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2015年11月20日 ■PC版で見る

#4、ガンプラEXPO2014:GBWC日本代表&サポーターズ作例の展示

GBWC'2014 @ ガンプラEXPO2014

 ガンプラビルダーズ・ワールドカップ'2014(GBWC2014)より、日本代表決定戦ノミネート作品の画像です。
  →詳細は◆こちら。(公式)
 こちらは、ガンプラEXPO2014にて展示&一般投票が行われていたものです。
 ついでに、芸能人による「ガンプラサポーターズ」企画の特別展示なんかも。

 いずれも丸1年放置していた写真ですが、わりとよく撮れていたので気にせず大量に上げていきます。
  ※おまけもあるよ! →別記事にてステレオ画像■上げました。

*EXPO2014関連記事:
■#1:物販/限定キット ■#2:BF、Gレコ、オリジン ■#3:各グレード最新キット


*もくじ:
▼GBWC2014:オープンコース(No.01~13) ▼GBWC2014:(No.14~25)

▼特別展示作品(サポーターズ&ガンダムブレイカー2)

 *

(追記)立体ステレオ画像で見るガンプラEXPO2014~2015◆書きました。



 先に、GBWC'2013世界王者となった「宇宙世紀最強の機体」。
 EXPO2014の展示エリアに実物がありました。

 素組みと比較すると全然色が違います。
 やはりニューは濃紺というより黒のイメージがあります。

 こちらはMGエリアにあったMGニューVer.Ka。「模範的」な塗装展示。
 これが元キットだそうです。

 このニューなんですが……全身が映るような写真で見た場合、他の装備大量追加系に比べると地味に感じてしまうかもしれません。

 そんな時期が私にもありましたが、アップで見るとギャアアアアア!!!! という感じのハイディテールぶりです。
 実物なんかもう間近で見るとため息しか出なかったですね。
「宇宙世紀最強の機体」MGニューVer.Ka @ ガンプラEXPO2014
(全身各所にある赤いピンみたいなやつが好み)


 受賞に際しての思いの丈◆作者のブログに、また詳細な改修箇所等は◆モデラーズギャラリーにまとめられているので参考になるかも。


 同じ作者による作例が他にもいくつかあり、こちらは「ネオ・ジオンのフラッグシップ機」。
 こういうくそかっこいい追加モールドって憧れるものがあります。

MGかと思った? 残念! HGUCでした!! /
「ネオ・ジオンのフラッグシップ機」HGUCサザビー @ ガンプラEXPO2014
(写真だと、横に素組みが並んでないとガチで分からんレベル)


 もう1つはSTRIKE AZZURRO(ストライクアズーロ)。
 これは電ホのガンプラ王2013で「読者投票賞」だったとか。

 ベースはRGストライク。
 こういう「灰色カラー」の作例を見るたびに自分もいつかやってみたいなあと思います。

 それにしてもこのバッキバキな装甲ディテールは見応えがあります。
 個人的にRGエクシア関連で唯一超かっこいいと思ったプレバンのタイプFに近い印象でこれもかなり好みです。
  →これ。http://p-bandai.jp/item/item-1000090644/(現在注文不可)

 まあこれを見ると、市販品にスミ入れ/デカールを貼ったところで足元にも及ばない感がしてぐうの音も出ないですね。

(そんな敗北感すら心地よい)




 ここからは日本代表決定戦ノミネート作品について。

◇GBWC2014:オープンコース(No.01~13)

*01:「ザビ家の秘宝」
 MGザクIIを使用したジオラマ作品。

 隠された財宝を積んだまま消息を絶っていたザクを調べてみるよ! という設定。

 完全に実写です(いや実写なんですけどね)。
 打ち捨てられたザクの錆び表現も凄いです。


*02:「STRIKE FREEDOM」
 MGストフリの改修。
 積極的に内部フレームを見せていくスタイルです。
 MGのように内部構造まで精密だと、完成してから外装を外したくなってくるというジレンマがあるんですよね。

 もう種系のゴールドフレームはこいつでいいんじゃないかな(提案)


*03:「目標を駆逐するッ!」
 HGエクシア&ティエレンのジオラマ。
 ソードが貫通した状態でエクシアが宙に浮いています。

 発射したビーム弾まで浮いている表現が面白いです。
 ところでこれ、もしRGだとヒザが……あっなんでもないです。
  ※動かないなら改修すればいいんだよ!

