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過去記事更新

2014年1月24日 ■PC版で見る

Next17:ストフリをブラックライト撮影してみたよ!


 ガシャポン戦士NEXT17より、ストライクフリーダムガンダム蛍光塗料を使用したブラックライト撮影です。
 手間のかかる作業でしたが、その分いいものが撮れました。

+部分塗装、スミ入れのレビュー■前回記事に書いてあります。

+追記:ガンダムDX@Next21のブラックライト撮影は■こちら。



ZGMF-X20A:STRIKE FREEDOM GUNDAM


*追記@2016/8/22:本作例を動画にしてみました。
◇YouTube


◇ニコニコ動画


 再生が重い場合は◆エコノミー版で。


*BGMMEIKO V3「永級灯途」◆こちら。
 


+本体。

 こちらは◆前回のトップ画像と全く同じ構図ですが、ずれてたので上げ直しました。
 この画像とともにこの記事の概要を書いていきます。
  ※面倒だったら文面は読まなくてもいいよ!

 PCで見ている方は、たぶん画像をクリックするとライトボックス表示連続して見て行けるかと思います。
 撮影中にややずれたりしていますが、ぜひ進んだり戻ったりして見比べてみてください。
  →PCだと画像表示中にマウスホイールか、矢印キー左/右で移動できます(たぶん)。


+ライトアップ。ただ光を当てただけです。

 今回の一連の撮影は、完全に近い暗闇で撮影する必要がありました。
 このため、休日だろうが早起きしようが朝~夕方には1枚も撮ることができません。
  →遮光カーテンを引こうが、わずかに漏れる光でダメ。
  →場合によってはPS3やPCのLEDランプにも覆いをかけないとダメ。
 そういう状況で、手持ちのライトで光を当てたのが↑の画像です。


+暗所での発光表現。

 光っている部分は蛍光塗料です(100~200円くらいの小さいやつ)。
 ブラックライトを当てると、蛍光の部分のみが発光します。
 ブラックライトもホームセンターなんかで普通に売っているような安物で、たしか千円もしませんでした。
 具体的にはデジカメの長秒露光設定で、「適度」にブラックライトや通常光を当てることでこのような画像になります。
  →あまり目に良くない気がするので扱いには注意。


+さらに暗い状態でパーツだけが輝くような表現。

 非常に見栄えが良くかっこいいのですが、実はこれ一枚だけを見るとどんな機体がどんなポーズを取っているのかがさっぱり分からなかったりします。
 そういう理由もあって、この記事では一連の画像群として掲載しています。
  ※重要なことだよ!!

 このあたり、暗すぎてはなんだか分からない、明るすぎては発光が目立たないため、設定やライトの当て方は常に試行錯誤しています。
 以下の画像でも、光の強さや方向なんかは1枚ごとにバラバラです。
 そうして気に入った写真が撮れた、と思っても撮影中にカメラがずれてたなんて場合は前後の画像と比較できないため、お蔵入りになったりもしています。
 まあつまり大変でしたということです。



 後ろから。
 実は塗装中は光らせることを意識していませんでしたが、結果的に適度な割合になっていたように思います。








 今回一番時間がかかった射撃ポーズ。

 ここでは「ポーズは気に入った。だが、できた画像は気に入らない」という事態が多発しました。
 1度解いたポーズを、以前撮った画像なんかから再現するのは容易ではないので一気にたくさん撮るのが大切なのですが……なかなか上手くいかないものです。
 

 ブラックライトでなくても、暗所で撮影すると濃い陰ができるので撮っていて楽しいです。
 なんとなくあえて顔が陰になるのもイイなとか。


 慣れてくると、だんだん面白い画像が出来てきます。

 機体の色と発光が適度に認識できる例。

 この場合はブラックライトと通常光を使い分ける必要があり、未だにまったくコツがつかめていません。
 何十枚も撮っていると、まれに息を呑むようなものが出てくるため、やればやるほど「今度はここを陰にしたい」「でも羽ははっきり見せたい」……などと考えて止まらなくなってしまいます。



 忘れているかもしれませんが、塗装前はこんな感じです。


 塗装後はポージングについてもやる気が段違いです。







 ブラックライトだけで撮影した場合でも、全体像が認識しやすくならないだろうか……というのが今後の課題な気がします。
 これは撮影だけでなく塗装からの仕込みも必要になりそうですね。

*(追記)
 動画化にて新たに撮影したものより。





















(追加分おわり)

 殺意の波動に目覚めたプチッガイについては◆EXPO記事(の一番下)で。



 以上、天下の名機ストフリ様による発光表現でした。

 一応言っておきますが、今回の画像はサイズを縮小すること以外の編集はしていません(余白のカットすら無し)。
 色合いや明度については無加工で、撮ったものをそのまま掲載しています。
 こういう写真が撮りたかった、という方の参考にでもなれば幸いです。

 こういうのはそう連発できるものではありませんが、今後も形を変えてまたやる予定です。




 ではまた。


+ガンダムDX@Next21のブラックライト撮影は■こちら。

 その他のNEXT関連■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)


+追記:こういうのもあります
(画像をクリック)




ポータブル ブラックライト ミニLEDライト付き


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