ガンプラEXPO'2014より、主要グレード最新キット画像です。
すでに1年ほど追記が遅れてまったく最新ではないんですが、せっかく撮ってお蔵入りもなんなのでまとめて貼っていきます。
*もくじ:(スクロールリンク)
▼RE/100(↓) ▼MG ▼PG ▼HG
▼SD ▼RG ▼プレバン/GFT
*
(以下別ページ)
#1:■物販(限定キット)レポ
#2:■ビルドファイターズ(トライ)、Gレコ、オリジン系
#4:■GBWC2014&サポーターズ展示
では、各グレードごとに見ていきます。
◇RE/100:リボーンワンハンドレッド →◆バンダイ公式
RE/100 ナイチンゲール。
なめらかな塗装もあって、今回の展示ではぶっちぎりで一番格好良かったです。
実物は前後左右にデカいため非常に迫力があります。
部屋に飾るのは大変ですが、店頭なんかで見ても存在感がすごいです。
なおRE/100が発表された時の告知PVはこちら。
RE/100の後続として出てきたガンダムMk.3。
あんまり良く知らないんですが、近くで見ると細部のディテールがかなり細かく、ちょっと初期のRGのようなゴージャス感がありました。
RE/100 ガンダム試作4号機(GP04)、通称「ガーベラ」。
ガーベラ・テトラの本来の姿だとかで、全体的にボリュームがあります。
背部のシュツルム・ブースターや、肩・シールドの曲線シルエットが特徴的。
なかなか引きのある機体なので、キット化まで来たのならVSなりブレイカーなりで動かしてみたいものです。
背中で語るスタイルのRE/100 ディジェ。
この時点ではこの展示が限界だったようです(察し)。
なんかいい感じのディテールだった気がしたんですがよく分かりませんね。
しかしまあ、アムロが乗っていた機体と言ってもだいぶマニアックなチョイスだった気が……。
*
そう言えば最初に告知されたこの4体はいずれも発売済みで、もう2014年6月のシリーズ発表から約1年半、RE/100ラインナップは追加されていないんですね。
わりとサプライズ的なチョイスをしてきそうなシリーズなので連発できないのかもしれませんが、EXPO2015かそれ以降での続報に期待しておきます。
◇MG:マスターグレード
続いてMG。
新たな展開ギミックやディテールが衝撃的だったMGサザビーVer.Ka。
文句無しの傑作キットでしたね。
隣はもちろんMGニューVer.Ka。
展示品は発動していたようです。
そしてMGハイニューVer.Ka。
すでにMGキットも出ていますが、このVer.Ka版では原作小説寄りのマッシブ体型になっているのも特徴。
MGアストレイ ブルーフレームD。
派手なギザギザは「ドラグーン」を装着したもので、"D"という名の由来でもあるとか。
こちらはMGアストレイ ブルーフレーム セカンドリバイ。
Dに比べると本体は地味ですが、いろいろ変形する巨大剣が人気でVSシリーズにも登場しましたね。
MGエクシアダークマター。
元がエクシアとは思えない忍殺感あふれるカラーです。
マスクを外すと通常のエクシア顔が露出する仕様で、余剰パーツでGNロング/ショートブレイドも作れるとか。
背負い物やディテール変更のためか、実物はエクシアよりマッシブ体型に見えて迫力がありました。
アメイジングエクシアと違って尖ったつま先が禍々しいです。
MG魔王、MGガンダムXあたりの流れなのか、これもわりと大型なMGガンダムDXが登場。
個人的にはガシャポン戦士NEXTで◆出た時の素体レビュー、◆スミ入れ作例、◆ブラックライト撮影なんかをしたことで謎の思い入れがあったり。
◇PG:パーフェクトグレード
本格的なお披露目となった1/60 PGユニコーン。
かなり大きなスペースで展示数も多く、専用PVまで流れていました。
別売りの内蔵LEDにより、ユニコーンモードでも内側から光が滲み出る表現が可能。
開発者によると「ディテールの追加/変更を抑えた正統プロポーション」という方向性らしく、正直なところ初見だとちょっと物足りないかなという感じがしました。
