あまりにもシンプルすぎる「わさび丼」を作ってみました。
かつお節をまぶしたごはんにわさびを乗せて醤油たらすだけ……と聞いただけでうまそうな一品です。
この「わさび丼」は、偶然テレビで見た実写ドラマ版「孤独のグルメ」に出てきていたものです。
→その日から毎週録画をセット。
ドラマの最後にはモデルとなったお店も登場していて、自分の手ですりおろしたわさびを使うのと、ワサビの茎なんかの添え物(4種類)がついて400円という近所にあったら通ってしまいそうなものでした。
とりあえず丼の部分なら、これいま家にあるものだけで作れるなあと思いさっそくやってみました。
使うものはごはん、かつお節、わさびだけです。
今回はこんな感じ。
・ご飯:200gのパックごはん(まとめ買いすると100円以下)
・かつお節:少量の小分けタイプ(100~150円くらい)
・わさび:どこにでもあるような安いチューブのやつ
下の2つは買ってみたけどなかなか出番がなかったのですが、これで特需が発生しそうです。
やや極端ですが、この揃え方であれば一回分は100円前後ですね。
+追記@2013/10/12:かつお節パックの例
超一流ブランドショップキャンドゥ(※百円ショップ)で3グラム×10袋パックが売っていたので買ってみました。
原材料は「かつおのふし(国産)」でした。
なんか「65%増量」とか「20周年記念」とか書いてあるので定常的に買えるものではないかも。
まあこういう小分けタイプがおすすめってことです。
原材料は「かつおのふし(国産)」でした。
なんか「65%増量」とか「20周年記念」とか書いてあるので定常的に買えるものではないかも。
まあこういう小分けタイプがおすすめってことです。
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まず、あたためたご飯にかつお節を乗せます。
こちらは2.5gのものですが、わりと十分な量があります。
わさびを乗せます。量は適当に。
ちょっとした豆知識ですが、わさびがツンと来るのは味というより香りです。
→ 口に入れなくとも、匂いをかいだだけでくるはず。
んでつーんと来た時は水を飲めば確実ですが、空気を鼻から吸って口から吐くのもかなり効果的なので覚えておいて損は無いかと。
しょう油をサッとたらします。
ぐしゃぐしゃっと混ぜてできあがり。
→ ついでに枝豆風味の豆腐も。
+(ちょっと追記)
何回かやってみると、チューブタイプのわさびはほぼ固形なので、かつお節に乗せるとやや混ぜにくかったです。
好みにもよりますが、かつお節よりわさびを先に乗せる=パンとバターみたいに、ごはんにわさびを塗りたくると、かつお節も飛び散らずいい感じでした。
→大きい固まりが残ったりもしないし。
いやいやかつお節とからませるのがいいんだという気もするので、まあお好みでどうぞ。
好みにもよりますが、かつお節よりわさびを先に乗せる=パンとバターみたいに、ごはんにわさびを塗りたくると、かつお節も飛び散らずいい感じでした。
→大きい固まりが残ったりもしないし。
いやいやかつお節とからませるのがいいんだという気もするので、まあお好みでどうぞ。
食べてみると、これはもう期待通りにうまいです。
※つーんと来るよ!
好みでわさびの量を調整すれば、(主に)日本人のみに許された至福を感じられるかと思います。
わさびにかつお節というのもいかにも健康的でいいですね。
→強いて言えばしょう油を入れ過ぎないように注意かな?
ただ、ドラマでもわさび丼をおかわりして店員が驚いていましたが、さすがに単体だと物足りないので、もう一品惣菜とかが欲しくなるのは仕方ないところです。
→単純に300gパックのごはんを使うのもそれはそれでいいかも。
とりあえず味噌汁、漬け物なんかの和なものはどれも相性が良さそう。
こうなると+1のちょい足しにも踏み切りたいところですが……丼に混ぜるとしたらなんでしょうね、わさびが合いそうなものと言えばちくわ、かまぼことか?
わさびと言えば刺身ってことで、イカ・タコ・マグロ・ホタテ……ってやり過ぎると海鮮丼になっちゃいますね(難しい)。
そんなわけで、今後死ぬまでに数百~数千回くらい食べることになりそうなポテンシャルを感じるわさび丼でした。
ではまた。
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