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2014年8月14日 ■PC版で見る

Next21塗装(前編):ガンダムDXをスミ入れ+蛍光塗装してみたよ!!

スミ入れ+部分塗装@Next21 / GUNDAM Double X

 ガシャポン戦士NEXT第21弾より、ガンダムDX(ダブルエックス)の塗装&スミ入れ作例です。
 以前書いた◆ストフリ(Next17)の塗装に続いて蛍光仕様で塗ってみました。
 前後編の予定で、まずは塗装~完成について。

画像がかなり多いので重いかもしれません)



+もくじ:
▼スミ入れ ▼各部塗装/ディテール追加 ▼完成


+後編(ブラックライト撮影)■書きました。 ギミック等の基本レビューについては■こちらで。



GX-9901-DX : GUNDAM Double X


◇スミ入れはしているか?
 正面@折りたたみ状態。
 まずは普通にミゾを塗っていきます。
スミ入れ@Next21 / GUNDAM Double X


 背面。


 一応、スミ入れ前はこんな感じ。



 前から@展開状態。


 背面@展開状態。


 腰のあたりはこんな感じ。


 から。


 もう一枚。


 スミ入れ状態は以上。
 サテライトシステム非展開状態ではだいぶ見栄えが良くなった印象。



◇部分塗装に新兵器を投入
 手持ちの塗料状況とその時のノリで適当に塗っていきます。
 例によって、カラーリング等の機体設定はあまり気にしない方向です。
スミ入れ+部分塗装@Next21 / GUNDAM Double X


 バックパック。

 黄色のはみ出しとかは後で微調整しましたが基本的にはあまり気にしない方向。
 上のでっぱり(二箇所)はグレーなのですが、色が近いのか写真でも肉眼でもほぼ見分けが付きません。
 このため、塗装がいまいちだった脚部や、胸部の省略されている後ろ半分なんかはこれで塗りつぶしていきました。

 胴体/下半身。
 スミ入れ状態から……、


 メタリック紫を入れて……、


 気がついたらこうなっていました。


 ↑ではの部分をにしています。
 これは、アンテナの塗料飛び散りをうまく処理しづらかったので、いいやもう塗っちまえと思ってなんとなくにしたのと合わせました。
 まあ胸部やソードが黄緑に光る機体のようだし、緑系ならたぶん大丈夫かな、とあまり考えずに塗りました。



 サテライトキャノン。
 このスミ入れのみの状態がv1.0というところで、全体的に物足りない印象。


 ここでは、新兵器けがき針(スクライバーとかカービングニードルとか言う)を使ってみました。
 慣れていなかったので、とりあえず両側のくぼみを繋げる線を引いた程度です。
 プラモと違って柔らかいせいか、線と言うより荒いミゾが出来ましたが……まあスミ入れやマーカー塗りの補助としてはかなり効果がありました。


 銃口内側に削るようにしました。
 ここはニードルやナイフでは効率が悪かったので、彫刻刀があればもっと楽だったような(百均にあるかな)。


 こうしてスミ入れ&部分塗装をした結果がv2.0です。
 サイトの部分はニードルで線を入れつつグレー+濃い緑+オレンジにしています。
 ……が、やはり◆ストフリの銃(画像)なんかと比べると、ミゾ通りに塗ったところでまだ密度感が足りないような気がしました。



 迷いましたが、まあいいや削っちまえということで先端を別パーツっぽくすることに。
 銃口が成型色の真っ白+オレンジなのがなんか変だったのもあってグレーに塗りつぶしておきました。
 そうなると、下部の緑三角形部分がちょっと浮いてしまったのでもう一本線を追加。


 その結果のv2.1がコレですが、なんか、なあ……と変な気持ちに。
まだ塗ったり削ったりするのか? とドロ沼にハマっていく気分)


 と思ったら、とりあえず濃い目にスミ入れをし直したところ特に気にならなくなりました。
 スミ入れは侮れないと思ったv2.1+でキャノンは完成ということに。
(この画像の後も、緑や紫の周りに再度スミ入れをしています)



 ハイパービームソード。
 これはチマチマ塗るのが面倒すぎたので……、


 ディップ。(おすすめはしません)


