Teslagrad(PS3/PS4)のプラチナトロフィー簡易攻略です。
こちらはPSプラスの◆2015年10月分(←軽くレビュー済)にてフリープレイ提供されたものです。
ジャンルとしてはパズル要素の強いアクションゲームで、どこか絵本のようなキャラながらややホラータッチの雰囲気や、中世アートのような世界観も魅力です。
(PS4版のゲーム中スクリーンショットを多数貼っておきました)
プラチナトロフィーは3日くらいで取れたので、コンプ難易度はさほど高くない部類。
→現在のプラチナ取得率は「5.6%」という微妙な数値。
ただ基本的に死にゲーだったり、かなり独特な磁力操作があるので慣れるまでは戸惑うかも。
また、一部かなり難しい操作を要求されるものもあったため、そのあたりについても少し。
◆PS公式サイト
Teslagrad
*もくじ (スクロールリンク)
▼トロフィーについて(↓)
▼基本操作など
▼難所っぽい巻物(帯電花の製作風景、王の恨み、父の愛)
▼ボス攻略
*まえおき:
ここでは各種操作やボス攻略等について書いていきます。
まあ本作は進めていくと新たなアクションができるようになっていくわけですが……そういった各操作そのものがある種ネタバレでもあります。
というか、使えるようになった時に なるほど、こういうのもあるのか……(グルメ並感)という感動もあったりするので、「なんかイヤ」という方はあまり先に見ないほうがいいかもしれません。
(まったく気にせずに見るストロングスタイルも嫌いではない)
◇トロフィーについて
トロフィーの構成は収集系のみで、ほぼすべてのエリアに1つずつある36個の「巻物」を集めていくことになります。
つまり、単にゲームを進めてクリアしただけでは大半のトロフィーは取れません。
→進むために一定数の巻物が必要な箇所はある。
このため、ラスボスを倒さなくてもプラチナトロフィーは取れるという変わった仕様だったりします。
ただ、ゲームを進行して新装備(新アクション)を入手してから戻ってこないと取れないパターンも多数あります。
このため、初回進行中はあまり気にせずクリアすればいいでしょう。
どのエリアも後でまた行けるので、~~の時点で~~をしないとやり直しに……といった取りこぼし要素も一切なしです。
また装備がそろってからのほうが取りに行くのが楽なことも多いので、やはり簡単に取れそうなもの以外は無視して先に進むといいでしょう。
→ボス攻略等は後述。
なお
→追記:マップ右側のイラスト番号が巻物番号でした。
ここで、巻物集めについての参考サイトはこちら。
*Teslagrad 攻略(ととねこのゲーム攻略所)
http://totoneko.com/teslagrad
*
全体マップ+巻物番号の位置を作成されています(ありがたい!)。
というわけで、以下のように進めるといいんじゃないでしょうか。
・とりあえずクリア
・自分のトロフィーリストを見て、取っていない巻物の番号をメモする
・上記サイトのマップを見て、それぞれの番号を目指す
なおPS4の場合はタッチパッド押し込みでマップが出ます(絵本が出ていたら左にスクロール)。
☓を押すとやや拡大され、周辺を確認したりできます。
*playstationtrophies(英語トロフィーwiki)
http://www.playstationtrophies.org/game/teslagrad/guide/
*
特に必要無いかもしれませんが、各巻物があるエリアの画像が用意されているため迷った時はなかなか参考になります。
もちろん英語ですが、巻物のナンバーだけわかればどれがどれなのかは分かるはず。
また、Wikiからもリンクされている全巻物を取っていくYouTube動画もありました。
→https://youtu.be/A-frPiKEv3I
こちらは約1時間の長編動画ですが、動画説明欄のリンクから各巻物のシーンにジャンプできます(親切)。
まあ謎解き対策として見るのはあまりおすすめしませんが、操作が難しいところなんかはここを見てみるのもいいかも。
個人的には、上の番号付きマップ画像「だけ」を見て進めるのが楽しいかと思います。
※好きにやればいいよ!
