ガシャポン戦士NEXTの#16があったので回してきました。
出てきたのはにせガンダムとファーストです。
ファーストだけは旧バージョンとの比較の意味でもほしいかな、と思っていたら都合よく出てきてくれました。
では新旧のガンダム+偽の比較を中心に画像レビューしていきます(追記しました)。
+Next15→■ハイニュー、リ・ガズィカスタム等 Next17→■主にストフリとアストレイ
*
*後継シリーズDASH01版のファーストは■こちら。
+画像を追加しました。@2013/12/23 ▼ファースト、▼にせガンダム
◇開封~パーツ
カプセル。
今回の#16では、ガンダム、にせガンダム、ガンキャノンが比較的出やすく、シャア専用ズゴックのみかなり出にくいアソートになっているようです。
他のものも、ズゴックは爪が可動したり、ドムはモノアイの位置を選べる等で#15に引き続きかなり出来がいいようです。
ともかく、向こう側にだいぶ積み上がってきているのもあって今回はここまで。
青:にせ、白:ガンダムです。
正直に言うと、二個出た時点では外から見てもどっちがどっちやら分かりませんでした。
にせガンダムセット。
アンテナはファーストと違い黄色ですね。
特徴的……というかにせガンそのものと言うべきピースサイン。
こちらがRX-78-2 初代ガンダムのパーツ。
ファーストの登場は#01、#11に続き三度目になります。
ただ、今回はライフル&ハンマーの二種装備にNEXTベースも付くという大盤振舞い(?)です。
何より#01と比較して見た目が格段に向上しているのが大きいと思います。
◇ガンダム真偽+旧型の比較
(以下、旧→#01、新→#16)
では二種(たまに旧も)を比較していきます。
武装。
旧装備のサーベルはひん曲がっていますが、なんかそれっぽいのでそのままにしています。
にせガンダムはザクマシンガンとヒートホークを合わせたような感じですね。
バックパック。あまり変わりません。
左がにせ、右が新ガンダムです。
#01でもそうでしたが、ガンダムは背中にシールドを付けることができるようになっています。
シールド。
にせ(左)のほうはどことなくジオンっぽい形です。
アンテナ。ほぼ色違いです。
ファーストのほうは曲がっていましたが、これはお湯に数秒入れるだけで直りました。
にせガンダム・頭部。モノアイは別パーツ可動です。
ガンダム・頭部。アイセンサーはパール光沢があります。
出来はなかなかいいんですが、妙な違和感があり……。
よく見ると、右目の端に微妙なエラーがあることが判明。
左端は問題ありませんが、右端はわずかに色が欠けていて、さらに外側のパーツにきっちり差し込まれていないようでした。
ついでに言えば、この右目のクマドリの黒い線に赤い線がやや干渉しているのも良くないですね(ナイフで削って修正する予定)。
このあたり、勘違いかと思ってチェックすると、やはりヘルメット部とフェイス部にすき間があり、微妙におかしい角度だったようです。
なお接着剤でも付いているのか、簡単に外したり動かしたりは(たぶん)できない様子。
つまようじで押し込んでみると若干マシにはなりましたがやっぱりちょっと微妙です。
かなり細かい部分ですが、いずれスミ入れとかをする時にはついでに修正したいなと。
*
フェイス部をアップでもう一度。
まず新旧のファーストから。
こうして見比べるとかなりの改善が見受けられます。
・メインカメラ(てっぺん)の大きさが倍以上になりバランスが良くなった
・ひさしが立体的になり、目元がシャープに
→これが一番大きいかな?
