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天井レスポンシブ@モバイル


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2014年7月14日 ■PC版で見る

動画#43:ここ最近の洋ゲーについて@E3 2014


 すでに1ヶ月ほど経過していますが、E3 2014での洋ゲー/コアゲーム動画について思ったことなど。
 ※長文だよ!
(トップに何も無いのもなんなので、字幕も訳も無いダーティーな上級者向けE3トップ10レビュー@Machinimaを載せてみました)

書いたもの@7/15:アサシンクリード:ユニティ、バットマン:アーカムナイト、アンチャーテッド4、ブラッドボーン、The Order: 1886、デッドアイランド2
追記したもの@9/7:No Man's Sky、INSIDE、ABZU、GTA5(リマスター)、BFハードライン、GG Xrd、Let It Die、MGS5:PP、ゼルダ無双


 ▼追記分へスクロール

+ここ三年くらい連続で大本命であるトゥームレイダーシリーズの最新作、Rise of Tombraider(と、スピンオフ)については◆こちらで。

次世代機 今世代機特化タイトル
 まず、PS3/Xbox360では発売されないタイトルについて。

 以前、CoD:ゴースト、アサシン4、BF4旧世代機vs次世代機の動画で比較するというのを書きました。
  →◆動画#7:PS3vsPS4比較動画@ゴースト、BF4、AC4
 この時、ゴーストの宇宙ステーションや地面・ガレキの質感、あとAC4の植物表現なんかは素直にすごいと思いましたが、同時にちょっと物足りないかなというのもたしかにありました。
 必ずしも絶対ではありませんが、こういう時に言われるのは旧世代機でも同じゲームプレイを提供するという前提が足を引っ張っているということです。

 そして、実際のところ、旧世代機を切り捨てて開発したらどうなるのかという好例が以下のタイトルです。


+アサシンクリード:ユニティ

(Assassin's Creed Unity Official E3 2014 Single Player Commented Demo [US])

(追記)内容は同じですが、日本語解説版になったものが上がっていたのでこちらも。



 印象的だったのは冒頭の群衆、4分50秒ごろの周辺アイコン数、ラストの遠景あたり。
 以前のティザー映像でも大群衆が象徴的に用いられていましたが、さすがにゲームプレイ映像として見ると次世代機ってこういうことだよねと突き付けられたようなインパクトがあります。
 今作では、シリーズ初の4人Co-opに対応ということでちょっと不安になりましたが、動画を見る限りではシングルでも従来通り充実しているようです。
 発売日は海外が2014年10月28日、国内が11月20日となっています(PC/PS4/X1)。

 個人的に重要な点としてはこれでゲームプレイ自体も変化するだろうということ。
 初の世代間マルチとなったAC4では単に表現やディテール程度の差ですが、今作のように市民の数が違うとなると、例えばひったくりを追うにしても挙動が変わってきます。
 これほどモブ市民が増えれば、単に歩くにしてもぶつかったり、それに反応したりという処理が格段に増えるということです。
 もちろん敵兵士、動植物、市街の店舗数、配置ギミック等についても今世代では同時に出せる数を露骨に増やせるのですが、それを前提とする場合は旧世代機の限界をいったん忘れる必要があるわけです。

 もちろん見た目も大事ですが、長く続いているシリーズのプレイ的な進化が見て取れるとなんだかワクワクしてくるものがあります。
 そう言えばPS4版の無双はザコ敵が増えるというのがありましたが(→◆公式動画)、こちらもいつかPS4特化で(、しかも移植を一切考えずに)制作された時に何が可能になるだろうか……と考えてみるのも楽しいかもしれません。
  →シームレスマップとか?


+バットマン:アーカムナイト

(Official Batman: Arkham Knight -- Batmobile Battle Mode Gameplay footage)

 初代があまりにも偉大だったせいか、その後の二作も面白いけどマンネリと言われがちなバットマンです。
 映画でもゲームでも「リブート」の代名詞と言うべきシリーズですが、こちらも国内デベロッパーが正視できない(かもしれない)クオリティとなっています。
 今のところPS4/X1で2015年発売予定となっています。

 動画では、やはり新要素となるバットモービル「説得力」がすさまじいですね。

・1分10秒ごろ:それだけでも美しい夜景から直滑降してシームレスに車に乗り込んでいます。
 システムの詳細は分かりませんが、移動中いつでも呼べるビークル要素であれば最もストレスの無い移動チェンジでしょう。

