ちょっと追いつかないので、少しずつ書いていきます。
今現在:Titanfall、FF15、Vita版キルゾーン、CoD:ゴーストについて。※ちびちび更新するよ!
■TITANFALL
■ファイナルファンタジー15
■キルゾーン・マーセナリー(PS4じゃなくてVitaのほう)
■コールオブデューティー:ゴースト
+6/28追記:
■主観アクション:Thiefとミラーズエッジ2
+PS4公式に予定タイトルの動画がいくつかありました(ほぼ既出だけど)。
下半分はDL系とインディーズタイトルみたい。 →Warframeが無いな……。
http://www.jp.playstation.com/ps4/games/
◇TITANFALL:モダン・ウォーフェアの血を引くメック系FPS
参考動画:http://www.youtube.com/watch?v=z5sqPxbLmIU
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CoD:MWチームの幹部がアクティと裁判でケンカ別れ→EAと一緒に設立したRespawn Entertainmentによる待望の第一作です。
最初メック系と聞いた時は、二足歩行でのっしのっし歩くやつを想像してがっかりしました。
しかし実際のゲームプレイを見ると、まあ確かに「メック」なのですが、メックというジャンルそのものをリブートしたかのようなスピード感で、まったく印象が変わりました。
※さすがだよ!!!!
動画の2:50あたりにマーカーを出してメック(タイタンと呼ばれてるみたい)を呼ぶシーンがありますが、ひゅ~~ん……ズンという登場の仕方がまた最高にかっこいいです。
コクピットからの操作も実に素早く、重そうな感覚はまったくありません。
キルゾーン2とか地球防衛軍3とかにも似たようなのが出ますが、その素早さたるやガンタンクとガンダムくらいの差があります。
FPSなんかでは戦車に乗ってキュラキュラ移動して戦うことがよくありますが、ま、ゲームなんだから、特に次世代機のSF系であれば、あれくらいのスピードがあったほうがいいんじゃないかという気がしてきます。
そして、ロボット兵器がウリであると同時に歩兵もちゃんと居るというのが大事。
さすがに世界一のノウハウがあるせいか、この歩兵たちの動きも実に素晴らしいです。
SFらしく、いわゆるロケットの空中ブーストがあるのですが、その挙動がありがちな、長押しでだんだん浮上するようなものではなく、ドンッと瞬間的に急加速するタイプなので、味方プレイヤーの動きを見てもダラダラした感じが無く非常にかっこいいです。
→なんとなくロックマン6を連想。
さらに面白いのは壁歩きで、ちょうどミラーズエッジのように、壁に斜めに飛ぶ→壁を走ってジャンプ→さらにブースト→別の壁を走ってさらに高いところへ……みたいなことを当然のようにやっています。
そんな歩兵たちがメックと戦闘するわけですが、人とメカの絡みも革命的にスムーズでした。
・友軍機に後ろから接近、足元から流れるように搭乗
→余計な演出をきっぱり排除している印象。
・緊急脱出した敵パイロットを狙い撃ちにする
・メックに乗ったまま敵を踏み潰して倒す
・メック同士の戦闘で、コクピットをぶん殴ってパイロットを引きずり出す
→メックの手をかざして引き寄せる(?)ような操作もあり、変にグダグダにはならなさそう。
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極めつけは動画のラストシーンで、自機が被弾してやられそうになる→緊急脱出する→打ちだされた空中から敵メックの頭上に着地→そのままコクピット部を操作して強制開放→中の人を射殺というアクロバティックなシーンがあります。
(よく思いつくなあ……)
単に「巨大メカも使えるFPS」で終わらせないところは待たせただけのことはあるなあと思いました。
ちなみにそれらが行われているのは見たところ単なるオン対戦のワンシーンであって、どれもイベント演出なんかではなく基本操作にすぎないというところがまた恐ろしいです。
残念ながら(?)現在はPC/XboxOne向けに集中してリリース作業を進めているとのことですが、「いずれPS4で出す可能性はある」そうなのでちょっと期待しておこうかなと(さすがに次の箱は買う気が無い人)。
あれっ、「幹部が移籍」「オン対戦で壁走り」で思い出しましたが……えっとデビルズサードは今どうなって…………まあいいか。
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(追記)どうもこのゲームはシナリオとマルチプレイを融合したようなタイトルだとかで、どうもオフラインモードが無いという情報がありました。
んーとオン専用(=対戦メイン)ってやや苦手なジャンルなのでちょっと微妙かも(Coopとかは好きですが)。
◇ヴェルサス13改めファイナルファンタジー15
参考動画:http://www.youtube.com/watch?v=DDucrHWAFdk
追記→戦闘シーン集:http://www.youtube.com/watch?v=LBilT83Uq4A
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噂はありましたが、「ヴェルサス13」が「FF15」という正式ナンバリングとなり、PS4タイトルとして発表されました。
ってことは「ヴェルサス13」でもなくなったわけで、ひょっとしたら「Only on」が消えて箱Oneでも出るかもしれませんね
→こればっかりは分からない……(どっちでもいいけど)。
ともかく、ようやくティザーでもイメージでもない動画が出て来ました。
特に1:20あたりからのインゲーム映像がFFクオリティで期待が高まります。
※必ず買うよ!!!!
