2014年2月21日より、「寄生獣」のフルカラー版が電子配信にて登場するようです。
まずは1~5巻からで、各840円です(やや高いか)。
*(追記)2018年3月より、講談社のコミックDAYSにてフルカラー版「寄生獣」が復刻連載中です。
2018年現在では毎週1話ずつ無料公開されていますが、最初~最新の2話以外は有料という形式です。
↓
https://comic-days.com/episode/13932016480030765408
+追記@2014/2/21:フルカラー版のお試しページが公開されています(公開は終了しています)。
こちらです。(いつまで公開されるのかは不明)→2014/3/6(木)までとのこと。
http://t.ebookstore.sony.jp/viewer/#kiseiju_01
今のところ一冊ごとにダウンロード(保存)するタイプのサンプルはありませんが、とりあえずブラウザで三話まで読むことができます。
感想としては、当然ながら「バツン」なんかでも血が赤いというのが大きいです(肉の壁のくだりとかエグいことになってそう)。
ただ、どうにも全体的に妙に線が太い? ような気がしてやや違和感がありました。
→まあ原作をそのままカラーにしたらこうなるんだろうけど。
あと「カラー版」の大きな特徴として、単なる会話でも背景が赤/青/緑/紫などになっていることで心理描写を補助したり、というのが見られます。
この「背景の塗り」についても、ちょっと人物と浮いているというか、CGっぽさを感じてしまうところが多かったです。
自分の場合、すでに10冊くらい買っている集英社系のカラー版(、というかジョジョ)には何の不満もないのですが、それと比べてしまうとだいぶ劣るのは否めません。
※はっきり言うサイトだよ!!
まあそれはそれとして、せっかく無料お試しが提供されているのだから満足できるかどうかは自分の目で判断してみてください。
いろいろ言いましたが、自分にとっての「カラー版」とはSDとHDみたいなものなので、6割増しな価格を加味してももし買うならカラー版一択なのは確かです。
ちなみに絶賛しかしていないジョジョのカラー版ですが、基本的にすべてサンプルありなので、対応機器を持っている方は「モノクロ版」と「カラー版」を両方落として比較してみると面白いかと思います。
◆こんな感じで検索すると死ぬほど出ます。(リーダーストア)
http://t.ebookstore.sony.jp/viewer/#kiseiju_01
今のところ一冊ごとにダウンロード(保存)するタイプのサンプルはありませんが、とりあえずブラウザで三話まで読むことができます。
感想としては、当然ながら「バツン」なんかでも血が赤いというのが大きいです(肉の壁のくだりとかエグいことになってそう)。
ただ、どうにも全体的に妙に線が太い? ような気がしてやや違和感がありました。
→まあ原作をそのままカラーにしたらこうなるんだろうけど。
あと「カラー版」の大きな特徴として、単なる会話でも背景が赤/青/緑/紫などになっていることで心理描写を補助したり、というのが見られます。
この「背景の塗り」についても、ちょっと人物と浮いているというか、CGっぽさを感じてしまうところが多かったです。
自分の場合、すでに10冊くらい買っている集英社系のカラー版(、というかジョジョ)には何の不満もないのですが、それと比べてしまうとだいぶ劣るのは否めません。
※はっきり言うサイトだよ!!
まあそれはそれとして、せっかく無料お試しが提供されているのだから満足できるかどうかは自分の目で判断してみてください。
いろいろ言いましたが、自分にとっての「カラー版」とはSDとHDみたいなものなので、6割増しな価格を加味してももし買うならカラー版一択なのは確かです。
ちなみに絶賛しかしていないジョジョのカラー版ですが、基本的にすべてサンプルありなので、対応機器を持っている方は「モノクロ版」と「カラー版」を両方落として比較してみると面白いかと思います。
◆こんな感じで検索すると死ぬほど出ます。(リーダーストア)
値段はともかく、これはすでに発売されている完全版(紙媒体)での「カラーページも収録!」とはまったく意味合いが異なるものです。
小さめですが、表紙を見る限り作中のシーンが彩色されているので、集英社系のワンピースやジョジョのように全ページがカラー化されたものとなるでしょう。
個人的に、通常連載→単行本発売→ほぼ同時期~やや遅れて電子版発売→数ヶ月後にはデジタルカラー版が配信というパターンにとても未来を感じるので応援したいところです。
→いっぺんに全部買うのはきついけども。
で、これを講談社がしかけてきたというのがまた大きいかなと。
以前も「進撃の巨人」10巻で、期間限定おまけとしてカラー版のおまけが付くというのがありましたが、その後はそういった類のものが聞かれなかったかと思います。
今回満を持してなのかテストケースなのか、複数の映像化を控えた稀代の名作である「寄生獣」をカラー化してきたことは非常に大きな意味を持つのではないかと思います。
まあ年内には同じアフタヌーンの何かか、あるいは「進撃」か、はたまた週刊少年マガジンからなのか、次々にカラー化が聞こえてくるのだろうと思います。
ただ正直、表紙だけだとちょっと塗りがいまいちな気配もありますが、配信後にサンプルがあったら見てみたいところです。
ではまた。
◆寄生獣 フルカラー版(1) (Amazon)
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