*04:「MG サザビー Ver.ka」
 根強い人気がVer.Ka化で今一度再興しつつあるサザビーの改修。

 すごい説得力。

(正直、初見で あ、優勝かな? と思いました)

 青い外装と、露出する内部フレーム等のアクセントの赤という明確なカラーリングコンセプトや、そのバランスが素晴らしいです。

 全身各部には金属パーツを使用しているとか。
 そう言えば模型店にも超小型スチールボールとか売ってますね。

*05:「ジェスタ SWAT-05」
 MGジェスタ特殊部隊風の作例。
 スタークジェガンのような両肩のミサイルポッドはPGザク関連のアイテムだそうで、磁石による着脱が可能だとか。

 なにげに迷彩柄のスタンドになっているのがニヤニヤポイント。

 アップだとウェザリングによる特殊任務のダーティー感が分かります。
 全体がグレートーンだからこそライフルの鮮やかなオレンジがなんとも上品ですね。
 あと、この展示ではスコープ状態ですが、可動式でバイザーを露出させることもできるとか。
  →画像あり:
   http://www.rrmjapan.jp/gallery/0601.0700/0603/Ms23.html


*06:「堕天使、降臨。 - La vie en Rose - 」
 HGUCギラズールの改修。
 「大規模な改修はしていない」とのことですが、(※小規模だとは言っていない)という感じのディテールアップぶりです。

 設定的にアンジェロ絡みだからなのかゴージャス感があります。
 本体だけでなくライフルも実に細かいところまで手を入れてあるあたりにを感じますね。

*07:「take back」
 狙撃ジオラマ。
 使用キットはもちろんジムスナイパー……と思いきやMGガンダム3.0だとか。

 爆風はLEDで発光させており、展示でもピカピカ明滅していました。


 自作したというライフルや、工業基地のような岩場に独特の迫力があります。


*08:「GAT-X105 STRIKE」
 MGエールストライクによる、アクリル板で包まれたガンプラボックスアートのような作品。
  →◆遠めからの画像(GAME Watch)
 本体もきっちり仕上がっています。

(板ごしでとても撮りづらかったため、まともなのはこの1枚だけ……)


*09:「ストライクフリーダムHWS」
 RGストフリ重装強化版。
 これを見た時はその特盛り具合に感心しましたが、今ではグレートーンぶりに目が行きます。

 しかしもはやどこまでが通常装備なのかすらよく分からない盛り具合です。

 プロペラントタンクその他の後ろ上方が攻撃的です。


*10:「OVERLOAD~高機動型MS開発実験機」
 宇宙空間のジオラマ作品。
 取り付いているのは何かの残骸のデブリという設定。

 RGザク以上に、全体のメカ具合に執念を感じます。

 空中を漂うように固定されています。
 いったん作ったらもう動かせないわけなので、ジオラマ作品は特別な精神力が要求されそう……。


*11:「木星帰りの男」
 HGメッサーラという渋いチョイス。

 何やらシンパシーを感じるカラーリングである

(何か自作する時は参考にしたい)


*12:「アッシマーズ」
 二体のHGアッシマー。
 展示では空中でくるくる回っていました。

 なんかもう回るのがメインみたいになっちゃってて、細部はよく分からず。

 製作者コメントによると、スミ入れではないパネルライン実際に空いている穴といったかなり高度なことをやっているそうです。


*13:「英雄の帰還」
 若干マイナーどころのアムロ機という、まさに好きなものを作るんだよ! というスタイルの作品。

(良い子の諸君!!)

