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2018年3月14日 
 
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おすすめ動画#63:「獣道・弐」全動画まとめ


 2018年3月10日Daigo the BeasTV@Twitchにて配信された格ゲー企画獣道・弐(けものみち)が面白かったので動画&見どころまとめです。

 内容はスーパースト2X、鉄拳7、スト5ガチ対戦で、賞金とか罰ゲームとかは何も無いものの負ければ地獄が待っているトッププレイヤー同士のプライドマッチとなっています。

 続き■「獣道Ⅲ」全動画まとめ@2020年3月

*これまでのおすすめ動画■こちらから。 スト5関連記事は■こちらから。(一覧)

Kemonomichi 2

獣道・弐 #kemonomichi 2

*もくじ:
▼Pre Show(各ゲームがよく分かる解説)

▼こたか商店。 vs. イトー@スーパーストリートファイター2X

▼たぬかな vs. ゆうゆう@鉄拳7

 追記:ゆうゆう、プロに■なったってよ

▼ウメハラ vs. ときど@ストリートファイターV

▼後日談(家配信)


*基本リンク:
»YouTube公式
https://www.youtube.com/channel/UC5pQNAOnkkly0doFFDsBPxw/videos

»Twitch(配信元)
https://www.twitch.tv/daigothebeastv/videos/all

»梅原大吾公式ツイッター
https://twitter.com/daigothebeastJP



 どう取捨選択すべきか迷いましたが、とりあえず関連動画をすべて貼っていくスタイルでいきます。
 埋め込みが多いのでページが重いかもしれませんが知らねーよ甘えるなということで。
 
 まず、開催前日に配信された事前解説から。
(2つに分かれているのはだいたいハンサムのせいです)

 解説動画ではあるんですが、単にゲームシステムやキャラ解説だけではなくプレイヤーが背負っているものまで語られているため見応えがありました。
 なおTwitchによる世界配信ということもあってアンドリューの同時通訳が入っており、左:日本語、右:英語となっています。
 ちなみに当日も同様ですが、試合中は日本語のみとなっていました。

◇獣道・弐 Pre Show - Part 1、Part 2




*見どころ:
»クラハシ先生のよく分かるスパⅡX
・クラハシ解説が超有能(分かりやすい)
・一定のレベルになるまではガイル圧倒的有利
Xガイルのソニックは30フレーム、ディージェイのエアスラは41フレーム(11F差)なので、弾撃ちではガイルが有利

・「ディージェイの間合い」=スライディングでソニックを潰せる距離
・ガイル側はエアスラを読んでも飛べない(リスクがやばすぎる)
*「ディージェイのめくりは絶対見えない、そしてめくり食らったら10割です」
(本番でもほんとに10割だったっていうね……)

スト2のの投げは見てから投げ受け身ができる
*ディージェイのグラ潰し(投げ抜け対策)が強すぎて、ガイル側は逆らえないため投げられてから受け身を取るしかない
*グラ潰しの実演→「おいおいおい(4割)
・スライディング対策としてはムエタイ(立ち弱キック)が強い

・ガイルはリバーサルが遅いので安全起き攻め(反撃不可能な起き攻め)をされがち
*それでも、スパコンなら…… → 残念! 発生は同じでした!
イトーはリュウも動かせて「スト2の弾撃ち」がハイレベル
*そういうプレイヤーが本気ディージェイを使うと強い
・ハメコ「ミュージシャンでダンサーなのは安室奈美恵だろ! いい加減にしろ!」(※絶対に譲れない)
(見返したら「キックボクサー兼ミュージシャン」ってディージェイ自身のことを言っただけのような……)


»ハメコ先生のよく分かる鉄拳7(Part2:15分ごろ)
・女性トッププレイヤー同士のシャオユウ同キャラ戦
2Dの同キャラ戦は「キャラ」の色が強くて飽きやすいが、3Dの同キャラ戦は「人」の色が出やすい(たしかに)
シャオユウ超強い技(鳳凰の構え)が1コしかなくて、後は大量の「かなり強い技」をどう使うか
・ステージは上級者からの人気が高いDEVIL'S PITで固定
*最初はあり、どちらかが2ラウンド取る(=どちらかが勝利直前になる)が無くなって無限ステージになる仕組み

