月刊アフタヌーン2015年8月号を買ってきました。※電子版だよ!
→新たな可動で体術訓練をしているのは◆ガシャポン戦士DASH。
・表紙&新連載:高橋ツトム「BLACK-BOX」50P(カラー4Pあり) →◆初回試し読み
・短期集中連載:高松美咲「カナリアたちの舟」78P
・読切:譲(じょう)「ナイトメアプロテイン~現代の魔法少女にラリアット~」32P
→(追記)DAYSにて◆無料公開中。
・げんしけん二代目:カラー4Pあり
・「進撃の巨人」アニメ&劇場版のミカサ役お二人のSPインタビュー企画あり
・休載:天の血脈、花井沢町、おお振り(前号告知通り)
→ヒストリエ、ディザインズは掲載あり(いずれも隔月掲載なので次号は休み)
新連載「BLACK-BOX」は、出だしから飯田響也バリに発言に迷いが無いのが気持ちいいところです(ヒールっぽいので好みは分かれるんだろうけど)。
50Pというわりと多めなページ数なんですが、わんこそば のごとくスルッと読み終わってしまったことに気づいて腹が減ってきました。
この漫画としてわずかな1点も引っかかることがない読みやすさ/分かりやすさに、ああ、高橋ツトムがまた帰ってきたなと感じます。
*■前号(2015年7月号) ■次号(2015年9月号)
感想です。
「偶然だろ?」
・ヒストリエ/90:敵兵「チート乙」(王子補正なら仕方ないな)
・シドニア/75:邪魔(簡潔)だった仮面が無くなり士気が三割増の気配
・フラジャイル/13:火箱さんガチじゃないですか(驚愕)
*(間瀬さんの仕事ぶりもある意味ガチなんだよなあ……)
・波よ聞いてくれ/10:クローン!?(迫真)
◇ディザインズ/2:(隔号連載)
・やっぱりヒョウだった(そして実戦投入されてた)
・ゲノム編集でやりたい放題な時代か@レッグレス
*豚の顔つきがいちいちリアルだ
・猿こわい(こっち見て指さすなよ……)
・蛙は例の機械で「話す」ことはできるらしい
*ふだん無口・無表情だから何考えてるのかわからん(だがそれがいい)
*元は両生類だし、肌が適度に濡れているほうが感度
・通信機能つき(水中以外でも使える超音波?)のイルカヘッドが登場
*こいつらは普通に話してるし表情もあるので、ヒト化ってより人間をゲノム的に進化させた感じなのだろうか
(オクダチームとは別の勢力なのかも?)
※見れば見るほど情報量が多いよ!
・マイボーイ/17:ちっちゃくないよ!(えっ)
*全盛期の終わり早すぎるだろ……なんでや……
・げんしけん/113:天敵とのノーガードの殴り合いである(コロシアエー!)
*「マンガに描く場合すっごい楽ですから!」(直球)
→実際の様子は◆こんな感じらしい(画像検索)
*カラーPの実写からの輪郭加工感とか背景CGの使い回しとかあるけどレッドブル生活らしいし毎回面白いし細けぇこたぁいいんだよ!
・宝石の国/33:おいベニトお前がかわいいせいだぞいい加減にしろ
・マージナル/25:雑なハニートラップがOOを襲う──!
*足くじいちゃった(迫真)もOOを── >>練習再開<<
・アンダー3/13:また性懲りもなく勃ちやがった(怒)
*不勉強にもほどがあるわよ@ナチュラル入室
*意味深なリスとクリは一体何を意味して……あっ(名推理)
・カナリアたちの舟/新:まだ、あんまり死にたさを感じないな
◇ナイトメアプロテイン(読切):
・最初の見開きでUCが脳内再生された件
・うん、うん(ボンバイエ!)うん、うん(ボンバイエ!) >>ファイッ<<
・終始一貫した鉄壁の真面目顔(嫌いじゃない)
・大量の水を発生させる魔法 → ムタ! ムタじゃないか!
(なつかしいなあ……)
・サスケ → タイガー → アンドレ → ホーガン による圧倒的拒絶(ここ好き)
・ 完 全 勝 利 & ショーアップに定評のあるじじい
*
・つまり? → あの、これすげー好きです
(新作読切もすでに掲載決定済みらしい)
*「BLACK-BOX」 →第一話「石田凌駕」の◆無料配信(モアイ公式)
アフタヌーン本誌では◆涙のタンタン麺以来の復帰作はボクシングものでした。
>> ボンジュール <<
>> アロハーッ <<
やはりというか高橋ツトムなわけで、スポーツ漫画にあるまじき殺意に満ちた空気が漂っています。
巻頭の顔出し第一声の時点で「いつSEXしました?」(※無表情)とか言っちゃう主人公なので、生粋のヒールがまったく遠慮せずいろいろやっちゃう話になるんでしょうか。
>> ホントよねー <<
>> ジャブジャブ <<
一番グッと来たのは、滞り無くフラグが立ったあとにリング下で手を合わせるようなページの黒さで、陰の濃さがなんとなく象徴的な印象。
(なんかやばいもんリングにあげちゃったな感)
ボクシングもの……と言うと自分の中では松本大洋の「ZERO」が断トツで(というかほぼ唯一)好きだったりしますが、あれと方向性は近そうな気がしなくもありません。
先生のことなので、そのうち覚悟未完了の読者が一発で読むのをやめるようなエグい話、人間の醜い部分の描写なんかがじゃんじゃん出てくると思いますが望むところなので、これもまた長く続いてほしいところです。
_人人人人人_
> ストレーッ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
(あのおばさん達で地雷震1話を思い出した)
そんなわけで、うたが きこえる 気がして耳をすますと ファイッ! と聞こえてきそうな2015年8月号でした。
ではまた。
*■前号(2015年7月号) ■次号(2015年9月号)
これまでの分はこちら。 →■「アフタヌーン」ラベル
闘魂タオルマフラー
◆アフタヌーン 2015年8月号 [2015年6月25日発売](リーダーストア)
アフタヌーン 2015年 08 月号 [雑誌](Amazon)
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