まずプレイ面では、初出トレイラーで示されていた「瞬間移動」が非常に高速で、これがゲームプレイの根幹になっていそうな印象。
さすがに仮UIと思われますが、左下に「WARP」「ATTACK」「LINKFORM(?)」の表示があり、剣を投げる(?)ように移動すると「WARP」が、斬りかかったり魔法を使ったりすると「ATTACK」が光っているのが分かります。
以前のショートトレイラーではTPSのように照準を合わせるシーンもあったので、基本的に自由に動けるはずですが、ワープに絡むゲームシステムがどういったものなのかは楽しみです。
次にグラフィック。
世代が変わると、だいたい前の機種のムービーシーン程度のクオリティがリアルタイム描画されたりしますが、こういう技術面は、やはりFFがある種の基準となるでしょう。
で、FFのリアルタイムと言えば、前回のE3でもAgni's Philosophyという技術デモ動画が公開されていました。
http://www.youtube.com/watch?v=nv4Boq4HLKU
→PS4発表の時もこれを実機で動かしてたような。
これが「ムービー」ではなく「リアルタイム」、なんなら映っているキャラを、そのままのクオリティで操作できると思えばその凄まじさが分かります。
こういう進化は必要か……とかはさておき、「違いが分からない」という人が周りにもけっこう居ます。
ここでハードの能力差がはっきり出るとこを上げると、ズバリ「寄り」です。
フレームレートや密度感、あと「火花」とかもそうですが、やや低画質なネット動画でも「寄り」は最も違いが分かりやすいと思います。
こちらにクライシス3の機種比較があります。
→http://www.youtube.com/watch?v=fXQWrd4lMlg&feature=youtu.be&t=10s(分かりにくい気がしたので動画を変更)
→動きのあるシーンは9分半くらいから。
※これ系は画質設定720p以上で見ないと意味無いよ!!
実はクライシス3はPS3/360版も非常に出来が良く、パッと見では間違い探しレベルでPC版と区別がつかない場面も結構あります。
ただこうして比べると、特に手に持っている武器や近くに居る味方なんかが、PC版だと明らかにクッキリハッキリしていることが分かるはずです。
実際のところ遠景であれば現行機でもかなりがんばれますが、操作キャラがアップになった時は必ずボヤけた部分やカクカクの部分があるものです。
具体的な例では、PS4発表の時に出てきた↓このシーンです。
http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20130221002/screenshot.html?num=018
自分としては、これだけアップになっても布や革の質感が省略されていないというあたりで、ああこれは現行機では絶対ムリだというのが最も感じられたシーンですね。
要するに次世代機のゲームでは主人公がどれだけアップになっても綺麗ってことです。
今のところ、PS4もXbox Oneもかなりコアゲーム寄りなラインナップで、FPS/TPSを追いかけている人ほど衝撃が強かったんじゃないかなと思います。
次世代機は買いか? と悩む人は、とりあえず比較動画をいろいろ見てみると見えてくるものがあるかと思います。
※無理に買うこたぁないよ!!