・アンテナが上すぎてリガズィみたいだったのが改善
・両サイドのダクトやバルカンの彫りが深めに(写真だと分かりにくいかも)
・あずき色だったのがよりアニメっぽい色に
→これはシールドとかも同様。
といった感じで、とりあえず”今”のファーストがほしかったという意味でも満足の行く出来でした。
(これで右端の部分さえしっかりしていればなあというところ)
強いて言えば◆#15のハイニュー(画像)あたりと比較するとちょっと頭全体が大きいかなという気もしますが、まあファーストはこのくらいがちょうどいいかも。
続いてにせガンダム。
アンテナにちょっとキズがありますが、まあ許容範囲。
大きなモノアイにイヌっぽい表情で、最近の精悍なNextシリーズでは珍しく可愛い系な仕上がりです。
→元がSDだしなあ。
パイプが塗られているのと、両サイドがちゃんと貫通しているのもポイント。
◇新旧の改善点など
旧ガンダムですが、以前は可動のクセがよく分かっておらずジョイントを折ってしまっていたので、別のものに交換しました。
(ニッパーで引っ張り出しました)
このジョイントですが、旧型は凹凸があり、NEXTベース用の穴が空いている新型とは互換性が無いようです。
ハンドの比較(旧→新→にせ)。ここもだいぶ良くなっています。
こう見ると、旧型は四角い棒みたいなことになってますね。
なお握り穴はほぼ同じですが、旧ガンダムにライフルを持たせるとちょっときついです。
ただ新ガンダムに旧装備のサーベルを持たせる分にはまったく問題ありませんでした。
姿勢について。
比較したところ、どうも旧ガンダムは後ろにコケやすいようです。
足をまっすぐな状態で素立ちさせてみたところ、新&にせは明らかに後ろに重心を取りやすい造りになっていることが分かります。
こういった見えない部分も、シリーズを重ねる間に細かく改善されているようですね。
首について。
旧型はまっすぐな円筒ですが、新型ではキノコ型になっています。
このため、わずかながら首を傾けることが可能です。
こんな感じです。
プラモほどではないにしても、このちょっとした角度が有るか無いかで表情を付けられる限界は相当変わってきます。
たとえば大河原立ちはやや見上げる感じ、カトキ立ちはアゴを引いた感じ……みたいなことです。
そこまで再現できるかどうかは別にしても、首がタテに動くか動かないかというのは、自分のように魂を込めて写真を撮っていると地味に重要な部分だったりします。
+追記:
にせガンダムの頭部は、ヘルメットではなくモノアイパーツに接続します。
SD体型の中でもデフォルメ色の強い機体ならではの構造ですね。
シールドは、ファーストの場合なら背面に装備できます。
裏側はこんな感じ。
(余談)
Nextシリーズにはこういう可動性による可能性の魅力があってか、ディテールでは圧倒的に上なコンバージもこのところまったく買わなくなりました。
→■SP02(シナンジュは■ここ)が最後かな。
あっちでもハイニューが出ると聞いて心が動きかけましたが、復活機体とのセット販売のみとかであっ、そういうのやっちゃいます?? と複雑な気分でしたが……まあこのあたりの話題はまた別の機会に書きます。
ちなみにハイニューについては、次の次のNext SP3でメタリック版が出るそうです(来年かな)。
この弾はダブルオーライザー、クロスボーン、ウイングなどハズレ無しのガンダム弾となりそうなのですが、いつもの謎の灰色ガンダムみたいな色になってしまうのかが不安なので、早くテストショットを見てみたいところです。
そんなわけで、続きはまた後日。→書きました。
◇RX-78-2:ガンダム
正面。
ひさしがちょっとアイにかかるくらいの角度がいい感じ。
背面。
お台場風に。
非常に長いハンマー。
後は適当に。
ちなみに使用しているのは◆Next15のボールに付いていたDX NEXTベースです。
→訂正:16じゃなくて15でした。
お父さん(世界二位)風。
いつもの。
ついでに、手持ちのファーストをざっと出してみました。
内容は初代NEXT、ガンプラ付ラーメン(塗装済み)、◆マグネットアクション(レビュー)、RG(素組み)です。
といった感じで、何度でも立ち上がるファーストの何度目かのリニューアルでした。
◇MS-06C:にせガンダム
こちらも正面から。
こいつはもうピースこそが存在理由です。
(ドヤッ)
(あ、こっちか)
ダイビングピース。
二階席のみんなー
たー
ササッ
(キラッ)
ラストピース。
*
以上、アソート的にも入手しやすかったらしい白いザクでした。
ライフルについては、どうも銃としての機能が無くヒートホークとしての使いかたしかできないらしいです(と後で知った)。
そうそう出てくる機体ではないのである意味レアな立体化でしたね。
→まあNEXTのシークレット枠はマニアックすぎて知らないのも多いけど。
こいつですが、すでにスミ入れ&部分塗装してあります。
まあこれについては、ファーストも塗ってからまた後日。
しかしまあちょっと買ってすぐやめるつもりが、最近はずいぶんとシリーズを回しています。
次回は最初スルーしようかと思いきや、◆HG戦国アストレイを買ってきたのもあってレッドフレームがちょっとほしくなってきました。
その次もSP弾なので
シャアッ
ニュータイプピース
ではまた。
*
Next15→■ハイニュー、リ・ガズィカスタム等 Next17→■主にストフリとアストレイ
その他のガシャポン戦士Next関連は■このあたり。(過去記事)
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