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2016年9月24日 
 
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アフタヌーン2016年11月号:期待のニューフェイス(物理)@新連載3本

月刊アフタヌーン 2016年11月号買ってきたよ!

 月刊アフタヌーン2016年11月号を買ってきました。※電子版だよ!
 横のは「こち亀」200巻(完結巻)(を入れたVita)と、最近見つけたトップバリュの世界のスープ系カップラーメンです。

・表紙:宝石の国(巻頭カラー4Pもあり)
・特別付録:「宝石の国」マスキングシート
 → 電子版ではイラストとして収録。
・新連載/1:園田ゆり「あしあと探偵」カラー4Pあり
 →◆第一話の試し読み
・新連載/2:熊倉献「春と盆暗」(はるとぼんくら)
 →◆第一話の試し読み
・新連載/3:秋津そたか「僕のクラスの織田くんは」
 →◆第一話の試し読み

・四季賞特別企画:鶴田謙二氏に聞く「勝てる! 1ページ目の作り方」4P
「冒険エレキテ島」連載再開(ひさびさ!)
「少女回路」二本立て(安定感)
「ヴィンランド・サガ」休載の代わりに外伝「犬SAGA」掲載、8P
・完結:天の血脈、零崎軋識の人間ノック
・休載:おおきく振りかぶって(今号から長期休載)、ヴィンランド・サガ、ぼくは愛を証明しようと思う。
・隔号連載:ヒストリエ→なし、ディザインズ→あり。
・28作品、825ページ

 前号でげんしけん二代目が完結した直後で、新連載3本(+エレキテ島)があるものの休載も3つってことで、正直若干寂しいような。
 こち亀200巻なんて超・特別仕様とは言え409ページですからね。
(偽らないスタイル)



 ところで2016年の秋アニメについては◆てーきゅう(8期)◆ドリフターズ(首よこせ)、◆ユーフォニアム(2期)(1期録画したままだぁ……)◆オルフェンズ(やっぱすげぇよ2期は)、◆WWW.WORKING!!(モデム時代のweb漫画黎明期に見た記憶が……)、◆3ねんDぐみガラスの仮面(なにこれ)◆オカルティック・ナイン(good! でも漫画版が連載中の5pbもの)、◆ジョジョ4部(続行)くらいしか見ないので自分は全然アニオタじゃないと思います。

*■前号はこちら。(2016年10月号) ■次の号(2016年12月号)


 感想です。

 
 うつってしまいました。
 

◇宝石の国/48:「月人斬るの大好き!」(お、おう……)
*同時に、同種の宝石は存在できるのだろうか
(今までのエグみあふれる展開からしてあんまり考えたくないような)
*カンゴームさん、「プラス思考ビーム!」って言ってみようか
 →なんかフォスが三人に増えたような……。
*ずっと前の読み切りの頃からだけど、やっぱりこの「光」の表現は神がかっておられる@海底

◇ソフトメタル/2:主人公に秘められし驚異の脅威と胸囲が明らかに!
*自分が操作している物で移動はできないのかな?@重いわ!
*やり放題ってわけじゃなく、体内や動いているもの、対象含有率が低いものは操作しづらいってことか
 →昆虫くらいの大きさで体内攻撃とかはさすがにNGか。
 →空気中の二酸化炭素をうまいことやって毒霧攻撃とかできるんだろうか(具象化しりとり脳)
*脳にチップ埋め込んでおいて本当によかったぜ!(しょっちゅう頭撃ち抜かれてアゴから上吹っ飛んだりしていたような)
爆発四散! デミトリ無残!!
*異能力バトルと見せかけてごつい火器描写もあるのは良いなあ

・マージナル/40:P+K+G(ボンッ)4・3+P+K(ドン)4+P(ブンブン)
*ちょっと頂いた案件がガチすぎるんですが……@ミャンマー
*かつてのご友人がバンシィが似合いそうな闇落ちぶりなんですが……
そしてそのアオリ文、いきなりどうした(嫌いじゃない)@発散しろ!
・フラジャイル/29:過剰適応なんだよなあ(共感する俺氏であった)@人に話せないんです
*深刻な話題とどっか気の抜けた背中が混在しているこの感じが「フラジャイル」だなあ@p30(148)
・ライフ2/4:事案1(アウト)事案2(※ただイケ無罪)
「デカ」ってなんかすごい久々に聞いたような