◇YouTubeでPC比較系を検索:
http://www.youtube.com/results?search_query=PC+comparison
◇あえて(?)シャドウフォールでなくKILLZONE:Mercenary
参考動画:http://www.youtube.com/watch?v=eGzHQNvXKSk#t=40
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正直なところ動画が出るたびに微妙だなあイマイチだなあと思っていたPS Vitaタイトル「キルゾーン:マーセナリー」ですが、今回のE3動画でだいぶ印象が変わりました。
面白いのが功績システムで、シングルプレイでも行動に応じた報酬が逐次表示される点。
今作ではMercenary=傭兵の副題の通り、倒すごとに「+100ドル」みたいな表示が出てクレジットが溜まっています。
素早く二体倒せば「DOUBLE KILL」、倒した敵の上を通ると「SCAVENGER」、ガンシップを落とせば「ANTI AIR」といった感じ。
特に今のはヘッドショットでしたと分かるのは操作面/攻略面でも恩恵が大きそうです。
さらに見ていくと戦闘中にレベルアップ(昇進)のような要素もあるみたい(動画6分ごろ)。
聞き覚えのあるピリリッのキル音もあって、まんまオンライン対戦やCo-opに近い雰囲気ですね。
デッドアイランド、ボーダーランズのような箱庭系、あるいはCoDのサバイバル系やミッションモードあたりならともかく、シナリオキャンペーン内でこうした表示を取り入れるのはわりと珍しい気がします。
→まあ動画に出ているのがメインモードなのかはよく分からないけど。
→「スキルキル」を前面に押し出したバレットストームなんてのもあったなあ。
→そう言えば■トゥームレイダーでも普通に「ヘッドショット!」とか出てた(さすが)。
こういったプレイヤーの腕によって対価が変動するというのはモチベにも繋がるはずなので、もっとこういうのがあってもいいんじゃないかと思います。
ただ、こういうシステムではストーリー上の緊迫感みたいなものは薄れてしまう気はします。
と言っても、個人的にはキルゾーンにそんなの求めちゃいないのでやっぱり英断だとは思います。
まあグラフィック面はShadow Fallに任せればいいし、Vitaではどう頑張ってもPS3にすら到底かないません。
やはり「携帯機版」なので、スタンダードではなくとも尖ったコンセプトを出してきたのは評価したいところです。
さて、肝心のプレイ面ですがとりあえずまあまあ良い感じに動いているように見えます。
→さすがにこういうのは実際にやってみないと良し悪しが分からない。
画面の真ん中に「弾薬拾うよ」ボタンが出たときはうわっうぜえと思いましたが、よく見ると△も合わせて表示されていたので、タッチでもボタンでも操作できるようです(わりと重要なこと)。
ジップラインの使用とかでも同じ表示だったので、△=便利ボタンのような感じですかね。
あと、近接攻撃では画面フリックが出ていました。
できれば体験版でも配信してほしいところですが、わりとナイフで首を○×していたりするので、日本での配信は難しいかな?
といった感じで意外にいいかもしれないVita版のキルゾネでした。
Vitaタイトルでも
……といった感じでした。
ちなみにこちらは、訳あって以前頂いたレジスタンスのPSP版。
※こんなものがあったんだよ!
思い出したので引っ張りだしてみましたが未プレイです。
あれから数年、Vitaの登場で携帯機向けFPS/TPSが再燃しつつあるのはわりと本気でうれしいので、ビッグネームでないタイトルもどんどん出てほしいなあと思います。
◇「5機種マルチ」のCall of Duty: Ghosts
参考動画:http://www.youtube.com/watch?v=Nccnx2e7G_Q#t=1m45s
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ようやくゲームプレイ動画が出てきましたが、今のところ潜入ミッションのような静かなシーンが多く、どこかシステム紹介的でローテンションな内容です。
とりあえずグラフィック面では「大幅に向上した」そうなんですが、まだ直感的には実感できませんでした。
→犬を含めたキャラクターや銃器、あと「水」の表現もすごい……らしい。
ただ、PS4/箱1では60フレームで動作するらしく、個人的にはスクショや動画では伝わらないヌルヌルさには期待できそうです。
そう言えばCoDって、多少解像度とかを犠牲にしてでもフレームレートを優先するって話があったような。
動画については、なんというかわんこ無双な感じ。
→本物の犬のモーションキャプチャーでリアルな動きにしているとか。
今回の目玉となるかもしれない犬アクションについては、動画のような潜入ミッションでもないとウソくさい感じで白けそうな気がします。
短い動画の中ですら、4:50では犬一匹が侵入しただけで、兵士たちが銃を乱射しながら逃げ惑うシーンがありドリフかよという感じでした。
→ブラックホークダウンかと思ったら主演がセガールだったみたいな。
