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2014年1月14日 
 
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Next17:レッドフレーム部分塗装&スミ入れレビューだよ!

MBF-P02 GUNDAM ASTRAY REDFRAME @ Gashapon Next17
■先日回してきたガシャポン戦士Next17(過去記事)より、ガンダムアストレイ レッドフレーム素組み→部分塗装+スミ入れレビューです。
 設定とかまったく考慮していませんが、セイ君が「ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ!」と言っていたので大丈夫だと思います(ガンプラじゃないけど)。
 まあ塗装法など、いろいろ参考になれば幸いです。

*戦国アストレイ@Next24■こちら。


MBF-P02 GUNDAM ASTRAY REDFRAME

▼素体レビュー(↓)
▼基本塗装@赤
▼スミ入れ&部分塗装@紫
(スクロールリンク)


◇素体レビュー
 インスト。

 袋。カプセルは紫。
  →レッドランダーが無かったら赤だったんだろうなあ。

 ガーベラ・ストレート&鞘。シルバー&ゴールドのメタリック塗装。
 刃紋が波打っているのはNextオリジナル仕様かも。

 下半身の裏柄。致命的ではありませんが、かなり塗料が飛び散っていました。


 正面。アンテナの主張の強さはユニコーン並です。

 かなり大型のメインカメラ(?)部分も、黒ブチに緑のメタリックが角度のある二枚に分かれており、ここにも予算がかかっていそうな印象。

 背面。塗装こそほぼありませんが、さすがにアストレイだけあってかなりディテールが細かいです。

 バックパックを外すとこんな感じ。


 刀の持ち手は、HGUC戦国アストレイでは前に傾いた手首パーツが付属していたのに対し、こちらは内側に上げるような角度です。

 画像を撮る時もポージングにはかなりクセがあるため苦労するわけですが、その分ピタッとハマった瞬間の破壊力はなかなかのものです。

 唯一の装備だけに、もなかなかのサイズ。

 足。
 ここもディテールが複雑で、まともに塗るならプラモデルか設定画でも持ってこないととても色分け不可能です。





◇基本塗装@赤
 というわけで塗っていきます。

 基本的に機体設定とかは無視のアドリブです。
 アンテナも含めて真っ青にするとかも考えましたが、なんか大変そうだったのでとりあえず白いところを赤くしようかくらいの気持ちで進めました。


 さすがに指先程度の細かいパーツなので、出っ張りのフチとかはどうしてもはみ出たりします。
 こんなものはさほど目立たないのですが、塗っている間はやはり気になるものです。

 とりあえずの対応として、数分してやや乾いた頃にデザインナイフを垂直に当てて削るのが簡単です。
  ※デザインナイフは百円ショップにも結構売ってるよ!

 やり過ぎると開封時に塗ってあった部分まで削れてしまいますが、まあそうなっても似たような色のペンでちょっとつついておくだけでもミス部分が視認できないレベルに改善します。
  ※気軽にやればいいよ!

 なお、奥まったところはつまようじがおすすめ。


 こうして簡易塗装が完了したのがこちら。

 頭のラインだけは黒/青/緑/せめて茶色に……という誘惑を抑えて紅白にしました。
 やりすぎて暴走しないよう、残すところは残すことも大切ですね。


 背面。バックパックはサーベル基部を少し塗っただけです。
 リアアーマーあたりはなかなかいい感じになりました。


 さて、ここまでの塗装ですが、どう感じたでしょうか?
 自分は思ったよりよく塗れた!と思いました。


 と言うのも


 の塗装はマッキーで塗ったからです。

 ちょっと変なツヤはある気がしますが、パッと見てもの色味はあまり違和感がありません。
 まあ一応油性とは言え、何年前に買ったやら分からないようなペンでもわりとなんとかなるものですね。
 まともな塗料で塗るのは面倒だし、スミ入れペンも手持ちは黒しか無かった、じゃあこれでいいか、という軽い気持ちで塗り始めたため正直ひどい出来になるのは覚悟していましたがわりと行けることが分かりました。

 もちろん隠ぺい性は皆無なので、青や灰色といった濃い部分を上書きするのはまず無理でしょう。
 そういう意味だとレッドフレームほぼ紅白なので、サインペンでもかなり簡単に塗ることができました。
(ハイニューもこれで行けるかな……)




◇スミ入れ&部分塗装@完成
 紅白だけではちょっと淋しかったので、いったんバラして部分的にハイライトの青を入れました(実際は紫)。
 ガンダムマーカーです。

 そして、こちらが完成品。
 が入ったことで、どこか武者の甲冑っぽい感じになりました。
MBF-P02 GUNDAM ASTRAY REDFRAME @Next17

 個人的に、ひと目で「手を加えてあるな」と分かるような塗り方が好きだったりします。


 背面のバックパックは手抜きです。
  →目立つ黄色とかをどこかに入れてもよかったかな。
 サーベルどうせこいつ使わないだろと思い暗い色にしました。


 あえてスミ入れをまったくしないのもアリなんじゃないか、とも思います。
 まあマスクの「へ」だけは……と塗ったが最後、結局はほぼ全身にスミ入れしました(それでも控えめなほう)。

 写真ではよく分かりませんが、股間の三角形部分もで塗ってあります。


 のアップ。最終的にこんな感じで落ち着きました。
 それにしてもこのひさしの長さはよくぞ作った、という感じですね。

 なお、↑の写真を見て、初めてちょっと青がはみ出ているなと気付いたので削っておきました。

 修正後&ややライトアップ。目はいつも通りキラキラした質感です。
 この頭部両サイドのあちこちは、最後までスミ入れをするか悩みました。
 なんとなくここは残そうと思いそのままにしていますが、こういうのって正解は無いので、自分で塗ろうという方は参考にしてみてください。


 牙突。

 そしてこちらが◆買ってきた時に貼ったもの。

 こうして比べると、不満感などなかった開封状態もまっっっっしろだなと思ってしまいますね。
 やはり塗装ってものは元と比べることで「やった感」を強く実感できるんじゃないかと思います。
  ※大事なことだよ!
 ちなみにホビー誌の作例レビューでも素組みとの比較を見るのが一番好きです。



 後は適当に。












 赤枠でした。
 小指より小さい姿であっても、やはり「カタナ」の美しい角度は日本人の心に迫るものがあります。
  ※入手できてよかったよ!!
 これをヒントに、戦国(HGUC)もさらにわけ分からない色に塗っていつかアップしたいと思います(ロングパスの予感)。

 ところで、この機体は前述のようにかなり反った刀の持ちかたになっています。
 そのため今回のレビューでは、撮影時のポージングでどんな可能性があるだろうかと考えるのも苦労しましたが、それもまた良い思い出となりました。




 ではまた。

 その他のNEXT関連■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)


HG 1/144 MBF-P02R ガンダムアストレイレッドフレーム (フライトユニット装備)

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