・「鉄拳のめくりは見えない」
*「頑張ったら見えるとか無いすか?」 → 「見えないね」
*攻め続ける敵には置き技、置き技ばかりの敵にはスカ確、待ってばかりだと攻め込まれるという三すくみの読み合い
(そしてゆうゆうスカ確がむちゃくちゃ上手いらしい)
シャオユウ弱点→非カウンター始動だとコンボに行きづらい
*でもカウンターヒット後のコンボはよく伸びる

たぬかなキック横移動左キックの大振りな足払い)発生は遅いけど背向けにも移行できる
背向けからのレイジドライブが全キャラ中屈指の強さ
*レイジ状態で背向けされたらもう無理
鉄拳見てからの差し返し「できる」ゲーム
・なお今回の二人は2016年の大阪公式大会:女性部門決勝で対戦し、その時はゆうゆうが勝っている

(マニアックな備考)
鉄拳1P、2Pで性能が違う
*しゃがむと上側にしか横移動できない
*「技後にしゃがみ状態になる技」は1P、2Pで横移動できる方向が固定される
*シャオユウ同キャラの場合、ごくわずかな差だがちょっとだけ2Pのほうが有利かもしれない(らしい)
*ただし、アーケード版では見た目だけ左右を入れ替えて「2P側同士で闘う」ことができる(ちゃんと計算されてんのね)

鉄拳は、こちらも最近の格闘ゲームとしては珍しくダッシュ中やバックステップ中でもガードが可能
*上手い人の対戦で常に動いているのは移動行動のリスクが非常に少ないため

・結論:「いや~、わかんないね」(ですよねー)


»ふ~ど先生のよく分かる豪鬼vsガイル@ストV(Part2:50分ごろ)
・ガイルに体力有利を取られると豪鬼の逆転は難しい
・おそらく豪鬼はVT2
VT1でVリバ使うと発動はほぼ無理になるため

・豪鬼はファイヤー波動(赤鴉豪焦破)は強いが、垂直ジャンプで簡単に避けられるので何も起きない
*対して、ガイルの弱ソニックを垂直で避けるのはかなり難しい上に裏拳(6HP)もある
トリガー2のガイルの場合、「3歩き」はナメプではない
(※スト5のガイルは斜め前下でジリジリ歩くことができる)
おそらくサマーはあまり撃たない、逆にどうサマーを撃たせるかに注目(※伏線)

・やることはスト2のごとくシンプル
・キャラ差は五分近い、お互い完璧にやっても豪鬼vsガイル4:6とかにはならない
・「豪鬼じゃなくてリュウケンだったら?」「獣道には選ばれないですね」(断言)
(豪鬼とリュウケンでは寄った時の火力が違いすぎるため)

ときど対策、ウメハラキャラ対策
・「ときどのウメハラ対策はヘタしたら十年前くらいからやってるんじゃないか」(ありそう……)
・「現代の格闘ゲームっていかにウメハラを倒すかじゃないんですか?」「そうなんですよ……」
ときどのトラウマである伝説のインフィル戦10先◆これ)の時「インフィルはそこまでウメハラを見ていなかった」
*だが今回は、挑戦者の血走りかたが違う


SSF2X

◇安室奈美恵vs浜崎あゆみ
 まず参戦&煽り動画から。


 SSF2Xプレイヤーの証言最高裁何回やっても国家機密でさえちょっと判決出てないインタビュー。
(ちょっと何言ってるか分からないです)(だが、それがいい)


 続いて番外編より、主催から見ると人生の貴重な時間を無駄にすることになると言わしめたファーストアタック動画も。

 ↓ ↓

BGM強引に高まっていくあたりはなんかいい
(ワードセンスが凄まじいので「こたかとは。」やってほしいな)


*第一試合


*見どころ:
(開戦前)
今回のカードがスゴすぎる説→「ひどいですね、ひどすぎる」
獣道全力投球、大きく振りかぶって……投げる
・前回の1月から間が空いていないが、やるならCPTが始まる前ということでこの日程に
主催兼獣「負けると完全なる地獄。3月10日をもって今後すごいつまらない人生になります
 ※なお勝ったほうはそんなにリターンは無い模様
(煽るなあ……)