進行など
基本操作についてさらっと。
◇各種アクション
最初はなんの装備も無くジャンプする、ハシゴ等を登る程度しかできません。
ここでの注意は穴に落ちないことくらいです。
青い花(帯電花?)に触れると、一定時間青磁力が付加されます。
この時、青く光る物体とは反発し、赤く光る物体には吸い付くような力が発生します。
具体的には、足元の青いブロックを利用して大きくジャンプするとか、天井の赤いブロックにくっついて向こう側へ移動するなんてことができるようになります。
進めていくと上に高く伸びる青い磁力の空間があり、エリアのほとんどはここから入ることになります。
基本的には上へ、上へと進んで行けば大丈夫です。
昇っていった左右にある扉はたまに開かない場合がありますが、だいたいはロードの問題なので少し待てば開くはず。
迷った時は、タッチパッド押し込み(※PS4版)のマップを見ます。
この画像では赤いとこがありますが、次に進むべきところが赤く表示されていた……ような気がします。
途中で磁力グローブを取ったら、L1/R1のパンチで特定のブロックに磁力を付加できるようになります。
スティックを下に倒せば真下も殴ったりできます。
このパンチにより、虫のような機械に磁力を付けてギミックを作動させることもあります。
中には他と連動して磁性が変わるブロックもあるので、一見して無意味のようでもとりあえず叩いてみるとパズルのヒントが得られるはずです。
次にダッシュブーツを入手すると、離れたところへ移動したり電流や薄い壁を素通りできるようになります。
ダッシュ直後だけは約1秒ほどダッシュができなくなる程度で、回数制限等はありません。
ダッシュはあらゆる場面で常用するので、細かい挙動に慣れておきましょう。
さらに進んでいくと磁性クロークが手に入ります。
これは自分自身に赤/青の磁性を付けるもので、これによって可能になるアクションが格段に増えます。
ある意味、これを取ってからが本番と言ってもいいでしょう。
クロークを利用した操作の基本はL2/R2の長押しで、どちらかを押しっぱなしにすることで磁性ブロックにぶら下がって移動したりもできます。
なお以下の画像のような状況では、ブロックの端っこでしばらく横にスティックを入れておくとひょいっと上に回りこめます。
足元に磁性ブロックがある場合は、クロークを同じ色の磁性(=反発)にすると同時にジャンプすることで高く跳ぶことができます。
どの程度の高さで跳べるのかは、足元だけでなく天井側の磁性にも影響されるので注意。
基本的に赤と青は引き合うため、クロークを起動しておくと磁性をもった物体を引き寄せることもあります。
進んでいくうちに、アレを引き寄せてから、磁性の上でクロークを起動しつつジャンプし、すぐ空中ダッシュして~~といった複雑な操作が要求されることも。
なお青の磁性には、青い花と同じくただよっている光の球を引き寄せる効果もあります。
あまり使う機会はありませんが、暗い場所では青モードにしておくといいかも。
*
そんなこんなで目玉ボスあたりまで行くと、最後の装備として杖が手に入ります。
以降はやや別ゲーな雰囲気になりますが、まあやることは同じです。
これを取った後は積極的に巻物を回収していくといいでしょう。
◇取りにくそうな巻物3点
ここでは、数ある巻物のうち、難所っぽい気がしなくもない3つについて。
まあ他にも難しいところはいくつかありましたが、とりあえずこの3つについてはプレイ中の録画ファイルが残っていたので連結して動画をアップしておきました。
動画の内容は#15「帯電花の製作風景」、#26「王の恨み」、#30「父の愛」の3つです。
これらについて少しだけ解説しておきます。
*帯電花の製作風景(Crafting Power Plants)
◆海外wikiの該当項目だと、なにやら「間違いなく最難」だの「1時間くらいかかった」だの書いてありますが、個人的にはそこまで難しいとは到底思えません。
このあたり……本作はコツをつかむのが大切というか、ちょっとした思い込みのせいですごく簡単そうなのにいつまでたっても進めないみたいな状況に陥る可能性があります。