・2分10秒ごろ:アップに耐えうるディテールでリアルタイムに変形し、そのままTPS戦車のような射撃戦闘モードになっています。
 短距離ブースト(?)や横移動、ホーミングのようなこれまたストレスの軽そうな挙動ですが、個人的には今世代機特有の「飛び散る火花」表現が美しいなと思いました。
 これほどのことをしながら、戦闘後はそのまま通常移動モードで走りだしたと思ったらあっさり離脱して飛行モードへ移行しているあたりに、やはり箱庭タイトルにおける処理能力の恩恵や可能性を特に感じます。

・4分ごろ:お使いのPCは正常です(初代から出ていたスケアクロウ)

 その後は戦闘シーンになりますが、ここまでの数分だけでもすべてシームレス(読み込み画面が無い)ということや、カメラがどれほどグルングルン動いてもビクともしないフレームレートから、改めてそれがどれほど異常なことかが分かるかと思います。
 まだまだ開発中としても、これまでも高い評価をなんとか保ってきたシリーズだけに期待できそうです。
(やりたいゲームが多すぎるな……)




 続いて、2015年以降のタイトルで、まだティザーというかコンセプト程度のもの。


+アンチャーテッド4(たぶんPS4専用)

(Uncharted 4: A Thief's End E3 2014 Trailer (PS4))
 →◆日本語版ムービーはこちら。

 こちらはPS4実機による映像とのこと。
 つまり、ムービーシーンではなくこのクオリティがリアルタイムで動くということのようです。
 と言ってもまだまだイメージ的な段階で、ゲーム内容はよく分かりません。

 実はこのためにPS3を買ったと言っても過言ではないほど好きなシリーズで、大満足の初代や、20点満点で21点が付く等の高評価を得たは間違いなく傑作だったと思います。
 ただ、期待しすぎたのかでは中途半端な近接格闘要素や、前作ほどには(なぜか)ハマらなかったCo-op等で「まあまあかな……」という印象でした。
 もちろんTPS的には初代の時点から今どきのシステム的に必要なすべてをほぼ網羅しているという印象で、メジャーなTPSシリーズとして期待はしています(ついでにVitaでもまた出してほしい)。

 ちなみに過去3作は、(DLC追加分はともかく)プラチナまでは簡単としておなじみのシリーズでもあるので、トロフィーについては初心者でも気軽に狙える部類かなと思います。
  →のトロフィー攻略は◆こちら。(過去記事)
 PS4ではオンラインが一部有料となるため、そこも少し気になりますかね。
 まあアンチャーテッドやゴッド・オブ・ウォーは現行PlayStationのお手本となるようなグラフィックを提示してくるはずなので、今後のゲームプレイ動画が楽しみですね。


+ブラッドボーン(PS4専用)

(Bloodborne - E3 2014 Trailer at Sony Press Conference)

(追記)インゲーム映像を含むTGS2014版。変形武器や銃器による新アクションが見られます。


 長らく「デモンズソウルの精神的な続編」として存在が噂されてきたタイトルですが、ついにPS4独占として正式発表されました。
 フロム社長の宮崎英高氏の名前は海外でも良く知られているそうで、動画でも冒頭でディレクター名が出た時点でコアユーザーの歓声が上がっていますね。
  →詳しいなあ……。
 動画内容も、期待通りの上品な邪悪さが徹底されているという印象。
 ゲームプレイはありませんが、どうも銃器がある等、今までの「~ソウル」とはかなり異なったものとなりそうです。

◇Bloodborne ブラッドボーン | プレイステーション® オフィシャルサイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/bloodborne/index.html

 今作については、次世代機特化の国産ビックタイトルという意味でも今後の情報が非常に楽しみです。

 なお、これまでの経緯はこんな感じ。
  ※ネット情報だよ!