こたか1P派イトー2P派だったのでサイド決定はスムーズだった
・「ステージはキャミィステージしか無い。あとは障害物
・当初10試合ごとに1P/2Pやステージを変更する予定だったけど、主催の「テンポ悪い」の声で固定に(有能)
・配信中のドネーションでもスタッフロールに名前が載る
 ※ただし最終戦以降のものは載らない可能性がある(ヒューマン主張)

Twitchはサブスクライブ(課金)すると広告が出なくなる
試合中は広告を出さない(有能)
*主催「やっちゃえやっちゃえ」「まずいですよ!」
(生で見てたけど、試合終了直後は広告ラッシュが凄かった)

・「誕生日がバージョン違いの同キャラ」(お、おう)
Can you celebrate?(日本語訳:祝福しませんか?)(あっ、ハイ)
「10先は短い」「中部では普通に50先とかやる」

(開戦)
下がりエアスラの脅威
・撃ち合いからのこたかスペシャル(エアスラへの裏拳)
・さらっとやってるけど小足からのスパコンいろいろ難しいらしい
エアスラ→裏拳→スライディング→中足→……の高度な読み合い

・コケたらガイルは死にます(予言)
こたか投げ返し練習してきた説
(スカッてものショートアッパーならローリスクってことか)
・これで一瞬で終わってしまいますからね(お分かり頂けただろうか……)

・手クセに歩きカーニバル(解説が無いと絶対分からない領域である)
>>クレジットが無い<<
こたスペのヒット率が尋常じゃない(後日談によると相打ちOKの行動らしい)
・表かと思ったら裏(突然の死)

こたスペ対策スラが始まるも画面端のしのぎが上手すぎる
・折れないこたかスペシャル
・中盤から姿を見せ始めたムエタイ(立ち弱K)
・応援のクラハシも思わずニッコリ(父兄の方かな?)

サマソ、アッパーの対空使い分けもあのゲームスピードよくやるなという感じ
・終盤になってもスパコンガードしてから後半をサマーで切るとかメンタルもフィジカルもどうなってんの



 やはり、前回と同じく追い詰められてるはずなのに追い詰められてる感じがしないのが印象的でした。
 裏拳スタブ(遠距離立ち強キック)、ムエタイ連打(立ち弱K)の撃ち分けも絶妙でしたが、それ以上に逃げソバットがよく機能していたように思います。(4~5連続で出すこともあったし)

 全体的には解説でも言われていたディージェイが押して、ガイルが逃げて、端で勝負というシンプルな内容なのに、改めて見返してもなんでそこで飛びが通るんだろうといった読み合いが読めない一戦でした。
これから20年スト2やってく勢の対戦は奥が深い)


TEKKEN 7

◇鉄拳に全てを捧げた女vs鉄拳を捨てられない女
 参戦&煽り動画。


 にこやかにディスっていくスタイル猛者たちの証言。(目が笑ってませんねえ……)



*第二試合


SSF2Xと同じ動画に開始時間@1時間12分を設定したものです。

*見どころ:
・並ぶと親子くらい身長差あるな
・ブランクがあるという話→「いや、やってますね」
・ハメコ「8-10でゆうゆう」
鉄拳の3連敗に来るのでなかなかひっくり返せないが、そこまで差は付かないのではという理由(正解ではなかったものの名推理だったな)
・(当時、鉄拳王だったときどを仕留めた女)

レッドブルバナナの闘い
反確が速すぎる、そして意識が高すぎる
・勝った(※バナナ食ってる)
・「守りと攻めの緩急が非常にいバナナ食うんだなやっぱり」(王者の風格)

・わずか3フレーム、4フレームの差
レイジ状態のシャオユウの背向けの放つプレッシャー
・「マジでこの女スカ確速い
・「ガメラから芝刈り」「セロテープ」(専門用語)

\うわーー/「1フレ当身やるんだろ? と」
\なるほど/「しゃがパンとかじゃないと割り込めない」
(プレイヤーも解説も高度すぎる……)
無限ステージに自信ネキ
円形ステージでの難しい壁際コンボ選択が完璧(これがプロか)

・「ローキック」 \正直者!/ \素直!/
・すんごい減ります、すんごい減ります、これが鉄拳です
1フレームの差(なにこれ熱い)
・レイジアーツ、炸裂……しなーーい! なになになに?
\ガメラつえー/(称賛)\ガメラつよい/(感嘆)

