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2013年12月15日 ■PC版で見る

Dセット装備させてみたよ!@HGカスタマイズキャンペーン’2013


 開催中のHGカスタマイズキャンペーンにてDパーツをもらってきました。
 一部を除くHGキットを買うと、1つにつき全6種のうち1つが必ずもらえるというものです。
 自分はこれに合わせて、ほぼ同時に発売された■HG戦国アストレイを買ってきました。(前回記事)

 とりあえずDセット限定ですが、さらっと画像レビューをしていきます。



 ▼追記をスキップ(スクロールします)


*追記@2018年版:2018年4月7日~、4月28日~に、それぞれ2018年版HGカスタマイズキャンペーン2018が実施されます。
・対象はHGBD(ビルドダイバーズのHG系)とHGBF(ビルドファイターズのHG系)のみ(※カスタマイズパーツやプチッガイは対象外)
・パーツ的には、後述の2013年版と同じものみたい

*追記@2015/7/26:2015年夏版のカスタマイズキャンペーンについては■こちら(C:ブレードビームガンをもらってきた記事)で。


*追記:第一弾のカスタマイズパーツが全部入りされ、ジョイントアームも追加されたHGデュナメスが発売されます(素晴らしいチョイスである)。
 →訂正:第二弾ではなく第一弾のセットでした。

(画像はたぶん塗装された状態)
 まあこういうこともあるので、特典目当てで無理にキットを買ったりするのは控えたほうがいいんじゃないかなとか思います。
 なお、このキットはプロショップ(バンダイ公認店)限定品だそうです。
  →http://www.gundam.info/topic/11891(公式インフォ)

+追記@2014/6/26:2014年夏にもまたやるようです。
 今年も「HGカスタマイズキャンペーン2014 SUMMER」の実施が告知されています。
 今回も全6種ですが、以下のように二回に分けての開催となっています。

第一弾@2014/7/19(土)~:ビームランチャー+GG弾ランチャー、ガトリングガン、二連ビームライフル+ソード
第ニ弾@2014/8/9(土)~:R4タイプビーム+スプレーガン、ミサイルランチャー+ミサイルポッド、ドリルランス+ヒートトマホーク+プチモビ

 共通仕様として3mm穴/3mm軸があり、対応キットであれば肩や腰などに無加工で取り付ける(マウントする)ことができます。
 専用ジョイントを使用することで、各武器を全部一つにつなげるといったことも可能とのこと。
 なお対象キットは前回と同じ(AGE、サンボル、1/100、ビルドカスタム以外のHG)でした。
◇追記@2014/7/19:
 今月号のホビージャパン(2014年8月号)では間違いなくAGEは対象外と記載されていますが(記事、広告の二箇所とも)、新しいチラシでは特にAGEキットが対象外という記載は無しとなっていました(店頭で見てきました→公式も同様の表記)。
  →勘違いする客/店員が続出しそうだなあ。
 ビルドファイターズ(権利的にまだAGEが出せないらしい)と無関係という扱いなら対象とするのもアリですかね。
(追記おわり)

 7月上旬はユニコーンep7系やXのHGAWエアマスター、8/9は同日発売予定のアメイジングエクシアあたりが人気になりそうです。
 (まあいろいろ積んでるし今回はスルーかなあ)

 公式サイトはこちら。
・バンダイホビーサイト:
 →上部の青/赤/緑をクリックすると中身が展開します。
http://bandai-hobby.net/site/campaign140702gunpla.html

・公式インフォ
http://www.gundam.info/topic/11184

(追記ここまで)



 まず、(前回も書きましたが)対象キット、カスタマイズ例、具体的な使用法などはこちら。
◇HGカスタマイズキャンペーン
http://bandai-hobby.net/site/campaign131119gunpla.html

