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天井レスポンシブ@モバイル


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2013年9月14日 ■PC版で見る

CoD:Ghosts/表現規制は無いみたい+特典、1000円アップグレードなど


 コールオブデューティ:ゴーストの国内版について、日本ローカライズを担当するスクウェアから発表がありました。

[米国版からの変更内容] 暴力、残虐、犯罪等の表現について、日本版と米国版に差異は発生しない見込みです。
http://www.extremeedges.jp/callofduty/ghosts/news.php#670

 というわけでCERO:Dながら表現規制無しだそうです。
 まあ今回ってコールオブデューティ:~わんわんお☆外伝~ みたいな気配が少なからずあるというか……ともかくゴア要素は少ないみたいです。
 なお次世代機版は現在「レーティング予定」ですが、こちらもほぼ同様でしょうね。

 ついでに現時点で判明していることについていろいろ。
 ただマイナス点が多めなので見たくない人はそっと閉じてください。
(吹き替えについて追記)


◇Amazon限定特典にMW2の「クラシックゴースト」スキン、初回特典はマップ
 ……だそうです。 ※マルチプレイ用だよ!
 本当にAmazon限定??と思いましたが、考えてみればMW3でも限定ハードケースとかあったし、そのうち(トゥームレイダーの時みたいに)個別配信されそうなスキンくらいならかわいいものでしょう。
  →◆ケース付きMW3買ってきた時の記事(画像暗いなあ)
 で、他店でももらえる初回生産特典は「FREE FALL」という徐々に崩れていくビルの中で戦う対戦マップだとか。
 プレイ中に足場が崩れ、地形が変化する初のダイナミックマップというのが今作のウリでもあるようなので、果たして子供だましで終わるのか、それとも革新的なマップなのかはレビューを注目したいところです。


 それでですね、自分は本作にローチを引きずっていった、あの”Ghost”MW系スピンオフを期待していたんですね。
 かなり前からそんな噂はあったので、このタイトルを聞いた時は「ついに来たか」とすら思いました。
  ※思ったんだよ!!!!
 しかし、蓋を開けてみるとBOともMWともまったく違う新機軸の世界観と聞かされてなんか、脱力しました。
 まあゴーストを動かしていた当時のスタッフは今タイタンフォールを作ってるわけで、権利だとかしがらみだとか、いろいろ難しかったのかな……。

 でもそうなると、なんで中途半端にMWを絡めてくるかね?? と思ってしまうところもあります。
 さすがに本編にゲストか、繋がりを匂わすような展開くらいはあるのかもしれませんが、なんかもう遺産を名前だけ使ってる感というか。
 自分がMW2を好きすぎることもあって、オンラインがそこらじゅうゴーストだらけでおかしなことになってたりしたらすげーーーー複雑、な気分になりそうです。

 ただあれですね、本来大好きなシリーズなのにグチを言って食わず嫌いになるのももったいないです。
 まあ当分は買いませんが、そろそろ安くなったであろうBO2Vita版でもそのうちやってみようかなあなんて思ってます。


◇PS3版→PS4版へのアップグレードは1,000円。箱もたぶんそのくらい?

+追記@2013/10/23
 アップグレードの期限について2014/6/30(月)とアナウンスされました。
 やはり同梱のプロダクトコードを使用する形式のようです。
 なお、いまのところ(国内での)Xbox360→Oneへのアップグレードはアナウンスされていません。(う、うーん……)

http://www.extremeedges.jp/callofduty/ghosts/news.php#687

PlayStation®3の【字幕版/吹き替え版】いずれかをご購入頂いた方を対象に、期間限定でPlayStation®4版(ダウンロード版)を1000円でご購入いただける、アップグレードサービスを実施いたします。
 →http://www.extremeedges.jp/callofduty/ghosts/news.php#668

 だそうです。
 海外ではPS3→PS4だけでなく、360→Oneへのアップグレードも10ドルと発表されていたので、日本での箱も(情報が出せないだけで)同じくらいのところに落ち着くでしょう(でないと……)

