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2011年10月5日 ■PC版で見る

「RAGE」の日本語トレーラーが公開されてた

 いよいよ発売の「RAGE」ですが、日本語版、吹き替えボイスのプレイムービー「Jackal Canyon」 ようやく 公開されました。
 http://www.bethsoft.com/jpn/rage/movie.php
(年齢認証あり)
 (読み込みが頻発する場合は一時停止して先読みさせるのがオススメ)


 なにげに◆北米ともほぼ同時発売だったんですね(優等生だなあ……)。
 では雑感です。

◇見た目
 いろんなところでジャギーな気もしますが、あの程度なら数秒で気にならなくなるのが人間というものです。
 どうも22GB以上という大容量の大半を「メガテクスチャ」という描画技術に使っているとかで、グラフィックには相当な自信があるようです。
 たしかに見たところ目立った処理落ちも無さそうだし、相当広い空間でずっと遠くを移動している敵にスナイパーを撃つ、という程度では破綻していないし、爆発のエフェクトもなかなかです。
  →個人的に、「壁」と「火(煙)」がキレイなゲームは好印象。
 本作はid TECH5とかいう独自の新エンジンを投入しているとかで、ここでの評価や売り上げはFallout、そしてid次回作の展開にも影響しそうですね。

◇日本語吹き替え
 ◆この前のとは違って、武器名は日本語、ボタン指示はPS3になっています。
 やっぱりこういう世界観で日本語だと座って台本を読んでいるような印象を受けてしまうのですが、慣れなんでしょうかね……。
 戦闘に入れば(今回のムービーシーンについては)あまりしゃべらないのでほとんど気にならなさそうかな?
 これは……もうちょっと別のシーンも見てみたいです。

◇ゲームプレイ
 かなりたくさんの武器を持ち歩けるご様子。
 切り替えインターフェースも良い感じです。

 なんとなくクロスボウが重要そう。
 BOの炸薬クロスボウのような「ダイナマイト・ボルト」や、命中後にふらふら歩かせる「MC(マインドコントロール?)・ボルト」なんかを見るとまあZ指定だわなという感じです。
  ※動画の5:50あたりだよ!
 装弾数や補給手段によってはかなり使えそうな気がします。

 あと気になったのは投てき系でしょうか。
 「Dead Island」にも武器投げがありましたが、これは一人称オープンワールド系のトレンドだったりするんでしょうかね?
 まあCODでリロード中に接近されたらR3ですが、こういうゲームでは相手が多数だったりするので、とっさに使える(?)近接ナイフ投げのようなギミックはありそうでなかった新定番となるかもしれません(実際の操作がどうなっているかは知らないけど)。
 ついでに、普通にグレネードを投げたりもしていましたが、いろいろありすぎてボタン操作が大変なことになっていないかやや心配ではあります。

 ちなみに、古くからのid Softwareファン(DOOMとかQuakeとか)は本作に対戦要素が無いのが不満なのだとか。
  →車を使った簡易対戦はあるらしい。
 自分としては、じっくりやる箱庭ゲーに対戦は不要だろうと思いますが……Falloutだって対戦無しであれだけ売れてるわけですし。
 オン要素としてはCo-opがあるそうですが、これは「8つのマップ」とのことなので、本編をみんなで……というものではないみたいです。
 アンチャ2のミニミッションはトロフィーと関係なくかなり遊んだので、ああいう感じなら好きかも。


 総括します。

  「神ゲーにしか見えないけど、まだわからない」
   ※レビュー待ちだよ!

 今年は高評価なゲームがたくさん出ていて、なかなか追いつけません……。

(PS3版) (Xbox360版) (PC版)


苦しいです。評価してください。
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