 二滴ほど垂れてきました。


 乾くまで仮置きスタンドと名付けられたジェスタに持っていてもらいました。
 ソード下部にも少し塗料が付いてしまったので、ここは真っ黒で塗りつぶしました。


 余談ですがDXの持ち手がだいぶキツく、ソードを持たせにくかったです(個体差?)。
 このため、がんばっているうちに塗料が剥がれたりしていました。
  →ジェスタはすんなり持ってくれた。
 毎回これでは困るので、握る部分は長さや厚みを削って持ちやすいように調整しておきました。


 こちらが完成。
 漬け込みでどうなるものかと思ったら、しっかり乾くと内側のギザギザも復活しており良好な仕上がりでした。
 ちなみに、真っ黒であれば通常のホビー用水性塗料より油性サインペンのほうが耐久性は高いです。
  →上の画像(の上)では持ち手がはがれている。
 差し替えが頻発するパーツなら塗料よりいいかも(今回も使いました)。


 だいぶ画像を貼りすぎたので、後はメモ程度に。
・肩の前後に黄色
・腹の赤いところは暗い緑に
・手足はグレー+オレンジとか
・塗装が雑だった胸部ダクトの黄色はマーカーで塗り直し
・胸部ダクトの上は微妙にオレンジ(後述)
・明るい緑とオレンジは蛍光塗料
・羽は背面の付け根をグレーにしただけ

 塗装は以上。



◇完成:思い入れの無さがこうさせた
 前から@折りたたみ状態。
 あっダブルエックスさんこんにt……誰だお前! なくらい別カラーになりました。
  →やっぱりアンテナで印象が変わるなあ……。
スミ入れ+部分塗装@Next21 / GUNDAM Double X


 背面。
 なんだか画像では青っぽい気がしますが全体的にグレーです。
 トップコートとかかけようが羽を差し替えるとすぐ塗料がはがれるのはある程度割り切るところですかね。



 至近距離だとアラがありますが、ちょっと離れれば分からないのでまあいいでしょう。


 カメラ部分も蛍光グリーンですが、ほとんどの場合は角度的に陰になるのでよく見えません。
 まあここは次回で輝くところです。


 アップで。
 胸のグリーンはたぶん設定通りで、両端にはオレンジのハイライト(?)。
 腕や足の展開部分は本来黄色かゴールドが良さそうですが、まあ知ったことではないので手持ちのオレンジにしました。


 背面@外した状態。
 すでにバックパックがこすれてしまっています。
 ここはしょうがないところなのでスルー。


 ソード装備。
 やはり非展開状態のほうが似合うような。
スミ入れ+部分塗装@Next21 / GUNDAM Double X


 もう1枚。



 前から@展開状態。


 スミ入れ前がこちら。
 これと比較すると、なんだか攻撃を食らうとステータス異常が発生しそう毒々しいカラーになった気がします。
  ※オリジナリティと言えば聞こえはいいよ!
NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X


 背面。
 派手な塗装は正面に集中しているため、こちらはかなり地味。


 から。


 サテライトシステムについてはゴールド塗装がきれいだったため、こちらは活かす方向にしました。
 通常光下では照り返しもあったりして捨てるには惜しいところです(ちょっと悩んだけど)。


 DX NEXTベースで。
 あまり考えずに撮ったら前記事とまったく同じ構図になっていたので比較。
(ややピンぼけ)


NEXT21 / GX-9901-DX : GUNDAM Double X


 キャノンについてはだいぶ重い感じが出てきたかなと。


 せっかくなので魔王スタイルも。


 の外側は黄色+内側に濃い緑です(緑はほぼ分かりませんが)。




 ダブルエックス(前編)でした。
 本来ならNext19のフルコーンから始めるところですが、なぜだか気分的に塗ってみたくなる機体でした。
 原作はほぼまったく知らないので、逆に思い入れも予備知識も無いぶん好き勝手に塗れたのかなと。

 あと一番上の画像はこの記事の中では最後に撮影した画像なんですが、今回のカラーだと背景はこっちのほうが良かったかなと後で思いました。
 まあそれも経験値というところです。




  で、




 ストフリを引き合いに出して蛍光塗装をしたわけなので、もちろん以下のようなことになっています。







(とりあえず2枚だけ)
 すでに百枚近く撮っていますが、撮影中にもまたコツがつかめてきたのでまた改めて撮る予定です。
 このあたりは後日(しばらく後)ということで。

+後編(ブラックライト撮影)■書きました。 ギミック等の基本レビューについては■こちらで。



 ではまた。


 ストフリ(Next17)はこちら。→■部分塗装 ■ブラックライト撮影

 その他のNEXT関連■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)



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