 なお、まさか箱だけ対応しないなんてことは……とAmazonを見てみたら正気の沙汰ではない表記に遭遇して戦慄してしまいました。

  →360版コール オブ デューティ ゴースト初回生産特典(略)
 まあこれが誤表記でなければ地鳴りとともに世界がどよめくレベルなのですぐ直るでしょう。

 ともかく、ここから分かるのはどうも同梱コードから購入できるようだということです。
  →ついでに、必然的にDL版になるという点も。
 コード封入であれば中古からのアップグレードはできないし、旧世代機のディスクは手元に残そうが売ろうが自由なわけでベストなやり方だと思います。
 これって現行機版は、実質二機種セットを割引購入しているようなものとも言えるわけで、世代の移行が進むまでは露骨に次世代機版の価格が安いみたいな逆転現象が多発するかもしれません。
 やはりPS4/PS3はクロスプレイできるか怪しい=対戦が別サーバーっぽい……なんて噂もあるわけで、人によっては+千円で両方を確保できるというのはかなり魅力があるのではないでしょうか。
(まあ今時のゲームをDL版で買うと落とすのも大変そうだけど)

 なお、こうしたアップグレードはCoD:ゴーストに限った話ではなく、PS3/PS4で早期にマルチ発売するような大手タイトルはほとんどが対応を表明しています。
  →少なくともアサシン4、BF4、ウォッチドッグ、バットマンオリジンあたりは対応らしい。
 ただし有効期限や具体的な手順については詳細不明なところがあり、国内外ともに「10ドル」「1000円」とはっきり価格を出しているのは今のところゴーストくらいだとか。
  ※発表してるだけ大したものだよ!
 このあたりは他社も揃えてくるのか、あるいは500円なのか2000円なのか分かりませんが、まあTGSから遅くとも11月の海外ロンチまでには詳細が判明することでしょう。


 そう言えば、PS3タイトルのディスク所有者はクラウド版でうんぬんという似たような話があった気がしましたが、そのあたりも気になるところです。
 さすがにPS3タイトルのDL版って容量的にきついかなという気がしますが、PS4500GB搭載ですし、後の移行も見据えてDL版も検討する価値はあるかもしれませんね。
(まあ全部がPS4でちゃんと動くのか知らないけど……)


◇PS4版は吹き替え版のみ発売
 これは意外でした。
 「どっちか」なら低コストっぽい字幕版になりそうなものですが、まあせっかく日本向けに仕上げた収録音声があるのなら吹き替え版に託すってのもアリではあります。
 例によって箱1版は未定ですが、……まさかそちらは字幕版なんていう無茶はしないでしょう(でないと……)
  →よく見たら、WiiU版は字幕版のみみたい(まあ、ねえ……)。

 で、これについてはべつにいいんじゃねという程度の反応ですね。
 PS4は、PS3と同様でリージョンによる起動制限とかは無いようなので「イヤなら海外版買えば?」の一言で済む話です。
 日本のゲームでもメニューが英語だらけなタイトルは多いし、ストーリーが知りたかったら◆適当な翻訳サイトとかがそのうち出てくるでしょう。
 それに、一本のゲームで(PS3/PS4/360/One)*2+WiiU9本だと、もう店頭でわけ分からないことになるし、単純に買うことすら難しくなりかねません。


 ただ、選べるならやっぱり字幕版一択だったのは確かです。
 どうもこの手のゲームって、海外だと戦場っぽい演技をするんですが、日本語吹き替えはどうにもスタジオっぽいので違和感があったりしますね。
  →参考:レズノフ役の人のTV出演http://www.kotaku.jp/2012/01/tv_reznov_oldman.html
 もっとこう、スラングを大真面目に直訳した長文とか要らないので、戦争モノなんだから荒々しくやってくんねーかなと思うことが多いです。

 このあたり、吹き替え版がどんなもんなのかは、ある意味プレイ動画の到着が楽しみだったりします。
 まあ年内くらいにでも体験版が配信されたらやってみたいなと。






 ではまた。


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