 自分が行った時(初日の昼)は異様な行列ができており、やはりキャンペーンの訴求効果は相当なものだったようです。
 コレ目当てに不要な(安い)キットを買ったりするのは本末転倒な気がしますが、カゴいっぱいとか両手で抱えるほどの対象キットを持ってさらに次のキットを選ぶファイター達の姿を見るとガンプラってすごいなと改めて思いました。



 さて、こちらが実際のパーツ。1ランナーの簡単な作りです。

 内容はウェポン(ビームバズーカ)+ジョイントパーツです。
 上記公式サイトに記載が無い(?)ようなので少し補足すると、パーツごとの対応シリーズ「一応」あります。
 このあたりは■ガンプラEXPO2013でのパンフレットに記載があったので一応書いておきます。

A:ファースト、0080、0083、08小隊。武器はバズーカ。
B:ゼータ、ZZ。武器はビームガトリングガン。
C:逆襲のシャア、ユニコーン。武器はビームライフル。
D:X、G、W、V(平成系か)。武器はビームバズーカ。
E:SEED系。武器はツインヒートサーベル。
F:ダブルオー系。武器はガトリングガン。

 これは対応キットでしか使えないということではなく、上記のキットを他のキットに接続するパーツという感じでした。
 実際には使えるキットはかなり限定されているので注意してください。
  →公式の作例がある程度参考になるはず。

 例えばDはこちら。

・ビルドストライクにウィングのバインダーを付けるジョイント
・ガンダムXにマスターガンダムのバインダーを付けるジョイント
・ウイングにXのサテライトキャノンを持たせるパーツ

 ……という感じですが、これが手持ちのキットで使えるのか? についてはやってみないと分からないと思います。
 まあその気になれば、余剰パーツ等で自作できないこともなさそうなのであまりこれを目当てにしないほうがいいんじゃないかなと思います。
  →こういう可能性もあるのかというヒントにはなりそう。

ウェポンに関しての雑感
 ウェポンに関しても、このセットではXに持たせるのが前提なのか細めの持ち手で、キットによってはちょっと工夫しないと普通に持たせることができません。
 まあどれも4パーツ程度の簡単な作りですが、かなりがんばって部分塗装すればそれなりの見た目にはなるかと思います。
 面倒ならガンダムマーカーか缶スプレーで真っ黒にするだけでもかなり違うんじゃないでしょうか。

 で、D付属はそんな武器が存在できるのかというビームバズーカで、これも公式サイトのような見た目にするのはちょっと時間が掛かりそうです。

+画像追記:
 こちらがビームバズーカ3パーツの簡易構成です。


 銃口。台形を2つ合わせたような形状です。

 
 バズーカと聞いて気弾みたいな丸いのがぽーんと飛んで行くのをつい想像してしまいましたが、ヴァーチェとかガンダムXみたいなどばばばとビームが出る感じですかね。
  →四角い銃口がそれっぽい。
 ポスターで見たものは、スミ入れ+各部のパイプ、動力源(?)のツメを白か銀に部分塗装した感じでした。
 持ち手は仕様の細いタイプです。

 他キットだとガトリングの人気が高いようですが、自分の場合はFAユニコーン積んであるシステムウェポン、ついでにエヴァ初号機のもあったりするのでもういいかなという感じでした。
 あとはグフカスタムっぽい連結式ヒートサーベルや、ジョイント付きで肩にも装備できる大型バズーカあたりがなかなか良さそうです。
  →EのSEEDジョイントセットがサーベル、というのがなんかそれっぽい。
 パッと見で微妙感が拭えないのはビームライフルですが、こちらのCセットにはビルドストライクにクシャトリヤの腕を装着させるという訳の分からないジョイントが付属するので、まあ狙うとしたらそこが目当てでしょうか。

 ちなみに、サーベルをもらって戦国を四刀流にするというのもチラッとよぎりましたが、ちょっと洋風すぎて合わないかなと。
  →グフカスタムなら持ってるというのもある。
 どうしても装備するならコトブキヤの和刀キット(400円くらい)でも用意したほうが良いかなと思います。


