ガシャポン戦士NEXT第17弾より、ストライクフリーダムガンダムの部分塗装&スミ入れレビューです。
ペンとつまようじだけを使用した「簡易塗装」ではありますが、ちょっとしたネタを仕込んでありますので最後まで御覧ください。
▼素体レビュー(↓) ▼部分塗装&スミ入れ
+追記@2014/1/24:ブラックライト撮影は■こちらから。
*
その他のNext17は■こちら。(少ないです)
ZGMF-X20A:STRIKE FREEDOM GUNDAM
*追記@2016/8/22:本作例を動画にしてみました。
◇素体レビュー
インスト。
今回はビームサーベル(2本)、高エネルギービームライフル装備となっています。
組んだ状態。
袋。カプセルは水色。
羽を外すと別の機体みたい。
今回は武器3つで1セットです。
羽。
ピン接続なので角度を変えられます。
今回の難点がジョイント。
寒い時期のせいか、素手ではパーツを合わせるのも大変なので固いところに置いてペンで押しこむようにしました。
↑は他も同じですが、ストフリだけ妙に肩接続が硬かったです。
左はエールストライクで、こちらはすんなりジョイントが入りました。
どうもおかしいぞと写真を見比べると、やはり穴が小さいような……。
→以前の弾で出た時と仕様が違うとか?
これは胴体側も同様で、ペンチでジョイントを挟んで無理やり押し込んでみたところ内側にえぐれた跡ができていました。
ちなみに◆今弾で回して来たもの(というか今までのNext)では他の機体はまったく問題無しで、ストフリだけが2体ともこんな感じでした。
このままではピンが半分も挿さらないので、細いペンチを入れて内側をえぐることでやや改善しました。
あとはキリで細かいゴミやくぼみを排除したりで調整しています。
まあやりすぎてユルユルになったら、接着剤かノリでも塗って太くすればいいかなと。
※力技なのであまりおすすめしないよ!!
なお温めて柔らかくするという手もあるみたいですが、冷えた後にガチガチになりそうでちょっと怖い気も。
結局、自分が回してきた時期のロットで作られたものがこんな感じなのか、すべてのストフリがこうなのかはちょっと分かりませんが、まあ何かしら対処するなら塗る前に済ませたほうがいいでしょう。
(なかなか肩が入らなくて、スミ入れの線を消してしまったりしました)
まあフルコーンまでには製造がより安定してくれるといいなと。
*
サーベル二本持ち状態。
と言ってもニ本を両側から持たせているだけです。
長さが気になるなら持ち手を短く切ってしまうのもいいかも。
もちろん、両手に持たせることも可能。
ダブっても四本装備できるから悔しくないもんの図。
どちらかと言うと二丁ライフルのほうが重要ですけどね。
アンテナ。
ちょっと赤が飛び散っていたので、ナイフで削った後、白くなったところは黄色マーカーで応急処置しました。
*
適当に少しだけ。
以上、出荷状態でした。
◇部分塗装&スミ入れ
ライフル。(二体出たので二本あります)
迷わず二丁を塗りましたが、色違いとかにはしませんでした(統一感というか)。
真っ白だと分かりませんがよく見ると非常に複雑な形状で、モールドもかなり多いです。
もちろん設定等は一切見ずにその場のノリで塗りました。
上部二箇所(センサー)、側面のくぼみはオレンジの塗料で、あとは青、紫、灰色のマーカーです。
ゴールドやシルバーで派手にしたい気持ちも少しありましたが、なんとなく今回はそういうのじゃないなと思ってやめました。
*
いろいろ迷った羽。
最初は軽い気持ちでメタリック紫を入れました。
これだけで十分だろくらいの予定でしたが、いざ塗ってみるとこの地味さだったのであせりました。
→思ったより成型色と色味が変わっていないというか……。
正直、これならいっそグリーンとかピンクとかにすりゃよかったとすら思いました。
さすがにこれはアカンということで、適当なくぼみ、でっぱりに目をつけてはっきりと目立つ色を差していきました。
それでも物足りなかったので、結局は本来の設定っぽい黒でカバーして完成としました。
一部成型色が残っていますが、まあそれくらいのほうが黄色やオレンジが際立っていいかなと。
後ろから。
比較用に↑の画像。
オレンジのおかげでだいぶ全体が引き締まったように思います。
そしてこちらが、あらかた塗り終えて撮った一枚。
どうでしょうか。
自分はなんか、ものすごくザワザワしました。
欠いてるわー 画竜点睛を欠きまくってるわーという感じです。
その後、いろいろ迷って完成としたのがこちら。
どこが変わったのかと言うと、胸とヒザにオレンジを入れただけです。
※背景は関係ないよ!
このちょっとしたことが自分の中では決定的な変化で、強烈な「しっくり来た感」がありました。
まだ手を加える余地はいくらでもあるにしても、すでに脳内水準をかなり上回る出来にはなったと思っています。
では、せっかく二体あるので素組み(というか素体?)との比較。
横から。
肩の赤ですが、ここはおそらく「ストフリっぽいところ」な気がしたのであえて塗りつぶしました(一応メタリック色)。
直前まで◆同じNext17のレッドフレームを真っ赤にしていた反動……もあったかも。
*
適当に少しだけ。
こう見るとライフルもかなりの長さ(塗ってよかった……)。
うむ
というわけでなんかいい感じに塗れたと思います。
なんとなく、今後のNextやプラモデルでの塗装方針がこれで少し定まったような気がします。
*(追記)
動画化のために新たに撮影したものからいくつか。
片手持ち。
なーい!
4本あってもサーベルは平凡だったので交換してみたところ。
何の機体かと思ったらNEXT SP01 ニューのものでした。
ビルドマーク2っぽく。
改めて見ると、2年半を経てちょっとは撮影がうまくなった気がします。
(追加分おわり)
以上、ストフリ俺塗装でした。
素体は■ファースト(Next16)同様、再登場するだけあって出来はいいと思います(塗装後の伸びしろも含めて)。
ジョイントだけはちょっと残念でしたが、全体的にはそのままでもかっこいいと思います。
個人的には、こういったもの(ガンプラ含む)は大人の立体塗り絵みたいなものだと思っています。
原作通りの設定にするも良し、ディアクティブモードのような白黒にしてみるも良し、真っ黒、真っ赤とかにするのも自由なので、思い通りに塗ってみるのも楽しいと思います。
→一個200円なので失敗しても大丈夫かなと。
まあ部分塗装をしない場合でも、できればスミ入れだけでもやっておくと見違える姿になるのでおすすめです。
(余談)
自分は、なぜだか紫+オレンジが好きです。
はっきり自覚しているので、このサイトでもFavicon(サイトアイコン)や全体のデザインでかなり露骨に配色しています。
全部をその色にしてしまってもダメですが、少なくとも自分が塗装する時にはどこか一箇所だけでも紫かオレンジを入れるようにしています。
→これもマーキングなのかな……。
まあ、こういった「マイカラー」みたいなものを決めておくと俺色に塗ろうという時にちょっとだけ楽になるかもしれないので参考までに。
続き(ブラックライト撮影)は■こちらから。
(画像をクリック)
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その他のNEXT関連は■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)
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