逆に、(……あっ)と察しが付きさえすれば簡単にクリアできることもあるので、詰まったらちょっと考え方を変えてみるといいかもしれません。
で、この巻物ですが、まあ青クローク+ジャンプで飛び上がって、いい感じのとこで赤に切り替えるだけです。
多少タイミングは難しいかもしれませんが、落ちても死にはしないのでやっていればすぐ取れるでしょう。
万一、 ど~~~してもムリなんだぜ…… という方は動画のタイミングを参考に。
*王の恨み(King's Grudge)
ちょっとトリッキーな巻物です。
赤ゾーンで上に飛びついたら、まずは左に寄って歩く機械を乗せます。
ここで、ぶら下がりながらも右のほうに移動すると、離れたところが引き寄せられて少し加速します。
そのまま右の足場まで行ったらいったん待機します。
大きいロボットは、頭に歩くやつが入ると動き出します。
この時、再び出てきた歩くやつに触れると青の磁性が付いてしまうので注意。
あとはなんとか上に登るだけですが、ここのコツは赤クローク起動と同時にジャンプ→空中でダッシュです。
このようにクロークを使うと勢いのある磁力ジャンプができるわけですが、さらにダッシュを使うことで、上への勢いを保ったまま左右に移動することができます。
→この時クロークのL2/R2や、ジャンプの×ボタンは離さないこと。
なお足場が遠くに行ってしまった場合は赤クロークを起動しておけば寄ってきます。
*
この大ジャンプからの空中ダッシュはそこそこ使う機会が多いので覚えておくといいかも。
*父の愛(Protective Father)
明らかな難関です。
左にあるスイッチを入れるとけっこうなスピードで巻物が昇っていくので、それを追いかけるように電撃を避けつつ上を目指していくことになります。
もし苦労して最上部まで到達しても、間に合わなければやり直しというキツい内容なので覚悟して挑んでください。
→適当なエリアに入って戻れば巻物+スイッチは復活する。
ちなみに上までは行ったけど間に合わなかったという場合、わざと電撃に触れて死んだりしても頂上からリスタートになるため、いったん下に戻るのがかなり面倒だったりします(という思い出)。
ここは途中の右側にある壁を杖で破壊することで、隠し通路から安全に上まで行ったり、落下して戻ったりすることができます。
このため、実際に挑戦するのはココのすぐ後で手に入る杖を取ってからにしたほうがいいでしょう。
→ただし隠し通路を使って巻物を取りに行くのは時間的にムリ。
攻略法としては、もう丸暗記あるのみです。
こればっかりは右から左、中央からすぐ左、また中央から右……といった感じで死んで覚えていくしか無いでしょう。
※諦めない心だよ!
なお、一連の流れは◆海外wiki「Protective Father」の項目にひとつなぎの画像があるので、これを見ておくとイメトレが捗ると思います。
とりあえず最初のうちはスローで上昇しつつ流れを確認してみるといいでしょう。
全般的に注意すべきところは、中央から左右へのダッシュです。
かなりギリギリな操作になりますが、ちょっとでも外側にブレると一気に減速~落下してしまうため要注意。
もう一点は初速で、いったん速度が落ちると加速できないため、最初のジャンプの時、タイミングよくクロークを起動することが地味に大切だったりします。
また、ゴール付近の十字回転ゾーンまで来れたら、一瞬だけボタンを離してほんのちょっと減速するとやや安全です(動画でもやっています)。
→もちろんボタンを離しすぎれば超スローor落下になるので注意。
テンポ良く最上部まで来たら、(動画を見なおしてみた限り)下から来る巻物に飛びついたりしなくとも穴の手前あたりに立っておけば取れるようです。
*
といった感じですが、まあこのあたりのちょっとしたコツは他の巻物でも何かと参考にはなるかなと。
ボス戦
ボスについて簡単に書いておきます。
◇炎のコンテナ仕分けロボ
左上から落ちてくるコンテナを殴り、磁力を付けて吸い込ませるだけ。
中央あたりは炎が来るので近寄らない。
位置的には、全力で左側の電撃につかず離れずくらいの位置をキープしておくといい。
◇カゴノトリ
普通に近づくと蹴られて死ぬので最初は距離を取る。
動き始めたらボスに向かってダッシュするとカゴに入れるので、内側から攻撃する。