・こいつレイジドライブ匂わせやがった!
・「寝たきり老人」「ペペペン」「通称くるくるドーン」(専門用語)
・ガメラから起き攻め ※空振りして前進するためのガメラ(新種かな?)
おおお待ってどこまで減るこれ?(スクリューさせてから壁運んでレイジアーツ)

・「鳳凰力が勝っている」
・それに対してのレイジアーtバナナ食ってる
・「うわァーーうまァーーイ」>>うまいんだがーー<<
待って、どうだ? どうなの? >>ビタじゃないですか!?<<

「10先の最終戦」を前にカメラにアピールするこの余裕(こりゃ大物だ……)
(よくKOちょい前にカメラスイッチしてたけど、結果的にアリだったなと思った)

 なおときどガッツリ観戦する中、見ているだけで体力を奪われそうな熱戦ぶりを前にウメハラは逃げていたという(気持ちは分かる)

開幕浮かせ技かよ(心を摘む闘い)
・ガードされたら死んでるぞ!!(一転攻勢)
フルラウンドの致死圏内とかどういう煉獄だよ……)
\あーこのカードでよかったー!/伝説まであるぞ」
・うれしいです(簡潔)



 同キャラながら、やはりたぬかな鳳凰と捌きゆうゆうという「色」の見える一戦でした。
 鉄拳PSP版の5DRをちょっとやったことある程度の自分でですがとんでもねえ試合だったのははっきり伝わりました。(解説も良かったなと)

 ちなみに視聴者数ですが、スト2X終了時点で2万鉄拳7の決着で2万5千という物凄い注目度だったようです。
 あの瞬間を世界中のゲーマーが見届けたと思うと長く語り草になりそうですね。



(配信中に撮っておいたスクショ)

 ついでに、ツイッターに上がっていた名場面集はこちら。
https://twitter.com/i/moments/972435995919491074

 とりあえず鳳凰力だけ貼っておきます。



 
*(そして)
 獣道がきっかけで、ゆうゆうさんはプロゲーマーになったとのこと。
(人生何があるかわからねーな……)

  ↓所属公式
 http://www.uyu.gg/2018/05/23/announcing-uyu-yuyu/

 UYU所属のYUYU(※ややこしい)として初参戦したCombo Breaker 2018では、初戦を6-0で抜けたりした……もののプール落ちだったみたい。
 まあ現時点ですでに知名度は抜群なので、今後時間をかけて実績を積んでいってほしいところです。



SFV

◇頂点に君臨する男vs頂点に挑む男
参戦どうやったら敗けるのかな? って感じの動画。


 猛者たちの証言からのあのおっさんどうした? って感じの動画。



*第三試合


(追記)
 諸事情で後日公開された「獣道をより楽しむためのコラム」(→◆参考)はこちら。
  ↓
 ◆ときど側◆ウメハラ側


*見どころ:
「強いです」(自己紹介)
このカードのやばさが伝わりきっていない
・こんなにいろんな大会優勝してる人達が、大会じゃなくてここに、という労力
・ステージはHillside Plaza固定
(1P側は、溜めキャラのガイルに対してコマンドキャラである豪鬼に譲った形@後日談)

・二人は何を持ってきたのか?
ガイルvs豪鬼ってこういう組み合わせなんだろうな、っていうだけではない新しい攻略が、「10先」なら確実に反映される
勝ち負け以上の「内容」を見せ合うことになる
ガロン梅原ごんぶと vs マーダースタバ水
・ちなみにカメラ持ってる女性はマネージャーではなくどこかのスタッフらしい?(てか第一試合から居る)

・開始1秒:おっと?@誰も見たことがない「溜めないガイル」
「え」(勝ちに来ている……?)
・何も考えずにソニック撃ってるかと思ったらおしおきはキッチリ
・相殺&トリガー見てから置き弾抜けEXサマー(その発想は無かった)

・ヒヨってんなと思ったら超撃ってくる
・ウメハラがニュートラルで待っている(きつい)
・歩きすぎィ!(これが世に言うウメ散歩である)
溜めキャラでありながら溜めを放棄していくスタイル(不気味すぎる)

白ゲージごと投げていくVT2による削りのお手本のような使いかただな)
・1ラウンドに二回空中投げ決めるとか……(これもまた謎のニュートラルの利点か)
・ソニックをアーマーで受けつつジャストで発動@これですねー
・いとも簡単にを脱出→すぐ入れ替えに来たけど見てから空対空余裕でした(仕上がっとる……)

・溜めてないと思ったら波動を抜けてトリプルサマー
おしおきタイム(さすがに足りないかな?)→ 残念! ちゃんとめくって最大でした!
・ニュートラルのようで直前ガードとかしてくるというストリートファイターの歴史を覆すようなニュートラル戦術
身勝手の極意かな?)(あずみかな?)

