機動戦士ガンダムUC(原作小説シリーズ)より、第11巻「不死鳥狩り」を買ってきました。※電子版だよ!
まあ「第11巻」というか「第11巻扱いの」といった感じの外伝的な短編集で、表紙のようにフェネクス等の外部設定を取り込んだ内容となっています。
感想としてはあまり万人にはオススメできないものの、原作を十巻まで読んだのなら見る価値はあろうといった感じですかね。
*
ネタバレもクソもない気はしますが、登場機体等も先に知りたくないなら↓以降↓は見ないほうがいいかも。
(あと、小説ですがとりあえず「漫画レビュー」ラベルに入れておきます)
*(追記)正当な宇宙世紀の完全新作劇場公開作品としてガンダムNT(ナラティブ)が発表されました。
◇『UC』の先を描く宇宙世紀サーガ最新作『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』2018年11月劇場公開!(公式インフォ)
https://www.gundam.info/news/video-music/news_video-music_20180420_23.html
◇初公開PV
◇ロングPV
内容はユニコーンの1年後(UC.0097)の話。
「不死鳥狩り」がベースとなっており、当然フェネクスも出るとのこと。(すごいことになってきたぞ……)
なおシナンジュ・スタインも出るようですが、こちらは「戦後の戦争」に登場する機体なので、今回の作品は「不死鳥狩り」というより第11巻をベースにしているとも言えそう。
(ただ、「戦後の戦争」はUCより前の話だし、スタインを改造したのがシナンジュという認識だったので、そのあたりがどういう設定なのかは不明)
本作は、どうやら単なる単発映像化ではなく新たな宇宙世紀100年の歴史を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの第一弾という位置づけとのことなので、今後の展開にも非常に期待できそうです。
いまのところ、未来の宇宙世紀の話であるF91までの間を埋めていくべく「閃光のハサウェイ」や「ガンダムUC2」(※仮称)の制作が予定されています。
(長い戦いになりそうだ)
(備考)
そう言えば、宇宙世紀の次の世代であるリギルド・センチュリー(※Gレコ時代)にフェネクスが登場するという半公式的な機体がガンダムフロント東京の企画にありました。
こちらはG-フェネクスまたはフェネクス type.RCと呼ばれる銀色の機体です。
→◆インフォ公式記事1/◆記事2
→ついでにガンプラEXPO2016の時に◆撮ってあった記事
改めて確認したところ、こっちは旧時代の設計図を元に作り上げたものだそうなのでUC時代のフェネクスとは別(フェネクスがずっと生き残ったわけではない)ってことですね。
(フェネクス生存確定ってことなのかちょっと気になったので一応)
https://www.gundam.info/news/video-music/news_video-music_20180420_23.html
◇初公開PV
◇ロングPV
内容はユニコーンの1年後(UC.0097)の話。
「不死鳥狩り」がベースとなっており、当然フェネクスも出るとのこと。(すごいことになってきたぞ……)
なおシナンジュ・スタインも出るようですが、こちらは「戦後の戦争」に登場する機体なので、今回の作品は「不死鳥狩り」というより第11巻をベースにしているとも言えそう。
(ただ、「戦後の戦争」はUCより前の話だし、スタインを改造したのがシナンジュという認識だったので、そのあたりがどういう設定なのかは不明)
本作は、どうやら単なる単発映像化ではなく新たな宇宙世紀100年の歴史を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの第一弾という位置づけとのことなので、今後の展開にも非常に期待できそうです。
いまのところ、未来の宇宙世紀の話であるF91までの間を埋めていくべく「閃光のハサウェイ」や「ガンダムUC2」(※仮称)の制作が予定されています。
(長い戦いになりそうだ)
(備考)
そう言えば、宇宙世紀の次の世代であるリギルド・センチュリー(※Gレコ時代)にフェネクスが登場するという半公式的な機体がガンダムフロント東京の企画にありました。
こちらはG-フェネクスまたはフェネクス type.RCと呼ばれる銀色の機体です。
→◆インフォ公式記事1/◆記事2
→ついでにガンプラEXPO2016の時に◆撮ってあった記事
改めて確認したところ、こっちは旧時代の設計図を元に作り上げたものだそうなのでUC時代のフェネクスとは別(フェネクスがずっと生き残ったわけではない)ってことですね。
(フェネクス生存確定ってことなのかちょっと気になったので一応)
*■前のレビュー(昴、テンプリズム) ■次のレビュー(ヒメゴト~十九歳の制服~、電波の城)
Mobile Suit Gundam Unicorn Vol.11: Phenex Hunting
◇分かってる人向けのファンディスク的外伝x2
収録内容は前後編x2の短編~中編程度の2作です。
・「戦後の戦争」→1巻より少し前に起きたシナンジュ強奪事件
・「不死鳥狩り」→逃亡して宇宙空間をさまようユニコーンガンダム三号機の捕獲作戦
*
奥付によると、それぞれゲームや設定資料集の豪華版に付属した特典のようです。
どちらも既存の登場人物はごくわずかしか出てこないスピンオフ的な位置づけです。
MSは小説版における初登場機体が多数出てきますが、いずれも「いわくアリ」なものを強引に登場させている感じです。
言われるまでもなくわかってんよ、という方も多いと思いますが、
・PS3ゲーム版のプロトタイプシナンジュ
・アニメ版のネオング、EP#7にも出た元クェス機っぽいアレ
・小説&OVAに出ていなかったGFT発の3号機
このあたりは特別ゲスト的な扱いでニヤニヤしながら見るところです。
分かっていないとちょっと困惑するかも?
いろいろ留意しておけば、もろもろのギミック描写や新規解釈なんかも楽しめるんじゃないかと思います。
個人的には、操縦者無しでも稼働し続ける不死鳥という不気味な設定がなかなか好みでした。
(これもそういう機体設定があったみたいですね)
以上です。ではまた。
*■前のレビュー(昴、テンプリズム) ■次のレビュー(ヒメゴト~十九歳の制服~、電波の城)
*
マンガレビューの過去記事は■「漫画レビュー」ラベル」にて。
*ガンダム関連記事については■「ガンダム」ラベルからどうぞ。
機動戦士ガンダムUC (11) 不死鳥狩り (角川コミックス・エース)
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