デモンズソウルをフロムとソニーJAPANスタジオが密接に関わって制作
 ↓
・広告がほぼ無い不遇ぶり、ファミ通レビュー()でも酷評
 ↓
・最初のボスにすらたどり着けない近年まれに見るマゾゲーと判明
*慣れるとそうでもないが、初見の難易度は実際ただごとではない。
 ↓
・ユーザー口コミでジワジワと売り上げが伸び、しだいに神ゲーの評価が出始める
 ↓
・安易な購入で本当に心が折れてしまう人が続出し、さらに話題に
◆モリソバ氏のweb漫画も大人気に
 ↓
・アジア版では英語字幕があったため、噂を聞きつけた欧米ユーザーにより在庫が壊滅状態となる
 ↓
・しかし、海外では売れないと見てソニーによる海外ローカライズが見送られる
 ↓
・なぜかアトラスUSAが販売権を取得、満を持して北米版の発売が決定
*アートワークやサントラが付く豪華限定版も登場する好待遇だった。
 ↓
・売上が想定を大きく上回り、アトラスUSAにおける史上最大のヒットとなる
◆メタスコアはいま現在も89点と非常に高い評価となる。
 ↓
・その後、欧州版を販売していたバンナムとフロムによる制作に移行し、PS3/Xbox360向けにダークソウル1~2が発売
*販売権を保持せず箱とマルチ化させたソニーの罪は重いと一部で話題に。
*初代ダークソウルは、日本ではPS3版のみが発売された。
*この間、PS系列でデモンズソウルっぽい何かが出るかもしれないという噂(リーク?)が出る。
 ↓
・2014年4月、ソニーが「Bloodborne」商標を取得
(この時点では特に注目されていなかった)
 ↓
「再び」フロムソフトウェアxソニーJAPANスタジオによるPS4専用の最新作として発表
*発表を記念してPS+ではデモンズソウルDL版◆フリープレイで配信された。(~2014/8/19)

 ……というわけで、「~ソウル」とは違う何かが再びPS独占となって登場したと。
 結局デモンズの箱版は出なかったわけで、今作も他機種で出る可能性はとても低いと思われます。
  →考えにくいけどPC版はあり得る。
 ちなみにダークソウルについては、今後もPS/Xbox「3」が出る可能性は無くもない……のかな、と思います(ソースは無い)。

 ところで、以下インタビューを見ると「企画がスタートしたのは2012年」とのこと。
  →http://dengekionline.com/elem/000/000/865/865467/(電撃オンライン)
 今作は世界的にも注目度の高い大規模タイトルとなりそうですが、企画段階から2~3年でPS4特化の国産完全新作が出るというのはかなりのハイペースにも感じます(そうでもない?)。
 このあたりもJAPANスタジオとのタッグという良い面なのかなと。
 気の早い話ですが、さらに次ダークなのかボーンなのか、あるいはまた別の何かなのか、そしてそのハードが何になるのかというのもまた見守りたいなと。

(そう言えば洋ゲーではないけどまあいいか)

(余談)
 個人的には、◆ダークソウルの攻略チャートを書いたりする程度にはハマったのですが、は(すごく面白そうなんだけど)……さすがにPS4が日本でもようやく発売された後だったのでちょっと、なあという感じでした。
 最近ではダークソウル2のPS4版が出るかもという噂も出てきましたが、もし出るならいい時期に発表してほしいところです。
 そんな状況もあったので、いきなり今世代機特化で新作を発表してきたのは頼もしいというか、なんとなく応援したいなと思います。



+The Order: 1886(PS4専用)

 SCE Santa Monica Studio/Ready At Dawnってことで、ゴッド・オブ・ウォーのPS3版/PSP版を担当した両スタジオの共同開発だそうな。
 発売は2015/2/20で、世界同日発売とのこと。
 なお、↑の動画はE3よりだいぶ前(2月)に公開されたもの。
 やはりというかQTE要素かなりあるようで、ヘビーレインみたいなイベント戦闘(?)をやっているあたりに賛否が分かれそう。

 で、E3で新たに公開されたのがこちら。
  →http://youtu.be/8hxz8IWWzt8
 50秒あたりで時が止まってるのもQTEの類かな?
(ガイドでR2とかスティックとか書いてあるけど、エイムしてるようには見えない)

 まあひとまず硬派っぽい感じでグラフィックは良さげか……と思ったら、◆日本版トレーラー(1分20秒あたり)ではクリーチャーが安易なボイスチェンジャーで喋っちゃうあたりがあまりにチープでだいぶ興ざめしました。
 ついでに、「闇に潜む敵」というコメントし辛い副題を付けちゃうあたりにもアンチャと同様のオーラを感じます。
 こういうのは好みの問題なのでなんとも……。


+デッドアイランド2

(Dead Island 2- Official E3 Announce Trailer | PS4)

 追記:血しぶきと肉片が爆散する◆プレアルファトレーラーが公開されました。

 タイトルを見ただけで え!? と驚いてしまった一本。
 初出のこちらはハイテンションなイメージトレーラーですが、相変わらず 動画だけは 出来がいいです。
(まあ制作は別みたいだけど)
 今のところ、海外では2015年春、対象はPC/PS4/X1、PS4には独占コンテンツがあるらしいという感じ。

