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2013年8月3日 ■PC版で見る

「摩訶不思議絵巻」が届いたよ!!!!!!!!@ディスコミ全巻購入特典


 「ディスコミュニケーション/摩訶不思議絵巻」が届きました。
 こちらは新装版・全7巻のオビに付いていた応募券による全巻購入特典です。
  ※すでに締め切りは過ぎてるよ!
 2012年10月から毎月1冊ずつの長いようで短くも感じる刊行でしたが、これでようやく落着といったところです。
(なかなか届かなくて、ちょっとざわざわしていたところでした)

 なお既刊の買ってきた記事にはラベルを付けたので■こちらから。
 では、どんなものなのかを見てみます。



 まず寸法は新装版コミックスと同じでタテ19cmほど。
 全32ページのオールカラーイラスト+表紙折り返しでした。


 さすがに殺傷能力抜群な厚みを誇る6~7巻に挟むとだいぶ薄く感じます。
 まあその分ツルツルかつガッシリした品質のいい紙でできていました。

 表紙で謎の猫ロケットに乗っているイラストはアフタヌーン1996年6月号の表紙だそうです。
 こういうごっちゃごちゃ(褒め言葉)に描き込まれたのが並んでいたら目を引きそう、というかびびりそうな気がします。
 なお連載第一話(1992年3月号)のカラー分と、その号の表紙(松笛のお面に顔を寄せる戸川)も収録されているのですが、なんだかこれが一番ぐっと来るものがありました。
 考えてみると雑誌の表紙イラストってなかなか再収録の機会が無いので意外とレアなんですよね。
  →最近だと◆宝石の国の開始号もなんていうかやばかった。


 その他は主に旧単行本の表紙や「カバーソデ」で、一部アフタヌーン関連グッズ等。
 さすがに余り物感のあるものも入ってましたが、ロゴ無しの12巻表紙イラストなんかはかなりインパクトがありました。
 なお既刊の新装版にも各巻初版限定でカラーイラストが収録されていますが、こちらのお気に入りはダントツで6巻収録の2点です。
  →ごっちゃごちゃしてて意味不明なやつと、花と後光が良い感じに意味不明なやつ。

 個人的には、表紙の裏(白黒)で小さい松笛&戸川がごっちゃごちゃやってるのもわりと好きなんですが、まあ白黒イラストは新装版の巻末おまけページにもわりと大量に入ってましたね。
 このあたり……電子版だったらおまけ収録ももっと楽だったろうになあと思ってしまいますが、電子版のみにおまけを付けるってのもなんか変な話なので難しいところです。
(それでもやっぱり表紙イラストについてはMOTTAINAIと思う)



 そんなわけで、ぶじ二度目の完結となった病的な描き込み漫画でした。

 
 こうして見ると、連載開始の1992年から20年が経過し、同じ雑誌でまた10巻(しかも月刊で)続いてる漫画が表紙になってるというのは、なんか、いいなあと思いますね。

 そして唐突に、さあ部屋を片付けようと思いました。
 新装版はすでに置き場所がなく、正直ついさっきまで四散していました。
 いい加減本やCDを段階的に整理/処分しないといけない状態です。
 こうなったらディスコミ向こう十年手放さないぞと誓いつつ、いろいろ気持ちを改めようかな謎のやる気が湧いてきた次第です。
  ※やるよ!

 ではまた。


◆検索:ディスコミュニケーション(Amazon)


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