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2014年7月31日 ■PC版で見る

Next21レビュー:いろいろデカいガンダムDXだよ!

NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X

 ガシャポン戦士Next21を回してきました。
 ネオDXがいいなーと思いつつ2度回して、マゼラ・アタック(緑)ガンダムDX(黒)が出ました。
 看板役のDXは、その名の通り肩・腰・羽・サテキャ・剣何もかもがボリューミーでいい感じです。
デラックスじゃなくてダブルエックスだけど、両方のニュアンスがあるのかなと)
  →満足したので今弾はここまで。
  →ガシャポン公式◆こちら。


+もくじ:
 ▼開封/立ち比較 ▼ソード ▼差し替えてみる ▼おまけ/雑感


+追記:スミ入れ+蛍光塗装作例■こちら。
スミ入れ+部分塗装@Next21 / GUNDAM Double X



 マゼラ・アタック■別記事にて。

+前弾:Next20■ゼータプラスのみ 次弾:Next24■戦国アストレイなど


GX-9901-DX : GUNDAM Double X


◇DXは出ているか?
 開封。カプセルの色は黒。


 パーツ内容。
 ツインサテライトキャノンは根本が別パーツ、サテライトシステムMk-IIは左右各3パーツです。


 グフvsEz8もありますが、今弾の看板はこっちです。




 前から。
 やっぱりとりあえずこの状態にしないと始まりません。
NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X


 背面。
 だいぶ肩幅のある機体ですが、はさらに長いです。


 やや上から。
 このサイズのキャノンなら文句は出ないんじゃないでしょうか。


 はやや急な角度で、その分両腕なんかゴツい開き具合な印象。


 ツインサテライトキャノン。一応左右があります。
 アップで見るとディテール的には寂しい感じ。
 なお手に持たせることはできません。(改造しない限り)


 非常に小さいジョイントパーツで接続します。
 Next19ジェスタでも◆シールド接続にジョイントを使っていました(画像)、こういったほんの小さなパーツの存在によりプレイバリューやポージングの限界飛躍的に伸びたなと思います。
 こういうところにもNEXTの進化を感じますね。



 そのジョイントを使って、羽とキャノンたたんだ状態。


 もちろん展開状態が「ありき」なんですが、個人的にはこの状態もスッキリしていて好みです。


 後ろから。
 たたむ場合は、左右のキャノンにあるでっぱり内側に来るようにするとスムーズです。
 (自然には落ちないけど)やや外れやすいので、動かす時はいったん外してから挿し直したほうがよさそう。


 も取るとこんな感じ。
 この画像ではでっぱりが外側に来ています。


 サテライトシステムMk-IIのパーツ構成はこんな感じ。
 くぼみがうまいこと重なるので、どの状態でもほとんど違和感がありません。


 中央はいったん取って上に重ねます。


 下のほうはピンで挿さっています。
 クルッと回すのではなく、こちらもいったん外して差し替えることになります。
 外す時は引っ張るとちょっと怖いので、ランナーの端や剣の持ち手なんかで押し出すといいでしょう。



 ついでに全部外した状態も。




 うーんやはりこれはこれでいいですね。

 まああんまり持ち上げすぎるのもなんなので一つ言わせてもらうと、塗装は雑でした。
 肝心のやゴールド部分なんかは問題なかったのでまだマシですが、個体差や主観によっては結構気になるかも。

(アンテナの飛び散りはナイフで軽く削っておきました)

 ちなみに長いパーツはだいたい曲がっていたので、いつも通り軽くお湯に漬けてまっすぐにしました。




◇サーベルとは違うのだよ、サーベルとは
 ハイパービームソード装備。
 これを持たせるだけでガラッと印象を変えるパワーがあります。
NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X


 だいぶ長いです。
 設定的には二本装備か、ニコイチで(グリップを少し切って)ツインにするといいかも。


 さすがにソードというだけあって大出力な感じです。
 いわゆる実際のサーベル(というか、レイピア)と違い、刀身にはっきりした平面があるため「剣」っぽい感じになっています。
  →劇中の細かい設定とかはともかく。