・コンボ中に溜まったCAKO余裕でした
・リュウみたいな竜巻CA……がスカッた爆風の中を前ステしているとか頭おかしい(※賛辞)
画面半分以上を歩いて投げるとかいう何周か回った後の読み合いである

(トイレ休憩)
・うれしいけど悲しい、やっぱかふ~どらしいコメントである)
・基本とは言え波動VT2赤鴉豪焦破(削り)が来た時のVリバとか、甘い百鬼へのサマーなんかの意識は素人目にもしっかりしてんなあと思う
(自分なんか、あせったらすぐVリバの存在忘れるし)

・そしてウメハラ側のウメガール率が高まっていく
・「ただの飲んだくれじゃない」(再確認)
・なお、このあたりで視聴者数3万を越えた模様

(再開)
・ゲージ溜めKO→弾抜け誘いの補助輪KO(あまりにも……)
・何度も見せる打ち上げファイヤー波動意識高い
・ファイヤー波動見てからサマー余裕でした(かたい)
・ジャンプを見てトリガー発動→EX斬空→スルー(明鏡止水)

10秒くらい瀕死の状況で至近距離の殴り合い
・勇気の歩き投げ
20秒くらい瀕死の状況で至近距離の殴り合い(運命力)
あぶなーい! うわあああ(ウロウロしている)うわあ、ああ……(無理はしない)

(インタビュー~閉会)
「真摯」擬人化かな?(本気で取り組んだんだな……)@ガチ泣き
・さすが講演x2経験者は締めの安定感が違った
・次はやりたいが、間に合わせのような内容にはしない(今回は反則カードすぎた)
・\ありがとうデイトナ志木/



 第一試合と合わせると、この4時間いったい何十発(何百発?)のソバットが当たったんだろうとか思ったガイルタイムでした。
 そう言えばAEで全体硬直が伸びたというニーバズーカはほとんど出番がありませんでしたね。
 実際、どちらもソニックと同等なほどソバットが印象的だったのですが、それも悟りの境地のようなあの不気味なニュートラルがあってこそのものであって容易にマネできるような代物ではなさそうです。

 終わってみると、なんだか誰もが見たかったようで見てはいけない何かでもあったような、そしてCPT、EVOのような大会ですら見ることができない何か再確認させられたような語り継がれるべき一戦だったと思います。
 


◇後日談
 BeasTVの中で、おそらく「獣道」の次に人気がある「家」(自宅モバイル配信)です。
 こちらで、誰もが思ったであろうあのニュートラルは一体なんだったのか? といったことも含めて語られています。

*BeasTV 17/3/12 - 「家」(←2018/3/12だろいい加減にしろ)


 なお、冒頭はeスポーツ、プロライセンスに関する◆緊急座談会の件と、どぐら&ぎゃす◆結婚式生配信の話。
 獣道・弐の話は38分あたりからです。

 戦術の話はさておき、ここは「それでも、俺のほうが負けらんなかった」の一言に尽きますかね。

 なお、出場者へのファイトマネーに充てられる視聴者ドネーション合計30万円以上が集まったようです。
 こちらは基本山分けですが、ゲーム名やプレイヤー名を指定すればそこに全額渡すこともできるというルールでした。
 配信ならではの面白い仕組みなのでeSports界隈も参考にするべきなんじゃねーのとか思いました。

(追記@4月)
 一ヶ月も経たないうちにさっそく世界大会の決勝で当たる二人であった……



 以上、感想というかログみたいな内容ですがまーーすごかったねと思った譲れない意地と意地のぶつかり合いでした。
 ではまた。
  ↓
 続き■「獣道Ⅲ」全動画まとめ@2020年3月


*これまでのおすすめ動画■こちらから。 スト5関連記事は■こちらから。(一覧)


1日ひとつだけ、強くなる。 梅原 大吾 (電子版)

東大卒プロゲーマー (電子版)

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