 しかしこれ、初代を開発したtechlandが今世代特化タイトルとしてDying Lightを発表していて(発売は延期して来年2月)、それこそが実質的なDead Islandの続編となるだろうと思われていたはず。
  →実際、ゲームプレイの印象もほぼ同じだった。
 そこで「2」が発表されちゃうというのはどういうことかと思ったら、開発元がYagerというスタジオ(販売はDeep Silver)になっているのだとか。
 このYagerを検索しても、英語wikiやIGNサイトによるとSpec Ops: The Lineを手がけたらしい、という程度であまり目立たたない印象だし、大抜擢というところなのでしょうか。
 いずれにしてもかなりえげつないことが行われているような気配を感じます。
  ※悲しいけどこれってビジネスなんだよ!


 まあDead Islandと言えば、◆例の動画「箱庭のハクスラ系一人称ゾンビアクション」というコンセプトで非常に期待され、発売前から映画化の話題すら出ていたのを覚えています。
 結果的には、続編(Riptide)も含めてクソゲーではないが好みの分かれる出来という扱いだったかなと。
 ちなみに自分は◆日本版を買った後、プラチナ~コンプまでやりました。
  →人口は少ないけど出入り自由なCo-opが快適だったなと。

 しかしまだまだネームバリューは健在なので、PS4/X1の黎明期に「開発元を変えたナンバリング」で勝負をかけてきたのは、なんというかアリだなと思ってしまいます。
 動画のようにまったく印象の違うゲームにリブートしてしまえば今度こそ化けるかもしれない、と思うとディテール等が非常に気になるところです。

 ちなみに、どうやらこのブランドを本気で育てる気だと見えて、来月(8月)には1~2の間を描くスピンオフ「Escape Dead Island」(PS3/360)が海外でリリースされるとか。
  →http://www.famitsu.com/news/201407/02056423.html(ファミ通)
 こちらもまた別のFatsharkというまったく聞いたこともないスタジオによるものです。
 さすがに今世代機に見慣れた今ではチープですがトゥーン処理になっていたりと意欲作な雰囲気ですね。
 こういうのも含めて海の向こうで野心が燃えているのが感じられて死にかけのデッドアイランドもなにやら面白くなってきたじゃあないかというところ。
(ただ、Dying Lightへの関心は20モルくらいに薄まってしまったなあ)



 だいぶ遅れましたが、続いてその他いろいろ。
(普通に国産タイトル入れちゃったけどまあいいか)

+No Man's Sky(PS4)

 おそらくE3 2014で最も注目を浴びた、インディーズスタジオによる異色タイトル。
 まず映像美も圧巻ですが、初見で驚くのは巨大生物達の惑星からいきなり大気圏外へ離脱して、シームレスに宇宙空間のシーンに移行していること。
 そのまま宇宙空間の艦隊ドッグファイトが展開され、ロードも無く別の惑星へ降下するという斬新なゲームプレイとなっていました。

 なんでも、全惑星を見て回るには50億年はかかるとのことですが、その正体は「プロシージャル技術」で、いわゆるトルネコやシレン、もしくはディスガイア(のアイテム界)のような自動生成マップのようです。
 どうもストーリー等は無く、開拓/探索がメインの……言ってしまえば雰囲気ゲーといったゲームのようですが、とりあえずグラフィック技術については4gamerでおなじみのコアすぎる解説を見ておくといろいろとためになります。

◇西川善司が見た「E3 2014のゲームグラフィックス最前線」(1)
最新世代のゲームは自動生成で宇宙を作り,物理法則どおりにボールを動かす?
http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20140623084/


+INSIDE(XboxOne)

 こちらは360からPS3Vitaに移植された◆LIMBO(簡易レビュー)の開発元Playdeadによるもの。
 動きの見た目は実質、「LIMBO 2」ですが、影絵のようだった前作からグラフィックが一変しています。
 この容赦の無い感じ、不気味なオーラぜひともやってみたいところです。
(移植、されるかなあ……)


+ABZU(PS4)

 こちらは「風ノ旅ビト」で非常に(それこそ隠れた名作とかではなくGOTYレベルで)高い評価を得たthatgamecompanyの元スタッフが手がけています。
 この旧スタジオは「風ノ旅ビト」の開発が長引いたために発売前に倒産しましたが、新たに設立したGiant Squidスタジオの第一弾タイトルとして制作されるようです。
 やっぱりどんなゲームだかよく分からないものの、シリーズを通じて伝わってくる優しげなファンタジーのようなので安心して待っておきましょう。


