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2014年12月26日 ■PC版で見る

Next24レビュー:戦国アストレイ頑駄無買ってきたよ!!!!

ガシャポン戦士Next24 戦国アストレイ頑駄無 レビュー

 ガシャポン戦士Next24より、戦国アストレイ頑駄無の基本レビューです。
  →公式ページ(画像あり)は◆こちら。
 ビルドファイターズシリーズからは初参戦ながら、刀二本+隠し腕展開ギミックを装備しており予算がかかっていそうな出来栄えです。

*追記:新シリーズとなるガシャポン戦士DASHについては■こちらで。

*レッドフレーム(Next17)の簡易塗装作例は■こちら。 バンシィノルンD(SP04)は■こちら。


侍ノ弐 : SENGOKU ASTRAY GUNDAM



 前から。
 画像では分かりにくいかもしれませんが、赤い部分の色味が返り血のような暗い赤紫になっており、これはひと目で気に入りました。

(正確な色は◆公式ページを参考に)

 特徴的なカブトっぽい巨大アンテナも見事な再現度。
 このアンテナでツインアイが少し隠れるような角度が実にいい感じ。
Gashapon Next24 / SENGOKU ASTRAY GUNDAM review


 肩のマウントラックに収納できます。


 背面。
 やはり鬼の盾のインパクトがただごとではありません。


 あえて盾と刀を外してみてもさすがにアストレイベースだけあってなかなかのディテール。


 鞘を使わずに両肩にマウントするというのが、改めて見ても非常に斬新かつ合理的です。


 鬼の盾HG同様で塗るのは大変そうですが違和感の無いオニっぷりです。


 もちろん手に持つことも可能(あまり意味なし?)。



 ちなみに◆HGキットを買ってきた(まだ素組み)程度には大好きな機体で、ただ他はどうにも惹かれなかったので 今回は初めて店売り(バラ買い)で入手しました。
  ※すんなり見つかってよかったよ!
(一応2回だけ回して、ジャバーとターンXが出ていますがそっちはまたいつか)



 こちらは買った時点(≒出荷時点)の状態。
 カプセルトイの宿命としてだいぶ曲がっています。


 自分の場合は、何も考えず茶碗にお湯を入れて沈めます。


 引き上げて水を拭き取ればほぼ問題なしの状態に。



 さて、「戦国アストレイ」最大の注目ポイントと言えばやはり隠し腕。
 刀x2と巨大アーム展開まで搭載されているのは非常にうれしいポイントです。


 ただまあ、実際の所可動性はお察しではあります。
 こちらが隠し腕を閉じた&バラした状態。
 簡素なピン接続なのですぐ外れやすい印象も。


 一応二箇所で角度を買えられますが、同じ方向にしか動かないためへの可動はほぼありません。
 大きく動かすとしたら肩全体で向きを変える感じになりますが、限界や可能性は各画像を参考にしてみて下さい。


 肩パーツ。
 微妙~に傾きを変えられますが、ポージングにはあまり貢献しないでしょう。


 菊一文字&虎徹についてはメタリック塗装な上にかなり長いので、やはり見栄えは非常に良いです。


 逆手で持たせてみたり。
 まあ過度な期待は禁物とは言え、こういった夢と可能性を感じるギミックにはどうにもニヤニヤしてしまうものがあります。




 ベース機体アストレイレッドフレーム@Next17(塗装したもの)と。
 肩やヒザに大きな追加装甲があったりしますが、本体部分は共通パーツが多いです(まあNEXTの金型にはあまり関係ないだろうけど)。

 →こいつの塗装作例記事◆こちら。

 レッドフレームではかなり急だった手首は、戦国ではだいぶフツーに。
 それぞれに良さがありますが、二刀の扱いとかを考えるとスタンダードな仕様になっていて良かったなと。


 見たところ刀は同じだったので、どちらも持つことができます。




 あとは適当に。































 戦国でした。
 情報が出た時は隠す気の無い隠し腕や、SD以外ではまだまだ数の少ない武者デザイン(しかも二刀)だったりとかなりのインパクトがあった機体です。
 本編の対決時はあっさり刀を破壊され、最終奥義が発勁という刀も武者もぜんぜん関係ない面妖スタイルがメイジンや視聴者に突っ込まれていた気がします。
  →あの赤と黒演出の殴り合いは良かったけど。
 しかしまともに登場する前からMG化が発表されるほど注力されていた機体だけに、改めてビルドファイターズ全体で見てもトップクラスにのある姿だなと思います。

 NEXT的には、隠し腕の狭い可動範囲やポロポロ落ちるところはありますが、飾っておく分には申し分の無い出来だと思います。
 どういう理由なのかNEXTではビルドファイターズ勢がほぼ黙殺されている状況なのもあって、ついに出たという期待にも十分に応えてくれたかなと。
 ここ最近では(ゼータ弾のNext22あたりから)原産地がベトナムになって塗装エラーが極端に増えていたのが以前の中国に戻ったせい(?)か、塗装品質もだいぶ良い感じでした。
  →個体差はあるだろうけど。
 あと、◆ギラドーガ@Next15の頃に比べてギラズール@Next19あたりはずいぶん小さくなった(画像)という点も、少なくとも戦国については非常に満足度の高いサイズでした。

 そんなわけで、2014年最後のNextも良いものが手にできて良かったなと。
  ※無理せずバラ買いするのもまた愛の形なんだよ!(震え声)
 どうも今後数ヶ月間は新弾が無く、恒例のSPリアルタイプカラー(という名の人気機体再販)が続くとか。
  →参考:◆第4惑星での「NEXT」検索。
 まあ手元にはまだ開封してないマーク2(黒)+ディフェンサー塗られるのを待っているユニコーンやらが自分を恨めしく見つめているような気がしますが、見かけて気が向いたら数回は回してみようかと思います。



 ビームは……



 通じませんよ!



 ではまた。

*その他のガシャポン戦士Next関連■このあたり。(過去記事)



PS4 戦国無双4-II


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