日清食品のカップヌードルごはんがリニューアルされていたので買ってきました。
箱の形状と、調理方法が改善されています。
13.03.25 カップヌードルごはん リニューアル新発売!
http://www.gohan-series.jp/howtocook/index.html
というわけで改善点を見つつ、少しだけアレな食べ方をしてみました。
以前の折りたたみパックから外側+フタに変わりました。
大きさはほぼ同じですが、フタのぶん若干横に長いです。
内側。最初から混ぜられた状態になっていました。
大事なこととはいえ、外装~それぞれの袋で4回くらい「水を入れるのが先!」と書いてあったのが不要になったわけです。
箱の改善点として、底が丸いのは地味に素晴らしいです。
以前は隅がとんがっていましたが、スプーンでも食べやすくなっています。
調理方法。
小袋のたぐいは調味油だけになりました。
フタは最初からすべてはがしてよく、レンジ加熱時はのせておくだけでいいようです。
さて、軽く二分ほど加熱したところで賞味期限がぶちギレ金剛している鶏卵を用意。
→日本の卵は生食が前提なので、加熱するなら期限より相当長くもつとか(推奨はできないけど)。
余っていたので混ぜてみることにしました。
いれます。
まぜます。
さらに加熱してできあがり。何やらかたまっています。
オムレツ状態です。理屈はわかりませんが、内側にはくっつかないようです。
このままでは調味油が混ざらないので、ザクザクと解体します。
だし巻きたまご的な感じで、先に調味油を入れたほうがよかったかな?
さて、いったいどういう味になったのかと言うとこれ、チャーハンです。
カニカマとかもあるし海鮮チャーハン的な感じですが、いくら「カップヌードルごはん」だと意識しても脳がチャーハンと認識しました。
ともかくうまいことには変わりないので、タマゴはノーマルやカレー味にもよく合いそうです。
→さすがにどん兵衛ごはんには合わなさそうだなあ。
入れた卵を1片たりとも逃さず食べられるのも地味に良い感じでした。
ただ、卵の分だけ味が薄くなるので多少はしょう油とか垂らしたほうがいいかも。
あとは混ぜ具合、加熱具合でいろいろ変わってきそうなので、興味がわいたらお試しください。
*
そんなわけで、この分野では競合らしい競合が居ないのに進歩しているようで安心しました(株主的に)。
この「日清のごはん」シリーズも、すでに出すべきものが出揃った感がありますね。
夏に向けて、という意味ではそろそろ辛い系があるといいかなあと思います。
自分はチリトマトが好きなのですが、まあ豚キムチやら、夏季限定みたいなレッドシーフードやらが出るといいなあと。
どうしても食べたかったら、自前で辛口ラー油とか垂らしておけばいい……っていうかよくやるんですが、出来合いで辛いものも食べてみたいところです。
まあラーメンと違って、ごはんの場合は辛さのさじ加減が難しいかな?
ともかく、なかなかに読めないラインナップを出してくるシリーズなので今後も期待しておきます。
ではまた。
日清 カップヌードルごはん・UFOそばめし・どん兵衛釜めし 4種各3個セット(合計12個)
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