FF15のPS4クリエイターインタビューが公開されていました。
ゲーム内映像はだいたい既出のようです(一部見覚えが無いような)。
なお、長めの戦闘シーンが見られる動画はこれとか(神ゲーにしか見えない)。
http://www.youtube.com/watch?v=LBilT83Uq4A
インタビューでは、「すべてリアルタイム」の言及がありますが……本当かな?
もしイベントシーンもすべてプリレンダではないとすると、イベントシーンで巨大召喚獣が暴れまわる激しい演出が続くであろうFFとしてはとんでもない作業量になりそうです。
ただ、実際のところ、次世代FFの見本となる技術デモとして去年公開されたAgni's Philosophyなんてのもありました。
で、これが本当にリアルタイムで動いていることを解説しているのがこちら。
10万匹の光る虫(グロくはない)が骨に集まって肉となるシーンなんかもグリグリとカメラを動かしています。
そう言えばバイオ5あたりは早くからプリレンダを減らす方向にしていたように思いますが、今後PS4世代ではプリレンダと見分けが付かないカットシーンも珍しくなくなりそうです。
つまりは、鉄拳の劇場版だとかFF7アドベントチルドレンのレベルを全部リアルタイムでやっちゃうってことです。
ブルーレイで十二分に容量があるとは言え、Vitaのように全タイトルの配信版を用意するなんてのも視野に入れれば総容量が少ないに越したことはないですからね。
ただ、このへん技術格差は避けられないというかますます広がるだろうし(モーションキャプチャーだってタダじゃない)、大手でないメーカーは何年でもPS3で作り続けていいんだぜと思ってしまいます。
と思ったら男塾だのまどマギだの電撃文庫の格ゲーだのという野心的(?)なタイトルも珍しくなくなってきました。
→電撃については、2D格闘にしたのは「えらい!!!!」と思った。
ともかく、現行機の開発練度が成熟していろんなタイトルが出始めて、かつ次のハードに連れていってくれるFFがじわじわと情報公開されているあたり過渡期だなあとワクワクするものがあります。
そしてライトニングリターンズですが、なんかおかしなコトになっていますね。
思えばミコッテ衣装(FF14の猫キャラ)が公開されたあたりからあれっという違和感がありましたが、ユウナ、クラウド、エアリスとか出てくると大野さんもびっくりの
そもそもライトニング自体が険しい表情であまり笑わないようなキャラだけに、まあ(男装だけど)クラウドはともかくこれは違うんじゃねというものがちらほらあるような。
ついでに言うと、以前見て衝撃だったのが、「モグたちをモグモグする恐ろしい魔物クポン」とかいうモーグリのセリフ。
なんとなくイラッ☆としましたがいや、FFはもともとこんな感じだったとも思いました。
なんでしょうね、ややコアだったゲームシステムとキャラクターが乖離しているというか……。
それでも、「リターンズ」の戦闘部分については期待しています。
今作ではスティックによる移動や、いつでも出せる「ガード」なんて要素もあるとか。
できればイージーモードとかでカジュアル層を救済しつつ、FF史上最も難易度の高い戦闘システムと評された「13」くらいやりごたえのあるものだといいなと。
それこそ、ちゃんとガードしないと序盤でも秒殺くらいでもいいと思っています。
→もちろんちゃんとガードすれば余裕で進める、みたいな。
というわけで
ではまた。
◆ハイテンションジブリ
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