◇球場三食/4(東京ドーム):そしてラルフの「ゴン」は少年の耳に刻み込まれたのである
*見開きの球場外観が毎回ガチすぎる
ヘソーーーーッ!!(アドバイス)
(1回だけあそこで現役時代の大仁田を観戦したことを想起する俺氏であった)
*謎の迷彩フードとホットパンツでプロレス観戦とか、さすが畜ペン勢は格が違うな
高度なダッシュ注ぎスキルかつクリアカップなら多少高くても仕方ないな
ドームランがある!!(なんかすげえ魔力のあるワードだ)
「国民の秤」とか「俺は天井を見上げない」とか、いつもながら文章力の安定感に敬意ゆえの知性を感じる

・波よ聞いてくれ/23:主人公「性転換してこの娘を幸せにしよう!」
*ピロートークで瑞穂氏(正妻)の女子高生時代が明らかに
(やっぱ惣菜を必ず皿に移すようなやつは昔からキラキラしてんな)
・アンダー3/27:どうかなさりましたね(現場の対応力)→大容量ボトルタイプがオススメです(豊富な商品知識)→どう見てもSSサイズでございます(的確な診断)→比較的ワイドサイズであるという可能性(ていねいな言葉遣い)@実に有能な薬剤師さんだ
>> 偶蹄目ゥゥーーーー <<(霊長類には勝てなかったよ……)
(結局どっちも突き破ってるんですがそれは……)

◇四季賞特別企画:鶴田謙二氏に聞く「勝てる! 1ページ目の作り方」:扉絵で読み飛ばさた思い出によって再結集された歴代受賞作の「1ページ目」壮観である
*こうして見比べるとヨコハマお囃子絵うますぎる件彼女の鉄拳虫と歌センスあふれすぎ問題などがよくわかる
(人によってこういうのは自分に向いてそうとかが違うだろうし非常に参考になりそう)
*こういう具体例があると分かりやすくていい企画だなあと思った

・あしあと探偵/新:犬かわいい(はっ はっ はっ)
*犬こわい(今どきポチはねえだろ)
・犬SAGA:犬です(えらい)
*カルリママ(※非常食)
・エレキテ島/2-10:屋内がやたら複雑で、よく探せばつかまって上に登れるでっぱりが見つかりそう(アンチャーテッド脳)
*あえて軽装になるのはそれが、みくらのゴト着(※仕事着)だからさ

◇少女回路/13、14(二本立て):若干身に覚えがあってなんとも……(現代病やね)@かわいいドーナツ
霊光波動拳継承者のテストかな?(それとも兄貴の人間試験かな?)@4つのこと
◆天地魔闘の構えには勝てなかったよ……@真剣勝負
深夜のテンションに限らず、軽い気持ちでSNSをやると一生残る十字架を背負うことになるので注意しよう!@真夜中のPOEM
(なんか↓これを思い出した)

◇春と盆暗/新:↑の特別企画の件もあってか、1ページ目の「接客以外」連呼がなんかぐっときた
*ありますか? 私はありません(ちょっと何言ってるのかわからないです)
*「? 大丈夫ですよ」のギリギリあやうい感じの顔いいなあ
*メンマ落ちるあたりとか「どうする」のコマ割りの切迫感もなかなか
*完全に目玉となったに罵倒される◆ナスっぽい主人公であった@6月
*カルシウムとります宣言(ちょっと何言ってるのかわからないです)
*最後の最後まで独特なさらっとした台詞回しなのがたいへん上品だと思います

・発症区/9:こっちは一発でも食らったらおわりもアリなのね(まあソフトメタルのほうだとかき回しても死なないけど)
・僕のクラスの織田くんは:/新:えっ
・天の血脈/完:だけは守り通したアイスマンであった(もう休んでいいのよ)
*文砲は不発だったな
(よかった)@明るくてよくしゃべる子や孫
*古い弾丸という「時限爆弾」何かを留めていたのかもしれない……
 