 アップで。側面もギザギザしています。
 塗装は微妙にメタリックで、テカテカではないがちょっとだけキラキラしているという感じ。


 ところで、こちらはあんまり考えずに撮った写真。
 今見ると、サテライトシステム展開状態なのにキャノンをたたんでいるせいか妙な違和感があるような……。
  →剣を持っているとなおさら。


 ともかく、このゴツい本体にも負けない主張の強さサマになりますね。




◇NEXTはどんな自由な発想で差し替えてもいいんだ
 というわけで、キャノンいろいろ差し替えてみることに。
 やってみた中で一番のお気に入りが、こちらのストライカーパック風。
NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X

(水平にしただけなんだけど、なんだかすごくそれっぽい

 はこんな感じなので、↑のような接続では左右を逆にするといい感じの高さになります。


 下まで降ろすと、何やら機敏な印象に。



 キャノンを真上に向けるまた違った味わいがあります。


 UC関連ではこういうのが多かったですね。
(デルタカイ、シルヴァ・バレト、バイアランカスタム2号機とか →一応フルコーンも?)



 こちらは、のピン接続パーツのみ左右を逆にした例。


 後光(?)の量ならノルンにも負けていません。


 そのまま前後を逆にするとこんな感じ(ちょっと肩にぶつかる)。
 んー、なんか……悪くないんですよね、これはこれで。



 ところで、バックパックの接続は丸穴1コだけです。
 このため動かしていると角度がずれやすいのですが、代わりに上下を逆に付けることができます。


 すると、このようにマオ君スタイルで装備できます。
NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X


 後ろから。
 背中とバックパックの形状的に接続はほぼ無理が無く、すんなり繋がります。


 横から。


 もちろんツインも可。


 まあこのあたりはいわゆる「遊び」の部分ですが、それもちょっとしたギミックが色々搭載されているからこそですね。



 後は適当に。
NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X





 夏なので「やだー!」の海水浴客。(手ブレ画像をリサイクルするスタイル)
「やだー!」の海水浴客

 →◆参考(ニコニコ大百科:海水浴客)

 機体が宇宙系だからか、やはりDX NEXTベースで飾ったほうが映えるかも。





 無塗装かつ真正面だと、キャノンの白さがちょっと気になりますかね。








 以上、さらっと終えるつもりが予想よりいじりがいのあったDXでした。
 原作シリーズは見たことないんですが、まあX然り見た目も武装も華のある機体ですね。
 Next仕様の立体化としても、ちょっと画像を撮りすぎてやばくなるほどのギミックが詰め込まれていて面白かったです。
 塗装はともかくとして、ディテール面もほぼ文句なしでした。
  →強いて言えばキャノンの塗りがいが無さそうなことくらい。
 あと、今弾のグフカスタム23エクシアのような武装違いアソート自力だと大変ですが、そういう意味でも単品でこのボリュームというのは好待遇の部類かなと。
  →キャノン付展開状態/非展開+ソード(+ライフルかシールド?)のハーフアソートという可能性はあったかもしれない。

 シリーズ的にはビルドファイターズの絡みでいろいろキット展開していたので、まあ次弾以降のダブルオーからのエクシア、ゼータからの新ゼータやMk-IIのような新→旧主人公機の流れを見ると、いずれXくらいは出るかもしれませんね。
  →XはすでにNext13で出てました(完全に忘れてた)
  →まあリメイクか魔王はあるかも、ってことで。
(しかしGBF関連は結局Next化が一切無しで二期突入か……)
 




 ではまた。



+スミ入れ+蛍光塗装作例■こちら。

+追記:マゼラ・トップ砲でシールドを装備させてみました。

 →マゼラ・アタック■こちら。


 Next20■ゼータプラスのみ

 その他のNEXT関連■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)



デラックスじゃない 著 マツコ・デラックス

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