黒いスーガーラーメン(黒光りマー油とんこつ味)を食べてみました。
ガキの使いxとかち麺工房のコラボ商品のようで、値段は約350円というチャレンジプライスです。
いや、あの……うまかったです。
というわけで、詳しく画像で見ていきます。
まず↑の画像ですが、年末の笑ってはいけないにも出たようにガースー亭・大将 菅賢治としてガキ使プロデューサー菅氏の写真がドンと乗っています。
ただならぬ眼力を感じます。
ネタっぽくなくほんとにありそうな感じがさすがというか……。
中身。小袋3つです。
スープは液体+マー油ペーストで、どちらも後入れ。
めん。ちゃんとパックされています。
よくわかりませんが「氷結乾燥ノンフライ麺」とのこと。
細めんですがそれなりに弾力があって好みではあります。
※量は少ないよ!
具材は丸チャーシュー、ネギ、もやしという気持ち程度な感じ。
熱湯4分。フタの上で温めます。
フタあけ。
スープと黒光りマー油を投入。
※ほんとに黒光りしてるよ!!
ちょっとジャリッとするような感触もありつつ、お湯に触れると重油のごとく広がりだします。
なんと表現したものか、マー油がえげつない分量で、もはや黒い石を乗せたような感じになっています。
このあたりは、通常のカップラーメンではまずマネできない豪快さを感じます。
マー油を使った商品はそれなりにありますが、だいたいは豚骨スープにちょっと色をつける程度の「おまけ」ですし。
このスーガーラーメンのマー油はほんとにえげつない分量で、少なくともマー油に関しては値段相応と言えるのは確かです。
まぜます。ダブル黒光りです。
何を入れるか迷ったものの、今回に関してはあまり味を変えたくなかったのでネギを炒めたものを足しました。
葉の緑色の部分が多めなのはたまたまですが、見た目にもよく合いますね。
本来であれば大きめのカップに対してかなり具材が淋しいはずですが、やはりマー油のインパクトのせいかかなり良い感じに見えてしまいます。
→「見た目」は。
とりあえずあんまり考えずに塗ったプラモがほとんど同じ色なので良い記念(?)になりました。
で、味のほうはもうひどくって食えたもんじゃねーわコレだから番組商品化は……って感じならそもそも記事を書きません。
うまいです。
とにかくドカーンとマー油が入っているので、独特な香りについては期待を裏切らないはずです。
めんに関しては……まあ量は普通のカップ程度ですが安物ではないのでしっかり味わえます。
というわけで、食べ終わってもスープを飲みたくなる/今思えば残りスープにごはんを入れて食べてみたかったという一品でした。
結局は企画商品と言えども、価格設定も含めてこの尖りかたはなかなかできないというのも評価したいところです。
ではまた。
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