◇ディザインズ/8:首輪の機械で普通に喋っとる……
*くっ、このカエル回を追うごとにだんだん美しくなってきやがる(動揺)
*そしてこの着地(っつーか受け身)からノータイムで神速移動に移る仕事ぶりである
*ダッシュしながら電子機器が妨害された高層ビル全体をスキャンするとか超有能じゃねぇか誰だ弱い先生とか言ってたやつは
 *
ハマー氏顔のしわの表現力が地味にものすごい
ビクトリアもまた性格悪そうな口元だなあと思ったらすげえいい顔もしやがる@19~21(611、613)
*何やらまで読まれそうな右目である
「内装なんとかならないの?」とか言われてるけど、よく見るとヘリ内部の描き込みも半端ない
 *
*なんか描写のことばっかだけど、最後の湯気でかすむ感じの表現が幻想的でなんかすごい(こんなん初めて見た気がする)@p41(633)
 バ ブ み (これはブヒれる)@偉大なる婦人

◇BLACK-BOX/16:負けたら出るんだな(大事なことなので再確認)
*「くせえ」 → オエエー! → ビシャッ → >>ちょっ<<
 ※あーもうめちゃくちゃだよ!!
*小柳がプロボクサーからの暴行を訴えれば勝つる!(そういう漫画じゃねぇから!)
リョーカイ 冷静(そこはプロやねんな)
未曾有のアウェーのなかガクブルで祈り続ける会長であった

 なお高橋ニキのNHK「漫勉」出演回はこちら。
 http://www.nhk.or.jp/manben/takahashi/(動画あり)

◇零崎軋識/完:ごほうび(!?)
*最終回でバンバン新キャラを出していくスタイル
わかる!!(修造かな?)
*この世界の方々キャラ濃すぎて見開きx2でも足りない
「いずれ零崎を始めるのも悪くない」だと? あーそうねー原作ものなら新海関連とかいろいろやってたけど肝心の「君の名は。」の漫画化は別のとこになっちゃったしアフタヌーンは零崎(あたりの西尾作品)をまた始めるしかないね、だってそれは「面白そう」じゃないか(威圧)

◇コトノバ/31:タマヒュン(専門用語)
*大事なことなので二回目も確認しました@ぶるっ
*「落ちる夢」とかもそうだけど、夢での浮遊感って独特のむずがゆい恐怖があって、確かにアレはぶるっ(専門用語)に似ている気がする
*なんかVR版カイジの鉄骨渡りなんてのが発表されて話題になってたけど、やっぱりVRって「飛ぶ」快感よりも「落ちる」恐怖の表現にこそ真価を発揮しそうな気がする(苦手な人は困るだろうけど)
・Vet's Egg/15:展開が獣医の卵とか全然関係ねぇ(混乱)



(先に書く余談)
 今回は◆2,000円以上買うと400円分還元のCPがあったので、一緒にいろいろ買ってきました。

・イニシエーション・ラブ(小説)
・花井沢町公民館便り 3巻(完結巻)
・こちら葛飾区亀有公園前派出所 200巻(完結巻)

 ちなみにイニシエーション・ラブは前々から気になっていてキープリストに入れていましたが、現在◆文春文庫40%バックCPの対象だったため買ってみました。
 とにかく超ロングセラーで不動の名作であるようなのですが、自分の好みに合うかどうかも含めて読むのが楽しみです。
(たまーーに、は活字も読んでいます)

 完結の二作についてはご祝儀買いってところですが、花井沢町については単行本の描き下ろしもあるようだし、本誌で全部読んだ自分だからこそ買っておこうかなと。

 個人的には進撃とかウメハラとかレビューを書きそびれたままになっているものも多数ありますが、まあ落ち着いた頃に少しずつ感想を書いていこうと思います。



(備考)
 ちょっとしたことですが、PCブラウザ(リーダーストア)で確認したところ目次ページ(2ページ目)をクリックしたジャンプ先が、それぞれ作品1ページ目の1つ次に飛ぶのがちょっとモヤッとします。
 なぜかディザインズ(だけかな?)は大丈夫でしたが。
(リーダー機能の目次メニューは正常だし、Android版では目次ページからでも大丈夫)
 まあ目次ページなんか使わず目次メニューだけ使っとけばいいんですが、あの一覧もなんとなくクリックしたくなるというか。



 以上、負けたら大変なことになりそうな時は牛乳でも飲んで頭(意味深)を切り替えていこうと思った2016年11月号でした。
 全然関係ありませんが世界のスープ風ヌードルはオニオングラタンがいい感じでした。
 ではまた。

*■前号はこちら。(2016年10月号) ■次の号(2016年12月号)

 過去ログはこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル


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 (気づかなくて遅れることが多いです)

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