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2012年10月23日 
 
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MAGNET ACTION GUNDAM(vol8)を買ってみたんだよ!!


 ◆零の軌跡の時にGUNDAM MAGNET ACTION vol.8というのがあり、なんかピンときたので買ってみました(発売日だったみたい)。
 ミニアクションフィギュアという感じで、だいぶ前のとても好みだったアルティメットアクションというシリーズ(ガシャガシャ)によく似ています。
  →まああっちはすぐ無くなってしまったので一個しか持ってませんが。

 今回の特徴としては↑のように両足にマグネットが付いているため、ある程度なら壁に垂直に立たせる/ぶら下がることができます。
 こんなシリーズがあること自体知らなかったのですが、今回はファースト&ニュー、エールストライク、ユニコーン&バンシィ、AGE1&2(全7+隠し1種)となんだか全力すぎるだろというラインナップです(AGEはともかく)

 困ったことにブラインド(中身はランダム)で500円というなかなかのお値段で、ほしいものを取ろうとすると場合によっては5000円くらい吹っ飛びかねません(どうしたものか)。

◇追記@2013/4/9:
 他の機体は■こちら(ラベル)から。


 では、とりあえず中身を見ていきます。
 (なんか楽しくなっちゃってどんどん画像を追加しております)




 一発目で出たエールストライクガンダムです。
 (ストフリは置いてみただけです)
 


 まず思ったのが顔がダメです。


 ('A`) ←こんな感じで、なんかタレ目で覇気がありません。
 角度によっては良く見えなくもないのですが、ちょっと微妙です。
 でもそんなことはいいんです。 ※いいんだよ!
 情報量が多く、よく動くことが大事です。

 というわけで、マグネットを使って空中SEED撃ちをさせてみました。
 良いMSは背面も格好良いですね。


 続いて今までに無い角度からのSEED撃ち。
 ずいぶんと重い物を背負っていますが片足でも踏ん張ってくれます。


 片足立ちで重心を傾けても余裕です。
 背後にスタンドが伸びていないだけで随分すっきりしますね。



 こうした保持の要となる足裏の磁石はこんな感じ。


 磁力は思ったよりかなり強めで、両足を金属に乗せれば多少の揺れにはビクともしません。
  →ここは、百均で手頃な土台を調達したいところ……。
 ついでに、よく見ると足裏まで綺麗なモールドが入っているのも好印象です。
 
 まあヒザがあんまり曲がらないあたりは弱点ですが、ひと通りの動きはできるし、片足で吊っても落ちないとなるといろいろと面白いことができそうです。
 やはり自分は関節が動くほうが興奮するので、この大きさでそれなりにグイグイ動かせるのは楽しくってしょうがないです。
 別方面でコンバージのようなディテール度の高いものも好きですが、そういった面でも今作は負けていないと思います。

 ここでパーツ類。
 これが、表も裏もスジ彫りが多く、とても良い感じです。


 腰部保持力アップのためか背中にはネジが。


 この機体だと背中にかなり重量がありますが、関節がそれなりに強いため磁石無しでもすんなり直立できます。


 ちなみにアルティメットアクションストライクフリーダムはこんな感じ。
 はっきり言って出来が非常に良い(というか、好み)です。
 塗装もしっかりしていて、劇中の活躍などまったく覚えていないにも関わらずかなりのお気に入りです。


 こっちのシリーズは以前一回だけ回して、気に入ったのでもう一回、と思ったらもう撤去されてた(その後シリーズも見なくなった)のですが、その時のものがこのストフリでした。
 SEEDは流し見だったのでストライクなのかストフリなのかすらよく分かってないのですが、小さいのにわりとよく動くし見た目も良かったのでとても気に入っていました。
 で、今回はRGにもなったエールストライクということで、なんとなく主要機がいい感じに集まったような気がします。
 正直SEEDにはあまり思い入れが無いのですが立体映えする機体がとても多いことや、未だにMG化が続出してプラモが飛ぶように売れているのは疑いようもないところですね。

 比較。
 やはりというか大きさがほぼ同じで、製造過程の血脈を感じます。


 一緒に。


 自由さんにニッパをナナメに乗せて、その上にポンと置いただけです。
 機体設定は忘れましたが、こう合わせると赤/青でなかなか良いコンビです。



 しかし、なんかもうくやしくなるくらいあっさり立ってくれます。
 適当に金属を置いておけばあらゆるフィギュアと比較しても格段に固定しやすいというのがかなり斬新かも。
 (まあすでに8シリーズ出てるみたいですけどね)
 うまくやれば1/144程度のプラモなら応用できそうな気がします。

 なんだかんだで愛着が湧いてきたシード兄弟は以上。




 で、このシリーズはとても気に入ったし、見た感じ1話で切ったAGE以外ならどれが来てもうれしいなーと思っていたので、ウダウダ考えずにドーンと……二個だけ買いました。
(さすがに箱買いとかは無理……)


 結果、見事! AGE-1&AGE-2GETしました。


  ※…………!

 いや、好き嫌いはよくないよ! みんな違ってみんないい!
 (わりとへこみました)
 まあAGE大好きな方もおられるかと思うのですが、ココは言わせてもらいます。
 AGE-1の、特に顔がほんとに酷いです。



 これは機体がどうのではなく塗装工程の問題だと思うのですが、
・なんかマスクの線が右にズレてる
・頭部右側に激しい塗料の汚れ
・顔全体、特にクチバシのあたりに素手でゴシゴシやったようなボケや剥がれ
・股関節・左側だけ黄色が塗り忘れ
・足首から4ミリほどの削りカスが伸びてる
・背中のパーツの目立つところが削られて白くなってる

 なんなんでしょうかね、制作ラインの給料が他の半分くらいなのではというくらいやる気の無い作りです。
 ストライクのほうも目元は良い出来ではありませんが、これと比べればマスクの線もしっかりしていてはるかにマシです。
 もはや「これぞ不良品」というくらい見事な「不出来」で、なんだか逆に心が洗われました。
 うーんまあ交換頼んでも「なんでもいいから別機体にチェンジで!」は無理だろうし、もう負の守護神として愛でるしかないのでしょうか。

ちなみにAGE-2の出来に関しては特に問題ありませんでした。


 一応セット。



 という感じで製造については問題無いのですが、さて。
 ここで種二種とAGE-2の三機体について「羽根」を比較してみましょう。


 改めて、種二種の複雑なラインやデザイナーの魂すら感じる色分けには感心します。
 で、ダブル何ライザーなんだお前はと突っ込まれたAGE-2にも羽根が四本ついていますが、パッと見てスジ彫りは二本しかありません。
 羽根に限らず、本体に関しても白さが豪快すぎて他の機体と並べるとどうにも物足りません。
(それが良いところなのかなあ)
 まあ、申し訳ないんですが……なんでAGEって「こう」なんだろうと思いました。




 だいぶ愚痴ってしまいましたがこういうサイトです(?)。
 とりあえず記事のネタになったので良しとしますが、ちょっと気が済まないので、そのうちまた買ってくるつもりです。
 もーダブらないのが一個でも出ればなんでもいいや 

 ではまた。


 リトライしてとてもいいのが出たのでそのうち。
  →■ファースト書きました。

◆マグネットアクションガンダム vol.8 (BOX)

◆アルティメットアクション(出品)

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 (気づかなくて遅れることが多いです)

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