まあ、ファンから熱狂的な支持を獲得しているシリーズという感じです。
いずれの作品も、好みさえ合えば「ど」ハマりすると思いますよ。
◇ニンジャガ3 →■E3解説&プレイ動画
これをやってしまえばデモンズだろうがゴッドオブウォーだろうが児戯に等しいと思えるほどの超絶難易度を誇るシリーズです。
具体的には、四匹ほどの犬に囲まれて常に緊急回避をしつつ、コンマ数秒でも立ち止まったらガード不可の咬みつきで即死(※よくある光景)という冗談のような世界です。
正確には一度クリアして現れる高難易度モードの「悟り」や「超忍」が難しいのですが、最初から遊べる「強者の道」にしてもけっこうなものだったりします。
360版のクナイ地獄、PS3版(∑2)のオンラインあたりは悪名が轟いているので、自信のあるゲーマーならぜひ挑戦して頂きたいですね。
前置きが長くなりましたが、NINJA GAIDEN 3です。
開発の中心だった板垣氏が脱退し、「2」のPS3への移植があり、ぶじナンバリングが出てまずは一安心です。
ただ、いろいろと不安要素が出てきたので列挙してみました。
※愛ゆえにだよ!
・QTE(表示されたボタンをすばやく押すやつ)
これに失望したという声もあったようですが、あの程度ならいいかなと。
まあ出てくる分には構わないのですが、戦闘中は□、△の二種程度にしてほしいのと、高難易度で一瞬だけ出てミスしたら即死、みたいな感じだと冷めてしまうかも。
(追記)
実際は序盤だけのチュートリアル的な表示らしく、途中からは表示されなくなるとのこと。
そもそもQTEではなく、こう操作するといいよ、というガイドだったようです。
■参考記事 ※安心したよ!
・流血あり、欠損なし
360版の「2」は首や手足がコロコロ転がっていました(よく発売できたなあ)。その後、PS3版「∑2」では欠損はするものの「破片」はなく、また血の色が変更となっていました(D指定でした)。
今回は流血は赤いが欠損はなしというところに落ち着いたようで、人によっては不満があるかも。
個人的には、倒した敵がしばらく地面で動いているという点が気になりました。
前作は欠損して動きが鈍った敵に即死技の「滅却」を当てて倒すのが基本でしたし、足が無くても自爆技を使ってくるような敵も居たので、画面内で敵が動いていると気が散るというか怖いというか。
まあやってみないとわかりませんね。
(追記)
戦闘不能で痛みに苦しんでいる敵に「介錯」を行うことで体力が回復するとか(上記記事より)。
・カメラワーク
以前から「滅却」等で寄り視点にはなっていましたが、今回はやたらと近距離からの視点になっているような気がします。
動画で見る分にはかっこいいのですが、実際のプレイで即死級のキャラに囲まれた時なんかに空間認識しづらそうな点が少し心配です。
・オンラインがある?
協力ミッションモードはともかく、対戦があるという話が出ています。
ちょっとどういうことなのか想像できませんが、若干イヤな予感がしないでもありません。
まあ色々書きましたが、買う気だけしかないくらい楽しみです。
ゴア表現だの高難易度だのの前に、純粋にアクションゲームとして「∑2」が面白かったので期待が募るばかりです。
※まことの炎で浄化されたいよ!
◇トゥームレイダー →■E3実機動画 ■イメージトレーラー
モデリングが美人になった、と国内外でたいへん評判のララさんです。
一人ぼっちで暗い洞窟や古代遺跡をうろつく「元祖謎解き3Dアクション」というところでしょうか。
アイドスもいろいろ新作を出し続けているので、まあスクエニ(買収先)様々なのかなあと。
私も以前
とにかく壁の”へり”に飛びついて、登り降りしつつ新たなルートを探す作業が快感なのです。
※やればわかるよ!!
動画を見る限り、今回は演出にも相当力が入っているようで待ちきれないほど楽しみです。
こういった謎解きに特化したゲームはもっと増えてもいいのではと思います。
◇Elder Scrolls V: Skyrim
以前、知り合いがオブリ(たぶん前作)を持ってきて少し遊びましたが、貧弱な音やモーションが受け入れられませんでした。
レビューを見ると、口を揃えて歴史的な大傑作のように扱われているのですが……。
ただ、今回はシュレックからロードオブザリングになるくらいのデザイン刷新が見られます。
上記動画の3:10あたりで、のしのし寄ってくる巨人なんかは「おっ」と思いますね。
ゲーム的には、やはりデモンズやDead Islandと比べて(比べるのがおかしい?)動きが軽いなあという気はしますが、その分範囲魔法や位置取りが機敏にできそうです。
あまり詳しくありませんが、このシリーズは一人称視点のアクションが特徴的ですね。
今回はFalloutよろしく三人称(背中越し)視点もあるようですが、それをすると夢から覚めてしまいそうな気もします。
※でもFPSで酔う人も安心だよ!
まあ、どうしても「古きよき洋ゲー」っぽい大雑把さがあるので、好みが分かれると思います。
◇バットマン・アーカムシティー →■ゲームプレイトレイラー
前作は新規タイトルながらあっさり200万本を売り上げた大ヒット作で、内容もまれに見る高評価となっていました。
一瞬も動きが止まらず攻撃と防御が流れていく美しいアクションシーンが魅力です。
わりと難易度高めのステルスシーンなんかもあり、ともかく未見の人は前作の体験版(PSストアはまだ繋がりませんが)をやってみてほしいですね。
前作はおまけとしてジョーカーを使ったミッションがありました(PS3のみ?)。
そして今回は、どうもキャット・ウーマンが操作キャラとして登場するようです。
……まあ猫娘のバタ臭さはともかくとして、◆プレイ動画はやはり唯一無二の美しさですね(4:30あたりからはバットマンの戦闘もあります)。
敵としては、かの「ダークナイト」にも登場した「トゥーフェイス」が登場しますが、ひょっとしたらこいつも動かせるのでしょうか。
ちなみに、開発元はCo-opもオンラインも「搭載しない」と名言したようで、これは好感がもてます。
なんでもかんでもオン対戦を付けりゃあいいというものではないですし。
さて、E3 2011関連はここらで終わりますが、注目作は◆常時チェックしていきます。
サイトの右上にもリンクを置いてあるので、思い出したらたまーにご覧ください。
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