環世界か
*きーくんは本格的けものフレンズの中でもメンタルがアレだからなあ……
(これはビクトリア勢と共闘するのか、全部敵にするのか……)
・サカサノインシ:(←って、どういう意味なんだろう?)
*一転攻勢からのお互いなんか覚めちゃった感じが良かった
*やっぱりエルフを制圧できるプロと違って縛り方が甘いよね(えっ)
*なんとなく「春と盆暗」だったらエピローグのどこかにも要所で出てくる星の缶を仕込んでいただろうなーとか思った(盆暗ロス)
(初の近況に注目アニメの話をぶっこんでくるあたり大物かもしれない)
・あさはかな夢みし/完:>>「べっぴん」は作れる<<@我ったらさすがの天下人
*みのりこのスペルがMINORIKOではなくMINORICOな点に女子力を感じた
・青野くん/3:藤本くんが問題発言!?@(特に)ないです
*……あっ(※ぜんぜん察してないよ)@それから?
・少女回路/19:地面に穴を掘らせて土を戻してまた掘らせるっていう懲罰を聞いたことがあるけど、ついこの前「砂浜をスコップで掘ると気持ちいい」とかいう話をテレビで見て、まあ適度に行う分には箱庭療法みたいなストレス解消になるのかなあとかいろいろ考えてしまった@堀り&リリース
*奥様(トド)オラオラ(カラ)童心(おそ)変態(十四)@様々な持ち方
・Vet's Egg/完:なんか主人公勢よりも先生への愛を感じる
*卒業とか大きなイベントでなければ元日や大晦日でもなく12月30日にそば食った話で締めるあたり好きに書ききったな感ある
*完結3巻は電子書籍のみらしい(そういうのもあるのか)
・コトノバ/完:「麺 ランプ」の看板でナポリタンも食べられる意外性を備える隠れた名店であった
*自分なのになんかぞわっとする(珍しいタイプの恐怖感のある漫画だったな……)@コン
・アンダー3/31: この部屋にあるのかもしれない(名推理)→見ろ天井の模様を!(心眼)→カーテンにうつる影が……(ロールシャッハ)→これでは部屋にいるだけで!(絶体絶命)
*ズババババ(暴走特急)→バズム(隠しエリア)→オレもーー→(地対空ミサイル)→ベベベベベ(一斉射撃)
*ボバローン(やったぜ。)
(毎回なんでこうも発想が異次元なのか……)
以上、こんな始まりと終わりの波も何年か後に読み返せば「思い出したね、あのときの気分」と振り返ることができそうな2017年3月号でした。
ではまた。
*■前号はこちら。(2017年2月号) ■次号(2017年4月号)
*
過去ログはこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル
マルタイ 冷やし棒ラーメン 2人前
*◆アフタヌーン 2017年3月号[2017年1月25日発売](リーダーストア)
*
アフタヌーン 2017年 03 月号 [雑誌](Amazon/Kindle)
0 件のコメント:
※コメントは管理人の承認後に表示されます。
(気づかなくて遅れることが多いです)コメントを投稿