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2015年5月3日 
 
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#4:パキラ(ハイドロ)の根がだばだば伸びてきたよ!@2015年5月



 ◆ハイドロ化したパキラ経過観察です。
 前回伸びてきたさらに大きく成長してきましたが、先々週ごろからはついに根がにょんにょん伸びまくってる様子が確認できるようになりました。
  ※すごい勢いだよ!
 このように根の成長まで観察できるというのもハイドロカルチャーを楽しむ上での大きな利点ですね。

*■前回(徒長?)@2015年4月 ■次(芽の成長、葉の変色など)@2015年6月


 こちらは4月の中頃の様子。
 はずっと茶色~やや黒っぽい色だったので大丈夫かなー、と気にしていたところでようやく新しい根が出てきました。

 この時はまだ、だいぶアップにしないと分からない程度でした。

 以前にも書きましたが植物の根には土栽培用と水栽培用のものがあるそうで、こうして新しい根が出てきたということは環境に適応していると見てもいいのかも。
 そのあたり実際どうなのかはともかく、個人的にはよりもがちゃんと成長していることに安心を覚えます。



 で、こちらが現在の様子。
 すでにモジャモジャです。 ※もじゃもじゃだよ!

 よく見るとポリマーに刺さって貫通しているものもありました。
 だいぶテキトーに育ててもコレなので、やはりパキラ「最強」と言われるだけのことはあるなと。

 自分のような観葉初心者としては、やはり根の健康状態までハッキリ見えるというのは心理的にも、実用的にも非常に大きいです。
  →「根腐れ」とかも即・察知できそうだし。
 単純に根っこも見たいというのが動機でしたが、やはり透明ポリマーを採用しておいて正解だったなと思います。

 しかしすでに根がビンの壁にぶつかっているので、このペースだと早期に根詰まり状態になりそうという気もします。
 ただ、どうも植物が大きくなるには、大きい根も必要とのことで、逆に小さい鉢のまま育てる(植え替えをしない)と、ほどほどの大きさのままになる(らしい)とか。
 パキラというのは本来は樹木であって、大きいものは優に10メートルを越えるというのも考えるとあまり成長しすぎるのも心配だったりします。
 これはもう根詰まりと大きさ調整のチキンランになりそうですが、そのあたりも経過を見ていこうと思います。



 なお、全体の様子はこんな感じ。

 特に、上に突出した部分の葉がむちゃくちゃ育ってきています。

 ◆前回と比べると一目瞭然です。
 すでに元からあった葉の倍くらいの大きさまで成長しています。
 これも植え替えによる影響なのかも(大きさの限界突破的な)。

 この葉は非常に張りが強く、たまに水平どころかやや上に反り返るほどにピーンと伸びています。


 そんななか、妙にクイッと曲がった新芽を発見。
 何やらモリモリ成長しそうな雰囲気です。


 ただ、幹ににょきっと出ていた部分はずっとそのままで、今のところまったく伸びる気配がありません。
 こっちはどう転ぶにしても時間がかかりそう。




*おまけ:3Dステレオ画像@根っこ。(交差法)




 以上、すでに次の植え替えが心配になってきた2015年5月でした。

 ではまた。

*■前回(徒長?)@2015年4月 ■次(芽の成長、葉の変色など)@2015年6月

 関連記事■「観葉植物」ラベルにて。



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