E3関連の新情報が続々と発表されてきました。
※とりあえずニンジャガ3の実機動画が見たいよ!(すごく見たいよ!)
壇上ではソニーが安価な3Dモニタセット(CECH-ZED1)を発表したそうで、歴史が動くぞという感じ。
私はテレビ(地デジ)に関してはすべてトルネに任せているので、「3DTV」は不要です。
むしろ、安価でゲーム向きな「3Dディスプレイ」が欲しいのです。
もっと言えばPC用モニタと兼用にしたいので、そういう需要に最適化された製品にココロを惹かれるわけです。
※「CECH-ZED1」はHDMIx2とコンポーネントだけのかなり割り切った製品だよ!
実際のところ、1080p は劇場でも流せるレベルだというし、もう画質は人類にとって十分なレベルに行き着いたと思っています。
そこで3Dなのですが、ようやく普及価格やコンテンツ増加の兆しが見えてきたのかなと。
特に、アクション要素の強いゲームはデフォで立体視対応の流れがありますね。
さて、個人的に現世代のディスプレイに求める最低ラインはこの二点。
・製品情報でゲーム機(というかPS3)の3Dプレイに言及していること
→「3D対応」と言っても、PC上のNVidia3Dが使えるだけの機種が非常に多い。
・PS3とPCを同時に接続できる入力系統を備えていること
→つまりHDMI+DVI-D、またはHDMIx2。
→PSP/PS2あたりのためにD端子あたりがあるとなお良し。
→うちのPCのグラボはDVI-D(+オンボードHDMI)なので、DVI-Dが望ましい。
※もうPC出力もHDMIメインにするべきなのか迷うところだよ!(なんたらポートはガン無視だよ!)
そう言えば、PCショップに行けばHDMI/DVI-Dの変換コネクタが千円くらいで普通に売ってる(というか買った)ので、PC接続に関してはHDMIの空きがあればわりとどうとでもなります。
あまりPCでゲームはしないので、映ればいいやという感じです。
さらに、3D関連のトレンドとしては「円偏光」ですね。
メガネが軽くて電源不要、かつ安価で互換性も高い。体感明度も非常に高く良いことづくめ。
※3D普及の決定打だと思うよ!!
デメリットは、同時刻に二つの画面を表示するために解像度が半減することで、これは店頭や体験会で実際に見る機会をぜひ増やしてほしいところです。
まあ、現在主流の「シャッター式」(映像を高速で切り替える)の原理はどうにも眼と画面への負担が気がかりだったので(先入観かもしれませんが……)、新方式が普及価格に来つつある(三菱とかLGとか)のはたいへん喜ばしいことです。
今年に入って円偏光モニタはグッと安くなってきましたが、そのへんはまた今度。
……で、これを書いてしばらくしてからソニーのが円偏光じゃないと知ってちょっとがっかり。
まあ原理がどうであれ性能次第ではありますが、詳細な実機レビューが来るまで待てるだろうか……。
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