ついでに、わんこカメラを閉じた直後に、そのカメラを背負っていたはずの犬がすぐそばに居るというのもテキトーな感じがして大変いただけません(自分の勘違いとかでなければ)。
まあゲームプレイ関連は今後の動画待ちとして、とりあえずイメージ動画は超かっこいいです。
→http://www.youtube.com/watch?v=Zxnx3W-HA18
音楽がハンスジマーなのかどうかは知りませんが、いかにも売れそうなオーラはいつも通りです。
ここで気になるのは、本作が5機種マルチということです。
発売はPC/PS3/PS4/Xbox360/XboxOne(WiiUでは結局出さないのかな?)の5プラットフォームで、それぞれのオンライン互換性はおそらく一切無いというのが恐ろしいところ。
→こういうタイトルで万一日本だけ隔離サーバーとかなったら目も当てられない。
できればFF15のように次世代機専用で出してほしかったところですが、CoDでは今後もこういった展開がしばらく続きそうな気がします。
で、売り上げ本数は……現状だと360>PS3>PS4>Oneといった感じ?(世界販売ね)
また、多世代マルチでもある本作では、PS4/One vs PS3/360で明確な差異を見せてほしいと思います。
これは「そうであってほしい」という気持ちもありますが、「フレームレート以外は同じです」「スクショでは見分けが付きません」みたいな結果は考えただけで本当にイヤです。
そして、大きな違いがあったところで、「でも次世代機としては微妙じゃね」みたいなのも怖いです。
→IWの一件以来、CoDシリーズがどうにも不安定なだけに……。
そんなわけで、自分にとってのCoD:Ghosts(ついでにAC4)は……ゲームプレイムービー以上に世代間比較動画の到着のほうが(不安まじりで)楽しみだったりします。
◇日本国内向け公式:http://www.extremeedges.jp/callofduty/ghosts/home.html
(邦題は「ゴースツ」ではなく「ゴースト」なのね)
◇一人称アクション「Thief」
参考動画→http://www.youtube.com/watch?v=XHGJ33Co_cw#t=1m45s
*
FPSのような主観視点でのこそどろアクションみたい。
最初はスクエニ版アサシンクリードか? と思いましたが、初代は1999年ってことで、シリーズ的には
ゲーム内容はスクエニxアイドスってことで、お得意のスニーキング要素を前面に押し出した感じ。
動画では……
・4分50秒 →背後から近づいて「ああ即死技か」と思ったらスリでアイテムゲット
・8分30秒→水の矢で明かりを消す、10分ごろ→トゥームレイダーにもあったロープアローで道を作る(もちろんファイアアローもあるみたい)
……といったギミック、謎解きがありました。
→視界の周囲にある「黒い煙」が「隠れ具合」=見つかりにくさを表しているみたい。
あと高所から落下して倒す(テイクダウン)とか、透視モードがあるあたりはバットマンやデウスエクスの面影も感じられます。
ただ一人称ってのが良くも悪くも独特すぎるところで、パッと見のゲームプレイの華の無さも、全体的な暗い感じやいかにも難しそうな雰囲気も人を選びそう。
こういうちまちまビクビクしながら進むゲームも嫌いじゃないんですが、それ以前にコレ、PS4タイトルとしてはグラが微妙だと思います。
本作はPS3/360でも出るようですが、世代間でどれほどの差異があるものなのかはちょっと気になりました。
たとえばPC版バットマンだと、↓みたいにPhysX等のオンオフで演出がだいぶ違いますが、そのへんどうなのかなと。
↓
◇Batman: Arkham City - NVIDIA PhysX + DirectX 11 Comparison
http://www.youtube.com/watch?v=SUsSoyTflZo
そしてもう一つ、しょっちゅう「シリーズは続くよ! ほんとだよ!」と声明を出していた
前作は一人称パルクールアクションとして絶大な注目を浴びたものの、操作の複雑さや作りの粗さで評価が伸びなかった惜しい一作でした。
ミラーズと言えば、ヒロインが×××なゲームのような投票があるとかなりの高確率でランクインしてしまうことでもおなじみですが、そのあたりも多少は考慮しているみたい。
→今のところ一瞬映る「フェイス」は某オアシズのあの人に似ているな、という印象。
→髪型は変わらないのかなあ……。
そんなこんなもあって、どうも二作目にしていきなり「リブート作」みたいな扱いになるとか。
現段階で新システム等はまったく分かりませんが、個人的には一人称アクションってものすごく興味があるので続報は非常に気になっています。
まずは強烈なインパクトを残した前作のトレーラー(↓)のように、思わず見とれるトレーラーの登場に期待したいところです。
↓
◇Mirror's Edge Trailer ※現在約600万再生だよ!
http://www.youtube.com/watch?v=2N1TJP1cxmo
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