また発光についても、ちょっとライトの位置がバレバレなので、フレーム全体が均等に光るような調整をしてほしかったところ。
→雑誌作例でそういうテクニックを見たことがあったので。
なお数パターンの発光制御が用意されていて、鼓動するようにゆるやかな明滅に設定したりもできます。
ちなみにFAパーツはプレバンですが、LEDユニットは普通に店頭販売されています。
EXPO開催のちょっと前から、「第三の形態」として期待を煽っていたのがこの「デストロイ・アンチェインド」。
ユニコーンモードが40~60%程度として、デストロイモードが100%、フルアーマーや覚醒モードが120%中の120%あるいはそれ以上……とすると、このアンチェインドはまあ105~108%くらい(消費税程度)かなあとか言ってはいけません。
横からだと結構トゲトゲしてていい感じです。
ただ外装を動かしてしまうためこの形態だとフルアーマー装備にはできないというのもなんだか困ったところです。
通販限定のフルアーマーセット。
→http://p-bandai.jp/hobby/special-1000004184/
シールドやマグナムなど、1つ1つが巨大です。
このセットには本体の分も含めた専用の水転写デカールが付属するとか。
FA状態の展示も。
巨大すぎてもはやキットというよりオブジェのような存在感。
スラスターのごんぶと具合も圧倒的です。
*
現在はPGバンシィノルンと、プレバン限定では旧バンシィ用のアームドアーマーVS/BS(クローとか)も発売中です。
→http://www.gundam.info/topic/13947
まあお値段がアレなので、気になる方は店頭に行って確認してみてください。(あれば)
(そのうち覚醒カラーやフェネクスも出るのかな……?)
*おまけ:3Dステレオ画像(交差法)
(追記)◆ステレオ画像まとめ
◇HG(ハイグレード)
HGクラスのキットたち。
HGAC ウイングガンダム。
W系はTV版、EW版でデザインが違うのでややこしかったりしますが、こちらはTV版とのこと
*
なお、当日の物販にもあったチタニウムフィニッシュ版は◆こんな感じ(画像)でした。
(くっそかっこいいけど売り切れにはならなかったみたい)
HGUC Vダッシュガンダム。
オールガンダムプロジェクトの流れで、現行仕様でいろいろとキット化されていますね。
HGUC V2アサルトバスター。
防御のアサルトパーツ、攻撃のバスターパーツを全部のせした最強モードです。
でかい(確信)
*
なお、下のV系2機はEXPO2015での限定クリアキットにもなっています。
→そのあたりは◆こっちで。
◇SD(BB戦士)
次は2~3頭身系。
BB戦士 FAユニコーン。
完全ではありませんがユニコーンモードとの変身ができたり、サイコフレームのクリアパーツ再現があったりする良キットです。
BB戦士は、こうしてきっちり塗装すると別モノになりますね。
BB戦士 バンシィ・ノルン。
最近のBB戦士は瞳あり/なしがシール選択式になっているのがありがたいところです。
変形もできるデルタプラス。
そう言えばガシャポン戦士Nextでもコレは出てリゼルが出なかったのが今となっては残念。
コスパ最強と評判のBB戦士 ネオジング。
発売時はシナンジュ部分にねんどろいどとかを仕込んでアップする人が多発していました。
このノリでSDシャンブロとか出してほしかったような。
武者ガンダム系。
レジェンドBB 二代目頑駄無大将軍。
展示品は塗装済みですが、素組みでもそこそこピカピカしているみたい。
レジェンドBB 武者飛駆鳥(ビクトリー)の素体。
鳥(メタルガルーダ)を装着すれば……、
金色の羽衣モードになります。
無塗装だとちょっと見劣りするみたいですが、うまく塗装すればこの通り。
◇RG(リアルグレード)
歴代のRGキット。
限定/派生を除けば全部あったかな?