+GTA5(PS4/X1移植版)

 満を持して(?)今世代機にもリマスター移植されるようです。
  →PC版も予定されているみたい。
 これも出すたびに世界1,000万本を売り上げるシリーズなわけですが、とにかく自分は、レースゲーに限らず車の運転はだいたい苦手なのもあって手を出していなかったり。
 やはりラストオブアスなんかもそうですが、こういう世代間移植は迷ってたけど、完全版が出るならやってみようかな……という「あとひと押し」としての役割は無視できないところですかね。

 なお、PS3版vsPS4版PV比較動画はこちら。




+Battlefield Hardline
 戦争ではなく警察vs犯罪者(銀行強盗とか?)になるみたい で、ちょっとチープ感が
 なんかニードフォーにありがちな雰囲気で、いわゆる外伝ですなあと。
 オン専用かと勘違いしていましたが、ちゃんとシングルはあるようで、後に◆キャンペーン映像が公開されていました。


+Guilty Gear Xrd -SIGN- Stage Demo - E3 2014

 とんでもなくハイレベルな3D化や演出周りは物凄いんですが、実際のゲーム画面を見てもなぜだか熱くなれないタイトルです。
  →ある意味KOFに近い。
 ブレイブルーもCPはいつもの「レギュレーション変更」感だったり、新キャラの微妙感&増えすぎたキャラのアンロック商法なんかであまりやる気になりませんでした。
  →GG/BBどちらも、毎回基本コンボから覚え直しになるのが嫌だった。
 個人的には、ミリアとポチョムキンが絶望的にコレジャナイ点と、バイケンがハブられたあたりもいまいち。
  →公式のキャラ一覧:http://ggxrd.com/cs/character.html
 まあ人気が出るようなら、いつかブリやディズィー、旧コスのミリアも入ったイグゼクサードとか出るんじゃないでしょうか(適当)。


+Let It Die
 →◆Let It Die Trailer | E3 2014 | PS4
 2015年にPS4独占で出る須田ゲーだそうです。
 かっこいいような気もするけどだいぶすべってるようにも見えるのは健在。(えっ)
 どうも◆日本発売前のクリエイターインタビューで取り上げられていた「リリィ・ベルガモ」仕切り直し版らしく、旧映像にあった女性主人公は「登場しない」(!)とのことで、さらにF2Pタイトル(基本無料+課金)になったそうです(えー)
  →ファミ通インタビュー:http://www.famitsu.com/news/201406/11054919.html
 これはだいぶヌルッとした何かを見てしまった気持ちですが、現状でソーシャルを極めているガンホーの文法を豪快に通したことでどんな結果になるのか見守りましょう。
  →PS4の基本無料系もwarframe、deep downからまだまだ増えそう。


+メタルギアソリッド5:ファントムペイン
◆MGSV: THE PHANTOM PAIN - E3 2014 Trailer (jp)
 んーこの説教臭い感じがやはりMGSですね。
 例のグラウンド・ゼロナンバリングみたいなタイトルを付けちゃうのはどうなのかとか思ったものですが、本編も制作は順調なようで続々と映像が上がってきています。
 最近のコナミと言えば、他社と音ゲーで提携したり(←もの凄いことらしい)、パワプロ次回作で旧作の人気モード復活&課金でダイジョーブの撤廃だとかでちょっとユーザの声が届き始めたような気がしているので、この調子で頑張ってほしいところです。
(ただし、PS3にCSビーマニ系を一つも出さなかった件は一生忘れません)


+『ゼルダ無双』 E3 トレーラー

 なんだかんだで無双シリーズってのは、どんなキャラでも(それこそガンダムであろうと)ガシガシ動かして誰でも簡単に遊べる素晴らしいシリーズです。
 2014年9月現在では、PS4でも実質的な「ドラクエ無双」(DQヒーローズ)が発表されたりと、仕事してるなあという感じ。
 やっぱり自分の持ってるハードで無双の新作が出ると嬉しい人は多いんじゃないかなと思います。
(なお、自分もWiiU本体はやばいくらい起動してないけど持っています)
 ただ自分にとっては、やはり任天堂タイトルに期待しているのはゼルダ本編の完全新作で、現在開発中だと言う箱庭のゼルダが楽しみなところです。



 以上です。ではまた。

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PS4 アサシン クリード ユニティ


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