 そして、異色阿修羅アームパーツ
 最大で6本の腕を接続することができます。

 いくつか試したところ、ユニコーンエクシアあたりは棒状のジョイントなので使えませんでした。
 上記説明ではG、X、W、Vに対応と書いてあったので、そのあたりのシリーズならたぶん使えると思います。


 なおビルドストライクも対応していたので、試しに左右の腕を付けてみました。

 やや小さめのボールジョイントで、ビルドストライクの説明書を見たところ、受け側のポリキャップはPC-002の2番でした(参考になるか分かりませんが)。
 ちなみに戦国アストレイの腕は説明書を見たところ棒状の接続なので、無加工では付けられないようです。
 ひょっとしたらBB戦士クシャトリヤのバインダーも……と思いましたが、こちらはボール形状が大きくてやはりダメでした。
  →その気になれば繋げられるだろうけど。


 最後に、ビームサーベル用連結パーツ
 ごく小さいものが二種付いていました。

 こんな感じで、それぞれに最大4つのサーベルを接続できます。
 記載では、SB6またはSB-13に対応しているとのこと。


 手持ちでざっと調べた結果がこちら。

 やや硬いとかはありますが、HGならほぼ問題ないようです。
 RGはゆるいので、下に向けると落ちます。
 MGは径が太いため入りません。

 ちなみに、ユニコーン(FA)はSB-6、ビルドストライクはSB-13でした。
 Hiニューのサーベルに関しては多色ランナー内のパーツで詳細は不明ですが問題なく接続できました。



 というわけで、◆EXPOで買ってきた限定ビルドストライクさんに装備してもらいました。
  ※素組みだけでも組んでおいてよかったよ!


 このサーベルパーツも、やはりX仕様で普通に持たせるとスカスカですぐ落ちてしまいました。
 試しに、ランナーのタグを適当に切って一緒に握らせたところかなり安定してグリップしてくれました。

 これくらいの角度でもちゃんと保持できています。

 パーツは、片方が普通に持つタイプで、もう片方はクローのように前に接続するタイプです。
 前に、というのはエクシアのGNソードやユニコーンのトンファー接続みたいな感じです。


 中央にHiニューの青サーベル(短)を配置した例。
 試しにRGのサーベル(すぐ落ちる)を挿すと、根本のふくらみが大きく隣に干渉していたため、特殊なサーベルの場合は2~3個しか接続できないかも。


 同じくHiニューの青サーベル長いほうを挿した場合。

 ↑持ち手にピンクのランナーを仕込んでいるのが分かるかと思いますが、接着等はせずはさんでおいただけです。
 一応逆手持ちでも簡単にすっぽ抜けたりはしませんでした。


 こちらはHGUCユニコーンですが、見ての通りユルユルでとても持たせることができません。

 こちらはBB戦士のクシャトリヤとユニコーン
 このパーツは根本だけ少し太くなっているのですが、その部分がBB戦士規格と合致しているらしく、まさにピッタリな具合で装備できます(なんか意外)
  →追記:BB戦士でもダブルオー系は入らなかったので相性があるみたい。
 もう一方の前方接続のタイプはやはり手を加える必要があります。




 以上、ちょっとしたおまけでした。

 上記の持ち手ですが、接着するのは最後の手段として……
・適当に間に挟んで、厚すぎたらヤスリで微調整
・クリップを適当に曲げて固定しちゃう
・プラ板で握り手を覆うようなパーツを作る
・別売の手首パーツ(200~300円くらい)に換装しちゃう

 みたいなことで、やりようはいくらでもあると思います。
 やはりカスタマイズなので、自分のキットでダメだったらどうするかを考えるのもなかなか楽しいものです。




 ではまた。


HG BUILD CUSTOM 1/144 ハイパーガンプラバトルウェポンズ


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