RGザクII&シャアザク。
今となっては、対艦ライフル付きのオリジン版HGシャアザクのせいでだいぶ影が薄くなってしまった印象。
パーツ構成やらリアリスティックデカールやらの魅力もあるんですけどね。
RGフリーダム。
SEED系の派手な機体は、多数のデカールにより(良い意味で)ごっちゃごちゃになるRGと相性が良かった印象。
RGストライクフリーダムも。
HGのストフリはシャレにならんくらいひどいと有名ですが、こちらはドラグーン展開で露出するメッキパーツだとか、パッと見のディテールなんかで名機を復活させたという印象。
RGマークII。
RG初期の特徴なのか追加ディテールが多く、個人的にはRGベスト3に入るくらいの出来かなと。
アップで見ても、複雑なパーツ形状やデカールが目を引きます。
暗い色のティターンズカラーでもちゃんとデカールの主張があるのがポイント。
トゥ・ヘァーガンダム。
ひょっとしたらRGジャスティスガンダムという名前だったかもしれません。
一部では最高傑作の呼び声もあり、実際全身のディテールがすさまじいことになっています。
個人的にRGはこういう方向でいてほしかったなあとか。
ナーイ・ガンダム。
ひょっとしたらRGガンダムエクシアだったかもしれません。
個人的に大本命だったんですが、いざ発売されてみると期待していた追加ディテールやデカールが寂しいせいかHGとあんま変わんねぇな感があってスルーしてしまいました。
プレバンではリペア(剣が折れてるやつ)化セットとアストレア2種にトランザムモードも出て恵まれていた方ですが、リペア2かリペア3が出るのを待っていたら結局出なかったですね。
このように \なーい!/ がこなせる可動性もあって買って後悔するものではないとは思うんですが……、
すぐ近くにマーク2並に出来のいいGP01が居たため、見比べてため息をついたりした記憶が。
……おや、鳥かな?
ニンジャかな?
RGウイングガンダムゼロEWだったのか……(全然気づかなかった)。
プレバン限定のセラフィムフェザーと一緒に。
なんだかすごいことになっています。
ちなみに◆セラフィムフェザーで画像検索してみるとさらにすごいことに。
(追記)
プレバンコーナーにも展示(というか撮っておいた画像)があったのでこちらも。
羽根が散らばっています。
ほんの少し透けるような質感が分かるでしょうか。
キラキラしておられます。
こいつが撃つ時はやっぱりこのポーズ。
この時は発売直前ということもあり、ガンダムエース2015年2月号の付録だったドライツバーグを追加した状態も展示されていました。
なおRGゼロEWについてはパールグロス版の限定キットがEXPO'2015ほか各イベントで販売されています。
→◆こちらで。
恒例(?)の次期RG発表はダブルオーライザーでした。 →◆買いました。
◇プレバン/GFT限定キット
以降は限定系。
プレミアムバンダイ通販限定のRGグレイ・ゼータ。
何やらよく分からんがかっこいい気がしますが、色分けはほぼシールなため作るのは苦労するようです。
当然変形も可能。
こちらはMGレッド・ゼータ。
なぜか後ろ向きでしたが、かなり豪快なシルエットですね。
MGトールギスIII。
ヒートロッドや銃身が差し替え無しで展開するそうです。
ディテールも細かくていい感じです。
ガンダムブレイカー作例の横がGFT(ガンダムフロント東京)の限定販売キット。
GFTは秋葉原UDXを出てすぐ目に入る近所にあります(行ったことないけど)。
いま現在どんなアイテムがあるかは公式を参照。
→http://gundamfront-tokyo.com/jp/shop/
まずは限定HG系。
こちらはHGユニコーン&バンシィセット。
サイコフレームがクリアグリーンで、白パーツもグロス成形になっています。
バンシィのほうも緑発光で、ついでにビームジャベリンまで付いてくる豪華仕様。
まあ6,480円という価格設定をどう取るかが問題ですね。
帰る場所がありそうなMGガンダム3.0。
これも成型色変更と、一部新規デカールが付属するとか。
MGニューVer.Ka。
GFT版では発動サイコフレームの色が赤(通常キットは緑)になっています。
*というわけでおまけのステレオ画像。
そんなわけで、改めて見返しても情報量が多くてクラクラしてくる各グレード@EXPO2014でした。
*■#1:物販/限定キット
*
■#2:ビルドファイターズ、Gレコ、オリジンなど
*
■#4:GBWC2014&サポーターズ展示
RE/100 RX-78GP04G ガンダム試作4号機 ガーベラ
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