中央から飛ばしてくる風は坂道だと当たりやすいため、できるだけ大きくジャンプして空中ダッシュすると避けやすい。
ことりによる外道爆弾で足場が崩れるとやや危険なので、できれば足場が無事なほうへ移ったほうがいい。
◇ヒゲじい
上のスイッチを押すと、下に居るヒゲのおっさん付近の壁が開く。
クロークの赤/青を光る球と同じ色にしていれば反発して当たらない。
光弾を押し出すように下のほうへ行けばそのうちおっさんに当たる。
→すぐに追ってくるので上の方で待機するといい。
最後は赤&青が混じった状態になるので、ゴンとキルアがグリード・アイランドで馬を捕まえた時の修行を思い出してクロークを切り替えていく。
◇ドライアイ
下に降りたらとりあえず上にビーム。
→左右の足場からでも撃てるが、攻撃を避けるのが面倒。
ここでのボス攻撃は追尾ビームのみで、下に居ればダッシュで簡単に避けられる。
これを続けて、外側の4つを破壊する。
次に極太ビームが来る。
やった限りだと必ず右下から時計回りなので、さっさと左から逃げておく。
落ち着いてL2で左下の赤ブロックに飛びついたら、R2+×の同時押しで大きくジャンプすると天井まで跳べる。
そのままR2を離さず、ダッシュで右上まで行ったら降りて、再び追尾ビームを避けながらの攻撃を再開。
目玉をある程度充血させると、画面下部に電撃が来て即死する。
ジャンプではかなり避けにくいので、目玉のすぐ下に来る赤ブロックにL2でぶら下がるのが楽。
→無理に左右~上の足場に逃げなくていい。
電撃が消えるギリギリのタイミングでまたビームが来るので、できるだけ端のほうで待機しておくと避けやすい。
あとは同じように避けつつ撃つだけ。
◇赤の王
いつもの高い青ゾーンの一番下、左側から入る。
途中のゲートは(たぶん)巻物x15が必要で、奥の装置に乗って背景が変化したら出ていくと王の居るエリアに行ける。
最初の浮遊する王冠ドローンは、すれ違うように歩けば当たらない。
主人公は左右の方向転換が遅いため、すれ違ったらすぐに逆方向に歩き始めるくらいがいい。
次の雷は普通にダッシュで回避。
王の攻撃は多数あるが、まずやってはいけないのがこちらからのビーム攻撃。
これは王が何かしているのではなくマントで弾かれているだけなので、いくら撃っても自滅してしまう。
ともかく王が動いている間は回避のみに専念すること。
攻撃パターンはこんな感じ。
・
・
(地面をよく見ると煙の発生装置がある)
・
*
直後は電撃の輪に捕らえられるので、目の前に引き寄せられたら王の背後方向にダッシュしてもう一度ビーム。
再び王冠ドローンで、今度は中心にも邪魔な剣が出てくるため避けづらい。
剣のほうは、攻撃判定があるのはギザギザしてるところだけだが、地面に垂直になったあたりでダッシュしないと当たってしまいやすい。
できれば端のほうでさっさと王冠の攻撃を避けてから、落ち着いてギザギザ部分を避ける。
あとは、ややテンポアップして同じことの繰り返し。
以上、テスラグラッド簡易攻略でした。
「簡易」と言ったわりに、書き終えるまでに実際のプレイの数倍の時間がかかってしまう(かつ、その間ほかのゲームが手に付かない)あたり、自分の要領の悪さを痛感させられたゲームでもありました(えっ)。
ただ正直プレイ前はなんとなくいい感じだなーとかLIMBOっぽい感じかなーという程度の印象でしたが、実際にやってみるとグラフィック的なデザインや、レベルデザインには鋭く光るセンスを感じましたね。
→どこかロックマンみたいな雰囲気だけど、しっかり個性が出ているというか。
個人的に気に入ったのは一番上の画像のシーン(守護者ファラデウス)で、ゲーム的には一度入って、出て行くだけのところなのですが妙に心に残るインパクトがありました。
自分としてはボリューム、難易度もちょうど良いところで、大作ゲームややりこみ系の合間にも楽しめる良作だったなと思います。
もしいい感じの次回作が来たらフリプ無しでもやってみたいかな、と期待しておきす。
ではまた。
*その他のゲーム攻略は■このあたりから。
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