 ゼータプラスは完成後すぐにHG化され、しかも限定キットではまさにこの色で販売されるというある意味タイムリーな作品でした。
 そしてディジェのほうもRE/100で制作が発表されたというのはもはや予測射撃かよという……。

 シールド1つ取ってもガッツリ作りこまれているわけですが、なんとスクラッチはほぼ無いのだとか。



◇GBWC2014:オープンコース(No.14~25)

*14:「戦国アストレイ 鎧.Ver」
 斜め上の強烈なインパクトを放つミキシング作品。

 メインはMG戦国アストレイBBネオングですね。
 カラーリングや汚し表現もあってネタっぽい感じが(あんまり)しないのは凄い。

\ ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ! /
(つよそう)


*19:「オブストラクション!」
 HGカプル等のほのぼのジオラマ。
 なんとなくターンエーは日常風景を描いたジオラマと相性がいい(というか、そういう作品が多い)ようなイメージ。


*16:「Core-Booster016」
 まさかのコアブースター単体の作品。
 某◆スガ・アキラガタッと席を立ちそうです。

 PGスケールのミキシングということで、サイズもディテールも凄いことになっています。


*17:「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~」
 日本大会チャンピオンとなった作品。

 後ろにもやたら長いです。
 多数の動物の特徴を持つという麒麟の名の通り、ギャプランやらマラサイやらのパーツを盛りまくっているそうです。

 もうディテールアップとかいうレベルじゃねえぞな感じですね。
 カラーリングのせいか全体的には統一感があります。

 背部もなにやらすごいことに。

 右手は逆手でライフルを持っていますが、まあやっぱりバイアランはクローじゃないとねと思いました。
(漫画版2号機がアレだったもので)


*18:「マ・クベ出撃!」
 MGギャンベースの某サザキ一族が総出で見に来そうな作品です(そう言えばはOVAに出るのかな……)。
 

 設定は分かりませんがが無いのは残念か。

 アップで見ると、露出したフレームなんかが異様にかっこいいです。
 ポチッとした赤いハイライトのほどよいバランスも絶妙。

*19:「リックドム・カスタム」
 MGリックドムベースの、某ラルさんが(略)な青いドム。
 今大会はギラ・ズールにグフ・ドム・ギャンといった渋いジオン勢が健闘していました。

 濃い青ベースというのは、特にデカールが映える印象があります。

*20:「stay」
 メガサイズ・ザクによる損壊デブリ風ジオラマ。
 周囲にもいろいろ浮いています。

(ガンダムには勝てなかったよ……)


*21:「スティンガーフォトンボール」
 ……ん? 機動戦艦かな?

 と思ったらMGボールメガ盛りモードでした。

 もはやボールがステイメン状態な圧倒的ボリューム。

 交渉に一切応じなさそうな好戦的デザインです。

 ビームを撃てばiフィールドの1つや2つブチ抜けそうなオーラを感じます。

 各所の巨大なクリアパーツ、キャノピーっぽいも特徴的。

 なんかよく分からんけどすごい速そうです。

 アップで見ると、細かい部分も汚し塗装やマーキングが入っていました。

 これは個人的に1番のお気に入りですね。
  ※こんなに凶悪なボールは人類史上初だと思うよ!!
 なお審査ではオープンコース3位にランクインしていました。


*22:「創造する世界」
 プラ粉散布中っぽいMGビルスト(+ユニブ)。
 必殺パンチより、もっとディスチャージが見たかったなあという思い出もありつつ、なんだかんだで大好きな機体です(スターもフルパッケージも)。

 作品はUV発光なんかも仕込まれていたみたいですが、会場の明るさのせいか展示ではよく分からず(残念)。

 作業台+1/100世界王者のオマケも。


*23:「グフ・デストロイモード~ザクとは全然ちがうのだよ~」
 HGグフR35をベースにしてデストロイモードを発動してしまった作品。

(この発想は無かったよ!)

 ネタ的な題材ながら出来はガチで、非常に「それっぽい」装甲のズレ方になっていました。

 シールドも展開したような形状ですね。

 展示では、ターンテーブルでクルクル回るようになっていました。

 背面はちょっとおとなしめ。

 機体にピッタリ合ったクリアパーツのサーベルが良い感じです。


 ちなみに作者は「吉本プラモデル部」の部長だとか。
  →http://yoshimoto-plamodel.com/
 これはもう M-1とかじゃないけど ファイナリストとして一生自慢できる実績なんじゃないでしょうか。


*24:「ウィング ゼロ ディアボルス」
 MGウイング(プロトゼロ)の強化版。
 画像でも胸部が発光ギミックで少し光っています。

 ライフルが大型化されているほか、指でさわったら切れそうブレード状の羽が特徴。


*25:「フェネクス襲来!Versus-Version GFT」
 GFTへの襲撃&応戦なジオラマ。
 現地で販売されている限定キットを多数使用しているようで、左下のもトリコロールアッガイですね。

(運営のお気に入り)

 超フェネクスだけでなく、壊滅状態のアキバ駅前周辺の表現もかなりのもの。




◇特別展示作品たち
 恒例となっている芸能人デザインの作品たちの展示から何点か。

 まず、AKBメンバーによる4点。

 シャアの残留思念がサイコミュを通してブチ切れてきそうなほどオカン的なジオング。

 水玉のマラサイ。

 見ざる・言わざる・聞かざるトーテム・ボール。

 明らかに戦闘に行く気が無い旧ザク。

(ある意味フリーダムである)


 以前話題になったネガティブガンダムに続いて制作された「ネガティヴサザビー・フルサイコモード」。

 もちろん、画像ソフトで色調を反転すれば……、

 普通のサザビー色になります。

 ミスチルからの俺の歌を聴け的なユニコーン。
 ドラムファンネルやギター・ベースで人の心の光を見せるらしいです。

 重機アッガイ。
 しっかり両手もショベルカーやボーリングっぽい感じですね。


 レインボーガンダムな二体。

 ものすごいレゴ感を放っています。

 特に武者のほうは塗装中に発狂しそうな情報量です。

 ゴリゴリな特殊部隊風ジム。
 重装備な上にライオットシールド的なものを持っているのがガチですね。

 ちなみにデザインは実はアニ☆オタだというHISASHI(GLAY)。

 陸戦迷彩ゴッグ。
 これならてめえ水泳部だろ! と言われてもなんともなさそうです。

 黒いマーク2。

 ほぼ黒くしただけっぽいけどそれでもかっこいいですね。





 続いて、ガンダムブレイカー2で作れる組み合わせを実際に作った作例たち。

 ガーベラ・ストレートやらバスターパーツやらでやりたい放題です。

 クアンタベースと思いきや頭部だけで、エクシア、Xなど全部違い機体から取ってきているみたい。

(頭、胴体、腕、足、バックパック、武器、シールド

 なにやらすごいエース感のあるミックス。
 全体的にマッシブながらバランスが良い印象。

 丸い肩はガーベラ・テトラと思いきやジオ。

 淡々と残党を処理していきそうなガン……タンク。
 これを見ると「キャノンとタンクは分かるが、ガンダムのダムってなんなんだ!!」の話を思い出します。

 どうもHGキットにMGの武器を持たせているみたいです。

 そして、CMでも見た気がする羽ズゴック。

 すごいインパクトですが、レシピ的にはをガンダム、バックパックをウイングゼロにしただけ。

 もうブレイカー2はこいつのためにあったと言っても過言では無いかどうかはよく知りません。

(そろそろPS4で出ないかな)




 ガンプラEXPO'2014の画像集は以上です。
 ではまた。

 続きは下記ステレオ画像まとめあたりで。

*EXPO2014関連記事:
■#1:物販/限定キット ■#2:BF、Gレコ、オリジン ■#3:各グレード最新キット

■立体ステレオ画像で見るガンプラEXPO2014~2015


MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RB-79 ボール (シャークマウスマーキング仕様)


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